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【WEB配信】シンポジウム
「サステナビリティ経営の未来
~SXを支える企業価値創造と人的資本経営~」


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さまざまな環境・社会・経済問題への配慮やその課題を解決することで、事業の持続可能性(サステナビリティ)を図る経営の実践において、自社らしい価値を創出することやその基盤である人への投資、企業文化の変革などが重要な課題になりつつあります。

本シンポジウムでは「サステナビリティ経営」の実現に向けて企業価値創造、人的資本経営の観点から行政、学識者、機関投資家、実践企業等が討議します。

概要OVERVIEW

開催日時
2022/12/9(金)
10:30~15:55(予定)
受講料
無料
主催

日本経済新聞社

協賛

日本能率協会コンサルティング、日本能率協会マネジメントセンター、日本能率協会総合研究所、クロスフィールズ、SmartHR

後援

経済産業省

締め切り

2022/12/5(月)

※ご視聴URLは、申し込み締め切り後にご登録いただいたメールアドレス宛に事務局よりご連絡いたします。

お問い合わせ

「SX人材シンポジウム」事務局 
E-mail: smartwork-f@nex.nikkei.co.jp

プログラム Program

10:30~11:20 基調講演

「SXを実現する人的資本経営」

一橋大学 CFO教育研究センター長/「人的資本経営コンソーシアム」会長 伊藤 邦雄氏

11:20~12:00 講演

「サステナビリティ経営課題実態調査2022 ~シン・市民主義経営で日本らしいサステナビリティ経営を~」

日本能率協会コンサルティング 代表取締役社長 小澤 勇夫氏

12:00~13:00 休憩

13:00~14:00 セッション1

「SXによる成長を実現するための課題と方策~企業価値創造と市場との対話~」

<講師>
東京都立大学 大学院 経営学研究科 教授/東京都立大学 経済経営学部 教授 松田 千恵子氏
経済産業省 経済産業政策局 企業会計室長 長宗 豊和氏
インベスコ・アセット・マネジメント 日本株式運用本部 ヘッド・オブ・ESG 古布 薫氏
日本能率協会総合研究所 MDB事業本部 エグゼクティブフェロー 菊池 健司氏
<モデレーター>
キャスター 榎戸 教子氏

14:00~15:20 セッション2

「SXによる成長を実現するための課題と方策~人的資本経営による課題解決の促進~」

<講師>
【ビデオ登壇】早稲田大学大学院経営管理研究科 早稲田大学ビジネススクール 教授 入山 章栄氏
コニカミノルタ 常務執行役 人事、ダイバーシティ推進 担当 岡 慎一郎氏
積水化学工業 取締役執行役員 人事部長 村上 和也氏
日本能率協会マネジメントセンター 代表取締役社長 張 士洛氏
<コーディネーター>
日本経済新聞編集委員 石塚 由紀夫氏

15:20~15:35 企業メッセージ

「SDGsウォッシュに陥らないSXへの踏み出し方〜SXの体現に向けた人的投資の実践事例〜」

クロスフィールズ 共同創業者・代表理事 小沼 大地氏

15:35~15:55 企業メッセージ

「未来人材を育成する、個と組織に向き合い続ける人的資本経営の進め方」

SmartHR プロダクトマーケティングマネージャー 佐野 稔文氏
※プログラム、講演内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。

登壇者 Speaker

伊藤 邦雄氏

一橋大学 CFO教育研究センター長
「人的資本経営コンソーシアム」会長

一橋大学商学部卒業。一橋大学教授、同大学院商学研究科長・商学部長、一橋大学副学長を歴任。現在、一橋大学CFO教育研究センター長。商学博士。
2014年に座長として「伊藤レポート」(経済産業省)をまとめ、国内外から大きな反響を呼んだ。経済産業省「持続的成長のための長期投資(ESG・無形資産投資)研究会」(「伊藤レポート2.0」)座長、同「SX研究会(略称)」(「伊藤レポート3.0」)座長、同「企業価値の向上と人的資本の研究会」(「人材版伊藤レポート」)座長、同「トランジション・ファイナンス環境整備検討会」座長、経済産業省・東京証券取引所「DX銘柄」選定委委員長、内閣府「非財務情報可視化研究会」座長、「TCFD(気候変動財務情報開示タスクフォース)コンソーシアム」会長、「人的資本経営コンソーシアム」会長などを務める。日本IR学会会長。三菱商事、東京海上ホールディングス、住友化学、東レ、セブン・アンド・アイホールディングスなどの社外取締役を務める。

