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日経フードテック・カンファレンス 2021
「食のDX」で社会課題を解決


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今回が3回目の開催となる「日経フードテック・カンファレンス 2021」では「『食のDX』で社会課題を解決」をテーマに掲げ、グローバル規模で進化する食ビジネスの最新動向を共有します。私たちが日々関わる食のイノベーション、いわゆる「フードテック」には大きな可能性と期待があります。今年は特に食と健康との関わりや、生産から消費に至る過程で発生するフードロスに注目。さらにコロナ禍以降に顕著になった消費トレンドを取り上げます。多くの方々のご参加をお待ちしています。

 

登壇者プロフィールはこちら

 

概要OVERVIEW

開催日時
2021/11/19(金)
10:00~17:20
会場
日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル3階)
受講料
無料
定員
100名
主催

日本経済新聞社、日経BP

協賛

NTTデータ、クックパッド、NTTビジネスソリューションズ、東京建物、生物系特定産業技術研究支援センター

後援

農林水産省

締め切り

2021/11/11(木)

※本カンファレンスは「オンライン受講」「会場受講」の双方に対応しております。

※「会場受講」が応募者多数の場合は抽選となります。落選された方にはご登録いただいたメールアドレス宛に「オンライン受講」をご案内いたします。

※ご記入いただいた個人情報はご本人の承諾なく本カンファレンスの実施目的以外には使用いたしません。

※やむを得ない事情でWEBライブ中継のみに変更させていただく場合もございます。ご案内が開催直前になる場合もございますが、あらかじめご了承ください。

 

お問い合わせ

日経フードテック・カンファレンス事務局
TEL: 03-6812-8648(受付時間 9:30~17:30、土・日・祝日は除く)

E-mail: foodtech@nex.nikkei.co.jp

プログラム Program

10:00~10:30 基調講演1

「米専門メディア発行人によるグローバル市場分析」
Smart Kitchen Summit 創設者/The Spoon 発行人 マイケル・ウルフ氏

10:30~11:00 基調講演2

「米大手VCが語る2022年投資展望」
IndieBio ディレクター/SOSV ゼネラル・パートナー ポー・ブロンソン氏

11:00~11:30 セッション1

「デジタルで加速する食とウェルネスの融合 健康寿命延伸のカギは『個別化』」
東北大学 加齢医学研究所長 川島 隆太氏
NTTデータ 執行役員 製造ITイノベーション事業本部長/コンサルティング&ソリューション事業本部長 杉山 洋氏

人生100年時代におけるヘルスケアでは、従来の「医」の領域(医療、治療)だけでなく、予防・予後を含む、生活者視点のトータル・アプローチが求められています。このアプローチにおいて重要な役割を果たすのが日々の「食」です。本対談では、今後の課題を解決していくために必要な食とウェルネスの連携の方向性、および実現のキーワードとなる「個別化」「継続性」そして「パートナーシップモデル」について議論を進めます。

11:30~12:00 セッション2

「データ活用で未来を予測、食ビジネスの成功可能性を高める 〜コロナで価値観と消費が爆速進化、5800万人の行動データから読み解く〜」
クックパッド Japan執行役員 北井 朋恵氏
クックパッド データマーケティング部 部長 データ事業責任者/データアナリスト 村上 雅洋氏

新型コロナウイルス感染症の拡大で、生活者の価値観や消費行動は大きくかつ、スピーディに変化しました。家ナカ関連への投資が拡大し、消費トレンドは短いサイクルで目まぐるしく変化する中、クックパッドでは多様化するニーズに応えることで「毎日の料理を楽しみにする」べく、生活者の行動データから未来を予測し、食ビジネスを営むクライアントの成功可能性を高めることに邁進しています。本セッションでは、データを活用した自社の事業開発、クライアントの事業を成功に導く具体的ソリューション、データから予測する今後の消費の変化についてお話しします。

12:00~12:20 Q&Aコーナー

セッション1、セッション2に関する質問を質疑応答システム「slido」でお受けいたします。

クックパッド Japan執行役員 北井 朋恵氏
NTTデータ 製造ITイノベーション事業本部 第四製造事業部 VC統括部 統括部長 三竹 瑞穂氏
<進行>日経BP 総合研究所 上席研究員 菊池 隆裕

