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新規事業創出を目的とした実践研修
「日経 日本橋アカデミー」


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江戸時代初期からの歴史と伝統を持つ日本橋は、五街道の起点でもあり、過去から現在にいたるまで、日本のあらゆる情報・人・お金・モノが集まり、新しい文化、ライフスタイル、ビジネスを生み出し続けてきました。その日本橋という街のDNAを受け継ぎ、様々な情報や才能、企業が集まることで、新たな日本社会を創る礎となるビジネスアイディアを生み出すアカデミーを日本経済新聞社がプロデュースし、開講します。

新たなビジネス創出につながるような日本橋の「4つのDNA」をテーマとして、各界の専門家を講師とした4回の1DAYセミナーを開催。参加企業は、この4つのセミナーから新規事業を起案するための知識、視点、アイディア、手法を学び、最終日に事業アイディアをプレゼンテーションします。これに対して各講師が講評・アドバイスを行い、各社にて実現できるような事業企画へと磨き上げます。企業単位でお申し込みいただくビジネス研修です。

概要OVERVIEW

開催日時
2022年10月14日(金)、21日(金)、28日(金)、11月4日(金)、18日(金)
各13:00~18:00  ※初日のみ12:30開始
会場
日本橋ホール(東京都中央区日本橋2-5-1 日本橋髙島屋三井ビルディング9階)
主催

日本経済新聞社

特別協力

三井不動産

参加にあたっての注意事項

コロナウイルスによる新型肺炎やインフルエンザ等の感染予防のため、ご参加の際はマスクの着用にご協力をお願いします。またご来場時に体温を検温させていただきます。咳や発熱などの症状がある方は、入場をご遠慮いただく場合がありますのであらかじめご了承ください。やむを得ない事情でオンライン配信のみに変更させていただく場合もございます。

募集要項

●本アカデミーは新規事業創出を目的とした研修です。実際に新規事業・サービス開発を考えていらっしゃるチームのご参加をお待ちしています。
●チーム単位(同じ企業・団体で編成し、5人まで)で、代表の方がお申し込み下さい。
●定員は10チーム50名(予定)です。定員になり次第締め切ります。
●参加料金は、1チーム110万円(税込み)です。
●詳細は企画書をお送りさせていただきますので、まずは「お問い合わせ・お申し込みフォーム」からご連絡ください。

お問い合わせ

日経日本橋アカデミー事務局

TEL:03-6812-8659 FAX:03-6812-8649 (土・日・祝日を除く、平日9:30~17:30)

E-mail:ndja@nex.nikkei.co.jp

プログラム Program

●10月14日(金) 12:30~18:00

<DAY1>「自分ごと」をビジネスに

コーディネーター:遠山 正道氏 (スマイルズ 代表取締役社長)

●10月21日(金) 13:00~18:00

<DAY2>「成功事例」を学びビジネスに

コーディネーター:大野 泰敬氏 (スペックホルダー 代表取締役社長)

竹林 一氏 (オムロン イノベーション推進本部 シニアアドバイザー)
大谷 渉氏 (リコー Senior Vice President リコーフューチャーズBU Smart Vision事業センター所長)
桐本 夏希氏 (元石塚硝子 デザイナー)
近本 あゆみ氏 (ICHIGO 代表取締役社長CEO)

●10月28日(金) 13:00~18:00

<DAY3>「地域課題解決」をビジネスに

コーディネーター:高橋 俊宏氏 (ディスカバー・ジャパン代表取締役社長/Discover Japan統括編集長)

北川 フラム氏 (アートディレクター/アートフロントギャラリー代表)
小原 嘉元氏 (和多屋別荘 代表取締役/嬉野温泉観光協会 副会長)
倉成 英俊氏 (クリエーティブプロジェクトベース 代表取締役)
キリ―ロバ・ナージャ氏 (電通Bチーム クリエーティブディレクター)

●11月4日(金) 13:00~18:00

<DAY4>「トレンド」をビジネスに

コーディネーター:大野 泰敬氏 (スペックホルダー 代表取締役社長)

●11月18日(金) 13:00~18:00

新規事業アイデアのプレゼンテーションと講評・アドバイス
交流会を予定(中止の場合あり)

