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日経社会イノベーションフォーラム
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)が切り開く未来
~エネマネハウスがもたらす可能性と人材育成~


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持続可能な社会を構築するネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)のさらなる普及に向け、政府関係者や事業者、有識者等が一堂に会し、これからの住宅のあり方や課題など今後の展望を議論します。

また、大学と民間企業等の連携により、先進的な技術や新たな住まい方を提案するZEHのモデル住宅を実際に建築・展示・実証するプロジェクト「エネマネハウス」に参加し、現在様々な分野で活躍している学生OB/OGを招き、プロジェクトの成果や人材育成の可能性について言及します。

概要OVERVIEW

開催日時
2019/12/5(木)
13:20~17:20 (開場12:50)
会場
東京ビッグサイト会議棟1階 レセプションホールB
(東京都江東区有明3-11-1)
受講料
無料
定員
400名
主催

日本経済新聞社

協賛

大京、ミサワホーム

後援

経済産業省、国土交通省、環境省、日本建築学会

締め切り

2019/12/2(月)17時

※登録いただいたメールアドレスあてに「受講券」をお送りします(締切後発送予定)。
※お申し込みいただいた方の中から抽選で受講者を決定いたしますのでご了承ください。
※結果発表は、当選者への「受講券」の発送(Eメールにて)をもって代えさせていただきます。

※ご記入いただいた個人情報は、ご本人の承諾なく本フォーラムの運営目的以外には使用しません。

お問い合わせ

「日経社会イノベーションフォーラム」事務局

TEL.: 03-5966-5779
(受付時間 10:00~18:00、土・日・祝日を除く)

プログラムPROGRAM

13:20 ~15:20

<基調講演>
「ZEHとエネルギー」
江澤 正名 氏 経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 省エネルギー課 課長

<企業講演>
「ZEHの更なる普及と多様性に向けたミサワホームの取り組み」
太田 勇 氏 ミサワホーム総合研究所 取締役 環境エネルギーセンター長

<パネルディスカッション>
「ZEHが切り開く住宅の未来と課題」
江澤 正名 氏 経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 省エネルギー課 課長
相澤 寛史 氏 環境省 地球環境局地球温暖化対策事業室長
中上 英俊 氏 住環境計画研究所 代表取締役会長
中山 雄生 氏 大京 建設管理部 商品企画室 室長

ファシリテーター:秋元 孝之 氏 芝浦工業大学 建築学部 建築学科・教授

15:30~17:20

<特別講演>
「森の時代:エネマネハウスへの提言」
隈 研吾 氏 建築家

<パネルディスカッション>
「エネマネハウスの『人材育成の足跡』」
村上 周三 氏 建築環境・省エネルギー機構 理事長
柏木 孝夫 氏 東京工業大学 特命教授・名誉教授
エネマネハウス OB/OG 4名

ファシリテーター:木場 弘子 氏 フリーキャスター /千葉大学 客員教授


※講演者・講演内容・タイムスケジュールは事前の予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

登壇者SPEAKERS

江澤 正名 氏

経済産業省 資源エネルギー庁
省エネルギー・新エネルギー部 省エネルギー課 課長

1995年4月 通産省入省
2011年7月 内閣官房副長官補付企画調整官(兼)国家戦略室企画調整官
2012年1月 資源エネルギー庁電力・ガス事業部電力需給・流通政策室長
2013年7月 商務情報政策局情報通信機器課環境リサイクル室長(兼)情報家電戦略室長
2014年10月 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギー対策調整官
2015年6月 資源エネルギー庁電力・ガス事業部電力需給・流通政策室長(兼)省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギー対策課 新エネルギー対策調整官
2016年6月 資源エネルギー庁資源・燃料部石炭課長
2018年7月 資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギーシステム課長/水素・燃料電池戦略室長

中上 英俊 氏

住環境計画研究所
代表取締役会長

1968年(昭和43年)横浜国立大学工学部建築学科卒業
1970年(昭和45年)横浜国立大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了
1973年(昭和48年)東京大学大学院工学系研究科建築学専門課程博士課程単位取得退学
同年 住環境計画研究所 創設 代表取締役所長
2013年(平成25年)代表取締役会長となり、現在に至る。