12:20~13:20 休憩

13:20~13:50 スタートアップ セッション

「『食×DX』推進企業5社によるスタートアップピッチ」
Greenspoon 取締役 黒崎 廉氏
MiL 代表取締役社長 杉岡 侑也氏
Muscle Deli 代表取締役社長CEO 西川 真梨子氏
プランテックス 代表取締役社長 山田 耕資氏
ビビッドガーデン 取締役/オペレーション統括 山下 麻亜子氏

新興領域において、市場を牽引するのはスタートアップ企業です。社会の課題をいち早く発見し、その解決策となるプロダクトを提供し、顧客を開拓します。フードテックも例外ではありません。本セッションでは、デジタル活用など新しいアイデアで新市場の開拓を進める5社が登壇、それぞれが見る食の未来を紹介します。

13:50~14:50 セッション3

「大手食品・飲料メーカーが語る食の新ビジネスとDX」
キリンホールディングス 執行役員 経営企画部 健康事業推進室長 石倉 徹 氏
マルハニチロ 中央研究所 技術開発課 課長役 牧 陽一氏
<ファシリテーター> NTTデータ 製造ITイノベーション事業本部 第四製造事業部 VC統括部 統括部長 三竹 瑞穂氏

ネット通販(EC)の拡大や健康志向の高まり、高齢化社会の進展、デジタル技術の広がりなど、食品業界を取り巻く環境が大きく変わりつつあります。コロナ禍による巣ごもり需要も、外食から内食へのシフトなど消費活動に大きな影響を及ぼしています。本セッションでは、大手食品メーカーのキーパーソンを招き、食品業界が直面する課題と新規事業の可能性、デジタル技術やデータの活用方法などを議論します。

14:50~15:50 セッション4

「農産物流通DX - フードバリューチェーンの革新に向けて」
東果大阪 常務取締役 管理本部 本部長 森口 俊彦氏
NTT 研究企画部門 食農プロデュース担当部長 久住 嘉和氏
NTTビジネスソリューションズ バリューデザイン部 バリューインテグレーション部門長 宮奥 健人氏
<ファシリテーター> 日経BP 総合研究所 コンサルティングユニット長 主席研究員 小林 暢子

食品ロス削減のため、サプライチェーンの改革が喫緊の課題であり、その解決策として、生産者、卸・仲卸、小売など、フードバリューチェーンに関わるプレーヤーが参画し、「農産物流通DX」の実証実験をスタートしています。農産物等の生鮮品の需給情報をデジタル技術で分析し最先端のAIにて予測、農作物を市場搬入する前に取引を成立させる仮想市場を実現し、「情報」「物流」が最適化された世界の形成を目指しています。実証実験に参画している立場から、東果大阪とともに、今後の課題と導入のメリットについて議論していきます。

15:50~16:00 休憩

16:00~16:30 セッション5

「テクノロジーから事業化へ ~アグリフード領域における期待~」
生物系特定産業技術研究支援センター 研究開発監 島田 和宏氏
クニエ CS事業本部 マネージング・ディレクター 原 誠氏
豊橋技術科学大学工学部 教授/愛媛大学農学部 教授 髙山 弘太郎氏
Beyond Next Ventures 投資マネージャー/アグリ・フードリードキャピタリスト 有馬 暁澄氏

農林水産・食品分野における社会課題の解決及び産業競争力強化の担い手として、スタートアップの持つ技術力や成長力への期待が増しています。本セッションでは、本分野におけるスタートアップの成功条件や、先端技術の事業化に必要な環境を議論するとともに、生研支援センター(BRAIN)が開始するスタートアップ総合支援プログラムを紹介します。

16:30~17:00 セッション6

「食の未来と社会実装2021」
一般社団法人TOKYO FOOD INSTITUTE 代表理事/東京建物 都市開発事業部 課長 沢 俊和氏

1.東京建物の会社紹介 2.東京建物の食の取組み 3.東京建物の目指すまちづくり 4.東京建物の保有施設や取組みの紹介 5.Future Food Hub in Japanの紹介 6.一般社団法人Tokyo Food Instituteとは? 7.Tokyo Food Instituteの取組み

17:00~17:20 クロージング・セッション

「2021年国内動向の振り返りと2022年への期待」
農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究推進課 産学連携室長 齊賀 大昌氏
日経BP 総合研究所 上席研究員 菊池 隆裕
※プログラム、講演内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。

お申し込みAPPLICATION


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