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【オンライン開催】
日経SDGsフォーラム特別シンポジウム
SDGs×観光 真の観光立国ニッポンとこれからの旅のカタチ


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温暖化の例を挙げるまでもなく、地球環境はこの数十年で大きく変化しました。その変化は概して歓迎されるものではなく、経済の発達やグローバル化といった人間の諸活動の「負の側面」が顕在化した結果といってよいでしょう。そんななか世の中の潮流が、あらゆるモノやサービスを環境やサステナブルといったフィルターを通して捉え、価値判断する方向に変わりつつあります。

当然、観光業界もこの例外ではいられません。自然災害、世界経済の発展、インバウンドの急伸、オーバーツーリズム、コロナ禍、産業の担い手不足、DXなど、観光業界を取り巻く環境が目まぐるしく変化するなかで、日本の観光業が選ばれ、勝ち残っていくにはどうしたらよいのでしょうか。また、地域社会の維持・発展や環境保護に資する観光のあり方とはどのようなものでしょうか。

本イベントでは、国、自治体、産業界、アカデミアなど様々な立場の方にご登壇いただき、ポストコロナ時代の観光やサステナブルで魅力的な旅のカタチについて考えます。

概要OVERVIEW

開催日時
2022/12/19(月)
13:00~15:50
受講料
無料
主催
日本経済新聞社 イベント・企画ユニット
協賛
Booking.com Japan、JTB、カナダ観光局
後援
観光庁、日本政府観光局(JNTO)
締め切り

2022/12/19 15:50

お問い合わせ

日経SDGsフォーラム事務局
E-mail: sdgs-f@nex.nikkei.co.jp(受付時間 9:30~17:30、土・日・祝日除く)

プログラム Program

13:00~13:10 ご挨拶

観光庁 国際観光部 参事官 廣田 健久氏

13:10~13:30 基調講演

「サステナブルツーリズムを新たな地域の魅力に」
和歌山大学 観光学部 教授 加藤 久美氏

13:30~13:55 特別講演➀

「『サステナブル・トラベル』プログラム ー導入の背景と未来像(仮題)」
Booking.com 北アジア地区 統括リージョナル・ディレクター 竹村 章美氏

13:55~14:20 特別講演②

「サステナビリティの実現と事業成長に向けて ~JTBの取り組み~」
JTB執行役員 コーポレートコミュニケーション・ブランディング担当(CCO) サステナビリティ推進担当 ダイバーシティ推進担当 髙﨑 邦子氏

14:20~14:30 休憩

14:30~15:50 パネルディスカッション

「共に考えよう。持続可能な観光と新たな旅のカタチ」

<パネリスト>
カナダ観光局 日本地区代表 半藤 将代氏
徳島県 商工労働観光部 観光政策課 課長 利穗 拓也氏
Booking.com 日本地区チェーンホテル & サプライ部門 統括部長 カイル フー氏
明神館 代表取締役 齊藤 忠政氏

<モデレーター>
観光庁 国際観光部 参事官 廣田 健久氏
※プログラム、講演内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。

登壇者 Speaker

廣田 健久氏

観光庁 国際観光部 参事官

2000年運輸省入省。外務省在イタリア日本国大使館一等書記官、国土交通省 大臣官房総務課企画官(自動車局)、総合政策局政策課政策企画官、関東運輸局交通政策部長を経て2022年より現職。

加藤 久美氏

和歌山大学 観光学部 教授

和歌山大学観光学部教授・武蔵野大学しあわせ研究所教授。GSTC(グローバルサステナブルツーリズム協議会)理事。クイーンズランド大学客員教授。フィリピン大学客員教授。豪クイーンズランド大学卒(PhD, 2000)。観光庁持続可能な観光ガイドライン策定委員会座長(2018-2019)、観光庁持続可能な観光事業アドバイザー(2020-)、WTTC(世界観光旅行協議会)持続可能な観光賞審査員、Green Destinations TOP100審査員など、持続可能な観光推進を各方面で主導している。また福島県飯舘村、南相馬地域、大熊町などの復興支援、東北お遍路の推進、熊野古道やサンチアゴの巡礼道の連携を通してのスロー・アドベンチャーツーリズムによる持続可能な地域開発推進など。2008年より現職。

竹村 章美氏

Booking.com 北アジア地区 統括リージョナル・ディレクター

2021年7月に現職に就任。日本、韓国、台湾、香港の北アジア地区を統括。ビジネストラベルを主に扱うアメリカンエキスプレス・グローバルトラベル・日本旅行の代表取締役社長を経て、パリやニューヨークでも要職を歴任。その後、アマデウス・ジャパンの代表取締役を務める。

髙﨑 邦子氏

JTB執行役員 コーポレートコミュニケーション・ブランディング担当(CCO) サステナビリティ推進担当 ダイバーシティ推進担当

JTB執行役員 コーポレートコミュニケーション・ブランディング担当、サステナビリティ推進担当、ダイバーシティ推進担当。GSTC(グローバルサステナブルツーリズム協議会)理事。日本交通公社入社後、団体旅行大阪支店に配属。オーストラリア オセアニア支配人室、広報課長、JTB西日本広報室長、CSR推進部長、教育旅行神戸支店長を経て、JTBの執行役員として、働き方改革・ダイバーシティ推進に従事。2022年より現職。

半藤 将代氏

カナダ観光局 日本地区代表

1999年カナダ観光局に入局後、メディア広報やコンテンツ・マーケティングに取り組んだ。2015年カナダ観光局日本地区代表に就任。カナダ観光の通年化や新たなデスティネーション開発に取り組み、現在はニューノーマルにおける新しい観光のあり方を追求する。21年11月に『観光の力(日経ナショナルジオグラフィック社)』を上梓。

利穗 拓也氏

徳島県 商工労働観光部 観光政策課 課長

1992年徳島県庁入庁後、 JETRO(日本貿易振興機構)派遣(97~)、観光交流課(99~)、徳島県東京本部(2008~)など、約20年に渡り商工行政に携わる。観光では、体験型観光や官民一体となった「オール徳島観光誘客」の推進、とくしまマラソンの国際化等に従事。21年より現職。現在、地域連携DMOと連携し、徳島のSDGsを活かした「新たな観光誘客」の推進、更には「サステナブル観光ブランド」の確立を目指す。

カイル フー氏

Booking.com 日本地区チェーンホテル & サプライ部門 統括部長

齊藤 忠政氏

明神館 代表取締役

1998年4月 朝日新聞社 朝日旅行会 旅客課 入社
2000年5月 朝日旅行会 退社
2000年6月 明神館 入社
2003年4月 常務取締役 就任
2006年4月 専務取締役 就任
2006年10月 SixSense ヒカリヤ設立 代表取締役社長就任
2020年3月 扉ホールディングス設立 代表取締役社長就任

2013年11月〜 Relais&chateaux 日本・韓国 支部長
2013年12月〜 長野県「おいしい信州ふーど(風土)」公使 

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