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- 【福岡開催】 日経産業新聞フォーラム 新たなフェーズに移行する太陽光発電 ~ポストFITとその先を見据えた戦略~
【福岡開催】
日経産業新聞フォーラム
新たなフェーズに移行する太陽光発電
~ポストFITとその先を見据えた戦略~
太陽光発電事業はFIT法の改正により大きな市場の転換期を迎えようとしています。今年は2019年問題などもあり、売電以外での蓄電池活用や自家消費へのシフトの流れなどまさにポストFITを見据えた戦略が求められています。さらにVPPやセカンダリー市場の活性化など太陽光発電を取り巻く環境は変動しております。また一方ではESG対策やRE100の推進など企業のエネルギー問題の取り組みも増加傾向にあり、太陽光発電事業はそうした環境対策としても寄与しております。本フォーラムではこうした状況を踏まえ、法改正後の最新の市場環境、ポストFITを見据えた戦略などをそれぞれの見地から検証いたします。
<福岡のほか、名古屋・大阪でも開催いたします。>
10/11(金)名古屋開催の詳細はこちらから
10/25(金)大阪開催の詳細はこちらから
概要OVERVIEW
- 開催日時
- 2019/10/18(金)
13:00~17:30 (開場12:30)
- 会場
-
日本経済新聞社西部支社 大会議室
(福岡県福岡市博多区博多駅東2-16-1)
- 受講料
- 無料
- 定員
- 100名
- 主催
日本経済新聞社
- 後援
経済産業省(予定)
- 協賛
エナジー・ソリューションズ、ソーラーエッジテクノロジージャパン、スマートエナジー、アンプトジャパン
- 申し込み締切日
2019/10/9(水)17:00
*お申し込み多数の場合は抽選となります。
抽選の結果は、当落に関わらず10月10日(木)頃よりご登録いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。
*ご記入いただいた個人情報はご本人の承諾なく本フォーラムの実施目的以外には使用いたしません。
- お問い合わせ
日経産業新聞フォーラム「太陽光」事務局
◇専用電話 03-6812-1062 (土・日・祝日を除く 平日 10:00-12:00/13:00-17:00)
◇専用メールアドレス sp@nikkeipr.co.jp
プログラムPROGRAM
13:00~13:40 基調講演
経済産業省 九州経済産業局 資源エネルギー環境部 エネルギー対策課長 砂入 成章 氏
13:40~14:20 セッション1
エナジー・ソリューションズ 代表取締役 森上 寿生 氏
14:20~14:30 休憩
14:30~15:10 セッション2
ソーラーエッジテクノロジージャパン テクニカルマーケティング、アシスタントディレクタ 永沢 健 氏
15:15~15:55 セッション3
スマートエナジー 代表取締役 大串 卓矢 氏
15:55~16:05 休憩
16:05~16:45 セッション4
アンプトジャパン 日本支社長 近藤 茂樹 氏
16:50~17:30 特別講演
みやまパワーHD 代表取締役 磯部 達 氏
※プログラム内容・講演者・時間は変更する場合がございます。
登壇者SPEAKERS
砂入 成章 氏
経済産業省 九州経済産業局
資源エネルギー環境部 エネルギー対策課長
九州地域の再生可能エネルギーは、2012年7月のFIT制度の導入以降、導入が進展しており出力制御が行われる段階に達しております。再生可能エネルギーを主力電源にしていくための課題と今後の方向性についてご紹介します。
森上 寿生 氏
エナジー・ソリューションズ
代表取締役
脱FITの産業用太陽光発電は、自家消費による電力コスト削減やRE100・SDGsに寄与するモデルに転換を図ろうとしています。太陽光自家消費モデルを実現する弊社ソリューション事例とエネマン蓄電池システムにおけるVPP実証事業事例をご紹介します。
永沢 健 氏
ソーラーエッジテクノロジージャパン
テクニカルマーケティング、アシスタントディレクタ
ソーラエッジは世界の屋根上市場で高いマーケットシェアを得ています。一般的なストリングパワーコンディショナでは困難なレベルの高い安全性、逆潮流制御を含めたスマートインバータとしての高い技術。ポストFITに求められる自家消費ソリューション、屋根上の安全性、さらにVPPへの応用などについてご紹介致します。
大串 卓矢 氏
スマートエナジー
代表取締役
太陽光発電事業の将来性、リスクを概観し、そのリスクへの対処方法について解説いたします。経済産業省の狙いを踏まえた太陽光発電事業の方向性、太陽光発電事業のリスクとして災害や故障等への対応、リスクモニタリングのポイント、セカンダリ案件の購入時の実務、適性なO&Mによるリスク管理について詳細に詳説いたします。
近藤 茂樹 氏
アンプトジャパン
日本支社長
新規・既設の太陽光発電所において、影や設置方位角度の違いや経年劣化によって発生するミスマッチ電力損失を低減する装置(アンプトストリングオプティマイザ)を紹介いたします。本装置の導入により20年間の発電量収入が5~10%向上することが期待できます、加えて新設の場合には初期建設コスト低減が可能でありその設計方法についてご説明します。
磯部 達 氏
みやまパワーHD
代表取締役
みやまパワーHDでは、電力事業を通じて地域の課題解決を目指す地域コミュニティの創造をサポートしています。エネルギーの地産地消をすすめるみやまスマートエネルギーの事例と共に、卒FIT後を見据えて地域資源である電力を地域で使う取組みについてお伝えします。