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【ハイブリッド開催】
第4回 日経Well-beingシンポジウム
「真の豊かさ」 次代の実装を探れ!
企業にパーパス(存在意義)を問う世界的な流れに呼応・連動する形で、主観的な幸福感や充実感を重視する経営が日本でも一段と広がっています。2021年3月に公益財団法人Well-being for Planet Earthと共同で「Well-being Initiative」を設立、参加19社と共に社会や企業、人の在り方を研究してきた日本経済新聞社は10月、第4回目のシンポジウムを開きます。今回のテーマはWell-being追求の「実装」。真の豊かさ実現を求める理念について、実践からさらに一歩を進め、企業や自治体の事業にいかに定着させ、新たな価値を生み出すか――未来世代の若者も交えて議論、方程式の解を探ります。
概要OVERVIEW
- 開催日時
- 2022/10/6(木)~2022/10/7(金)
10:00~17:00
- 会場
- 日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル3階)
- 受講料
- 無料
- 主催
日本経済新聞社
- 協賛
アサヒ飲料、味の素、アドバンテッジリスクマネジメント、EY Japan、江崎グリコ、MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス、住友生命保険、第一生命ホールディングス、デロイトトーマツグループ、凸版印刷、日本たばこ産業、パーソルホールディングス、富士通、ポーラ・オルビスホールディングス、丸井グループ、三井住友トラストホールディングス、三井不動産、ロート製薬
- 企画協力
公益財団法人Well-being for Planet Earth
- 協力
Global Wellbeing Initiative、一般社団法人スマートシティ・インスティテュート
- 締め切り
会場聴講:2022/9/28(水)17:00
オンライン聴講:2022/10/7(金)17:00
会場聴講は、お申し込み多数の場合は抽選のうえ、ご登録いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。当落の発表はメールのご連絡をもって代えさせていただきます。
- お問い合わせ
「日経Well-beingイベント」事務局
E-mail:well-being@nex.nikkei.co.jp
プログラム Program
【10月6日 DAY1】
10:00~11:00 パネルディスカッション 「Well-beingと人的資本経営が目指すもの」
ロート製薬 取締役 CHRO 髙倉 千春氏
パーソルホールディングス 代表取締役社長 CEO 和田 孝雄氏
<モデレーター>パーソル総合研究所 シンクタンク本部 主任研究員/慶應義塾大学大学院 特任講師 井上 亮太郎氏
11:00~12:00 パネルディスカッション 「投資観点からのWell-beingな経営」
みさき投資 代表取締役社長 中神 康議氏
<モデレーター>
日経ESG経営フォーラム事業部長 田中 太郎
13:00~13:30 企業講演 「『Well-being実現企業』に向けて」
13:30~14:30 パネルディスカッション 「地域・自治体のWell-being」
香川県 三豊市長 山下 昭史氏
福井県立大学 地域経済研究所 准教授/ウェルビーイング学会 理事 高野 翔氏
<モデレーター>
日経BP 総合研究所 コンサルティングユニット長 主席研究員 小林 暢子
14:40~15:40 パネルディスカッション 「幸福なまちづくり~リバブル・ウェルビーイング・シティ~」
前橋市アーキテクト/日本通信 代表取締役社長 福田 尚久氏
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 教授 白坂 成功氏
<モデレーター>
スマートシティ・インスティテュート 専務理事/三菱UFJリサーチ&コンサルティング 専務執行役員 南雲 岳彦氏
15:40~16:40 パネルディスカッション 「未来世代のWell-being」
暮らしの交通 代表取締役社長/三豊市教育センターアドバイザー/TEMAE miso 代表取締役社長(設立準備中) 田島 颯さん
N高等学校 3年生/Well-beingアクション実行委員会メンバー 板垣 弘修さん
