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- 日経電子版オンラインセミナー ローコード・ノーコード開発最前線 ~企業はIT人材不足をどう乗り越えるか?~
日経電子版オンラインセミナー
ローコード・ノーコード開発最前線
~企業はIT人材不足をどう乗り越えるか?~
社会全体のデジタル化がより一層推し進められるwithコロナ時代の今、企業にはスピーディーかつ柔軟な対応が求められています。
しかし、いざデジタルが前提となったビジネス環境に対応すべく、新技術の導入やシステム開発の内製化に取り組もうとしても、これらを担うIT人材の不足がDX推進の足かせとなってしまうことは少なくありません。
「2030年には最大79万人のIT人材が不足する」との経済産業省の試算もある中、企業はIT人材不足とどのように向き合い、ビジネスの変革を進めてゆけば良いのか?その解決手段の1つが、IT人材の裾野を広げる「ローコード・ノーコード開発」です。
本セミナーでは、ローコード・ノーコード開発の実際の導入事例やソリューションに関する情報もお伝えすることで、企業がIT人材不足を乗り越え事業を成長させていく術を探ります。
概要OVERVIEW
- 開催日時
- 2022年2月15日(火)13:00~14:40
- 参加費
無料
- 申し込み締切
2022年2月13日(日)17:00
- オンラインセミナー 参加について
お申込みいただいた皆様には開催前日までにご登録のメールアドレス宛に視聴ページのURLをお送りさせていただきます。
※お使いの端末のセキュリティー設定により、迷惑メールに分類されることがございます。
当日までに未着の場合は、一度、迷惑メールフォルダをご確認ください。
※携帯電話のメールアドレスの場合、キャリアのセキュリティー設定により、受信できない場合がございます。メールの案内に従って記載のお時間までに視聴ページにお越しください。
※開始10分前までに一度視聴ページにお越しいただき視聴確認をお願いします。
- 主催
日本経済新聞社 デジタル事業 メディアビジネスユニット
- 協賛(講演順)
Claris International Inc.、アステリア、マクニカ
- 禁止・注意事項
・視聴ページのURLを第三者に提供することは禁止いたします。
・オンラインセミナーの録音・録画・撮影は禁止です。
・撮影場所にお越しいただいてもセミナーに参加いただくことはできません。
・登壇者、および他の参加者への中傷、脅迫、いやがらせに該当する行為はおやめください。
・上記禁止事項が認められた場合、今後のセミナー等へのご参加をお断りする場合がございますのでご了承ください。
- お問い合わせ
日経電子版オンラインセミナー「ローコード・ノーコード開発最前線」事務局
◇専用メールアドレス ds_seminar@nex.nikkei.co.jp
(9:30~17:30 土・日・祝を除く)
プログラム Program
13:00~13:20 (20分) 基調講演 DX人材育成への処方箋
喜多羅 滋夫氏
【講演内容】
事業の生産性を飛躍的に向上するための、いわゆるデジタル活用が求められて久しくなります。一方で、いわゆるDX人材の確保や育成に、頭を悩ませている企業・団体も多いのではないでしょうか。手探りでデジタル活用を始めながら、ローコード・ノーコード開発をテコに業務プロセスのデジタル化を爆速で進めた、背景・実体験と考察をお話します。
13:20~13:40 (20分) セッション1 ローコード開発デモンストレーションと内製化実践事例のご紹介
法人営業本部 セールスエンジニア
古谷 豪氏
【講演内容】
エンジニアでなくとも現場主導での業務アプリケーション開発を可能とするローコード開発は企業ITの在り方を大きく変えようとしています。
本セッションでは、Claris FileMakerによるマウス操作を中心とした効率的、直感的なローコード開発のメリットを、普段あまり見る機会のない開発デモと実際の活用事例を通してご紹介します。
13:40~14:00 (20分) セッション2 DX人材不足をスピーディーに解消、ノーコードツール活用の極意
マーケティング本部 副本部長
東出 武也氏
【講演内容】
DXを推進する上で、システムの整備やIT人材の確保、内製化へのシフトなど課題は山積みです。これらの課題を解決し、DX推進の肝となるアナログ業務のデジタル化からシームレスなシステム連携、データ活用までを実現する「Platio」「ASTERIA Warp」の事例を交えて、ノーコードツールの選択・活用のポイントをご紹介します。
