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日経電子版オンラインセミナー
「今、改めて考えるテレワークのセキュリティー」
≪テレワーク最大の課題は、やはりセキュリティー≫
新型コロナウイルス感染拡大により、企業のテレワーク導入が加速してから約1年が経ちました。実際に運用をする中で、テレワーク状況下におけるセキュリティーの課題が浮き彫りになり、改めて対策を見直す傾向にあります。
便利さと安全性のバランスを考えて常に高い生産性を上げ続けるには対策の適切な見直しや検討が必要です。
政府による「IT導入補助金」など支援策も充実する中、今求められるテレワークのセキュリティーを「ゼロ・トラスト」の視点で再考するオンラインセミナーを開催いたします。
概要OVERVIEW
- 開催日時
- 【セミナー公開期間】2021年5月19日(水)10:00 ~ 2021年5月22日(土)10:00
- 参加費
無料
- 申し込み締切
2021年5月17日(月)17:00
- オンラインセミナー 参加について
お申込みいただいた皆様には視聴ページのURLを公開前日までにメールでお送りします。
メールの案内に従って記載の期間中に視聴ページへお越しください。
※本セミナーは期間中いつでもご視聴頂けるオンデマンド配信です。
- 主催
日本経済新聞社 デジタル事業 メディアビジネスユニット
- 協賛(講演順)
日本HP、ソリトンシステムズ、ジェイズ・コミュニケーション、ディーアイエスサービス&ソリューション
- 禁止・注意事項
・視聴ページのURLを第三者に提供することは禁止いたします。
・オンラインセミナーの録音・録画・撮影は禁止です。
・登壇者、および他の参加者への中傷、脅迫、いやがらせに該当する行為はおやめください。
・上記禁止事項が認められた場合、今後のセミナー等へのご参加をお断りする場合がございますのでご了承ください。
- お問い合わせ
日経電子版オンラインセミナー「テレワークのセキュリティー」事務局
◇専用電話 03-6812-8685 (9:30~17:30、12:00~13:00を除く 土・日・祝を除く)
◇専用メールアドレス ds_seminar@nex.nikkei.co.jp
プログラム Program
基調講演 (20分) 企業のテレワーク、テレワークセキュリティの実情と課題について
川本 裕子氏
【講演内容】
新型コロナウィルスによって、日本においても急ピッチで進展したテレワーク。通勤・移動時間がゼロとなり、業務の精査と効率化、組織のあり方などに大きな影響を及ぼしています。一方で、円滑な業務遂行には、セキュリティが大前提となります。テレワークの進展の現状とその課題を探ります。
セッション1 (20分) ゼロトラスト時代のエンドポイントセキュリティ ~検知に拠らない防御で新しい脅威にそなえる~
大津山 隆氏
【講演内容】
昨今のサイバー攻撃はその多くがエンドポイントを操作する人間の脆弱性を狙い、従来からの境界防御をすり抜けてしまいます。テレワークが更なるセキュリティを必要とする一方で、生産的ワークプレイスの実現も課題となっています。このセッションでは米国防総省で実証済みの、ユーザーの使い勝手を損なわないセキュリティ対策を解説します。
セッション2 (20分) 狙われている認証情報、アカウントは漏洩している前提で備える
佐野 誠治氏
【講演内容】
緊急事態宣言下の昨年4月にソリトンが発見した12,841台ものPC漏洩データ群の中には、日本組織の内部システムやSaaSサービスのログイン情報なども含まれていました。アカウント情報が漏洩しているという現状に立ち、社内外に分散する情報資産への安全なアクセス管理を実現するためのポイントを解説します。
セッション3 (20分) 「リモートファースト」を阻害するセキュリティの課題とその解決方法とは?
柴山 晋氏
【講演内容】
COVID-19の終息が見えない中で多くの企業・組織でテレワークが導入され新しい働き方が浸透してきています。その一方で、ツールやインフラを導入したとしても「リモートファースト」とは言い難いのが現状です。それを阻害するセキュリティ面での課題について解説し、その解決方法の一例をご紹介します。
セッション4 (20分) 簡単に導入できるテレワークセキュリティ対策「Cisco Umbrella」の仕組みと効果
藤重 雄喜氏
【講演内容】
テレワーク増加における環境変化と顕在化した課題の整理から、これからの押さえておきたいセキュリティポイント(新しい境界防御、検知と対処の重要性、複雑さ自体のリスク、シンプルな運用)を解説し、「Cisco Umbrella」の簡単運用と効果をご紹介します。
特別講演 (20分) 多様な人材を支えるためのリアルなセキュリティガバナンス
各務 茂雄氏
【講演内容】
セキュリティーとセットとなるガバナンス、そのガバナンスがあってこそ自由な働き方が実現できます。社員の個性を活かすために、コロナ対応でギリギリの中、テレワーク時にどのような仕組みと運用で工夫をしたのか。KADOKAWA Groupで行ったリアルな話をお伝えします。
※プログラム、講演内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
登壇者 Speaker
川本 裕子氏
早稲田大学大学院経営管理研究科 教授
早稲田大学大学院経営管理研究科教授。早稲田大学ガバナンス&サスティナビリティ研究所所長。日本サイバーセキュリティ・イノベーション委員会理事、ソフトバンクグループ、パナソニック社外取締役。トムソンロイタートラスティディレクターを兼ねる。マッキンゼー&カンパニーを経て、2004年から現職。
大津山 隆氏
株式会社日本HP サービス・ソリューション事業本部 クライアントソリューション本部 ビジネス開発部 プログラムマネージャ
1990年4月横河ヒューレット・パッカード(現日本HP)に入社。ソフトウェアのマーケティング、サーバーのマーケティング、SIの営業に従事したのち、2018年よりエンドポイント関連のセキュリティビジネス開発を担当。
佐野 誠治氏
株式会社ソリトンシステムズ プロダクト&サービス統括本部・部長
ソリトンシステムズにて、ID管理・認証製品のコンサルティング提案、マーケティング活動に従事。国産メーカーの立場で、日本組織の環境・運用特性を考慮したホワイトペーパー等を執筆。
柴山 晋氏
ジェイズ・コミュニケーション株式会社 マーケティング戦略本部 副本部長
ITソフトウェアベンダーにて社会の安全と発展に関わる様々なシステム開発に従事し、ITの基礎技術やプロジェクトマネジメントを学ぶ。その後、大手通信事業者にてコンシューマー向け携帯電話の商品企画・開発マネジメントを担当、こどもからシニア向けまで様々なユーザー層へ向けた製品を世に送り出す。ITセキュリティ製品を開発・提供しているメーカーのマーケティング部門を担当後、2020年9月より現職。
藤重 雄喜氏
ディーアイエスサービス&ソリューション株式会社 ソリューション本部・係長
入社1年目より20年間、一貫してエンドユーザ様を対象とした営業を担当。お客様環境にあわせた様々なソリューションを提案、導入経験をしてきました。現場目線でいま必要なテレワーク環境に欠かせないセキュリティをお客様に導入しています。
各務 茂雄氏
株式会社KADOKAWA Connected 代表取締役社長
KADOKAWA Connected代表取締役社長。KADOKAWA執行役員、ドワンゴ本部長を兼務。VMware、楽天、Microsoft、AWS等を経て、ドワンゴへ移籍。同社ではインフラ改革を行い、20億円のコストダウンを実現。KADOKAWAグループのDXを推進するために、2019年4月より現職。