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日経電子版オンラインセミナー
DX実現のカギを握るデータドリブン経営
企業のDX化が進展する中、ビジネスにおけるデータ活用が最重要課題となっております。データに基づいて経営的な意思決定を行うデータドリブン経営は、日々変化するビジネス環境において新しい視点での戦略が求められるこの時代に、必須の経営手法といえます。
客観的、合理的、そして速やかな意思決定が可能となるデータドリブン経営は、企業価値や競争力を著しく高め、新たなビジネスを創出する可能性をも秘めています。一方で、データの量・種類は日々加速度的に増え続けており、どのようにしてそれらをビジネス価値に結びつければよいのか、実現までには解決しなければならない課題が多いのも事実です。
本セミナーではデータドリブン経営の重要性や実践企業の先進事例、成功のためのプロセスなどをご紹介します。
概要OVERVIEW
- 開催日時
- 2022年9月8日(木)13:30~15:35
- 参加費
無料
- 申し込み締切
2022年9月7日(水) 12:00
- オンラインセミナー 参加について
お申込みいただいた皆様には開催前日までにご登録のメールアドレス宛に視聴ページのURLをお送りさせていただきます。
※お使いの端末のセキュリティー設定により、迷惑メールに分類されることがございます。
当日までに未着の場合は、一度、迷惑メールフォルダをご確認ください。
※携帯電話のメールアドレスの場合、キャリアのセキュリティー設定により、受信できない場合がございます。メールの案内に従って記載のお時間までに視聴ページにお越しください。
※開始10分前までに一度視聴ページにお越しいただき視聴確認をお願いします。
- 主催
日本経済新聞社 イベント・企画ユニット
- 協賛(講演順)
アステリア、サテライトオフィス、データビークル、Confluent Japan
- 禁止・注意事項
・視聴ページのURLを第三者に提供することは禁止いたします。
・オンラインセミナーの録音・録画・撮影は禁止です。
・撮影場所にお越しいただいてもセミナーに参加いただくことはできません。
・登壇者、および他の参加者への中傷、脅迫、いやがらせに該当する行為はおやめください。
・上記禁止事項が認められた場合、今後のセミナー等へのご参加をお断りする場合はございますのでご了承ください。
- お問い合わせ
日経電子版オンラインセミナー「データドリブン経営」事務局
◇専用メールアドレス data_driven@nikkeipr.co.jp
(9:30~17:30 土・日・祝を除く)
プログラム Program
13:30~13:55 (25分) 基調講演 顧客価値創造に向けたデータプラットフォームの構築
総合開発センター デジタル研究開発推進室
和田 梓氏
【講演内容】
当社は、新たな顧客価値の創造を目指したDXを実現しようとしています。その第一歩として、業務・データモデリングによりDBを構築し、活用しやすい形式でのデータ管理・活用から始めています。この取り組みにより、研究開発の加速に繋がってきております。本発表では、当社の取り組み事例と今後の展望をご紹介します。
13:55~14:20 (25分) セッション1 データドリブンを成功に導く、変化に強い柔軟なデータ活用基盤構築の重要性
マーケティング本部 副本部長
東出 武也氏
【講演内容】
"データ資産"の価値が高まる中、社内外に散在するデータの形式がバラバラで多岐にわたっていることが、データ活用を阻む要因の一つとなっています。ノーコード開発でデータソースの追加や変更に柔軟かつ迅速に対応可能なデータ連携基盤を構築し、シームレスなデータ活用を実現するポイントを事例を交えてご紹介します。
14:20~14:45 (25分) セッション2 PowerPlatformで加速する!エクセルから始めるデータドリブン・マーケティング
取締役
別所 貴英氏
【講演内容】
華やかとも思えるデータドリブン・マーケティングですが、新たなシステムを導入してデータ登録や分析を現場に任せても業務負荷となり形骸化することも多いです。PowerPlatformであればエクセルやMicrosoft365といった既存リソースを最大限に利用し実現することが可能です。
14:45~15:10 (25分) セッション3 意思決定層が中心となってデータドリブン組織になっていくために重要なこと
取締役副社長 CPO
西内 啓氏
【講演内容】
これからの企業においてデータドリブン経営は企業成長に欠かせませんが、データドリブンな文化が浸透した組織になっていくためには、どうすればいいのでしょうか。今回は意思決定層が中心となってデータドリブン経営のできる組織になっていくために、データに基づいた意思決定の領域の選び方と組織のデータリテラシー向上について解説いたします。
15:10~15:35 (25分) 特別講演 『Covid-19がもたらした医薬ビジネスにおけるデジタルシフト』
デジタル共創本部 CXテクノロジー推進センター長
石川 栄一氏
【講演内容】
Covid-19による感染拡大により、人々の生活は大きく制限され社会に大きな影響を及ぼしました。特に医療分野においては、外来抑制や手術延期など、これまで経験したことのない事態に陥り、エッセンシャルワーカーである医療従事者への感染を防ぐべくMR(医薬情報担当者)の医療機関への訪問規制が強化され製薬企業ではプロモーションチャネルの転換に迫られました。本講演では、医薬分野におけるプロモーションチャネルのデジタル変革を中心に自社の事例を交えてご紹介します。
※プログラム、講演内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
登壇者 Speaker
和田 梓氏
日本ゼオン株式会社
総合開発センター デジタル研究開発推進室
2007年、日本ゼオン株式会社に入社、研究員として半導体レジストや重合法トナー等の新製品開発に従事。その後、企画・管理部門にて研究開発管理の統括を担当。その際に、ノーコードツールを活用し、研究管理システムの構築・運用を経験。現在は、研究に関わる知見とIT経験の双方を活かし、2021年6月より新設されたデジタル研究開発推進室唯一の専任として、63名の兼務メンバーと十数を超えるプロジェクトを統括、推進。
東出 武也氏
アステリア株式会社
マーケティング本部 副本部長
SIerでのPM経験を経て、2001年に業務用ソフトウェアの開発・販売を行うアステリア株式会社に入社。営業・プリセールスとしてデータ連携ツール「ASTERIA Warp」の提案活動に従事した後、2017年よりプロダクトマネージャーに就任、現在はモバイルアプリ作成ツール「Platio」なども含む製品のプロモーション全般を統括している。
別所 貴英氏
株式会社サテライトオフィス
取締役
2002年、サテライトオフィス入社。数々のWebシステム案件のプロジェクトマネージャーを担当。現在はG SuiteやOffice365といったクラウドサービスおよびアドオンサービスの販売業務を担当。45000社以上の企業にサービスを導入し利用ユーザー数は1000万アカウントを超える。
西内 啓氏
株式会社データビークル
取締役副社長 CPO
製品責任者。1981年生まれ。東京大学助教、大学病院医療情報ネットワーク研究センター副センター長等を経て現在多くの企業のデータ分析および分析人材の育成に携わる。 2017年第10回日本統計学会出版賞を受賞。
石川 栄一氏
旭化成株式会社
デジタル共創本部 CXテクノロジー推進センター長
経営学修士。大学卒業(高分子学)後、旭化成工業株式会社(現旭化成株式会社)に入社。医薬部門(現旭化成ファーマ)に所属し、医療用医薬品営業に従事。その後プロダクトマネージャーとしてマーケティング・営業推進を担当。2012年より市場調査並びにデータ分析、SFA・BI開発運用の責任者。2020年にデジタルマーケティング組織が発足し、新規SFAの開発とWebサイトの立ち上げをリード。2022年4月より現職。