N高等学校 2年生/Well-beingアクション実行委員会メンバー 高橋 里菜子さん
<モデレーター>
タレント/東京工業大学 非常勤講師 パトリック・ハーラン氏
【10月7日 DAY2】
10:00~11:00 パネルディスカッション 「Well-being政策のこれから」
京都大学大学院地球環境学堂 客員教授/東京大学公共政策大学院 シニアリサーチフェロー 宮木 幸一氏
東京大学大学院 経済学研究科 教授 柳川 範之氏
<モデレーター>
東京大学公共政策大学院/慶應義塾大学 政策・メディア研究科 教授 鈴木 寛氏
11:00~12:00 パネルディスカッション 「事業を通じてのWell-being実現~Better Co-Beingな社会を目指して~」
慶應義塾大学 医学部 医療政策・管理学教室 教授 宮田 裕章氏
<モデレーター>
日経BP総合研究所 主席研究員 藤井 省吾
13:00~13:30 企業講演 「当社グループが目指す『Well-being』 ~ 社員と、お客さまや社会の『幸せ』を創造する好循環 ~」
13:30~14:30 パネルディスカッション 「イノベーションを生み出す Well-being経営と未来ビジョン」
富士通 理事 Uvance Core Technology 本部長 有山 俊朗氏
慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授 前野 隆司氏
<モデレーター>
エール 取締役 篠田 真貴子氏
14:40~15:40 パネルディスカッション 「あらゆる世代のWell-being実現に向けて ~地域に寄り添った取り組み」
ジャクエツ 代表取締役 徳本 達郎氏
<モデレーター>
日経BP総合研究所 メディカル・ヘルスラボ所長 庄子 育子
15:40~16:40 パネルディスカッション 「働く女性のプレコンセプションケアとWell-being」
妊活研究会主宰/プロゴルファー 東尾 理子氏
東京大学大学院 経済学研究科 教授 柳川 範之氏
<モデレーター>
日経xwoman 客員研究員/羽生プロ代表取締役社長 羽生 祥子
16:40~17:00 クロージングリマークス
登壇者 Speakers
伊藤 邦雄氏
一橋大学CFO教育研究センター長
人的資本経営コンソーシアム会長
1975年一橋大学商学部卒業。一橋大学大学院商学研究科長・商学部長、一橋大学副学長を歴任。中央大学大学院戦略経営研究科特任教授。商学博士(一橋大学)。経済産業省プロジェクト「持続的成長への競争力とインセンティブ~企業と投資家の望ましい関係構築~」では座長を務め、最終報告書(伊藤レポート)は海外でも大きな反響を呼び、その後の日本のコーポレートガバナンス改革を牽引した。経済産業省「コーポレート・ガバナンス・システム研究会」委員、東京証券取引所「企業価値向上表彰制度委員」委員長、経済産業省・東京証券取引所「DX経営銘柄」選定委員長、日本取締役協会「コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤー」選考委員、経済産業省「グリーンファイナンスと企業の情報開示の在り方研究会」(TCFD研究会)座長、経済産業省「SDGs経営・ESG投資研究会」座長、経済産業省「トランジション・ファイナンス環境整備検討会」座長、TCFD(気候変動財務情報開示)コンソーシアム会長、経済産業省「企業価値の向上と人的資本の研究会」(人材版伊藤レポート)座長、IIRCとSASBが統合してできたValue Reporting Foundation(VRF) のアンバサダーを務める。
髙倉 千春氏
ロート製薬 取締役 CHRO
1983年、農林水産省入省。90年に米国Georgetown 大学にて、MBAを取得。93年よりコンサルティング会社にて、新規事業に伴う組織再編、人材開発などに携わる。その後、人事に転じ、99年ファイザー、2004年日本べクトン・ディキンソン、06年ノバルティスファーマの人事部長を歴任。14年に味の素入社後は、グローバル人事部長として、グローバル戦略推進に向けた人事制度の構築をリードした。20年4月ロート製薬に入社、人財・WellBeing経営推進本部E. Designerを経て22年4月より現職。
和田 孝雄氏
パーソルホールディングス 代表取締役社長 CEO
