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【ハイブリッド開催】
第3回 日経メタバースシンポジウム
「持続可能なメタバース空間」に向けて
~信頼と安定の社会基盤実現へ~


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「社会や産業の在り方を大きく変えるパラダイムシフト」(経済産業省報告書)といわれる「メタバース空間」は、持続可能な社会インフラとして動き始めました。デジタルツインの活用、空間コンピューティングとしての可能性など、未来ある公共財、また、経済・産業のインフラとなるべく、様々な分野で進化を遂げています。

昨年に引き続き、産官学の有識者の方々にお集りいただき、「メタバース」の現状や課題を皆様と共有するため、日本経済新聞社は、第3回 日経メタバースシンポジウムを開催します。

概要OVERVIEW

開催日時
2023/7/27(木)
10:00~16:40(予定)
会場
日経ホール
(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル3階)
受講料
無料
主催

日本経済新聞社

後援

国土交通省

特別協力

Facebook Japan、ピクシブ、NVIDIA、メタバース推進協議会 ほか

協賛

大日本印刷、凸版印刷 ほか

締め切り

【会 場 聴 講】2023/7/20(木)17:00
【オンライン聴講】2023/7/26(水)18:00

*会場聴講のお申し込みが多数の場合は抽選のうえ、ご登録いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。当落の発表はメールのご連絡をもって代えさせていただきます。

お問い合わせ

日経メタバースシンポジウム事務局
https://conf1.nep-sec.jp/form/CNBdCC

プログラム Program

10:00~10:30 講演

岡嶋 裕史氏(中央大学 国際情報学部 教授/政策文化総合研究所 所長)

10:30~11:00 講演

山野 哲也氏(総務省 情報流通行政局 参事官)

11:00~11:30 企業講演

追木 浩二氏(凸版印刷 情報コミュニケーション事業本部 フロンティア事業開発センター 先端表現技術開発本部 ミラバース事業企画部 部長)

11:30~12:30 休憩

12:30~13:30 企業セッション

「分散型IDが広げるメタバース上のコミュニティ」

宮川 尚氏(大日本印刷 ABセンター XRコミュニケーション事業開発ユニット 副ユニット長)
吉田 新吾氏(大日本印刷 ABセンター 事業開発ユニット 事業企画部 ビジネスデザイングループ)
加藤 晃央氏(CEKAI/世界 共同代表)
番匠 カンナ氏(idiomorph 主宰/ambr CXO)

13:30~14:00 講演

市川 達也氏(メタバース推進協議会 事務局長)

14:00~14:30 企業講演

花岡 里仲氏(O Director of Operation)

14:30~15:00 講演

石黒 浩氏(大阪大学 基礎工学研究科 教授/ATR石黒浩特別研究所 客員所長)

15:00~15:10 休憩

15:10~15:50 セッション

錦織 博氏(アニメーション監督/演出者)
天野 清之氏(カヤックアキバスタジオ CXO/面白法人カヤック メタバース事業部部長)

15:50~16:30 クロージング講演

廣瀬 通孝氏(東京大学 名誉教授/東京大学先端科学技術研究センター サービスVRプロジェクトリーダー)
※プログラム、講演内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。

登壇者 Speaker

岡嶋 裕史氏

中央大学 国際情報学部 教授
政策文化総合研究所 所長

1972年東京都生まれ。中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程修了。博士(総合政策)。富士総合研究所勤務、関東学院大学経済学部准教授・情報科学センター所長を経て現職。
『思考からの逃走』、『プログラミング/システム』(日本経済新聞出版)、『5G』、『ブロックチェーン』(講談社ブルーバックス)、『メタバースとは何か』(光文社新書)他多数。NHK教育テレビ スマホ講座講師、クローズアップ現代、ワールドビジネスサテライト、日経ニュース9等出演。

山野 哲也氏

総務省 情報流通行政局 参事官

1998年4月郵政省入省。総務省総合通信基盤局電波部電波政策課統括補佐、国際戦略局技術政策課企画官、国際戦略局技術政策課研究推進室長、デジタル庁統括官付参事官などを経て、2023年7月より現職に従事。現職では、研究開発の動向など技術トレンドから未来を予想し、中長期的な視点に立った新たな情報通信政策の検討などを担当しており、「Web3時代に向けたメタバース等の利活用に関する研究会」報告書を踏まえた取組を推進。

追木 浩二氏

凸版印刷 情報コミュニケーション事業本部 フロンティア事業開発センター 先端表現技術開発本部 ミラバース事業企画部 部長

1997年 凸版印刷 入社
1997年~2009年 情報・出版事業本部 営業本部配属
2010年~2022年 企画職として知財コンテンツ部門を担当しIP企画を推進
2023年~ フロンティア事業開発センター先端表現技術開発本部

宮川 尚氏

大日本印刷 ABセンター XRコミュニケーション事業開発ユニット 副ユニット長

1995年大日本印刷入社。情報・コミュニケーション領域における新規事業開発を推進。デジタル放送事業立ち上げから、購買行動のデータ流通事業の推進、ビジネスを手段にアート普及や地域創生の実現を目指すプロジェクト等に携わる。現在、XR・WEB3領域における事業化推進部門を統括。Metaverse Japanアドバイザー、日経メタバースコンソーシアム未来委員会メンバー。

吉田 新吾氏

大日本印刷 ABセンター 事業開発ユニット 事業企画部 ビジネスデザイングループ

電機メーカーでテレビのアプリケーションや高画質の研究開発にてキャリアをスタート。その後、政府に出向しマイナンバーカード関連などのシステム構築戦略立案を経験し、DNPに転職。DNPでは、情報銀行のサービス立ち上げをシステム開発の立場で行い、現在は、分散型IDを中心とした、スタートアップとの協業検討、パートナーとのテーマ立ち上げ、及びブランディング活動を中心に活動。

