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NIKKEIワーケーション会議 in 福山
「多様な働き方がもたらす地方への新しい人の流れ」

枝広 直幹氏

福山市長

1955年生まれ。広島県福山市出身。80年に一橋大学を卒業後、大蔵省に入省。主計局主計官、近畿財務局長などを歴任し，2014年6月に退官。ナベショー取締役兼COOを経て第13代福山市長に就任。「市民一人一人の安心な暮らしと希望が実現する都市」の実現に向け、「スピード感・情報発信・連携」を基本に、現場主義で市政運営に取り組む。現在、2期目。

松田 智生氏

三菱総合研究所 主席研究員

1966年東京都生まれ。慶応義塾大学法学部政治学科卒。高知大学客員教授。専門は超高齢社会の地域活性化。2017年から逆参勤交代構想による働き方改革と地方創生の同時実現を提唱。政府日本版CCRC構想有識者会議委員、内閣府高齢社会フォーラム企画委員、山口市地方創生アドバイザー、壱岐市政策顧問等を歴任。産官学の委員を多数務める当該分野の第一人者。著書に「明るい逆参勤交代が日本を変える」、「日本版CCRCがわかる本」。

野口 進一氏

福山市政シニアマネージャー
特定非営利活動法人スマートワークラボ 代表理事

大学卒業後、映像関連会社に入社。「何のために働くのか」という問いかけの末、社会起業家として地域の活性化のど真ん中にいたいと決意。2018年、福山市が兼業・副業限定で募集した民間プロ人材「戦略推進マネージャー」に就任し、その後、BOSCAを立ち上げ、独立。現在は、福山市の外部戦略アドバイザーや特定非営利活動法人スマートワークラボの代表理事に加え、岩手県洋野町の地域商社北三陸ファクトリー取締役COOも務める。

籔田 健一氏

福山商工会議所青年部 会長
ガスエナジーヤブタ 代表取締役社長

1975年生まれ。地元の高校から帝京大学法学部を卒業。3年間の海外放浪期間を経た後、現在の勤務先に入社。2020年：ガスエナジーヤブタ代表取締役社長に就任。15年、福山青年会議所副理事長、国際青年会議所アジア太平洋開発協議会（APDC）事務総長。21年福山商工会議所青年部会長。地域の生活インフラの一端を担うという仕事柄、自身が率先して地域貢献に取組む必要性を感じ、様々な地域貢献活動や地域の青年経済団体に参画している。

奥田 弘美氏

精神科医
産業医（労働衛生コンサルタント）
朗らかLabo 代表取締役

平成4年 山口大学医学部卒業。精神科医、および都内約20か所の企業の産業医として、就労世代の心身の健康ケアに日々かかわっている。また、より良い生き方や心の健康をテーマとして執筆活動も行っている。
近著には「1分間どこでもマインドフルネス」（日本能率マネジメントセンター）、「会社がしんどいをなくす本」（日経BP社）、「うまいこと老いる習慣」（すばる舎）など。