1962年生まれ。立命館大学法学部卒業後、88年スパロージャパンに入社。91年テンプスタッフ(現パーソルテンプスタッフ)に入社。技術者派遣、事務派遣、IT統括、アウトソーシング領域を経て、16年同社代表取締役社長就任。2008年テンプホールディングス(現パーソルホールディングス)取締役、15年取締役執行役員、16年取締役専務執行役員、20年取締役副社長執行役員を歴任。21年より現職。趣味はジョギングと読書。経営において大切にしたい考えは「不易流行」。
井上 亮太郎氏
パーソル総合研究所 シンクタンク本部 主任研究員
慶應義塾大学大学院 特任講師
大手総合建材メーカーにて営業、マーケティング、PMI(業務・意識統合)を経験。その後、学校法人産業能率大学に移り組織・人材開発の教育コンサルティング事業に従事。2019年4月よりパーソル総合研究所にて調査研究に従事し、機関誌「タレントマネジメント実態調査(2019)」・「はたらく人の幸福学(2020)」等を発表。その他、論文・コラム等執筆、講演など多数。専門はHRM・HRD、システムデザイン、ヒューマンインタラクション、感性工学。
中空 麻奈氏
BNPパリバ証券 グローバルマーケット統括本部
副会長
慶應義塾大学経済学部卒。野村総合研究所入所。郵政省郵政研究所出向。97年野村アセットマネジメントに転籍、クレジットアナリストとして金融セクター、ソブリンを担当。 以降クレジットアナリシスに従事。2000年モルガン・スタンレー 証券に移籍、事業会社セクターを担当。04年JPモルガン証券に移籍、クレジット調査部長として全セクターを担当。08年BNPパリバ証券にクレジット調査部長として入社、11年より市場調査本部長 チーフクレジットアナリスト、18年7月からチーフESGアナリストを兼務。20年2月より現職。経済財政諮問会議議員、財政制度等審議会財政制度分科会起草委員、税制調査会委員、国税審議会委員、行政改革推進会議歳出改革等ワーキンググループ構成員、経済産業省産 業のGXに向けた資金供給の在り方に関する研究会(GXファイ ナンス研究会)委員、同省サステナブルな企業価値創造のための長期経営・長期投資に資する対話研究会(SX研究会)委 員、環境省グリーンボンド・グリーンローン等に関する検討会委員、日本EU学会会員などを務める。著書『ユーロ連鎖不況』『早わかりサブプライム不況』『図解ソ ブリンリスク早わかり』。近著には『グローバル金融規制の潮 流』がある。
中神 康議氏
みさき投資 代表取締役社長
慶應義塾大学経済学部卒。カリフォルニア大学バークレー校経営学修士(MBA)。アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)、コーポレイトディレクション(CDI)のパートナーとして、約20年弱にわたり幅広い業種で経営コンサルティングに取り組む。数多くのクライアント企業価値向上の実体験を元に、『働く株主®』投資モデルの有効性を確信。2005年に投資助言会社を設立し、上場企業への厳選長期エンゲージメント投資活動を開始。数々のエンゲージメント成功事例を産む。13年にみさき投資を設立し、引き続きエンゲージメント投資に取り組んでいる。近著に、『三位一体の経営』(ダイヤモンド社)、『投資される経営 売買される経営』(日本経済新聞出版社)、『ガバナンス改革 先を行く経営 先を行く投資家』(『山を動かす』研究会編、日本経済新聞出版社)等がある。日本取締役協会 副会長 兼 独立取締役委員会委員長、独立行政法人 経済産業研究所 コンサルティングフェロー、丸井グループ 社外取締役。
田中 太郎
日経ESG経営フォーラム事業部長
「日経ビジネス」副編集長、「日経エコロジー」編集長、「日経ESG」編集長などを経て2021年4月から現職。30年以上、経済記者一筋。企業が長期的な視点で経営基盤を強化するための情報の発信に力を入れている。グリーン購入大賞審査員、エコマーク運営委員会委員などを務める。
大久保 伸一氏
凸版印刷 代表取締役副社長執行役員
1951年茨城県出身。75年中央大学法学部卒業。同年、凸版印刷入社。96年能力開発部長に就任。98年に秘書室長、2002年に人事部長に就任。その後、取締役、常務取締役、専務取締役を歴任し、現在は、代表取締役副社長執行役員 秘書室及び人事労政本部、法務本部、広報本部担当。その他、芸術造形研究所・代表取締役社長、トッパンホール・代表取締役社長、東京経営者協会・副会長及び中央支部長、経済同友会・幹事などを務める。
新田 八朗氏
富山県 知事
