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【福岡開催】
日経ユニバーシティ・コンソーシアム
「医療と社会をつなぐ」
~先端医療研究のビジネスシーズを探る~
久留米大学


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久留米大学の医療を中心とする研究活動や、企業との取り組み事例を紹介。今後の産学官連携事業のシーズとなる研究プレゼンテーションを行い、将来的なマッチングを図るセミナーを開催します。

概要OVERVIEW

開催日時
2018/7/26(木)
セミナー/15:00~17:30(予定) 名刺交換会/17:30(予定)~18:00 (開場14:30)
会場
日本経済新聞社西部支社 大会議室
(福岡市博多区博多駅東2-16-1)
受講料
無料
定員
100名
主催

久留米大学、日本経済社新聞社クロスメディア営業局

事前登録

*セミナー参加希望の方は下記フォームより必要事項を入力の上、会場に直接お越しください。受講券の送付はございませんので、「お申し込み日」と「お名前」をお知らせください。

*ご記入いただいた個人情報はご本人の承諾なく本セミナーの実施目的以外には使用いたしません。

お問い合わせ

日経ユニバーシティー・コンソーシアム事務局

TEL 03-3545-2371(受付時間10:00~18:00 土、日、祝日を除く)

プログラムPROGRAM

15:00~15:10 主催者挨拶

「すこやかな「次代」と「人」をつくる研究拠点大学を目指して」

久留米大学 副学長(兼)医学部長 内村 直尚氏

15:10~15:40 講演1

「最新がん治療研究と今後の展開」

第4のがん治療法としての地位を確立したがん免疫療法。そこには個別化医療に対応するための薬事規制の大きな転換が迫られており、バイオベンチャーのみならずITや発酵・食品等の異業種からの新規参入のチャンスがあります。

久留米大学 先端癌治療研究センター所長 山田 亮氏

16:10~16:40 講演2

「おなかの健康免疫のためのコンピュータ医学の進歩」

腸管免疫は膨大な数の腸内細菌や食物因子によりコントロールされ、腸管免疫の破綻は多種多様な疾患に関与します。コンピューター医学の進歩によりこの複雑な腸管免疫ネットワークが徐々に解明されている現状を紹介します。

久留米大学 免疫学講座教授 溝口 充志氏

15:40~16:10 講演3

「久留米大学バイオ統計センターの活動:人材育成と研究支援」

「国際的水準の教育課程の確立、徹底した個人指導の実施、産学官連携活動の導入、理論と実務の両面からの幅広い人材育成」を理念に掲げた教育・研究と臨床研究活動を支える質の高い統計的支援活動を紹介します。

久留米大学 バイオ統計センター所長 角間 辰之氏

16:40~17:30 研究事例紹介

「連携シーズを求める企業へのプレゼンテーション」

研究者が次々登壇し、多彩なピッチを実施。事業化に向け久留米大学が有するシーズを紹介します。


<プレゼン①>
「医療ビッグデータによるイノベーションと研究活用事例」

電子カルテやゲノム解析データ、医療機器からの電子信号などの医療ビッグデータの利活用により医療現場にイノベーションが期待されます。本講演では、スパコンを用いたビッグデータ解析による疾患分析事例について紹介します。

久留米大学 バイオ統計センター 准教授 石井 一夫氏


<プレゼン②>
「腎性貧血の新規治療薬開発にむけた取り組み」

慢性腎不全ではさまざまな症状がみられますが腎性貧血もそのひとつです。なかでもエリスロポエチン抵抗性の腎性貧血に対する機序や治療はいまだ確立しておらず治療法の開発が望まれています。ここでは尿毒素物質に着目した腎性貧血の新規治療薬開発に向けた研究について紹介します。

久留米大学 内科学講座 助教 中山 陽介氏


<プレゼン③>
「医療用Hybrid VRの開発と新しい取り組み」

本研究では、バーチャルリアリティ(VR)技術と3Dプリンティング技術とを融合させた触覚情報の付加方法を開発しています。この“ハイブリッドVR”が医学分野にもたらす新たな可能性についてお伝えします。

久留米大学 医学教育研究センター 助教 片山 礼司氏

17:30(予定)~18:00 名刺交換会

活発な意見交換の場となりますように、皆様のご参加をお待ちしております。

登壇者SPEAKERS

内村 直尚氏

久留米大学 副学長(兼)医学部長

1986年久留米大学院医学研究科修了(医学博士)後、87年~89年米国Oregon Health Science University留学。久留米大医学部神経精神医学講座の助手、講師、助教授を経て、2007年同講座教授。11年~13年、久留米大学病院副病院長。12年久留米大学高次脳疾患研究所長。13年同大医学部長。16年同大副学長兼務。

山田 亮氏

久留米大学 先端癌治療研究センター所長

1986年九州大学大学院博士課程修了。同年久留米大学医学部免疫学講座助手(95年講師、99年助教授)。87年米Kansas大学留学。88年米Harverd大学Dana-Faber癌研究所留学。2003年久留米大学先端癌治療研究センター教授。09年同センター所長。13年同センターがんワクチン分子部門部門長。16年より現職。

溝口 充志氏

久留米大学 免疫学講座教授

1989年久留米大学医学部卒業。92年ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院に留学 。97年同大学医学部助教。2003年同大学医学部講師。11年同大学医学部准教授。 14年久留米大学医学部免疫学講座主任教授に着任。

角間 辰之氏

久留米大学 バイオ統計センター所長

1990年Yale University School of Public Health卒業。同年よりコーネル大学医学部精神科、2001年より日本赤十字国際看護大学、06年より久留米大学大学院医科学研究科にて勤務。

石井 一夫氏

久留米大学 バイオ統計センター 准教授

1995年徳島大学大学院医学研究科博士課程修了。東京大学医科学研究所、理化学研究所、フランス国立遺伝子多型解析センター、ノースウエスタン大学Feinberg医学部などを経て、2017年より現職。

中山 陽介氏

久留米大学 内科学講座 助教

2006年久留米大学医学部医学科卒業。08年同大学腎臓内科入局。14年久留米大学大学院医学研究科個別最適医療系専攻博士課程卒業。15年同大学医学部助教。17年より同大学腎臓内科病棟医長として勤務。

片山 礼司氏

久留米大学 医学教育研究センター 助教

1991年熊本大学医療技術短期大学部診療放射線技術学科 卒業。同年、久留米大学病院就職 (診療放射線技師)。07年米国シカゴ大学カートロスマン放射線像研究所短期留学。12年久留米大学病院画像診断センター主任技師。18年より現職。


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