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キーワード
【オンラインLIVE配信】
日経産業新聞フォーラム
ハイブリッドワーク時代に対応するオフィス改革
新たなオフィスの確立と価値創出のための空間作りとは
新型コロナウイルスの感染拡大により、人々の生活様式は大きく変わりました。企業活動ではハイブリッドワークが主流となったことで、今までのオフィスの在り方から脱却し、新たなオフィス環境を確立する必要があります。多様なワークスタイルに対応しながら様々な業務に応じて働く場所を社員が自由に選択でき、生産性向上に繋がる環境を企業が用意する必要があります。そこで注目されているのが、アクティビティー・ベースド・ワーキング(ABW)と呼ばれる働き方の概念です。それぞれの業務に応じて、いつどこで仕事をするのかを社員が自由に選択できることで生産性向上にもつながります。また、社員を守り事業継続をするためにオフィス全体を管理するクラウドサービスのニーズも高まっており、従来の働き方やオフィスの在り方が大きく変わり始めています。
本フォーラムでは、具体的な事例を交えて最新動向をご紹介するとともに、イノベーションの創出、生産性向上を実現するためのオフィスの在り方について考えていきます。
概要OVERVIEW
- 開催日時
- 2022/8/25(木)
13:00~16:25
- 受講料
- 無料
- 主催
- 日本経済新聞社
- 協賛
- NTTデータ、中央宣伝企画、サテライトオフィス、コニカミノルタジャパン
- 締め切り
2022/8/23(火)
・お申込みいただいた皆様には8月24日(木)までにご登録のメールアドレス宛に視聴ページのURLをお送りさせていただきます。メールの案内に従って記載のお時間までに視聴ページにお越しください。
〈 禁止・注意事項 〉
・視聴ページのURLを第三者に提供することは禁止いたします。
・オンラインセミナーの録音・録画・撮影は禁止です。
・撮影場所にお越しいただいてもセミナーに参加いただくことはできません。
・登壇者、および他の参加者への中傷、脅迫、いやがらせに該当する行為はおやめください。
・上記禁止事項が認められた場合、今後のセミナー等へのご参加をお断りする場合がございますのでご了承ください。
- お問い合わせ
日経産業新聞フォーラム「オフィス改革」事務局
E-mail:officekaikaku@nikkeipr.co.jp
プログラム Program
13:00~13:30 基調講演「ベネッセ(よく生きる)を実現するワークスタイル&価値共創型オフィスへの変革」
パーパス経営を実現するABW型オフィスの研究を続けていたが、コロナ禍により、在宅勤務制度の拡充と出社率50%以下のハイブリット勤務が意思決定され、オフィス改革も加速しました。「ベネッセ(よく生きる)」の根幹である活力溢れるチーム作りと活発なディスカッションができる共創型オフィス実現のため、社員約80名が参画したプロジェクトを核とし、コンセプト作りから構築までを1年弱の短期間で実行。その結果、固定費の大幅削減も実現。そのプロセスから見えてきた課題とこれからの展望について紹介します。
13:35~14:05 協賛社講演①「ハイブリッドワーク時代のオフィスインフラのありかた ~デジタルワークスペース活用でAfterコロナを視野にいれたセキュリティ統制、利便性とEX向上を~」
新しい生活様式の中で、テレワークと出社を併用するハイブリッドワークが定着しつつあります。また、ハイブリッドワークに向けて業務のさらなるクラウド化を進める企業も少なくありません。Afterコロナを見据え、企業のオフィスインフラはどのように改修すれば、従業員に安心かつ安全で生産性高く働ける環境が提供できるのでしょうか。本セッションではデジタルワークスペースによる解決策をご紹介します。
14:10~14:40 協賛社講演②「フリーアドレスの一歩先へ! ハイブリッドワークに最適なオフィスレイアウトとは?」
オフィス改善に取り組まれる企業様から、フリーアドレスを導入したい声を多く伺います。私達は空間演出の知見を持つオフィス設計・施工会社として、お客様それぞれが抱えるオフィスの課題を始点に、ハイブリッドワークに最適なオフィスの在り方を模索し、フリーアドレスの一歩先を行くオフィスデザインをご提案してまいりました。セッションでは、フレキシブルかつコミュニケーションを促す最新オフィス事例をご紹介いたします。