1958年、富山県富山市生まれ。81年3月一橋大学経済学部卒業。同年4月第一勧業銀行入社。83年1月同社退社。同年2月日本海ガス入社。98年公益社団法人日本青年会議所第47代会頭。2000年1月日本海ガス代表取締役社長に就任。18年1月日本海ガス絆ホールディングス代表取締役社長に就任。20年1月日本海ガス代表取締役社長を退任。同年3月日本海ガス絆ホールディングス代表取締役社長を退任。同年11月富山県知事に就任。趣味は旅行、映画鑑賞。好きな言葉「One for all, all for one」。
山下 昭史氏
香川県 三豊市長
昭和41年9月生まれ。香川県三豊市出身。平成2年3月に國學院大學経済学部卒業後、瀬戸内海放送に約20年勤務し、その後、平成23年4月に香川県議会議員に初当選。2期目途中で辞職し、平成29年12月に三豊市長に初当選。現在2期目。市民一人ひとりが夢や希望を持ち、それを叶えることができる「OneMITOYO~心つながる豊かさ実感都市~」をめざし、まちづくりを進める。
高野 翔氏
福井県立大学 地域経済研究所 准教授
ウェルビーイング学会 理事
2020年から福井県立大学地域経済研究所に着任し、ウェルビーイングの概念を自治体政策に活用する研究とウェルビーイングを増進するまちづくり活動を実践。09~20年は、JICA(国際協力機構)にて、約20ケ国のアジア・アフリカ地域で持続可能な国づくり・地域づくりプロジェクトを担当。14~17年には、ブータン王国にて、人々の幸せを国是とするGross National Happiness(GNH)を軸とした国づくりに協力。地元となる福井では、人の可能性に注目したまちづくり活動を実践。13年、人の魅力を紹介する観光ガイドブック「Community Travel Guide 福井人」の作成、18年、豪雪によってできなくなった事業を市民一人ひとりのできることで復活させる「できるフェス」を開催し、共にGood Design賞を受賞。福井人の幸福実感及び行動変容を福井新聞・日立京大ラボと協働調査する「未来の幸せアクションリサーチ」のクリエイティブディレクターを担当。越前市総合計画審議会会長、福井市及び永平寺町のまち・ひと・しごと創生総合戦略有識者委員なども務める。1983年福井県福井市生まれ。
小林 暢子
日経BP 総合研究所
コンサルティングユニット長 主席研究員
1991年日経BP入社。『日経情報ストラテジー』『日経コンピュータ』などのIT専門誌編集に携わり、13年から『日経情報ストラテジー』編集長。17年から人事室長を務め、20年4月から現職。人事部門向けデジタルメディア「Human Capital Online」の発行人を務める。
鈴木 康友氏
浜松市 市長
1985年3月 財団法人松下政経塾卒業。2000年6月 衆議院議員 経済産業委員会理事。03年11月 衆議院議員(2期目)経済産業委員会理事。07年5月 浜松市長就任。11年5月 浜松市長再選(2期目)。11年12月 指定都市市長会副会長就任。15年5月 浜松市長再選(3期目)。19年5月 浜松市長再選(4期目)。
福田 尚久氏
前橋市アーキテクト
日本通信 代表取締役社長
1962年群馬県生まれ。86年 東京大学文学部卒業、92年 米国ダートマス大学経営大学院(MBA)修了。93年、アップルコンピュータ(現Apple)入社。日・米を行き来し、米国本社CEO直下でグローバル戦略、製品及びチャネル戦略、ロジスティクス戦略等の経営全般に携わる。アップル米国本社副社長などを経て2002年日本通信株式会社 入社。MVNOの事業推進、規制緩和に取り組み、15年6月 代表取締役社長に就任(現職)。21年4月より公立大学法人 前橋工科大学の理事長(現職)。
白坂 成功氏
慶應義塾大学大学院
システムデザイン・マネジメント研究科 教授
東京⼤学⼤学院修⼠課程修了(航空宇宙⼯学)、慶應義塾⼤学大学院後期博⼠課程修了(システムエンジニアリング学)。⼤学院修了後、三菱電機にて15年間、宇宙開発に従事。「こうのとり」などの開発に参画。技術・社会融合システムのアーキテクチャ設計⽅法論の研究、人材育成に取り組む。2008年より慶應義塾⼤学⼤学院SDM研究科⾮常勤准教授。10 年より同准教授、17年より同教授。15年12⽉〜19年3⽉まで内閣府⾰新的研究開発推進プログラム(ImPACT)のプログラムマネージャーとしてオンデマンド型⼩型合成開⼝レーダ(SAR)衛星を開発。20年5月から独立行政法人情報処理推進機構デジタルアーキテクチャ・デザインセンター 有識者会議座長、一般社団法人スマートシティ・インスティテュート エグゼクティブアドバイザーをはじめ、内閣府宇宙政策委員会委員、経済産業省グリーンイノベーションプロジェクト部会WG3座長等、政府の各種委員を務める。