14:00~14:20 (20分) セッション3 2025年の崖の最適解~企業変革に本当に必要なプラットフォームは何か~
イノベーション戦略事業本部 デジタルインダストリー事業部 プロフェッショナルサービス第2部 第1課
刀禰 慧氏
【講演内容】
DXのゴールは2つです。1つ目は顧客、市場の変化にあった新たなビジネスモデルの創出。2つ目は部門間やサプライヤーの垣根を超えた業務改革です。2025年の崖に対応しながら、いかにこれらを継続して実現するのか。ローコードプラットフォームを活用したIT基盤の考え方やユースケースについてお話します。
14:20~14:40 (20分) 特別講演 ユーザー視点でローコード開発
運航訓練部 A350訓練室 飛行訓練教官
和田 尚氏
運航訓練審査企画部 訓練品質マネジメント室長
京谷 裕太氏
【講演内容】
日本航空のパイロット訓練の品質は、パイロット自身が構築したアプリが支えている。2011年から取り組んでいるアプリ開発から10年。2,000名以上のパイロットがこのアプリを使い訓練を実施し安全運航に役立てられている。現場での開発メリットは、スピード感のある開発が多様なニーズに合わせて出来ることである。ユーザー視点でのローコード開発を紹介する。
※プログラム、講演内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
登壇者 Speaker
喜多羅 滋夫氏
喜多羅株式会社
Chief Evangelist
P&Gとフィリップモリスにおいて、20年余り情報システム部門に従事。2013年から8年間、日清食品グループのCIOとして、基幹システム刷新を始めとする社内システムのグローバル化とITを活用した働き方改革に携わる。2021年より喜多羅株式会社にて、ITとイノベーションを活用した事業改革支援とDX人材育成に取り組む。
古谷 豪氏
Claris International Inc.
法人営業本部 セールスエンジニア
国内のOA機器メーカーでCS事業に従事した後、システム開発会社でローコードプラットフォーム「Claris FileMaker」に出会う。
同企業でPMとして100社を超えるユーザの開発案件に携わる。
その後、現職Clarisのセールスエンジニアとして「Claris FileMaker」によるローコード開発の普及・推進活動に従事。
東出 武也氏
アステリア株式会社
マーケティング本部 副本部長
SIerでのPM経験を経て、2001年に業務用ソフトウェアの開発・販売を行うアステリア株式会社に入社。営業・プリセールスとしてデータ連携ツール「ASTERIA Warp」の提案活動に従事した後、2017年よりプロダクトマネージャーに就任、現在はモバイルアプリ作成ツール「Platio」を含む製品のプロモーション全般を統括している。
刀禰 慧氏
株式会社マクニカ
イノベーション戦略事業本部 デジタルインダストリー事業部 プロフェッショナルサービス第2部 第1課
・シリコンバレーを中心とした海外最新電子コンポーネントを電子機器メーカー設計開発部門への導入支援
・産業機械メーカー、自動車部品メーカーを中心に工場のIoT化、現場データの見える化システム導入支援
・製造現場のデジタルツインにかかわるクラウドやシミュレーションなどの導入支援 ・現在は海外の最先端のテクノロジー(AI、ローコード)を製造現場に導入するためのソリューションやサービス企画及び導入推進
和田 尚氏
日本航空株式会社
運航訓練部 A350訓練室 飛行訓練教官
1989年日本航空入社。エアバスA350フライトインストラクター。2019年に就航したA350の導入準備を担当。経営破綻後の訓練品質マネジメントツールの初期開発を担当し、中心となるデータベースをユーザー視点でローコードを使って構築。
京谷 裕太氏
日本航空株式会社
運航訓練審査企画部 訓練品質マネジメント室長
1992年日本航空に入社。2006年に機長に昇格し、2009年よりフライトインストラクター。
ボーイング767型機の機長として、主に日本の空を飛びながら、自らローコードを駆使して訓練システムの運用構築を担当。
高島 千明氏【司会】
日本経済新聞社主催イベントをはじめ数多くのシンポジウムやセミナーで司会を担当。