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学生応援プロジェクト これからのジャーナリズムを考えよう
The Future of Journalism


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日本経済新聞社と米コロンビア大学ジャーナリズム大学院、上智大学メディア・ジャーナリズム研究所は学生応援プロジェクト・ソフィアシンポジウム「これからのジャーナリズムを考えよう」を上智大学四谷キャンパスで開催します。
米女性最高裁判事の半生を描いた映画「RBG 最強の85才」の制作者ナディン・ナトゥア氏を迎え、ジャーナリズムとダイバーシティをテーマに、マスメディア研究の専門家、ジャーナリスト、政治家らが、ジェンダーや人種の違いを超えて誰もが活躍できる社会のあり方やその実現に向けジャーナリズムが果たしうる役割などを討議します。マスメディアを研究中、あるいは就職先として関心をお持ちの方はぜひご参加ください。

On 22th June Nikkei, Columbia Journalism School and Sophia University will hold "The Future of Journalism" at Sophia University.We welcome Nadin Natua, the creator of the movie "RBG" which depicts the life of the US Supreme Court justice, and experts in media research and veteran journalists from Japan and the U.S. will discuss about the subject of journalism and diversity.
English Page

概要OVERVIEW

開催日時
2019/6/22(土)
会場
上智大学四谷キャンパス6号館ソフィアタワー1階101大教室
受講料
無料
定員
800人(応募者多数の場合は抽選)
主催
日本経済新聞社、米コロンビア大学ジャーナリズム大学院、上智大学メディア・ジャーナリズム研究所
申し込み締め切り
21日(木)正午締め切り
結果については随時ご連絡いたします。
会場の都合でご案内できない際にもご連絡いたします。
※ご記入いただいた個人情報はご本人の承諾なく本シンポジウムの実施目的以外には使用いたしません。
お問い合わせ
「これからのジャーナリズムを考えよう」事務局
Tel:03-6812-8652(受付時間9:30~17:30 土日祝休)
e-mail:jism@nikkeipr.co.jp
協力

早稲田大学ジャーナリズム大学院、慶応大学メディア・コミュニケーション研究所

サブイベントのご案内 (学生対象)

徹底討論会「これからのジャーナリズムを考える」 

※こちらは学生の方のみが対象です

メディアの仕事に関心のある学生の方を対象に日本経済新聞社の最前線の社員が徹底的に疑問にお答えします!!

時間:16:00~17:30
場所:上智大学四谷キャンパス6号館ソフィアタワー1階101大教室(シンポジウムと同じ会場です)
司会:原田亮介・日本経済新聞論説委員長
パネリスト;中山淳史・コメンテーター、中村奈都子・女性面編集長、根本舞・ 編集局証券部、小林留奈・人材教育事業局、海野太郎・総務局人事・労務部次長

参加希望の方は、お申し込みの際にこのイベントの参加欄をチェックしてください

プログラムPROGRAM

12:30 開場

13:00~13:05 主催者挨拶

13:05~13:25 開演のことば

スティーブ・コル米コロンビア大学ジャーナリズム大学院長

13:25~13:55 基調講演

ナディン・ナトゥア映画「RBG 最強の85才」アソシエート・プロデューサー

13:55~14:10 休憩

14:10~15:40 パネル討論「ジャーナリズムとダイバーシティー 日米比較論」

野田聖子前総務大臣
ジャニン・ジャケット米コロンビア大学大学院副院長
ナディン・ナトゥア映画「RBG 最強の85才」アソシエート・プロデューサー
阿部るり上智大学文学部准教授
桃井裕理日本経済新聞社編集局政治部次長
司会・総括 音好宏上智大学文学部新聞学科長
※タイトルは仮題です。変更になることがあります。

登壇者SPEAKERS

ナディン・ナトゥア

映画「RBG 最強の85才」 アソシエート プロデューサー

アカデミー賞にノミネートされ2018年のサンダンス映画祭でもプレミア上映された、米最高裁女性判事のルース・ベーダー・ギンズバーグ氏を描いたドキュメント『RBG 最強の85才』のアソシエートプロデューサー。20の映画祭で上映され、ニューヨークの映画制作者を対象にしたパナビジョン賞を17年に受賞したドキュメンタリー映画『American Veteran』では撮影・編集を担当した。15年のベルリン映画祭など60あまりの映画祭で上映され、聴衆が選ぶ10の賞を獲得した『The Sturgeon Queens』では共同編集にあたった。バージニア大を卒業し、コロンビア大ジャーナリズム大学院で修士号を取得した。

野田聖子

前総務大臣

1983年に上智大学外国語学部比較文化学科を卒業後、帝国ホテルに入社。93年7月、第40回衆議院議員総選挙で初当選して以来連続9期を務める。98年に郵政相として初入閣を果たし、自民党消費者問題調査会長、総務会長などを歴任。2017年に総務相・女性活躍担当相・内閣府特命担当相を経て、18年10月から衆議院予算委員長。

スティーブ・コル

米コロンビア大学ジャーナリズム大学院長

 2013年から米コロンビア大ジャーナリズム大学院長を務めると同時に、ニューヨーカー誌の記者でもある。8冊のノンフィクション作品を著し、ピュリツァー賞に2度輝いた。1985~2005年、米ワシントン・ポスト紙で記者、海外特派員、編集委員を歴任。ニューヨークの金融業界の取材を担当したほか、南アジア特派員、同紙初のロンドン駐在の国際調査報道特派員を務める。1998~2004年に同紙編集長。2005年にニューヨーカー誌に転じ国際政治、米国内政、国家安全保障、諜報活動を巡る議論やメディアについて執筆している。

ジャニン・ジャケット

米コロンビア大学ジャーナリズム大学副院長

米コロンビア大ジャーナリズム大学院で卒業生、開発戦略、職業訓練プログラムを担当する副学院長。卒業生や開発の部門と同時に、職業教育や授賞の部門も監修している。同大学院に加わる以前はニューヨーク歴史協会で開発担当の副理事長を務め、ネーション研究所にも勤務した。新聞記者として、さらにエミー賞に輝いたテレビプロデューサーとして報道やドキュメンタリー制作に携わった。ジョンズ・ホプキンス大、ニューヨーク大など複数の大学で文章作法を教えてきた。

音好宏

上智大学文学部新聞学科教授

1961年、札幌生まれ。1990年上智大学大学院博士課程修了。日本民間放送連盟研究所を経て、1994年上智大学文学部新聞学科講師、同助教授、コロンビア大学客員研究員などを経て、2007年より現職。衆議院総務調査局調査員を務める。専門は、メディア論、情報社会論。著書に「放送メディアの現代的展開」(ニューメディア)など。

阿部るり

上智大学文学部准教授

上智大学文学部新聞学科准教授。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(ロンドン大学)で博士号取得。2016~17年、イースト・ロンドン大学移民・難民・帰属研究センター (CMRB)客員研究員。専門はメディア研究、社会学。著作に「グローバル化とメディア」『国際社会学入門』(2017年ナカニシヤ出版)。「クルド語公共放送「TRT6」の誕生:トルコの挑戦と限界」『ジャーナリズムの国籍』(2015年 慶應義塾出版会)など。現在は主に、メディアと多様性の問題について研究を行っている。

桃井裕理

日本経済新聞社編集局政治部次長

東京大学経済学部卒。1995年に日経に入社し、2003年から2007年まで香港支局特派員、中国総局特派員を歴任。産業界や政界の取材を経て、2014年4月から現職。


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