南雲 岳彦氏
スマートシティ・インスティテュート 専務理事
三菱UFJリサーチ&コンサルティング 専務執行役員
地球環境と市民が共存し、誰もが幸福になれるグリーン&デジタルなまちづくりと国づくりに従事。デジタル庁田園都市Well-Being指標委員会委員、内閣府規制改革推進会議等の国の審議会委員、自治体・民間企業のアドバイザー、世界経済フォーラム第四次産業革命日本センターフェロー、IPAデジタルアーキテクチャ・デザインセンター・アドバイザリーボードメンバー、京都大学経営管理大学院客員教授、タリン工科大学客員教授、金沢工業大学客員教授、東海大学客員教授、国際大学GLOCOM上席客員研究員、ロイヤルメルボルン工科大学シニア・フェロー等を兼任。
齋藤 由佳さん
実践女子大学 人間社会学部3年生
実践ウェルビーイングプロジェクト研究会 所属
実践ウェルビーイングプロジェクト研究会に所属。今年度から外部講師をお招きし、ウェルビーイングについての理解を深める活動をする。学外活動では「渋谷をつなげる30人」プロジェクトで活動し、「人それぞれのwell-being=健やかな幸せ/健幸を感じられる世界」を実現する為に「well-beingを考えるきっかけを仕掛ける」をテーマにプロジェクトを企画。
田島 颯さん
暮らしの交通 代表取締役社長
三豊市教育センターアドバイザー
TEMAE miso 代表取締役社長(設立準備中)
慶應義塾大学総合政策学部卒。「学びの関係人口を増やす」をテーマに、全国の自治体や学校と協働し、探究学習の普及や教員研修、また働き方改革の推進に向けたICTの学校導入等を行ってきた。現在は香川県三豊市に籍を置き、教育委員会と共同でみとよ探究部を企画・運営を行っている。また、子どもたちの交通難による選択の格差を是正すべく、地域のタクシー事業者等からの出資のもと、暮らしの交通を設立。
板垣 弘修さん
N高等学校 3年生
Well-beingアクション実行委員会メンバー
N/S高等学校ではクイズ研究会に所属。ICTツールを活用したオンライン上で活動している。東大王クイズ甲子園全国大会出場。また、3月20日「世界幸福デー」に向けて「Well-beingな瞬間」を感じられるアクションを実現するために上記の委員会メンバーとして従事している。
高橋 里菜子さん
N高等学校 2年生
Well-beingアクション実行委員会メンバー
N/S高等学校の通学コースに所属。N/S高等学校で実施されている課題解決型学習プログラム「プロジェクトN」という授業において、日本テレビご協力「これからのローカルSDGs TV番組制作プロジェクト」(2021年10月〜12月/SDGsを発信する動画を制作)で全国二位、日本音響研究所ご協力「10年後の音ビジネスプロジェクト」(2022年4月〜6月/近い未来における音に関するビジネスアイディアを企画)全国一位を受賞。
パトリック・ハーラン氏
タレント
東京工業大学 非常勤講師
1970年、米・コロラド州出身。ハーバード大学比較宗教学部卒業後に来日。97年、お笑いコンビ「パックンマックン」を結成。日米コンビならではのネタで人気を博し、情報番組「ジャスト」(TBS)、「英語でしゃべらナイト」(NHK)で一躍有名に。2012年、東京工業大学非常勤講師に就任し、コミュニケーションや国際関係に関する講義をおこなっている。テレビ東京「モーニングサテライト」、日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」等にレギュラー出演。著書に 「逆境力 貧乏で劣等感の塊だった僕が、あきらめずに前に進めた理由」(SB新書)、「ハーバード流『聞く』技術」(角川新書)ほか。
上野 通子氏
自由民主党 参議院議員
日本Well-being計画推進特命委員会 委員長
昭和33年4月21日栃木県生まれ。昭和56年共立女子大学文芸学部卒業。昭和56年4月より宇都宮学園高等学校教諭。昭和60年4月宇都宮文星女子高等学校教諭。平成12年4月文星国際交流センターセンター長。平成15年4月栃木県議会議員・文教警察委員会。平成16年3月厚生環境委員会。平成17年3月農林委員会・児童・高齢者虐待問題対策特別委員会委員長。平成18年3月安全で安心な社会づくり対策特別委員会。9月決算特別委員会。平成19年4月栃木県議会議員再選(2期)、5月生活保健福祉委員会副委員長。平成20年3月農林環境委員会委員長。平成21年議会運営委員会。平成22年参議院議員選挙栃木選挙区にて初当選。文部科学大臣政務官。党広報本部新聞出版局長。文教科学委員長、文部科学副大臣を歴任。現在、自由民主党日本Well-being計画推進特命委員会 委員長。