秋元 孝之 氏

芝浦工業大学
建築学部 建築学科・教授

1963年東京都生まれ。88年早稲田大学大学院理工学研究科建設工学専攻修了。カリフォルニア大学バークレー校環境計画研究所に留学。博士(工学)、一級建築士。清水建設、関東学院大学工学部建築学科を経て、現在、芝浦工業大学建築学部建築学科教授。建築設備綜合協会会長。専門分野は建築設備、特に空気調和設備および熱環境・空気環境。著書に「最新 建築設備工学」(共著、井上書院)、「サステイナブルハウジング」(監修、東洋経済新報社)、「CASBEE入門」(共著、日経BP社)、「基礎教材 建築設備」(監修、井上書院)、「環境デザインマップ 日本」(監修、総合資格)、等がある。日本建築学会賞(論文)、空気調和・衛生工学会賞技術賞、ほか。

隈 研吾 氏

建築家

1954年生。東京大学建築学科大学院修了。90年隈研吾建築都市設計事務所設立。現在、東京大学教授。
64年東京オリンピック時に見た丹下健三の代々木屋内競技場に衝撃を受け、幼少期より建築家を目指す。大学では、原広司、内田祥哉に師事し、大学院時代に、アフリカのサハラ砂漠を横断し、集落の調査を行い、集落の美と力にめざめる。コロンビア大学客員研究員を経て、90年、隈研吾建築都市設計事務所を設立。これまで20か国を超す国々で建築を設計し、(日本建築学会賞、フィンランドより国際木の建築賞、イタリアより国際石の建築賞、ほか)、国内外で様々な賞を受けている。その土地の環境、文化に溶け込む建築を目指し、ヒューマンスケールのやさしく、やわらかなデザインを提案している。また、コンクリートや鉄に代わる新しい素材の探求を通じて、工業化社会の後の建築のあり方を追求している。

村上 周三 氏

建築環境・省エネルギー機構
理事長

1965年 東京大学工学部建築学科 卒業
1972年 工学博士(東京大学)
1974年 東京大学生産技術研究所 助教授
1985年 東京大学生産技術研究所 教授(~2001年)
1999年 デンマーク工科大学 客員教授(~1999年)
2001年 慶應義塾大学理工学部 教授(~2008年)
2003年 東京大学名誉教授
2003年 建築環境・省エネルギー機構 理事長(現職)
2008年 建築研究所 理事長(~2012年)
2010年 環境未来都市 構想有識者検討委員会(内閣府)等 座長
2015年 新国立競技場整備事業の技術提案等審査委員会 委員長
2018年 自治体SDGs推進評価・調査検討会(内閣府)座長

柏木 孝夫 氏

東京工業大学
特命教授・名誉教授

1970年東京工業大学工学部卒業、79年博士号取得。80~81年米国商務省NBS招聘研究員。東京工業大学工学部助教授を経て88年東京農工大学工学部教授、96年九州大学教授を併任。2007年東京工業大学大学院教授・先進エネルギー国際研究センター長、12年特命教授。経済産業省 総合資源エネルギー調査会省エネルギー・新エネルギー分科会長(13年~)、経済産業省「スマートコミュニティ関連システムフォーラム」委員(09年~)、総合科学技術会議重要課題専門調査会専門委員(13年~)ほか、各種審議会委員を歴任。03年~スタンフォード大学国際諮問委員。日本機械学会フェロー、日本エネルギー学会会長(21代)など。経済産業省水素・燃料電池戦略協議会座長(15年~)。東京都再生可能エネルギー拡大検討会座長。18年内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期エネルギー・環境分野プログラムディレクターに就任。

木場 弘子 氏

フリーキャスター
千葉大学 客員教授

1987年TBS入社。同局初の女性スポーツキャスターとして『筑紫哲也ニュース23』などで活躍。92年与田剛氏(現・中日監督)との結婚を機にフリーランスに。教育や環境に関わる仕事が多く、講演や執筆、TV出演など幅広く活躍。各界トップへのインタビューは300人を超える。生活者の視点を大切に7つの省庁で審議会に参加。今年2月より文部科学省「中央教育審議会」委員に就任。また、6月には国際石油開発帝石の社外監査役に。2013年より千葉大学客員教授。予防医学指導士の資格を持つ。


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