小澤 勇夫氏

日本能率協会コンサルティング 代表取締役社長

1989年にJMACに入社、生産・SCM領域におけるコンサルティング活動を中核としながら、クライアントの経営革新を支援してきた。コンサルティング部門の各部門長を歴任後、2019年6月に常務取締役、21年6月に代表取締役社長に就任。現場から会社と社会を変える「JMAC:MOVE as one」を掲げ、全社およびクライアントの社会価値向上に向けた発信・アプローチを行っている。

松田 千恵子氏

東京都立大学 大学院 経営学研究科 教授
東京都立大学 経済経営学部 教授

経営戦略と企業統治に関する研究、教育、実務に携わる。
日本長期信用銀行にて国際審査、海外営業等を担当後、ムーディーズジャパン格付けアナリストを経て、経営戦略コンサルティング会社であるコーポレイトディレクション、ブーズ・アレン・ハミルトンでパートナーを務め、現在に至る。一橋大学 大学院 経営管理研究科特任教授。その他、事業会社の社外取締役、政府・公的機関の委員等を務める。東京外国語大学外国語学部卒、仏国立ポンゼ・ショセ国際経営大学院経営学修士、筑波大学大学院企業科学研究科博士後期課程修了、経営学(博士)

長宗 豊和氏

経済産業省 経済産業政策局 企業会計室長

2006年、経済産業省入省。エネルギー政策、サービス政策、中小企業政策等に従事した後、12年から在エジプト日本大使館に赴任。帰国後、経済産業省戦略輸出室でインフラ輸出支援を担当。その後、内閣府宇宙開発戦略推進事務局に出向。19年8月からJapan Business Council in Europe (JBCE)事務局長に就任。貿易、環境・エネルギー、デジタル、CSR、基準認証など、様々な分野で日欧ビジネスの更なる発展に貢献。22年7月から現職(経済産業省企業会計室長)

古布 薫氏

インベスコ・アセット・マネジメント 日本株式運用本部 ヘッド・オブ・ESG

1997年JPモルガン証券会社投資銀行部門入社、2000年JPモルガン・アセットマネジメント日本株運用部門アナリストとしてテクノロジー業界を担当。14年インベスコ・アセット・マネジメント入社。日本株式運用部のテクノロジ・金融業界担当のアナリストと同時にヘッド・オブ・ESGとして日本株運用チームのスチュワードシップ活動を統括する。社外活動として金融庁公認会計士監査審査会委員、令和4年度なでしこ銘柄選定委員、30% Club Japan インベスターグループ Vice Chairを務める。

菊池 健司氏

日本能率協会総合研究所 MDB事業本部 エグゼクティブフェロー

1990年日本能率協会グループで調査・研究事業を担う日本能率協会総合研究所に入社。外資系金融機関での勤務も経て現在に至る。MDBは約2,000社の法人会員を有するビジネス情報提供機関。近年は数多くの企業や自治体からの指名を受け、未来ビジネス探索関連セミナー、研修の実施及び各社の未来創造活動支援に携わる。ラジオNIKKEI「ソウミラ~相対的未来情報発信番組」(毎週木曜昼12時~)にレギュラー出演中。

榎戸 教子氏

キャスター

さくらんぼテレビ、テレビ大阪のアナウンサーを経て独立。現在、BSテレ東「NIKKEI日曜サロン」やラジオNIKKEI「ソウミラ」に出演している。2014年、アナウンサー事務所PICANTE(ピカンテ)を設立。アナウンサーの社会再出発を支援している他、スピーチ指導、コミュニケーションに関する講師の育成にも力を入れている。