宮木 幸一氏
京都大学大学院地球環境学堂 客員教授
東京大学公共政策大学院 シニアリサーチフェロー
昭和49年生まれ。灘中学・灘高等学校を経て、平成12年慶應義塾大学医学部卒。EBM(根拠に基づく医療)に関心を持ち、平成17年同大医学部の公衆衛生学分野(Public Health)で博士号を取得後、京都大学医学部講師、北里大学医学部准教授、国際医療福祉大学医学部教授、名古屋大学予防早期医療創成センター客員教授を経て、現職。障害者の就労支援や主観的生産性を評価するプレゼンティーズム指標の普及支援といった非営利活動と並行し、メンタルヘルス診療や産業医としての助言、内閣府によるウェルビーイング調査個票データの解析、公共政策分野(Public Policy)の研究・社会実践に取り組んでいる。保護犬含む犬6頭の飼育歴を持つ愛犬家、医師、医学博士(Dマル合適格)、関西棋院囲碁四段。EBPM(根拠に基づく政策形成)とコレクティブデシジョンに関する著作を、日経BP社より近日刊行予定。
柳川 範之氏
東京大学大学院 経済学研究科 教授
中学卒業後、父親の海外勤務の都合でブラジルへ。ブラジルでは高校にいかず独学生活を送る。大検を受けたのち慶應義塾大学経済学部通信教育課程入学。同過程卒業後、1993年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士(東京大学)。慶応義塾大学経済学部専任講師、東京大学大学院経済学研究科・経済学部助教授、同准教授を経て、2011年より現職。内閣府経済財政諮問会議民間議員、東京大学不動産イノベーション研究センター長等。主著『日本成長戦略 40歳定年制』さくら舎、『東大教授が教える独学勉強法』草思社等。
鈴木 寛氏
東京大学公共政策大学院
慶應義塾大学 政策・メディア研究科 教授
1964年生 東京大学法学部卒後 通産省入省。シドニー大学、山口県庁課長、電子政策課などを経て慶應義塾大SFC助教授に就任。NPO法制定、ボランタリー経済、コミュニティ・ソリューションなどを研究し、卒近代(=GDP至上主義から卒業し、幸福を再定義し、真のWellbeingを追求する時代)の概念提起と卒近代を創る若者育成に邁進。その後、参議院議員12年、文部科学副大臣2期、文部科学大臣補佐官を4期務める。2014年からは東京大学公共政策大学院教授、慶應義塾大学政策・メディア研究科教授(日本初の国立・私立クロスアポイントメント)に就任、現在に至る。副大臣として東日本大震災の対応にあたり、GDP至上主義の問題を痛感、OECD東北スクールの立ち上げなどにも尽力。OECD教育スキル局と「個人のWellbeingと社会のWellbeingを高めるための教育」の普及をめざすOECD教育2030プロジェクトの立ち上げに尽力、現在も同プロジェクトの理事を務める。2016年G7教育大臣会合議長代行として倉敷宣言をとりまとめ、Wellbeingな社会・コミュニティづくりの推進を強調。現在、大阪大学医学部招聘教授、千葉大学医学部客員教授、日本サッカー協会参与、Teach For ALL Global board Member、渋谷スタートアップ・ユニバーシティ学長、豊岡演劇祭実行委員、兵庫県立芸術文化観光専門職大学客員教授、Sailors for Sea Special Advisor、Inochi 未來プロジェクト理事、社会創発塾塾長、与党Wellbeing政策特命委員会WG委員長なども務める。
高田 幸徳氏
住友生命保険 取締役 代表執行役社長
1964年生まれ、大阪府出身。88年京都大学経済学部 卒業後、住友生命保険入社 。2007年秋田支社長、11年営業企画部長、17年執行役員兼企画部長を経て、18年上席執行役員、執行役常務(CX企画部・Vitality戦略部担当、企画部・営業企画部副担当)、21年4月より代表執行役社長に就任。
宮田 裕章氏
慶應義塾大学 医学部
医療政策・管理学教室 教授
専門はデータサイエンス、科学方法論、Value Co-Creation。2015年5月より現職。25年日本国際博覧会テーマ事業プロデューサー。Co-Innovation University(CoIU)学長候補。
藤井 省吾
日経BP総合研究所 主席研究員