登壇者 Speaker

遠山 正道氏

スマイルズ 代表取締役社長

1962年東京都生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、85年三菱商事入社。2000年スマイルズを設立、代表取締役社長に就任。現在、「Soup Stock Tokyo」のほか、ネクタイ専門店「giraffe」、セレクトリサイクルショップ「PASS THE BATON」、ファミリーレストラン「100本のスプーン」、コンテンポラリーフード&リカー「PAVILION」、海苔弁専門店「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」を展開。「生活価値の拡充」を企業理念に掲げ、既成概念や業界の枠にとらわれず、現代の新しい生活の在り方を提案している。近著に『成功することを決めた』(新潮文庫)、『やりたいことをやるというビジネスモデル-PASS THE BATONの軌跡』(弘文堂)がある。最近では、もっともシンプルな結婚の在り方「iwaigami」、小さくてユニークなミュージアム「The Chain Museum」、アーティストを支援できるプラットフォーム「Art Sticker」などをスタート。

竹林 一氏

オムロン イノベーション推進本部 シニアアドバイザー
京都大学経営管理大学院 客員教授

“機械に出来ることは機械にまかせ、人間はより創造的な分野での活動を楽しむべきである”との理念に感動して立石電機(現オムロン)に入社。以後新規事業開発、事業構造改革の推進、オムロンソフトウェア代表取締役社長、オムロン直方代表取締役社長、ドコモ・ヘルスケア代表取締役社長、オムロンイノベーション推進本部インキュベーションセンタ長を経て現職。京都大学経営管理大学院客員教授として「100年続くベンチャーが生まれ育つ都」に向けた研究・実践を推進する。日本プロジェクトマネージメント協会特別賞受賞、同協会PMマイスター。その他データ社会推進協議会理事他、政府、経済団体関連各種委員会の諮問委員を務める。著書に『たった一人からはじめるイノベーション入門』『モバイルマーケティング進化論』『PMO構築事例・実践法、利益創造型プロジェクトへの三段階進化論』等がある。

大谷 渉氏

リコー Senior Vice President リコーフューチャーズBU Smart Vision事業センター所長

1985年リコー入社。2005年より技術発の事業開発に取り組み、車載モジュール事業、プロジェクター事業、THETA(360カメラ)事業、360データサービス事業を立ち上げてきた。立ち上げた事業の売上規模はそれぞれ数十億円~数百億円規模(現在進行中)。12年からは新規事業開発担当として、全社の事業開発プロジェクトの運営と投資判断の責任者。提案から実行プロセスの設計および日本、USとインドの事業開発拠点の運営を行ってきた。17年からは自ら立ち上げた事業テーマの担当として運営中。企業内の事業開発プロセス全般の経験を持ち、価値創出にフォーカスする。

桐本 夏希氏

元石塚硝子 デザイナー
フリーランスデザイナー・PR

前職の石塚硝子で昭和レトロなガラス食器「アデリアレトロ」をプロジェクトメンバーの一員として開発。発売当時から現在もSNSを中心とした同商品のPR活動に携わっている。前職以外の仕事では、フリーランスでデザイナーやInstagramのアドバイザーとして活動中。趣味は筏釣りとバドミントン。

近本 あゆみ氏

ICHIGO 代表取締役社長CEO

大学卒業後、リクルートに入社。入社2年目から国内向け通販の新規事業の立ち上げに参加。その頃、インバウンドの外国人が爆発的に増加したこと、外国人が日本にきて必ずお土産にお菓子を購入するのをみて、海外向けのEコマース事業をスタート。お菓子は幅広い人に受け入れられると考え『TOKYO TREAT』を2015年より開始し、21年から始めた和菓子と日本茶のサブスクボックスサービス『SAKURACO』も好調に売上が伸びている。現在はお菓子だけでなく、コスメや雑貨、クレーンゲームアプリなど6つのコンテンツを取り扱っている。

北川 フラム氏

アートディレクター
アートフロントギャラリー代表

1946年、新潟県高田市(現上越市)生まれ。東京芸術大学卒業。82年、アートフロントギャラリーを設立。主なプロデュースとして、ガウディブームの下地をつくった「アントニオ・ガウディ展」、全国80校で開催された「子どものための版画展」、全国194カ所でアパルトヘイトに反対する動きを草の根的に展開し、38万人が訪れた「アパルトヘイト否!国際美術展」、米軍基地跡地を文化の街に変えた「ファーレ立川アートプロジェクト」(1994)など。アートによる地域づくりの実践として「越後妻有 大地の芸術祭」、「瀬戸内国際芸術祭」、「房総里山芸術祭 いちはらアート×ミックス」、「北アルプス国際芸術祭」、「奥能登国際芸術祭」などで総合ディレクターを務める。主な受賞に17年度朝日賞、18年度文化功労者。19年イーハトーブ賞などがある。

