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【3月5日 名古屋開催】
人生100年時代の人材セミナー
【お知らせ】
「人生100年時代の人材セミナー」は、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を踏まえ、諸般の事情を考慮し開催を見送らせていただきます。
人生100年時代を迎え、日本の雇用形態は大きく変わろうとしています。セカンドキャリアや副業・兼業を考えるベテラン社員にとって、また正社員経験の少ない若年世代にとっても、ご自身のキャリアデザインを自分で決めることが必要になっています。厚生労働省が推進するジョブ・カード制度をご紹介し、人と組織の活性化に向けたヒントをお伝えします。
概要OVERVIEW
- 開催日時
- 2020/3/5(木)
18:30~20:30(開場18:00)
- 会場
-
日本経済新聞社 名古屋支社 日経栄カンファレンスルーム
(名古屋市中区栄4-16-33 日本経済新聞社名古屋支社3階)
- 受講料
- 無料
- 定員
- 120名
- 主催
日本経済新聞社 名古屋支社
- 協賛
中部・北陸広域ジョブ・カードセンター(株式会社パソナ内)
※本セミナーは、株式会社パソナが厚生労働省より受託・運営する平成31年度雇用型訓練等を活用したジョブ・カード制度の推進実施事業の一環として行われます。
- 締め切り
2020/2/24(月・祝)
*お申し込み多数の場合は抽選のうえ、ご登録いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。
当落の発表はメールのご連絡をもって代えさせていただきます。
*ご記入いただいた個人情報はご本人の承諾なく本セミナーの実施目的以外には使用いたしません。
- お問い合わせ
人生100年時代の人材セミナー運営事務局
TEL:03-6278-7860(受付時間 10:00~18:00 土・日・祝日を除く)
プログラムPROGRAM
18:00~18:30 開場
18:30~19:10 基調講演①
「人生100年時代」と言われているいま、私たちの働き方も変化しています。一人一人の組織の働き手たちが、「よりよく働くとは何か?」「仕事の本質とは何か?」「自律的に振舞うとはどういうことか?」などを、真正面から考えるチャンスです。働くあなたがよりよい仕事人生を送るために今からでも役立つ視点を紹介します。
キャリア・ポートレートコンサルティング代表/組織・人事コンサルタント/概念工作家 村山 昇氏
19:10~19:30 公的施策の紹介 キャリアデザインのためのジョブカード活用法
19:30~19:40 休憩
19:40~20:20 基調講演②
チームをつくり上げるにはなにが必要なのか、人を育てるとはどういうことなのかなど、営業マンとして実績を積み重ねる課程で得た経験を生かし、青山学院大学陸上競技部で醸成されたビジネスの現場で役に立つノウハウをご紹介します。
青山学院大学 地球社会共生学部 教授/陸上競技部長距離ブロック監督 原晋氏
20:20~20:30 終演
登壇者SPEAKERS
村山 昇氏
キャリア・ポートレートコンサルティング代表
組織・人事コンサルタント
概念工作家
企業の従業員・公務員を対象に、「プロフェッショナルシップ」(一個のプロとしての基盤意識)醸成研修はじめ、「コンセプチュアル思考」研修、管理職研修、キャリア教育のプログラムを開発・実施している。1986年慶應義塾大学・経済学部卒業。プラス、日経BP社、ベネッセコーポレーション、NTTデータを経て、03年独立。94-95年イリノイ工科大学大学院「Institute of Design」(米・シカゴ)研究員、07年一橋大学大学院・商学研究科にて経営学修士(MBA)取得。
著書に、『働き方の哲学』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『キレの思考・コクの思考』(東洋経済新報社)、『プロセスにこそ価値がある』(メディアファクトリー)、『ぶれない「自分の仕事観」をつくるキーワード80』(クロスメディア・パブリッシング)など。
原晋氏
青山学院大学 地球社会共生学部 教授
陸上競技部長距離ブロック監督
1967年、広島県三原市出身。世羅高校を経て、中京大学に進学し、全日本インカレ5000mで3位入賞。卒業後、陸上競技部第1期生として中国電力に進むも、故障に悩み、5年目で競技生活から引退。95年、同社でサラリーマンとして再スタートし、電気の検針や料金の集金などの業務につく。その後、営業マンとして新商品を全社で最も売り上げ、ビジネスマンとしての能力を開花。陸上と無縁の生活を送っていたが、長年低迷していた青山学院大学陸上競技部の監督への就任話が舞い込む。選手として箱根駅伝出場などの華々しい成績や指導経験がなかったものの、2004年に3年契約で監督に就任。しかし、契約3年目での箱根出場を逃し監督辞任のピンチを迎えたが、ビジネスで培ったプレゼン力で猶予を得て、09年に33年ぶりの箱根駅伝出場を果たす。15年、青学史上初となる箱根駅伝総合優勝に輝く。16年、箱根駅伝2連覇、および、39年ぶりに、1区から10区まで一度も首位を譲らない完全優勝という快挙を達成。そして17年、箱根駅伝3連覇。大学3大駅伝である出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝の優勝により、大学駅伝3冠という快挙も同時に成し遂げる。3連覇3冠の同時達成は史上初。18年、箱根駅伝4連覇。19年の箱根駅伝は、出雲駅伝と全日本大学駅伝で優勝し、箱根駅伝5連覇と史上初の2回目の3冠を目指すが、惜しくも総合2位(復路優勝)。2020年の箱根駅伝では大会新記録で5度目の総合優勝を果たし、再び頂点に返り咲く。ビジネスの経験を生かした「チームづくり」「選手の育成」で陸上界の常識を破り、快進撃を続ける。
主な著書に、『フツ――の会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉』(アスコム刊)などがある。