東京大学大学院農学系研究科修士了。1991年日経BP入社。医療雑誌『日経メディカル』記者、健康雑誌『日経ヘルス』副編集長を経て、2008年~13年まで6年間『日経ヘルス』編集長を務める。14年~17年3月まで、ビズライフ局長・発行人として働く女性の雑誌『日経WOMAN』、健康・美容雑誌『日経ヘルス』、共働き向けウエブマガジン『日経DUAL』、女性を応援するウエブ『日経ウーマンオンライン』を事業推進。14年には健康・医療の最新情報サイト『日経Gooday』を立ち上げた。18年4月から日経BP総合研究所副所長兼メディカル・ヘルスラボ所長。22年4月より現職。
井谷 太氏
三井住友トラスト・ホールディングス 執行役専務
三井住友信託銀行 取締役専務執行役員
S63.4 住友信託銀行株式会社 入社。H23.4 同社 本店支配人。H24.4 三井住友信託銀行 不動産企画部長。H26.1 同社 ホールセール企画部長。H27.4 同社 執行役員 ホールセール企画部長。H29.4 同社 常務執行役員 法人企画部長。H30.4 同社 常務執行役員。H31.4 三井住友トラスト・ホールディングス 執行役常務。三井住友信託銀行 常務執行役員。R2.4 三井住友トラスト・ホールディングス 執行役常務兼執行役員。三井住友信託銀行 常務執行役員。
中村 光身氏
MS&ADインターリスク総研
代表取締役社長
昭和59年4月 住友海上火災保険入社。平成11年2月 神戸支店 営業第三課長。平成13年10月 三井住友海上火災保険。関西第二本部 神戸支店 営業第一課長。平成16年4月 東京企業第一本部 総合営業第三部 第一課長。平成17年4月 東京企業第一本部 総合営業第三部 次長 兼 第一課長。平成20年4月 金融公務営業推進本部 部長(企画・営業推進担当)。平成21年4月 関西本部 滋賀支店長。平成24年4月 千葉埼玉本部 千葉支店長。平成26年4月 東京企業第二本部 企業営業第四部長。平成27年4月 執行役員 四国本部長。平成29年4月 常務執行役員 東京企業第一本部長。平成31年4月 MS&ADインターリスク総研 代表取締役社長(現職)。
有山 俊朗氏
富士通
理事
Uvance Core Technology 本部長
1995年4月に富士通に入社し、宇宙分野でのシステム構築・データ利活用の企画/実践、また研究機関と連携し、AIやスパコン等の先端科学技術の社会実装や、生活者の視点から社会と産業のリ・デザインを実現し続けるソーシャルデザイン事業に従事。現在は、サステナブルな世界の実現を目指す富士通の新事業ブランド「Fujitsu Uvance」の実現に向け、テクノロジーに社会と産業の目的を与え、ビジネスへの実装・展開を推し進めている。
前野 隆司氏
慶應義塾大学大学院
システムデザイン・マネジメント研究科 教授
1984年東京工業大学卒業、86年同大学修士課程修了。キヤノン、カリフォルニア大学バークレー校訪問研究員、ハーバード大学訪問教授等を経て現在慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授。慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長兼務。博士(工学)。著書に、『ディストピア禍の新・幸福論』(2022年)、『ウェルビーイング』(2022年)、『幸せな職場の経営学』(2019年)、『幸せのメカニズム』(2013年)、『脳はなぜ「心」を作ったのか』(2004年)など多数。日本機械学会賞(論文)(1999年)、日本ロボット学会論文賞(2003年)、日本バーチャルリアリティー学会論文賞(2007年)などを受賞。専門は、システムデザイン・マネジメント学、幸福学、イノベーション教育など。
篠田 真貴子氏
エール 取締役
社外人材によるオンライン1on1を通じて、組織改革を進める企業を支援している。慶應義塾大学経済学部卒、米ペンシルバニア大ウォートン校MBA、ジョンズ・ホプキンス大国際関係論修士。日本長期信用銀行、マッキンゼー、ノバルティス、ネスレを経て、2008〜18年ほぼ日(旧・東京糸井重里事務所)取締役CFO。1年のジョブレス期間後、20年3月から現職。人と組織の関係や女性活躍に関心を寄せ続けている。メルカリ社外取締役、経済産業省 人的資本経営の実現に向けた検討会 委員。
監訳書に『LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれる』ほか。
雄谷 良成氏
佛子園 理事長