小原 嘉元氏

和多屋別荘 代表取締役
嬉野温泉観光協会 副会長

1977年、佐賀県嬉野市生まれ。旅館「和多屋別荘」代表取締役。 嬉野温泉観光協会 副会長。2000年に大学中退後、家業に就くも経営不振により退職し、旅館再生コンサルタントの道へ。全国の温泉旅館70軒の再生に携わり、13年に和多屋別荘代表に就任、経営再生を図る。14年、「箱庭の芸術祭」、16年、「嬉野茶時(ティーツーリズム)」、「宵の美術館」を立ち上げ、温泉地・嬉野に新風を呼び込む事業をプロデュース。18年には、佐賀・有田にオーベルジュ「aritahuis」を開業し、20年、国内初の旅館内へのサテライトオフィスを誘致し、21年11月には「RebornWatayaProject」の一環として嬉野茶と読書を愉しむための書店「BOOKS&TEA三服」を開業。22年3月に「温泉インキュベーションセンター(OIC)」を新設。

倉成 英俊氏

クリエーティブプロジェクトベース 代表取締役

Creative Project Director。コンセプトを策定、多様な人材でチームを組み、プロジェクトを実現することに定評がある。電通で多数広告を制作後、そのスキルを拡大応用し、各社新規事業部の新プロジェクト創出支援や、APEC JAPAN 2010、東京モーターショー2011、IMF/世界銀行総会2012日本開催の総合プロデュース、佐賀県有田焼創業400年事業など、日本発世界初の様々な案件をリードする。2014年電通社員でありながら個人活動(B面)を持つ社員56人と「電通Bチーム」を組織。15年アクティブラーニングこんなのどうだろう研究所設立。20年7月1日Creative Project Baseを創業。

キリーロバ・ナージャ氏

電通Bチーム クリエーティブディレクター

ソ連(当時)レニングラード生まれ。 両親の転勤とともに、6カ国(ロシア、 日本、イギリス、フランス、アメリカ、 カナダ)の各国の地元校で教育を受け た。電通入社後、様々な広告を企画、 世界の広告賞を総ナメにし、2015年 の世 界のコピーライターランキング1位 に。その背景にあった世界の多様で アクティブな教育のことを、コラムとして連載し、キッズデザイン賞を受賞。 アクティブラーニングこんなのどうだろう研究所メンバー。著書「ナージャ の5つのがっこう」( 大日本図書)。

高橋 俊宏氏

ディスカバー・ジャパン代表取締役社長
Discover Japan統括編集長

岡山県生まれ。2008年に日本の魅力を再発見をテーマにした雑誌『Discover Japan』を創刊。編集長を務める。18年11月にディスカバー・ジャパンを設立し、メディア事業を軸に、地域活性のプロデュース、デジタル事業や海外展開など多方面で活動中。現在、環境省グッドライフアワード実行委員、高山市観光経済アドバイザー、長崎市観光マスターブランド検討委員会座長、経産省や農水省関連のアドバイザーなども務める。

池嶋 徳佳氏

いけじま企画 代表取締役
経営コンサルタント、事業開発プロデューサー

1977年生まれ。早稲田大学卒業後、2002年よりアクセンチュアに入社。07年にリヴァンプに参画。小売流通業界・サービス業界の事業改革支援や中央省庁の政策立案・執行を支援。 17年に独立後も企業改革の支援とともに、中央省庁の観光立国、クールジャパン政策などを支援している。 羽田未来総合研究所フェロー。ジャパン・グロー バル・リサーチセンター理事。日本GR協会アドバイザリーボードメンバー。

大野 泰敬氏

スペックホルダー 代表取締役社長 

複数企業を経営する事業家兼投資家。ラジオNIKKEIの情報番組「ソウミラ」のメインパーソナリティ。ソフトバンクで新規事業などを担当した後、CCCで新規事業に従事。2008年にソフトバンクに復帰し、当時日本初上陸のiPhoneのマーケティングを担当し、シェア拡大に貢献。独立後は、企業の事業戦略、戦術策定、M&A、資金調達などを手がけ、大手企業14社をサポート。テクノロジーに精通しており、東京オリンピック大会組織委員会ITアドバイザー、農林水産省農林水産研究所客員研究員にも就任。

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