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日経産業新聞フォーラム
「AI WORLD ~最先端AIテクノロジーがもたらす日本のビジネス変革~」


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AIの実装は拡大しており、今後の社会においてAIを活用しないという選択肢はありません。本フォーラムでは、世界各国から最先端のAI研究者を招聘し、彼らの研究テーマとその実装事例を紹介することで、AIがビジネスにどのように活用できる可能性があるのか、また具体的にどのようなシーンで役立てることができるのかについてグローバルな視点から議論をいたします。

概要OVERVIEW

開催日時
2019/8/29(木)
13:00~17:20(開場12:30)
会場
ベルサール御成門タワー
(東京都港区芝公園1-1-1 住友不動産御成門タワー3F ベルサール御成門タワー)
受講料
無料
定員
200名
主催

日本経済新聞社

協賛

Appier

締め切り

2019年8月21日(水)

※お申し込み多数の場合は抽選のうえ、当選の方に受講券をメールでお送りいたします。プリントアウトをして当日お持ちください。

※落選の方には落選メールをお送りします。

※ご記入いただいた個人情報はご本人の承諾なく本フォーラムの実施目的以外には使用いたしません。

お問合せ

日経産業新聞フォーラム「AI WORLD」事務局
TEL: 03-6812-8659 (受付時間 9:30~17:30、土・日・祝日を除く)
FAX: 03-6812-8649
E-mail: ss-forum@nex.nikkei.co.jp

プログラムPROGRAM

13:00~13:10 オープニングリマークス

Appier チーフAIサイエンティスト ミン・スン氏

13:10~13:50 キーノートスピーチ①

「機械学習研究のこれまでとこれから」
理化学研究所 革新知能統合研究センター センター長/東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授 杉山 将氏

13:50~14:30 キーノートスピーチ②

「人の行動を理解・予測する機械学習モデルとその応用について」
ボリアリスAI リサーチディレクター/サイモンフレージャー大学 コンピュータサイエンス学部 教授 グレッグ・モリ氏

14:30~14:40 休憩

14:40~15:00 テーマ別セッション①

「次世代AIテクノロジー」
国立台湾大学 コンピュータ・サイエンス&情報工学部 教授 ソウドウ・リン氏

15:00~15:20 テーマ別セッション②

「人間的なやり取りを機械で実現するには」
VISTEC (Vidyasirimedhi Institute of Science and Technology) 講師 スパーソン・スワジャナコン氏

15:20~15:40 テーマ別セッション③

「AIが拡げる金融の可能性」
マネーフォワード取締役執行役員 /マネーフォワード Fintech 研究所長 瀧 俊雄氏

15:40~15:50 休憩

15:50~16:40 パネルディスカッション

「日本企業の革新にAIをどう生かすか」
理化学研究所 革新知能統合研究センター センター長/東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授 杉山 将氏
ボリアリスAI リサーチディレクター/サイモンフレージャー大学 コンピュータサイエンス学部 教授 グレッグ・モリ氏
Appier チーフAIサイエンティスト ミン・スン氏

16:40~17:20 クロージング講演

「AIと共生する企業の未来像について(仮)」
慶應義塾大学環境情報学部教授/ヤフー CSO(チーフストラテジーオフィサー)安宅 和人氏




※プログラム、講演内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
※英語での講演には同時通訳が入ります。

登壇者SPEAKERS

ミン・スン氏

Appier チーフAIサイエンティスト

2018年7月よリ現職。研究開発組織を指揮しています。それ以前は台湾国立清華大学にて電子工学部の准教授。アンドリュー・エン氏、フェイフェイ・リー氏など世界で最も影響力のあるAI研究者に師事。そこでの研究をもとにコンピュータビジョン、自然言語処理、深層学習、三次元物体認識、映像認識を専門としています。

杉山 将氏

理化学研究所 革新知能統合研究センター センター長
東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授

現在のAIブームにおいて、正解ラベル付きのビッグデータを用いた深層学習が、音声の認識、画像の理解、言語の翻訳などで大きな成功を収めています。しかし,多くの応用分野において,必ずしもそのようなデータが入手できるとは限りません。本講演では、限られた情報からでも学習できる新しい機械学習技術を紹介します。

グレッグ・モリ氏

ボリアリスAI リサーチディレクター
サイモンフレージャー大学 コンピュータサイエンス学部 教授

連続性のある行動をモデル化することは、人間の行動を理解するために不可欠です。私共の研究グループは機械学習モデル開発の最前線にいます。今回の講演では、行動シーケンスの時間的変化を理解するために必要な、最新のアルゴリズムに関してお話致します。さらにいくつかの応用事例もご紹介します。

ソウドウ・リン氏

国立台湾大学 コンピュータ・サイエンス&情報工学部 教授

AIは、多様で利用可能な手法が開発されたことで予想以上の成功を収めてきました。研究者たちは現在でもAIの質と現存のソリューションの効率化の向上に取り組んでいます。一方でいまだ解決できていない課題を解決するための手段を見出そうとしています。今回の講演では、次世代のAI手法(テクニック)、今後注目すべき点、その理由、そして現状の取り組みの成果をご紹介します。

スパーソン・スワジャナコン氏

VISTEC (Vidyasirimedhi Institute of Science and Technology) 講師

医師と自動診断機械、どちらに相談しますか?昨今のAIの発展は顕著ですが、人間とのやり取りと比較して機械とやり取りするのは、そっけない印象が拭えません。この講演では、新しい可能性ともいえる「人間のようなAIをどうつくるべきか?」についてご説明します。

瀧 俊雄氏

マネーフォワード取締役執行役員
マネーフォワード Fintech 研究所長

Fintechというキーワードが、金融の世界では避けて通れない話題となりました。元々はアジャイルな金融サービス開発を対象としていたこの言葉は近年、GAFA銀行といったパワーワードとの比較で注目を浴びています。今講演では、このテーマを日本で応用してきた現場の目線で解説いたします。

安宅 和人氏

慶應義塾大学環境情報学部教授
ヤフー CSO(チーフストラテジーオフィサー)

データサイエンティスト協会理事。東京大学大学院生物化学専攻にて修士課程終了後、マッキンゼー入社。4年半の勤務後、イェール大学脳神経科学プログラムに入学。2001年春、学位取得(Ph.D.)。ポスドクを経て01年末マッキンゼー復帰に伴い帰国。マーケティング研究グループのアジア太平洋地域中心メンバーの一人として幅広い商品・事業開発、ブランド再生に関わる。08年よりヤフー。12年7月よりCSO(現兼務)。全社横断的な戦略課題の解決、事業開発に加え、途中データ及び研究開発部門も統括。16年春より慶応義塾大学SFCにてデータドリブン時代の基礎教養について教える。18年9月より現職。内閣府 人間中心のAI社会原則検討会議 構成員、官民研究開発投資拡大プログラム (PRISM) 運営委員、経団連 未来社会協創TF委員なども務める。著書に『イシューからはじめよ』(英治出版、2010)。


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