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第2回「日経ソーシャルビジネスコンテスト」
表彰式・記念シンポジウム
日本経済新聞社は、様々な社会的課題をビジネスの手法で解決する“ソーシャルビジネス”の優れたアイデアを表彰する第2回「日経ソーシャルビジネスコンテスト」の表彰式と記念シンポジウムを3月2日(土)にBASE Q(東京ミッドタウン日比谷6階)にて開催します。表彰式では、308件の応募の中から選ばれたファイナリスト13組によるショートプレゼンテーション、および、受賞団体3組を表彰します。
記念シンポジウムは二部構成です。前半のパネルディスカッションでは「日本におけるSDGsの現状」と題し、SDGsに社会や投資家の注目が集まる中、今後企業が果たすべき役割をテーマに議論を展開します。後半は「より良い社会ってなんだろう?-フロントランナーが語るソーシャルビジネス最前線」をテーマとし、SDGsを意識したソーシャルビジネスへの取り組みや求められる役割について議論します。
皆様のご来場をお待ちしております。
概要OVERVIEW
- 開催日時
- 2019/3/2(土)
13:30~17:20(予定)【受付開始 13:00】
- 会場
-
BASE Q
東京ミッドタウン日比谷6階 / 東京都千代田区有楽町1-1-2
・東京メトロ日比谷線「日比谷」駅A11出口
・千代田線「日比谷」駅A5出口直結
・東京メトロ有楽町線「有楽町」駅直結(徒歩4分)
・東京メトロ丸の内線、日比谷線、銀座線「銀座」駅直結(徒歩5分)
・都営三田線「日比谷」駅直結
・JR山手線、京浜東北線「有楽町」駅徒歩5分
- 受講料
- 無料
- 定員
- 300名 ※申込者多数の場合は抽選となります。
- 特別協賛
サラヤ、大和証券グループ本社
- 協賛
アフラック生命保険、伊藤忠商事、グロービス経営大学院、太陽有限責任監査法人、日本政策金融公庫、リクルートキャリア
- お問い合わせ
日経ソーシャルビジネスコンテスト事務局
- 申し込み締め切り
2月25日(月)
プログラムPROGRAM
13:00 開場
13:30~15:25 記念シンポジウム
<登壇者>
・更家 悠介(サラヤ株式会社 代表取締役社長)
・荻野 明彦(株式会社大和証券グループ本社 常務執行役)
・甲木 浩太郎(外務省 国際協力局 地球規模課題総括課長)
<モデレーター>
横田 浩一(慶應義塾大学大学院政策メディア研究科 特任教授、株式会社横田アソシエイツ 代表取締役)
■14:30~15:25 パネルディスカッション②:「より良い社会ってなんだろう?-フロントランナーが語るソーシャルビジネス最前線」
<登壇者>
・藤野 英人(レオス・キャピタルワークス株式会社 代表取締役社長・最高投資責任者)
・西原 申敏(株式会社コラボプラネット 代表取締役[昨年度 地方創生賞受賞])
・町井 恵理(NPO法人AfriMedico 代表理事[昨年度 海外支援賞受賞])
・西口 洋平(一般社団法人キャンサーペアレンツ 代表理事[昨年度 特別賞受賞])
<モデレーター>
山中 礼二(グロービス経営大学大学院教員、一般財団法人 KIBOW インパクト・インベストメント・チーム ディレクター)
15:25~15:40 休憩
15:40~17:20 表彰式
■16:40~17:10 表彰・受賞者スピーチ
■17:10~17:20 審査総評
石井 淳蔵(神戸大学 名誉教授、流通科学大学 名誉教授、日経ソーシャルビジネスコンテスト審査委員長)
17:30~18:30 ネットワーキング
18:30 終了(予定)
登壇者SPEAKERS
更家 悠介 氏
サラヤ株式会社 代表取締役社長
1951年生まれ。74年大阪大学工学部卒業。75年カリフォルニア大学バークレー校工学部衛生工学科修士課程修了。76年 サラヤ株式会社入社。98年 代表取締役社長に就任、現在に至る。日本青年会議所会頭、(財)地球市民財団理事長などを歴任。(特活)エコデザインネットワーク副理事長、(特活)ゼリ・ジャパン理事長、大阪商工会議所常議員、関西経済同友会常任幹事、ボルネオ保全トラスト理事、などを務める。モットーは、あらゆる差別や偏見を超えて、環境や生物多様性など地球的価値を共有できる「地球市民の時代」。
荻野 明彦 氏
株式会社大和証券グループ本社 常務執行役
早稲田大学理工学部卒業後、大和証券株式会社に入社。2010年4月 大和証券グループ本社経営企画部長就任。