入山 章栄氏

早稲田大学大学院経営管理研究科 早稲田大学ビジネススクール 教授

慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了。三菱総合研究所で、主に自動車メーカー・国内外政府機関 への調査・コンサルティング業務に従事した後、2008年に米ピッツバーグ大学経営大学院より Ph.D.(博士号)を取得。 同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授。13年より早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール准教授。19年より現職。専門は経営学。「Strategic Management Journal」など国際的な主要経営学術誌に論文を多数発表。著書は『世界標準の経営理論』(ダイヤモンド社)、『世界の経営学者はいま何を考えているのか』(英治出版)、『ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学』(日経BP社)他。テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」のレギュラーコメンテーターを務めるなど、メディアでも活発な情報発信を行っている。

岡 慎一郎氏

コニカミノルタ 常務執行役 人事、ダイバーシティ推進 担当

1991年東芝に入社、医用機器事業・家電機器事業部門等の工場および本社において人事業務を担当、その後、米系コングロマリットであるユナイテッドテクノロジーズ、IBMコーポレーション、日本コカ・コーラの人事ディレクターとして、アジアパシフィック地域人事統括、JV再編プロジェクトリーダー、グローバル経営幹部育成リーダー等を歴任。2015年から20年までマクロミルの執行役副社長兼グローバルCHROとして、グローバル市場におけるインターネットリサーチサービスの持続的成長を支える人事制度の構築、リーダーシップ人財の獲得と育成に注力するとともに、同社の東証一部再上場を主導した。20年6月にコニカミノルタに入社、執行役就任、21年には常務執行役に就任。人事担当として、コニカミノルタのビジネスモデル変革を支える、グローバルタレントの獲得・育成に取り組むとともに、事業現場に入り込んで組織変革を主導している。

村上 和也氏

積水化学工業 取締役執行役員 人事部長

1989年積水化学工業に入社。高機能プラスチックスカンパニー人材開発部長など人事部門を中心に管理部門の業務に携わり、グローバル施策とマネジメントに豊富な経験を有する。この経験を活かし、2020年より執行役員人事部長として人事制度改革とダイバーシティ経営推進において力強いリーダーシップを発揮するとともに、組織風土づくりと従業員エンゲージメント向上に取り組む。21年6月に取締役就任以降、人事制度改革や健康経営に取り組んでいる。

張 士洛氏

日本能率協会マネジメントセンター 代表取締役社長

1960年12月15日生まれ。86年日本能率協会入職。91年日本能率協会マネジメントセンター転籍。研修・通信教育・eラーニング等人材育成支援事業の本部長を歴任し、2007年取締役。13年取締役 兼 NPB(手帳)事業本部長。14年専務取締役 兼 NOLTYプランナーズ代表取締役社長。18年6月より現職。22年4月より東京学芸大学経営協議会委員 兼 客員教授に就任。専門分野はマーケティング。CS・経営品質分野での指導・コンサルティング実績多数。

小沼 大地氏

クロスフィールズ 共同創業者・代表理事

一橋大学社会学部・同大学院社会学研究科修了。青年海外協力隊として中東シリアで活動した後、マッキンゼー・アンド・カンパニーにて勤務。2011年5月、ビジネスパーソンが新興国で社会課題解決にあたる「留職」を展開するNPO法人クロスフィールズを創業。11年に世界経済フォーラム(ダボス会議)のGlobal Shaperに選出、16年にハーバード・ビジネス・レビュー「未来をつくるU-40経営者20人」に選出される。
著書に『働く意義の見つけ方―仕事を「志事」にする流儀』(ダイヤモンド社)

佐野 稔文氏

SmartHR プロダクトマーケティングマネージャー

京都大学大学院修了後、新卒でITベンチャー企業に入社し、業種・規模問わず幅広い企業に対するWebマーケティングのコンサルティングに従事。2021年にSmartHRに入社し、人事データベースの構築に関する機能と、蓄積された人事データの活用を実現する人材マネジメント機能の企画や仕組みづくりを行う。

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