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日経産業新聞フォーラム
新たなフェーズに移行する太陽光発電
~ポストFITとその先を見据えた戦略~


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太陽光発電事業はFIT法の改正により大きな市場の転換期を迎えようとしています。
今年は2019年問題などもあり、売電以外での蓄電池活用や自家消費へのシフトの流れなどまさにポストFITを見据えた戦略が求められています。

さらにVPPやセカンダリー市場の活性化など太陽光発電を取り巻く環境は変動しております。また一方ではESG対策やRE100の推進など企業のエネルギー問題の取り組みも増加傾向にあり、太陽光発電事業はそうした環境対策としても寄与しております。
本フォーラムではこうした状況を踏まえ、法改正後の最新の市場環境、ポストFITを見据えた戦略などをそれぞれの見地から検証いたします。

概要OVERVIEW

開催日時
2019/5/27(月)
13:00~17:30(開場時間12:30)
会場
日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル3階)
受講料
無料
定員
500名
主催

日本経済新聞社

後援

経済産業省(予定)

協賛

エナジー・ソリューションズ、Sungrow Japan、スマートエナジー、ラプラス・システム

申し込み締切日

2019年5月23日(木)17:00

*お申し込み多数の場合は抽選のうえ、ご登録いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。
当落の発表はメールのご連絡をもって代えさせていただきます。
*ご記入いただいた個人情報はご本人の承諾なく本フォーラムの実施目的以外には使用いたしません。

お問い合わせ

日経産業新聞フォーラム「太陽光」事務局 

TEL: 03-6812-1062 (土・日・祝日を除く 平日 10:00-12:00/13:00-17:00)

プログラムPROGRAM

13:00~13:05 主催者挨拶

13:05~13:40 基調講演

「再生可能エネルギー政策の現状と今後の展望」
経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギー課長 山崎 琢矢 氏

13:40~14:20 プレゼンテーション1

「太陽光自家消費モデルを実現するソリューション事例」
エナジー・ソリューションズ 代表取締役 森上 寿生 氏

14:20~14:30 休憩

14:30~15:10 プレゼンテーション2

「パワエレ技術で未来を創造し続ける ~Sungrowの最適なパワコン・蓄電池ソリューション~」
Sungrow Japan 代表取締役社長 趙 天工 氏

15:15~15:55 プレゼンテーション3

「卒FITを踏まえた太陽光発電事業 ~リスク対応、セカンダリ案件DDの実務、適正なO&Mのポイントと将来性~」
スマートエナジー 代表取締役 大串 卓矢 氏

15:55~16:05 休憩

16:05~16:45 プレゼンテーション4

「自家消費制御システムと次世代電力取引システム ~取得特許とその応用製品について~」
ラプラス・システム 代表取締役社長 堀井 雅行 氏

16:50~17:30 特別講演

「活力ある地方創生を目指した地域新電力の挑戦」
みやまスマートエネルギー 代表取締役  磯部 達 氏

登壇者SPEAKERS

山崎 琢矢 氏

経済産業省 資源エネルギー庁
省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギー課長

日本ではFIT制度導入以降、急速に再エネの導入が進んでいるものの、発電コストは国際水準と比較して依然高い状況です。また、系統制約の顕在化や調整力の確保、事業環境の整備など、新たな政策課題も浮き彫りになってきております。本講演では、再エネの大量導入とそれを支える次世代電力ネットワークの在り方について、関係審議会における政策対応の検討状況と今後の方向性等についてご説明いたします。

森上 寿生 氏

エナジー・ソリューションズ
代表取締役

脱FITの産業用太陽光発電は、自家消費による電力コスト削減やRE100・SDGsに寄与するモデルに転換を図ろうとしています。太陽光自家消費モデルを実現する弊社ソリューション事例をご紹介します。

趙 天工 氏

Sungrow Japan
代表取締役社長

Sungrowは、太陽光発電用インバータを主力とする世界有数のメーカーとして、より多くの皆様へ再生可能エネルギーの高効率化・低コスト化を図った電力導入をサポートすべく、蓄電含め様々なソリューションとサービスを提供致します。22年の歴史を持っているSungrowは長年培った技術力で日本の再生エネルギー業界を支えてまいります。

大串 卓矢 氏

スマートエナジー
代表取締役

太陽光発電事業の将来性、リスクを概観し、そのリスクへの対処方法について解説する。経済産業省の狙いを踏まえた太陽光発電事業の方向性、太陽光発電事業のリスクとして災害や故障等への対応、リスクモニタリングのポイント、セカンダリ案件の購入時の実務、適性なO&Mによるリスク管理について詳細に詳説する。

堀井 雅行 氏

ラプラス・システム
代表取締役社長

ポストFITの現状での主役である自家消費において、当社の取得した逆潮流の発生を避けながら発電量を最大化する特許と、その技術を組み込んだ製品について、実際の現場での応用事例とシミュレーションを交えながら紹介します。また自家消費の先を見据え、ブロックチェーン、VPP等の次世代電力取引システムへの取り組みも併せて紹介する。

磯部 達 氏

みやまスマートエネルギー
代表取締役

みやまスマートエネルギーは、エネルギーの地産地消をすすめ、収益基盤を活用して、まちに「あたらしいしあわせをつくり出す」という地域コミュニティ創造ソーシャルビジネスに取り組んでいる。地域創造事業とはどのようなもので、何を目指しているのか、そこに市民はどのように関与しているのか、について具体的にお伝えする。


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