金沢大学卒業後、青年海外協力隊(ドミニカ共和国、障害福祉指導者育成)、財団法人フンダシオン・オーサカ(ドミニカ共和国、医療過疎地病院建設)センター長、北國新聞社、金城大学非常勤講師等を経て、現在は、社会福祉法人 佛子園 理事長、公益社団法人 青年海外協力協会 会長、一般社団法人 生涯活躍のまち推進協議会 会長、公益財団法人 日本知的障害者福祉協会 理事、日蓮宗 普香山蓮昌寺(にちれんしゅう ふこうざん れんじょうじ)住職を務める。
徳本 達郎氏
ジャクエツ 代表取締役
1963年福井県生まれ。86年、若越(現ジャクエツ)に入社。2004年専務取締役を経て06年より現職。ジャクエツは、幼児向け教材や遊具の製造販売から、施設の設計・施工まで総合的に手掛け、幼児施設や文化・商業施設などにも質の高いあそび環境を提供している。15年に創業100周年を迎え、「未来は、あそびの中に。」の新スローガンとともに、あそびの環境デザインによって多様な人々が輝ける地域社会づくりを目指して事業領域を拡大中。21年には知財功労賞 経済産業大臣表彰(デザイン経営企業)を受賞。
庄子 育子
日経BP総合研究所 メディカル・ヘルスラボ所長
宮城県仙台市生まれ。東北大学大学院文学研究科美学・美術史学(東洋日本美術史)専攻博士前期課程修了。医療系出版社を経て、2000年9月日経BP入社。『日経メディカル』『日経ドラッグインフォメーション』『日経ヘルスケア』『日経ビジネス』の記者・編集委員として、医療・介護・健康の分野を中心に取材・執筆。その後、日本経済新聞社に出向して美術展業務に携わり、18年8月に日経BPに復帰。イベント事業局で、ヘルスケアの新イベント「日経クロスヘルスEXPO」を企画・立ち上げ。19年4月総合研究所主任研究員。22年4月より現職。
堤 治氏
国際医療福祉大学大学院 教授
山王病院 名誉病院長
1976年東京大学医学部卒、同大学産科婦人科学教室教授を経て2008年より山王病院、国際医療福祉大学大学院教授。東宮職御用掛として雅子妃殿下出産の主治医を務めた。医学博士、日本産科婦人科学会産婦人科専門医、日本生殖医学会生殖医療専門医、日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医。日本受精着床学会、日本産科婦人科内視鏡学会の理事長を歴任した。
東尾 理子氏
妊活研究会主宰
プロゴルファー
高校2年生のときに「日本女子アマチュアマッチプレー」で優勝。2004年からUSLPGAツアーに参戦。肩の手術後、日本ツアーに復帰。現在は試合の解説やレポーター等に加え、チャリティ事業にも積極的に参加。09年に結婚、2年間の妊活の末、3人の子どもに恵まれる。自身の妊活経験から、「TGP」(=Trying to Get Pregnant。“妊娠しようとがんばっている”の意。と称しボランティアで妊活支援を始める。21年10月に、「株式会社TGP」を立ち上げ、妊活の知識を向上できる場、心のサポートをできる場「妊活研究会」を立ち上げ活動している。
羽生 祥子
日経xwoman 客員研究員
羽生プロ代表取締役社長
京都大学農学部入学、総合人間学部卒業。2000年に卒業後渡仏。帰国後に無職、フリーランス、ベンチャー、契約社員、業務委託など多様な働き方を経験。02年編集工学研究所に入社し松岡正剛に師事。「千夜千冊」「情報の歴史」に関わる。05年日経ホーム出版社(当時)入社。12年「日経マネー」副編集長。13年「日経DUAL(当時)」を創刊し編集長。18年「日経xwoman」を創刊し総編集長。20年「日経ウーマンエンパワーメントプロジェクト」始動。内閣府少子化対策大綱検討会、厚生労働省イクメンプロジェクト、東京都子供子育て会議の委員。京都大学、昭和女子大などで講義、企業セミナー、TV等出演多数。
石川 善樹氏
公益財団法人Well-being for Planet Earth 代表理事
予防医学研究者、博士(医学)。1981年、広島県生まれ。東京大学医学部健康科学科卒業、ハーバード大学公衆衛生大学院修了後、自治医科大学で博士(医学)取得。Wellbeing for Planet Earth代表理事。「人がよく生きる(Good Life)とは何か」をテーマとして、企業や大学と学際的研究を行う。専門分野は、予防医学、行動科学、計算創造学、概念進化論など。近著は、『フルライフ』(NewsPicks Publishing)、『考え続ける力』(ちくま新書)、『むかしむかし あるところにウェルビーイングがありました 日本文化から読み解く幸せのカタチ』(KADOKAWA)など。
Twitter:@ishikun3
HP:https://yoshikiishikawa.com/