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世界デジタルカンファレンス2019
「データ駆動型社会の実現に向けて
~AI、IoTで変わる社会、ビジネス~」
IoT、AIなどから得られる様々なデータを、企業のビジネス変革や社会課題の解決に生かす、データ駆動型社会が到来してきています。2020年に本格的にスタートする5G(第5世代移動通信システム)により、その動きは急速に進んでいきます。本カンファレンスでは、有識者や企業の講演を通じて、データ活用の最新技術や事例、活用に向けた方策を発信してまいります。
概要OVERVIEW
- 開催日時
- 2019/7/26(金)
10:00~16:20(開場9:30)
- 会場
- 日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル3階)
- 受講料
- 無料
- 定員
- 550名
- 主催
日本経済新聞社
- 協賛
NEC、NTT、KDDI、ストックマーク、TIS、富士通
- 申し込み締切日
2019年7月18日(木)17:00
*お申し込み多数の場合は抽選のうえ、ご登録いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。
当落の発表はメールのご連絡をもって代えさせていただきます。
*ご記入いただいた個人情報はご本人の承諾なく本カンファレンスの実施目的以外には使用いたしません。
- お問い合わせ
世界デジタルカンファレンス2019事務局
TEL. 03-6812-8690 (受付時間: 9:30~17:30、土日・祝日を除く)
E-mail digital2019@nex.nikkei.co.jp
プログラムPROGRAM
10:00~10:40 基調講演
国立情報学研究所 所長/東京大学 教授 喜連川 優 氏
10:40~11:20 企業講演①
NEC 取締役 執行役員常務 兼 CTO 西原 基夫 氏
11:20~12:00 企業講演②
NTT 取締役 研究企画部門長 川添 雄彦 氏
12:00~13:00 休憩
13:00~13:40 企業講演③
KDDI 理事 ソリューション事業本部 ソリューション事業企画本部長 藤井 彰人 氏
13:40~14:20 企業講演④
富士通研究所 代表取締役副社長 原 裕貴 氏
14:20~15:00 企業講演⑤
TIS エグゼクティブフェロー 油谷 実紀 氏
15:00~15:10 休憩
15:10~15:50 企業講演⑥
ストックマーク 代表取締役CEO 林 達 氏
15:50~16:20 クロージング講演
総務省 総合通信基盤局 総務課長(前 情報通信政策課長) 今川 拓郎 氏
登壇者SPEAKERS
喜連川 優 氏
国立情報学研究所 所長
東京大学 教授
1983年東京大学大学院博士課程修了。情報処理学会会長(2013–2015年)、日本学術会議情報学委員長(2014-2016年)などを務める。データベース工学の研究に従事。ACM SIGMOD E. F. Codd Innovations Award、電子情報通信学会功績賞、情報処理学会功績賞、全国発明表彰「21世紀発明賞」、C&C賞などを受賞。2013年には紫綬褒章、2016年にはレジオン・ドヌール勲章を受賞。ACM、IEEE、電子情報通信学会、情報処理学会フェロー。
西原 基夫 氏
NEC 取締役
執行役員常務 兼 CTO
1985年東京大学工学部計数工学科卒業。同年NEC入社。ネットワーク製品、セキュリティ製品、インターネットシステム等の開発、研究に従事。現在、国内および海外研究所(USA、ドイツ、中国、シンガポール、イスラエル、インド)を統括し、さらに全社の技術イノベーションの戦略、各種技術の管理、全社の知財の投資および管理を担っている。2016年4月執行役員、19年4月執行役員常務 兼 CTOを経て現職。
川添 雄彦 氏
NTT 取締役
研究企画部門長
1985年早稲田大学理工学部卒業。87年同大学大学院理工学修士課程前期修了。情報工学博士。87年日本電信電話入社。2003年サイバーソリューション研究所主幹研究員。08年研究企画部門担当部長。14年サービスエボリューション研究所長。16年サービスイノベーション総合研究所長。18年取締役 研究企画部門長。
藤井 彰人 氏
KDDI 理事
ソリューション事業本部 ソリューション事業企画本部長
大学卒業後、富士通、Sun Microsystems、Googleを経て、2013年4月よりKDDI。Sun Microsystemsでは、Solaris/Java関連ソフトウェアを担当し、プロダクトマーケティング本部長や新規ビジネス開発を担当。Googleでは、企業向け製品サービスのプロダクトマーケティングを統括。KDDIにおいては法人事業分野での事業企画全般を担当する。09年より情報処理推進機構(IPA)の未踏IT人材発掘・育成事業のプロジェクトマネージャーも務め、若者の新たなチャレンジを支援している。
原 裕貴 氏
富士通研究所
代表取締役副社長
1984年東京大学理学部情報科学科卒業、同年富士通研究所入社。91年MIT オペレーションズリサーチセンター客員研究員、96年博士(工学)東京大学。2004年富士通研究所 ITコア研究所ソフトウェアイノベーション研究部長、09年ソフトウェア&ソリューション研究所長、13年ソーシャルイノベーション研究所長、15年知識情報処理研究所長、同年6月取締役 ビッグデータビジネス戦略副担当、メディア処理研究所、知識情報処理研究所担当(兼)知識情報処理研究所長、17年富士通 執行役員 デジタルサービス部門AIサービス事業本部担当、19年富士通研究所 代表取締役副社長。
油谷 実紀 氏
TIS
エグゼクティブフェロー
1994年東京大学大学院人文科学研究科(心理学)修士修了後、東洋情報システム(当時)に入社し、製造業を中心にエンタープライズシステム構築プロジェクトに従事、2009年より全社R&D部門を担当、責任者を務める。超高齢化社会の抱える課題解決へのICTの寄与に関心があり、人とサービスロボットが協働するシステムプラットフォームソフトウェアを開発中。シークセンス社外取締役、北陸先端科学技術大学院大学産学官連携客員教授、オープンガバメント・コンソーシアムフェロー、官民データ活用共通プラットフォーム協議会理事。
林 達 氏
ストックマーク
代表取締役CEO
東京大学文学部宗教学科卒業。伊藤忠商事にて投資戦略策定及び事業投資、事業会社管理業務に従事。台湾出身で貿易業を営む両親の下に生まれ、幼少期を台湾、日本の往復で過ごす。学生時代には、東京大学・北京大学・ソウル大学の学生交流ネットワークにて、300名規模のフォーラムを主催。その後、東アジアの富裕層向けインバウンドサービスを提供するスタートアップを設立、大手旅行代理店との提携、行政との共同事業を成功させる。2016年、ストックマークをスタートさせ、AI✕テキストマイニングを強みとするSaaSであるAnews、Astrategy、Asalesを開発・運営中。AIによって日本企業のビジネス・プロセスを再定義し、グローバルでの競争力を高めるべく奔走中。生粋の旅人かつグルマンで世界70カ国を巡り、訪れたレストランは国内だけでも4,000店以上。
今川 拓郎 氏
総務省
総合通信基盤局 総務課長(前 情報通信政策課長)
東京大学大学院修士課程修了。ハーバード大学経済学博士。平成2年に郵政省入省後、大阪大学大学院国際公共政策研究科助教授、総務省情報通信経済室長、地上放送課企画官、地域通信振興課長、情報流通振興課長等を経て現職。専門は、情報経済学、産業組織論、都市経済学等。著書・論文多数。静岡県出身。