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【オンライン開催】
第17回 「文楽の夕べ」
人形浄瑠璃・文楽は、大阪発祥の伝統芸能です。普段、なかなか触れる機会がない方々にも、文楽の魅力を知っていただくためのイベント「文楽の夕べ」は、今年で第17回を迎えます。今回は初めて、オンラインで開催いたします。今秋、人間国宝に認定されました人形遣い・桐竹勘十郎さんや女優・三倉佳奈さんが、過去の舞台映像も観ながら、分かりやすく解説いたします。
概要OVERVIEW
- 開催日時
- 2021/11/29(月)
18:00～20:00
- 参加費
無料
- 主催
日本経済新聞社
- 協力
公益財団法人 文楽協会
- 締め切り
2021/11/25（木）
＊視聴方法（視聴用URLなど）については、ご登録いただいたメールアドレス宛に、全体の締め切り後にお知らせいたします。
＊ご記入いただいた個人情報はご本人の承諾なく本イベントの実施目的以外には使用いたしません。
- お問い合わせ
「文楽の夕べ」事務局
TEL：06-4706-1200 （受付時間／10:00～17:00、土・日・祝日を除く）
プログラム Program
18:00～19:00 座談会
人形浄瑠璃文楽座・人形遣い 桐竹 勘十郎氏
桐竹 勘次郎氏
桐竹 勘介氏
桐竹 勘昇氏
＜モデレーター＞
大阪樟蔭女子大学名誉教授／元『上方芸能』編集代表 森西 真弓氏
19:00～20:00 トークショー
人形浄瑠璃文楽座・人形遣い 桐竹 勘十郎氏
女優 三倉 佳奈氏
＜モデレーター＞
フリーアナウンサー 南端 玲子氏
登壇者 Speaker
桐竹 勘十郎氏
人形浄瑠璃文楽座・人形遣い
【芸 歴】
昭和42年7月 文楽協会人形部研究生となる（14才）
三代吉田簑助に師事、吉田簑太郎と名のる
昭和43年4月 文楽協会技芸員となる
初役は、大阪毎日ホールにおける「壇浦兜軍記・阿古屋琴 責の段」の水奴
平成15年4月 大阪・国立文楽劇場において、三代桐竹勘十郎を襲名。「絵本太功記・尼ケ崎の段」の武智光秀で披露
平成15年5月 東京・国立劇場において「尼ケ崎の段」の武智光秀で三代桐竹勘十郎を襲名披露
令和3年10月 重要無形文化財（人間国宝）に認定される
森西 真弓氏
大阪樟蔭女子大学名誉教授
元『上方芸能』編集代表
昭和30年5月25日、京都市生まれ
昭和53年、京都女子大学文学部史学科卒業
同年、『上方芸能』編集部入社、編集長を経て編集代表 平成28年6月に終刊
平成5年、咲くやこの花賞（大阪市制定）受賞
平成7年、歌舞伎学会奨励賞受賞
桐竹 勘次郎氏
人形浄瑠璃文楽座・人形遣い
【芸 歴】
平成17年2月 三代桐竹勘十郎に入門、文楽協会研究生となる
平成18年4月 桐竹勘次郎と名のり、国立文楽劇場で初舞台
【受賞歴】
平成28年4月 第44回（平成27年度）文楽協会賞
令和 2年 3月 令和元年度大阪文化祭賞＜第一部門＞ ※団体賞
令和 3年 3月 令和２年度文楽協会賞＜人形の部＞
桐竹 勘介氏
人形浄瑠璃文楽座・人形遣い
【芸 歴】
平成21年11月 三代桐竹勘十郎に入門、文楽協会研究生となる
平成22年 4月 桐竹勘介と名のり、国立文楽劇場で初舞台
【受賞歴】
平成30年 4月 平成29年度文楽協会賞
令和 2年 3月 令和元年度大阪文化祭賞＜第一部門＞ ※団体賞
桐竹 勘昇氏
人形浄瑠璃文楽座・人形遣い
【芸 歴】
平成25年 4月 国立劇場文楽第26期研修生となる
平成27年 4月 桐竹勘十郎に入門、桐竹勘昇と名のる
平成27年 4月 国立文楽劇場で初舞台
【受賞歴】
令和 2年 3月 令和元年度大阪文化祭賞＜第一部門＞ ※団体賞
三倉 佳奈氏
女優
昭和61年生まれ。大阪府出身。平成8年、双子の姉の三倉茉奈とともに、10歳で子役として連続テレビ小説『ふたりっ子』（NHK）でデビュー。「マナカナ」の愛称で人気者に。TVドラマ、バラエティ、舞台などで幅広く活躍する。近年の主な出演作品に、＜TV＞『あなたの番です』（NTV）、＜映画＞『あなたの番です 劇場版』、＜舞台＞『オープニングナイト～桜咲高校ミュージカル部～』（岸本功喜演出）など。現在、『バラエティー生活笑百科』（NHK）に準レギュラー出演中。
南端 玲子氏
フリーアナウンサー
兵庫県神戸市出身
宮崎放送アナウンス部所属
退職後フリーにて活動（金沢・大阪）
＜主な活動＞
北陸放送 ラジオ生ワイドパーソナリティー
絵本読み聞かせ会・ナレーション 他
NHKラジオ第一
「ラジオあさいちばん ふるさとあさいちリポーター」
テレビ大阪 CM・ナレーション・イベント 司会
京都伝統芸能 レクチャーステージ 司会
琳派400年記念連続講座 司会
各種Web講演会 司会
