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- 【ハイブリッド開催】 日経デジタルフォーラム 今、リーダーが知るべき「全社データマネジメント」
キーワード
【ハイブリッド開催】
日経デジタルフォーラム
今、リーダーが知るべき「全社データマネジメント」
概要OVERVIEW
- 開催日時
- 2023/2/8(水)
13:00~15:30
- 会場
- 日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル3階)
- 受講料
- 無料
- 主催
- 日本経済新聞社 イベント・企画ユニット
- 協賛
- ウイングアーク1st
- 締め切り
会場聴講(締め切りました)
オンライン聴講締切 2023/2/8(水)15:30
*会場聴講とオンライン聴講の締切日時が異なりますのでご注意ください。
*会場聴講はお申し込み多数の場合は抽選のうえ、ご登録いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。当落の発表はメールのご連絡をもって代えさせていただきます。オンライン聴講のお申し込みをいただいた方にはご登録のメールアドレス宛に開催前日までに視聴方法をご案内いたします。
- お問い合わせ
日経デジタルフォーラム事務局
E-mail: digitalforum@nex.nikkei.co.jp
プログラム Program
13:00~13:40 基調講演 「不確実性が高い時代のリーダーに求められること」
データとは基本的に過去のものである。先行き不透明な時代に過去のデータだけを見て将来を予測したり、意思決定するのは間違える可能性が高い。一方で、全くの情報なしに将来への意思決定するのも危うい。いかにして今ある情報を活用しつつも不確実な未来に備えるか、経営者並びにリーダーの心構えを説く。
13:40~14:00 企業講演 「企業改革は現場データの活用から」
ビジネスにおいてデジタル技術の活用が不可欠とされるなか、日本のデジタル競争力は世界的にみても低位であると言われています。一方で、現場が自発的に行う「カイゼン」を基とした「現場力」は現在でも世界トップクラスであり、現場のノウハウやデータを最大限に活用し、企業全体の最適化へとつなげることが日本企業におけるDX成功の鍵となります。本セッションでは、欧米と日本の文化や構造の違いを踏まえた現場起点でのDXの考え方と、非構造化データを含む多種多様な現場データをビジネスへ活かすアプローチについて、事例を交えながら解説します
14:00~14:10 休憩
14:10~14:40 キーノートスピーチ 「現場を巻き込みデジタル化を前進させるために リーダーが担う役割とは」
経営の立場からデータに基づいた経営意思決定を実現していこうとすると、現場で様々な課題にぶちあたると思います。リーダーとして、如何に現場に分散するデータを統合・見える化し、データに基づいた意思決定を行っていく組織を構築していくのか、実体験に基づいてお話します。
14:40~15:30 パネルディスカッション 「経営と現場で価値を共有するデータマネジメントとは」
ヤンマーホールディングス 取締役 CDO 奥山 博史氏
ヤンマー建機 品質保証部 部長 大橋 哲博氏
ヤンマー建機 戦略部 DX推進グループ 兼 品質保証部 品質企画グループ課長 田中 重信氏
<モデレーター>
ウイングアーク1st Data Empowerment事業部 ビジネスディベロップメント室 Evangelist 小林 大悟氏
登壇者 Speaker
内田 和成氏
早稲田大学 名誉教授
東京大学工学部卒業。慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)。日本航空を経て、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)入社。2000年6月から04年12月までBCG日本代表。06年には「世界でもっとも有力なコンサルタントのトップ25人」(米コンサルティング・マガジン)に選出された。06年から22年3月、早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授。22年4月より現職。
『仮説思考』『論点思考』『右脳思考』『右脳思考を鍛える』『BCG 経営コンセプト 市場創造編』(東洋経済新報社)、『異業種競争戦略』『ゲーム・チェンジャーの競争戦略』(日本経済新聞出版社)、『プロの知的生産術』(PHP研究所)、『リーダーの戦い方』(日経BP社)、『意思決定入門』(日経BP社)など著書多数。
奥山 博史氏
ヤンマーホールディングス 取締役 CDO
1998年住友商事入社、化学品部門でマーケティングや営業を担当。2004年スイスで化学品の国際トレーデングを行うInteracid Trading S.A.社へCFOとして着任。08年ボストンコンサルティンググループに移り、戦略立案・実行、ガバナンス、マーケティングなど幅広い領域でグローバルに企業を支援。15年ヤンマーホールディングス入社、グループ全体の経営企画部長、マーケティング部長などを務める。18年ヤンマー建機専務就任、翌年同社長就任。建設機械事業の進化・変革に取り組む。22年6月よりヤンマーホールディングス取締役 CDO就任。 ヤンマーグループ全体のデジタル化の推進を通じたお客様への新たな価値の提供に繋げるべく、推進中。東京大学理学修士、コロンビア大学経営学修士(MBA)。
小林 大悟氏
ウイングアーク1st Data Empowerment事業部 ビジネスディベロップメント室 Evangelist
ウイングアーク1stにて、現在、BIツールの戦略・企画立案、および、エバンジェリスト業務に従事。2010年頃から、IoTの推進に注力しており、ユビキタスにてIoTクラウドプラットフォームの事業企画やスマートエネルギー・スマート家電のビジネス開発に従事、その後、ボッシュにてインダストリー4.0やコネクテッドカーなどのシステムのプリセールス&ソリューションアーキテクトに従事。
大橋 哲博氏
ヤンマー建機 品質保証部 部長
1984年にヤンマー建機へ入社し製造、開発、資材と多くの部門を経験した後、2018年に品質保証部 部長に就任。市場品質問題の対応や顧客満足度向上に取り組む。また、市場品質情報をデータ化して生産品質向上、新商品開発プロセスへ展開することで商品品質向上の役割も担当。多くの経験から各部門がもつデータを有効活用することで課題解決や経営判断のスピードアップと質の向上に貢献できること、また働き方改革にも繋がると判断し「データは経験を補う」「集計は仕事ではない」という徹底した考えのもとデータ活用を積極的に推進中。
田中 重信氏
ヤンマー建機 戦略部 DX推進グループ 兼 品質保証部 品質企画グループ課長
前職でMotionBoardと出会い、2020年ヤンマー建機へ入社。品質保証部でデータの課題感を持つ大橋氏と出会いデータ活用の取組をスタート。部門間データ連携のハブの役割を担い社内の「データ活用推進者」として活動。現在はDX推進部門を主に担当しデータ活用を更に加速させるべく奮闘中。22年7月にはData Driven Meister(※) 2022を受賞。ユーザーコミュニティ nest Working Groupにおいて「nest九州沖縄」「製造業データ活用ワーキンググループ」のリーダーを務める。
※Data Driven Meisterの詳細はこちら
( https://nest.ddmstory.wingarc.com/indexhtml )