加藤 晃央氏

CEKAI
世界 共同代表

武蔵野美術大学4年在学中に起業しクリエイティブマネジメントカンパニーであるモーフィングを設立。2008年、クリエイティブチームであるTYMOTE立ち上げに参画。13年、独立した個が集結できるアソシエーションCEKAIおよび世界を共同設立。日米を拠点としてグローバルに活動する組織において、自律分散的な仕組みづくりや場づくりに従事。クリエイターの可能性を高め、繋げ、拡張させることをミッションとし、究極の裏方を目指す。

番匠 カンナ氏

idiomorph 主宰
ambr CXO

「いまないところに空間を生む」というコンセプトのもと、リアルとバーチャルの境界線に全く新しい空間を創造する。東京大学工学部建築学科卒業、同大学院建築学専攻修了、隈研吾建築都市設計事務所勤務を経て、主にXR事業デザインコンサルティング、VR体験ディレクション、VR空間設計を行う。ambr CXOとして「TOKYO GAME SHOW VR」ディレクション等、idiomorphとして「PARALLEL SITE」コンセプト設計、「バーチャルマーケット」会場ディレクション・制作、XRと建築に関する公演・登壇などを積極的に行う。

市川 達也氏

メタバース推進協議会 事務局長

慶應義塾大学経済学部卒。コンサルティングファームに入社後、外資系生命保険会社営業を経て、aversを起業。
一般社団法人メタバース推進協議会発足に伴い、同社団法人事務局長に就任。全社戦略策定や営業戦略、アライアンス戦略といった事業に関わる戦略策定業務や、コンサルティング会社における上場に向けた内部統制業務、オペレーション戦略(人事、生産、マーケティング)等、多様なプロジェクトに従事。また、大手金融事業社における日本法人化に向けたシステム移行や電力自由化による新規参入計画策定及び顧客/決済管理システムの構築といったシステム領域や、コールセンター業務改善プロジェクトへも従事。

花岡 里仲氏

O Director of Operation

岡山大学卒業後、アビームコンサルティング、アクセンチュアにて、金融・通信・ハイテク業界のBPR・市場分析PJなどに従事。また、リクルートではビューティ領域の事業企画・営業企画を経て、Oへ参画。

石黒 浩氏

大阪大学 基礎工学研究科 教授
ATR石黒浩特別研究所 客員所長

ロポット工学者。大阪大学大学院基礎工学研究科教授(大阪大学栄誉教授)、ATR石黒浩特別研究所客員所長(ATRフェロー)、ムーンショット方研究開発制度プロジェクトマネージャー、大阪関西万博EXPO2025テーマ事業プロデューサー、AVITA CEO代表取締役。遠隔操作ロボット(アバター)や知能ロボットの研究開発に従事。人間酷似型ロボット(アンドロイド)研究の第一人者。2011年、大阪文化賞受賞。15年、文部科学大臣表彰受賞およびシェイク・ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム知識賞受賞。20年、立石賞受賞。

錦織 博氏

アニメーション監督/演出者

1966年生
高橋プロダクション(撮影)
日本アニメーション(演出)を経てフリーに

TV 
「機動天使エンジェリックレイヤー」監督
「あずまんが大王」監督  
「天保異聞 妖奇士」監督
「とある魔術の禁書目録」監督  
「トリニティセブン」監督
     
劇場  
「ザ☆ドラえもんズ ドキドキ機関車大爆走!」監督
「マジック・ツリーハウス」監督
劇場版「とある魔術の禁書目録 エンデュミオンの奇蹟」監督 
「劇場版モンスターストライク ソラノカナタ」 監督
「劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD」監督

天野 清之氏

カヤックアキバスタジオ CXO
面白法人カヤック メタバース事業部部長

映像制作会社で3DCGプログラマーを経て、カヤックにインタラクティブプログラマーとして入社。ディレクターに転身し、xR、展示、映像の分野で没入感をコンセプトにした企画・開発を手がけ数々の賞を受賞。メタバースにおける総合プロデュースやデザインとプログラムを組み合わせた企画・開発を行うチームを率いる。主な作品は、VRイベント「ソードアート・オンライン エクスクロニクル- Online Edition」の企画・制作、総合演出、TVアニメ「マギアレコード 」の作中演出制作、『傷物語VR』の開発など多数。Metaverse Japan アドバイザー、日経メタバースコンソーシアム・未来委員会 アドバイザー、経済産業省・Web3.0時代におけるクリエイターエコノミー創出に係る研究会メンバー。

廣瀬 通孝氏

東京大学 名誉教授
東京大学先端科学技術研究センター サービスVRプロジェクトリーダー

1982年東京大学大学院修了(工学博士)。
同年東京大学工学部専任講師、83年同助教授、99年東京大学先端科学技術研究センター教授、2006年東京大学大学院情報理工学系研究科教授、18年東京大学連携研究機構バーチャルリアリティ教育研究センター機構長など。20年4月より現職。
専門はシステム工学、ヒューマンインタフェース、バーチャルリアリティ。主な著書に「サービスVRの挑戦」(東京大学出版会)、「バーチャル・リアリティ」(産業図書)、「ヒトと機械のあいだ」(岩波書店)など多数。総務省情報化月間推進会議議長表彰、東京テクノフォーラムゴールドメダル賞、大川出版賞、など受賞。
日本バーチャルリアリティ学会会長、日本機械学会フェロー、産業技術総合研究所研究コーディネータ、情報通信研究機構プログラムコーディネータ等を歴任。

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