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日経電子版オンラインセミナー
企業のデジタル戦略とセキュリティー対策
~ニューノーマル時代の新しい働き方を実現するために~


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新型コロナウイルスの急速な拡大による緊急事態宣言により、多くの企業が急遽テレワークによる在宅勤務にシフトすることを余儀なくされました。ニューノーマルの時代においては場所、時間の壁がなくなり、社会のあらゆる場面でデジタル化を進めることが前提となります。テレワークに代表される新しい働き方は今後定着していくことが予想されるため、セキュリティー対策は今まで以上に重要となります。
最近では、全てのネットワークを信頼できないことを前提として検査やログの取得を行う「ゼロトラストネットワーク」や、安全かつ迅速なクラウドの採用を実現する「SASE」など、新たな手法にも注目が集まっております。また、標的型攻撃やランサムウェアなどによるサイバー攻撃を検出して対応する「EDR」へのニーズも高まりを見せております。
新たな働き方に適応した経営が求められている今、これまで以上に新しいセキュリティー戦略を構想し、変革に取り組まなければなりません。

 

本セミナーでは、有識者の講演を交えて定着が進むことが予想されるテレワークへのセキュリティー対策、コロナ禍で増加するサイバー攻撃への対策や情報漏えい対策など、情報セキュリティーの最新動向をご紹介いたします。

概要OVERVIEW

開催日時
2021年1月28日(木) 13:00~15:30
参加費

無料

申し込み締切

2021年1月26日(火)12:00

オンラインセミナー 参加について

お申込みいただいた皆様には視聴ページのURLを開催前日までにご登録のメールアドレス宛に視聴ページのURLをお送りさせていただきます。
メールの案内に従って記載のお時間までに視聴ページにお越しください。
※開始10分前までに一度視聴ページにお越しいただき視聴確認をお願いします。

主催

日本経済新聞社 デジタル事業 メディアビジネスユニット

協賛

日本アイ・ビー・エム、ヴイエムウェア、日本HP、エムオーテックス

禁止・注意事項

・視聴ページのURLを第三者に提供することは禁止いたします。
・オンラインセミナーの録音・録画・撮影は禁止です。
・撮影場所にお越しいただいてもセミナーに参加いただくことはできません。
・登壇者、および他の参加者への中傷、脅迫、いやがらせに該当する行為はおやめください。
・上記禁止事項が認められた場合、今後のセミナー等へのご参加をお断りする場合はございますのでご了承ください。
・セミナープログラムは予告なく変更する場合がございます。

お問い合わせ

日経電子版オンラインセミナー「セキュリティー対策」事務局
◇専用電話 03-6812-1063 (10:00~17:00、12:00~13:00を除く 土・日・祝を除く) 
◇専用メールアドレス sec@nikkeipr.co.jp

プログラム Program

13:00~13:25 (25分) 基調講演 イノベーションを起こせる経営「DX with Security」

一般社団法人日本サイバーセキュリティ・イノベーション委員会代表理事
日本経済団体連合会サイバーセキュリティ委員会 サイバーセキュリティ強化ワーキンググループ 主査
梶浦 敏範氏

【講演内容】
「COVID-19」が無くても、産業界は「DATA Driven Economy」に対応する必要がありました。ニューノーマルは、さらにDXを加速させるはずです。しかしDXを成功に導くには条件が一つ、「サイバーセキュリティ対策」です。テレワークの普及などでも注目を集めるサイバーセキュリティ、経営者がどういう考えで取り組むべきかを議論します。

13:25~13:50 (25分) セッション1 認証の強化と利便性の実現 - IBMの場合 -

日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 テクニカル・セールス部長
赤松 猛氏

【講演内容】
ニューノーマル時代、テレワークが一般的になり認証の重要性が高まっています。しかし、認証が強化される事で利便性を必要以上に犠牲にしてはなりません。IBMでは長いリモートワークの歴史があり、現在利便性を保ちつつ認証を強化しています。どのように強固な認証と利便性の担保を実現しているのかをご紹介します。

13:50~14:15 (25分) セッション2 急遽整備したテレワーク環境のセキュリティ対策は十分ですか? ~"New Normal" 時代で加速するゼロトラストセキュリティ~

ヴイエムウェア株式会社 マーケティング本部 ソリューションプロダクト マーケティング マネージャー
林 超逸氏

【講演内容】
昨今の感染症拡大を受け、IT環境にも大きな変化が起きている。テレワークで業務環境が分散されたことによる、エンドポイントのセキュリティ対策や、急速に進むクラウド環境へのシフトによるセキュリティ構築の再検討が課題になっている。本セッションでは、VMware の考えるゼロトラストセキュリティについてご紹介し、左記に対するアプローチ方法を端末管理やリモートサポートの観点から探ります。