14:45~15:15 協賛社講演③「ハイブリッドワークを加速する!進化するクラウドグループウェア ~累計5万社が利用するアドオンツールとは?~」
ここ数年のワークスタイルの変革には目を見張るものがあります。オフィスワークからテレワークが当たり前になり、さらには個々の環境や生産性にあわせたハイブリッドワークの時代へと推移しつつあります。それを実現するツールとしてはMicrosoft365やGoogle Workspaceといったサービスが中心にあります。本セッションではハイブリッドワークを加速する、クラウドグループウェアの拡張機能についてご紹介させて頂きます。
15:20~15:50 協賛社講演④「コニカミノルタジャパンの実践に見る、ハイブリッドワーク・ABWの真実 ~最新の社員アンケートから見えてきた働き方のリアル~」
2014年の大規模移転ののち、21年にはニューノーマルの働き方の実現に向け、オフィスをABW化。22年にはさらに2エリアをリニューアルと、常に進化を続けるコニカミノルタジャパン。今年7月に実施した社員アンケートでは、めまぐるしく変化する働き方のリアルが浮き彫りになりました。ハイブリッドワークのメリット/デメリットとは?成功のポイントや改善策は?自社実践から得た経験をもとに、具体的に解説します。
15:55~16:25 特別講演「これからの働き方に即した『最適解』オフィスへの挑戦(現在進行形)」
築45年となる新宿本社ビルを「使い切る」と決め、リニューアル計画を策定・実行したが、第一弾が完成したと同時にコロナ禍へ突入。コロナ禍で更に大きく変化した働き方(ハイブリッドワーク)を踏まえ、「最適解」となるオフィスの構築を組み直して、現在鋭意挑戦中。デジタルデータを活用しつつの、リアルな現在進行形の試行錯誤の取り組みをお伝えします。
登壇者 Speaker
増本 勝彦氏
ベネッセコーポレーション 経営管理本部 取締役執行役員 経営管理本部長
住友金属工業(現日本製鉄)を経て、2000年にベネッセコーポレーションに入社。04年広報・IR部長、14年ベルリッツジャパン代表取締役社長、16年からベネッセホールディングス執行役員人事・コミュニケーション本部長、財務・コミュニケーション本部長、経営管理本部長を経て19年より現職。13年経済産業省企業報告研究会委員。
遠藤 由則氏
NTTデータ ソリューション事業本部 デジタルビジネスソリューション事業部 デジタルワークスペース統括部 統括部長
2001年にNTTデータに入社。入社から現在まで一貫してオファリングセールスとして新規オファリングの企画・販売に従事。14年から現在に至るまで、「BizXaaS Office」オファリング責任者としてあらゆる業界のお客様の働き方改革をICTの観点から推進している。
大中 文人氏
中央宣伝企画 展装事業本部 執行役員 商環境・内装事業担当
2003年中央宣伝企画に入社。商業施設士。テレビ大道具・展示会・イベント・店舗内装における企画提案や進行管理業務を経て、20年よりオフィス・店舗内装部門の執行役員に就任。自社内の働き方改革を実践した経験を元に、働き方改革を推進するオフィス設計・施工サービス「コワーキング・ベース」を展開し、新しい時代のオフィス作りの提案を行っている。
別所 貴英氏
サテライトオフィス 取締役
2002年、サテライトオフィス入社。数々のWebシステム案件のプロジェクトマネージャーを担当。現在はG SuiteやOffice365といったクラウドサービスおよびアドオンサービスの販売業務を担当。45000社以上の企業にサービスを導入し利用ユーザー数は1000万アカウントを超える。
宮本 晃氏
コニカミノルタジャパン 空間デザイン統括部 統括部長
CSK(現在のSCSK)を経て、2012年コニカミノルタジャパン入社。本社移転に伴い働き方変革を実践するプロジェクトに参加しつつ空間デザイン事業の立ち上げに注力。17年空間デザイン部発足時に部長就任。働き方自社実践の実績を活かしたコンサルティングや講演など多数。
三浦 史野氏
損害保険ジャパン 人事部 担当部長
国内損害保険会社で本社部門や事故受CC等の経験を幅広く積んだ後、総務部門へ。現在SOMPOグループのシェアドサービス会社の役員として、不動産業務全般を担当しつつ、働き方改革やWell-beingに資する次世代オフィスの構築を目指し、複数ビルのリニューアルプロジェクト等を推進中。