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- 日経ビジネスイノベーションフォーラム 「ポスト2020年を見据えたサイバーセキュリティーを考える ~攻撃者優位のサイバー空間における、実践的な対策~」
日経ビジネスイノベーションフォーラム
「ポスト2020年を見据えたサイバーセキュリティーを考える
~攻撃者優位のサイバー空間における、実践的な対策~」
デジタル化の進展によって、サイバー攻撃のリスクも増大しています。攻撃の手口は日々巧妙化、高度化し、もはや完全には防ぐことが不可能になっているなか、サイバーセキュリティーが企業にとってますます重要な経営課題となっています。2020年の世界的に注目の集まる国際イベントに向けたサイバー攻撃への対応はもちろんのこと、ポスト2020年を見据えた取り組みが必要不可欠です。今回のフォーラムでは、最新のサイバー攻撃の現状と、2020年以降も見据えた企業に求められる実践的な対策について、有識者を交え議論していきます。
概要OVERVIEW
- 開催日時
- 2019/10/17(木)
13:30~16:50(開場13:00)
- 会場
-
日経ホール
(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル3階)
- 受講料
- 無料
- 定員
- 550名
- 主催
日本経済新聞社 イベント・企画ユニット
- 協賛
サイバーリーズン・ジャパン
- 締め切り
2019/10/8(火)17:00
*お申し込み多数の場合は抽選のうえ、ご登録いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。
当落の発表はメールのご連絡をもって代えさせていただきます。
*ご記入いただいた個人情報はご本人の承諾なく本フォーラムの実施目的以外には使用いたしません。
- お問合せ
日経ビジネスイノベーションフォーラム
「サイバーセキュリティー」事務局
TEL:03-3545-2375(10:00~18:00/土・日・祝日を除く)
プログラムPROGRAM
13:30~14:00 オープニングセッション
14:00~14:40 基調講演 ①
慶応義塾大学 名誉教授/東洋大学 教授 竹中 平蔵氏
14:40~15:20 デモンストレーション
サイバーリーズン・ジャパン エバンジェリスト 増田 幸美氏
15:20~15:30 休憩
15:30~16:10 基調講演②
ヤフー 執行役員(政策企画、サイバーセキュリティ担当)/初代インターポールIGCI総局長 中谷 昇氏
16:10~16:50 クロストーク
<パネリスト>
サイバーリーズン・ジャパン 取締役CEO シャイ・ホロヴィッツ氏
ヤフー 執行役員(政策企画、サイバーセキュリティ担当)/初代インターポールIGCI総局長 中谷 昇氏
<モデレーター>
日本経済新聞社 客員編集委員 関口 和一
※プログラム、講演内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
登壇者SPEAKERS
シャイ・ホロヴィッツ氏
サイバーリーズン・ジャパン 取締役CEO
(元イスラエル国防軍・特別編成部隊長官)
2016 年3月より、サイバーリーズン・ジャパンの取締役CEOとしてソフトバンクグループと協力し、日本市場におけるビジネス拡張に向けて当社を牽引。サイバーリーズン・ジャパンの驚異的な成長に貢献した結果、19年4月、Cybereason Inc.におけるグローバルビジネス全体の最高売上責任者(CRO)に任命された。Cybereasonに入社する以前はイスラエル国防軍の特別編成部隊の長官として従事。
竹中 平蔵氏
慶応義塾大学 名誉教授
東洋大学 教授
1951年、和歌山県生まれ。慶應義塾大学名誉教授、東洋大学教授。博士(経済学)。一橋大学経済学部卒業後、73年日本開発銀行入行、81年に退職後、ハーバード大学客員准教授、慶應義塾大学総合政策学部教授などを務める。2001年、小泉内閣の経済財政政策担当大臣就任を皮切りに金融担当大臣、郵政民営化担当大臣、総務大臣などを歴任。04年参議院議員に当選。06年9月、参議院議員を辞職し政界を引退。ほか公益社団法人日本経済研究センター研究顧問、アカデミーヒルズ理事長、パソナグループ取締役会長、オリックス社外取締役、SBIホールディングス社外取締役、世界経済フォーラム(ダボス会議)理事などを兼職。
増田 幸美氏
サイバーリーズン・ジャパン エバンジェリスト
日本オラクルにおいて、システムコンサルタントとして業務システムの構築を手掛けた後、ファイア・アイにおいて、脅威インテリジェンスのスペシャリストとして従事。警察大学校や各県警主催のサイバーテロ連絡協議会などで多数講演。現在、サイバーリーズンにおいてエンドポイントソリューションの導入支援、サイバーセキュリティの啓発活動をおこなっている。
中谷 昇氏
ヤフー 執行役員(政策企画、サイバーセキュリティ担当)
初代インターポールIGCI総局長
1993 年に警察庁入庁。神奈川県警察外事課長、国家公安委員会補佐官、警察庁情報技術犯罪対策課課長補佐を経て、インターポール(国際刑事警察機構)へ。インターポールで経済ハイテク犯罪対策課長(2007~08)、IT システム局長兼CISO(2008~11)を歴任後、国際組織犯罪対策官(2011~12)として警察庁に戻る。インターポールがサイバー犯罪対策の拠点としてINTERPOL Global Complex for Innovation(IGCI)をシンガポールに設置することを決めるとその初代総局長(Executive Director)として再度インターポールへ赴任(2012~18)。在職中はIGCI の創設にリーダーシップを発揮するとともに、”Innovation in Policing” を掲げ、IGCIをサイバー犯罪のみならずテロや環境犯罪等国際的な警察協力が不可欠な組織犯罪対策の拠点に発展させた。6 年間のIGCI 総局長勤務後、国際課長(2018)として警察庁へ復帰。2019 年3月に退官し、4 月より現職。
関口 和一
日本経済新聞社 客員編集委員
1982年一橋大学法学部卒、日本経済新聞社入社。88~89年フルブライト研究員としてハーバード大学留学。89年英文日経キャップ。90~94年ワシントン支局特派員。産業部電機担当キャップを経て、96年より編集委員を24年間務め、2019年から客員編集委員。00年から15年間、論説委員として主に情報通信分野の社説を執筆した。06年より法政大学大学院客員教授、08年より国際大学グローコム客員教授。15~19年東京大学大学院客員教授、09~12年NHK国際放送『Nikkei Japan Report』のコメンテーターも務めた。