14:15~14:40 (25分) セッション3 ゼロトラスト時代のエンドポイントセキュリティ

株式会社 日本HP サービス・ソリューション事業本部 クライアントソリューション本部 ビジネス開発部 プログラムマネージャー
大津山 隆氏

【講演内容】
昨今のサイバー攻撃はエンドポイントを操作する人間の脆弱性を狙い、従来の境界防御をすり抜けてしまいます。また、定着が進むリモートワークにはエンドポイントのセキュリティ強化が必須となります。一方で競争力獲得のため、生産性や創造性を最大限に発揮できるデジタルワークプレイスの実現が喫緊の課題となっています。本セッションではワークプレイスの使い勝手を損なわず、米国国防総省で実証済の仮想化技術を使ったゼロトラスト時代のエンドポイントセキュリティを解説します。

14:40~15:05 (25分) セッション4 今すぐできる緊急対策 2020年のセキュリティ事件から学ぶ 2021年に何をすべきか

エムオーテックス株式会社 営業本部 副本部長
津田 禎史氏

【講演内容】
2020年はランサムウェアによる被害が多く発生した年でした。新型コロナウイルスの注意喚起を装ったランサムウェアのばらまきメールが確認されるなど、その攻撃手法は巧妙さを増す一方です。ランサムウェアを使った攻撃の拡大の大きな要因となっているのが、「RaaS(Ransomware as a Service)」です。ダークウェブと呼ばれる闇サイトで、ビジネスとしてサイバー犯罪者にランサムウェアが供給されている実態があります。
本セッションでは、実際にダークウェブに接続し、RaaSサイトでどのようにランサムウェアを入手できるのかをデモンストレーションでご紹介するとともに、新しい年を迎え、これからどのような対策を強化するべきなのかをご提案します。

15:05~15:30 (25分) 特別講演 竹中工務店のデジタル変革に向けた情報セキュリティ対策

株式会社竹中工務店 グループICT推進室 ICT企画グループ 副部長
高橋 均氏

【講演内容】
竹中工務店はBIM、AI、ロボット等を活用したデジタル化の推進により生産性向上及び高度な付加価値の創出を目指しています。一方、サイバー攻撃によるリスクも高まっており、情報セキュリティ対策が今まで以上に重要となっています。サイバー攻撃の高度化と自社のデジタル化をきっかけに取り組んだ情報セキュリティ対策について紹介します。

登壇者 Speaker

梶浦 敏範氏

日本サイバーセキュリティ・イノベーション委員会代表理事
日本経済団体連合会サイバーセキュリティ委員会 サイバーセキュリティ強化ワーキンググループ 主査

日立製作所入社後、ワークステーションや金融システム等の開発を手がける。2003年以降ICT利活用促進について研究や政策提言を続け、2016年より上席研究員。 経団連ではデジタル関連の委員会で企画部会長代行やワーキンググループ主査としてICT政策に関与、デジタル経済促進やサイバーセキュリティに関する提言をとりまとめた。2017年、JCIC代表理事に就任。他に経産省サイバーセキュリティ研究会WG2座長、サプライチェーン・サイバーセキュリティ・コンソーシアム(SC3)運営委員会座長も務める。

赤松 猛氏

日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 テクニカル・セールス部長

日本アイ・ビー・エム株式会社のセキュリティー製品担当マネージャーとして主に認証・ID管理などを担当。セキュリティーや運用管理製品開発を経験し、プリセールスエンジニアとして多くのお客様のセキュリティー、運用管理プロジェクトの提案・導入を担当。その後、同エリアの製品担当マネージャーとして従事。

林 超逸氏

ヴイエムウェア株式会社 マーケティング本部 ソリューションプロダクト マーケティング マネージャー

大学卒業後、ヴイエムウェア 株式会社に入社。パートナービジネスマネージャーとして、ディストリビューターとのリレーション構築、仮想化およびクラウドや自動化分野においてビジネス戦略の立案を担当。19年にマーケティング本部へ参画。ソリューションプロダクトマーケティングマネージャーとして、ネットワークとセキュリティ分野の日本市場におけるマーケット戦略、ソリューションポートフォリオおよびコーポレートメッセージの発信、営業活動の促進に従事。

大津山 隆氏

株式会社 日本HP サービス・ソリューション事業本部 クライアントソリューション本部 ビジネス開発部 プログラムマネージャー

1990年 横河ヒューレット・パッカード株式会社(現株式会社日本HP)に入社。ソフトウェアのマーケティング、サーバーのマーケティング、SIの営業に従事したのち、2018年よりエンドポイント関連のセキュリティビジネス開発を担当。

津田 禎史氏

エムオーテックス株式会社 営業本部 副本部長

2005年エムオーテックス株式会社入社。入社時より営業として活動。東日本、西日本の営業部長を歴任した後、2009年名古屋支店を立ち上げ。現在は営業本部の副本部長として急成長を続けている自社製品「LanScopeシリーズ」の拡販活動を統括マネジメントを行っている。また数々のセミナーにも登壇し、エンドポイントセキュリティの必要性を説いている。

高橋 均氏

株式会社竹中工務店 グループICT推進室 ICT企画グループ 副部長

1992年 株式会社竹中工務店に入社。情報システム部門にてインフラ企画、構築、運用、セキュリティを担当したのち、2013年よりICTのセキュリティ責任者として従事。


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