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【現地参加】日経ヨーロッパ Live 『欧州の未来を考える』
新首相誕生――英国の選択と政治・経済・外交への影響
※オンライン配信ではありません。英・ロンドンで開催するイベントとなります。
7月7日にジョンソン英首相は辞任を発表し、9月5日の与党・保守党の決選投票の行方に注目が集まっています。
2022年4~6月のイギリスの実質国内総生産速報値は前期比0.1%減、年率換算で0.3%減となり、5四半期ぶりのマイナス成長となりました。また、電気、ガス等のエネルギー料金が高騰し、7月のインフレ上昇率が10%を超えるなど家計への影響も強くなっています。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は半年を経過したものの、いまだに停戦への道筋は見えてきません。EUとのあつれきも続いています。
新しい英首相はインフレ、景気対策などの国内政策に加え、ロシア・ウクライナ問題、中国や日本を含むアジア外交、
それにEUとの摩擦解消など山積する課題にどのように取り組むのか。
9月8日(木)の「日経ヨーロッパLive」は、新首相選出後のイギリスの政治・経済・外交の展望とマーケットへの影響についてロンドンを拠点に取材する日経の記者が解説します。
概要OVERVIEW
- 開催日時
- 2022/9/8(木)
16時~18時30分(英国夏時間:BST)
- 会場
-
日経ヨーロッパ社(英・ロンドン)
Bracken House, 1 Friday Street, London EC4M 9BT
- 受講料
- 無料(事前申し込み制)
- 定員
- 50名
- 主催
- 日経ヨーロッパ社
- 申し込み締め切り
- 9月6日(火)
※定員に達した場合、申し込みを締め切らせていただきます。
※オンラインでのライブ中継や配信、録画などの提供はありません。
- お問い合わせ
- 日経ヨーロッパ社
E-mail: event@eur.nikkei.com
プログラム Program
15:30 開場、受付開始(英国夏時間:BST)
16:00~17:15 パネルディスカッション
17:15~17:30 Q&A
17:30~18:30 ネットワーキング(軽食をご用意します)
登壇者 Speaker
中島 裕介
日本経済新聞社 欧州総局
新聞他社での営業職を経て2006年10月に日本経済新聞社に入社。国内では経済部や政治部で永田町、霞が関、財界を主に取材。18年10月より現職に就きブレグジットやウクライナ危機に揺れる英国を取材してきた。著書に「イギリス解体の危機」(日経プレミアシリーズ)。
篠崎 健太
日本経済新聞社 欧州総局
2007年日本経済新聞社入社、証券部に配属。日経QUICKニュース社や国際アジア部を経て17年からロンドン駐在。英国を中心とする欧州の金融資本市場、マクロ経済、エネルギー企業などを担当。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)。
今出川 リアノン
日本経済新聞社 欧州総局
カーディフ(英ウェールズ)生まれ、東京育ち。英オックスフォード大学院修了後、通信社に勤務し、2017年5月に入社。英政界を中心に、英国の政治・企業・文化を取材する。日経の英字媒体Nikkei Asiaにも英外交などについて執筆する。
赤川 省吾(モデレーター)
日本経済新聞社 欧州総局長
欧州全域の政治・経済・文化に精通し、欧州の政治家やセントラルバンカーに幅広い人脈を持つ。1999年に新聞協会賞。政治学博士(ベルリン自由大学/戦後ドイツ史の研究)、ベルリン自由大学非常勤講師。日欧の双方で著書、学術論文、テレビ出演、講演・講義など多数。主な著書に「Die Japanpolitik der DDR 1949 bis 1989(Peter Lang International Academic Publishers)」「金融の世界現代史(一色出版)」。