2014年4月 同社執行役員経営企画部長に就任。2017年に同社常務執行役に就任、現在に至る。
甲木 浩太郎 氏
外務省 国際協力局 地球規模課題総括課長
東京大学法学部卒業後、1994年に外務省入省。98年ハーバード大学文理大学院を修了。
2015年に経済局南東アジア経済連携協定交渉室長、17年9月に国際情報統括官組織第三国際情報官を経て、同年10月より国際協力局地球規模課題総括課長。
横田 浩一 氏
慶應義塾大学大学院政策メディア研究科 特任教授、株式会社横田アソシエイツ 代表取締
早稲田大学卒業後、日本経済新聞社に入社。2011年同社を退職後、株式会社横田アソシエイツを設立。11年~14年流通科学大学特任教授。15年~慶應義塾大学大学院特任教授。企業のブランディング、マーケティング、CSR、CSV、HRM、イノベーション分野に携わると共に、多くの地域で地方創生に関わる。共著に『明日はビジョンで拓かれる』(碩学舎)、『愛される会社のつくり方』(碩学舎)、『ソーシャル・インパクト』(産学社)など多数。
藤野 英人 氏
レオス・キャピタルワークス株式会社 代表取締役社長・最高投資責任者
1966年富山県生まれ。早稲田大学法学部卒。国内・外資大手投資運用会社でファンドマネージャーを歴任後、2003年レオス・キャピタルワークスを創業。主に日本の成長企業に投資する株式投資信託「ひふみ投信」シリーズを運用。その運用資産総額は7000億円を超え、日本を代表する投資信託となっている。投資教育にも注力しており、明治大学商学部兼任講師、JPXアカデミーフェローを長年務める。一般社団法人投資信託協会理事。主な著書に『投資家が「お金」よりも大切にしていること』(星海社新書)、『ヤンキーの虎-新・ジモト経済の支配者たち』(東洋経済新報社)、『投資レジェンドが教える ヤバい会社』(日経ビジネス人文庫)。
西原 申敏 氏
株式会社コラボプラネット 代表取締役
[昨年度 地方創生賞受賞]
2008年西南学院大学経済学部卒業。新卒採用支援会社に入社、大手企業から中小企業の技術系新卒採用支援に従事。その傍ら日本キャリア開発協会認定CDAを取得。大学、高専でキャリア支援を行う。2013年に株式会社コラボプラネット設立。教育機会格差の解消を目的に「もっと身近に学びの場を」をコンセプトとした学習塾ブランチを展開。
現在、福岡県を中心に20教室を運営している。
町井 恵理 氏
NPO法人AfriMedico 代表理事
[昨年度 海外支援賞受賞]
薬剤師。アフリカのニジェール共和国で2年間医療ボランティアに従事。現地の経験から医療環境を持続的な仕組みで改善したいと考え、大学院(MBA)の研究を経て2015 年、NPO法人 AfriMedico設立。東京都TOKYO STARTUP GATEWAY最優秀賞(2014)/人間力大賞受賞(2016)/Forbes JAPAN「世界で戦う日本の女性55人」選出(2017)/第1回日経ソーシャルビジネスコンテスト海外支援賞(2018)など。
西口 洋平 氏
一般社団法人キャンサーペアレンツ 代表理事
[昨年度 特別賞受賞]
1979年生まれ、大阪府出身。妻、娘(10歳)の3人家族。両親も健在。2015年2月、35歳の時にステージ4の胆管がんの告知を受ける。5年相対生存率は一桁であり、孤独感、不安感、 喪失感を抱える。周囲に同世代のがん経験者がいない状況であったため、インターネット上でのコミュニティーサービス『キャンサーペアレンツ~こどもをもつがん患者でつながろう~』を立ち上げる。現在も、週1回の抗がん剤による治療を続けながら、仕事と並行して活動中。一般社団法人キャンサーペアレンツ代表理事/エン・ジャパン株式会社人財戦略室所属/厚生労働省がん対策推進協議会委員/がんアライ部発起人/第1回日経ソーシャルビジネスコンテスト特別賞。
山中 礼二 氏
グロービス経営大学大学院教員、一般財団法人 KIBOW インパクト・インベストメント・チーム ディレクター
キヤノン株式会社で新規事業の企画・戦略的提携に携わった後、2000年にグロービスに参加。グロービス・キャピタル・パートナーズでヘルスケア等の分野の投資と経営支援を担当。その後、医療ベンチャーのヘルス・ソリューション(専務取締役COO)、エス・エム・エス(事業開発)を経て、グロービス経営大学院の専任教員。15年から、KIBOW社会投資から社会的インパクト投資を行っている。愛さんさん宅食株式会社(取締役)、特定非営利活動法人STORIA(理事)。一橋大学経済学部卒、ハーバード大学経営学修士(MBA)。