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日経オンラインセミナー
「脱炭素社会への挑戦」2023Summer
~サプライチェーン全体での企業の脱炭素経営~


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企業が温暖化のリスク・機会を認識し対策に取り組むことは、ESG投資を行う機関投資家・金融機関からも重要視されており、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言においてもその重要性が言及されています。このように企業が経営戦略に温暖化をはじめとする環境要素を織り込むことは資金調達にも関わる重要な課題となってきています。
この流れを受けて企業は環境経営に力を入れ始めており、さらに自社での再エネの導入にとどまらず、Scope3と呼ばれるサプライチェーン全体での温室効果ガスの削減を宣言する企業もあります。これらの企業の中には既存のサプライチェーン内企業に再エネの導入を呼びかけるだけでなく、再エネの利用に積極的な企業との取引を開始する事例もあり、再エネの積極的な導入が新たなビジネスチャンスに繋がってきます。
本セミナーでは企業が脱炭素経営を推進するための議論をいたします。

概要OVERVIEW

開催日時
2023年8月3日(木)13:30~16:00
参加費

無料

申し込み締切

2023年8月1日(火)17:00

オンラインセミナー 参加について

お申込みいただいた皆様には8月2日と開催当日に、ご登録のメールアドレスにリマインドメールを複数回お送りさせていただきます。
※お使いの端末のセキュリティー設定により、迷惑メールに分類されることがございます。
 当日までに未着の場合は、一度、迷惑メールフォルダをご確認ください。
※携帯電話のメールアドレスの場合、キャリアのセキュリティー設定により、受信できない場合がございます。

メールの案内に従って記載のお時間までに視聴ページにお越しください。
※開始10分前までに一度視聴ページにお越しいただき視聴確認をお願いします。

主催

日本経済新聞社 イベント・企画ユニット

協賛(講演順)

NTTデータ、クラウディオ、アスエネ、e-dash

禁止・注意事項

・視聴ページのURLを第三者に提供することは禁止いたします。
・オンラインセミナーの録音・録画・撮影は禁止です。
・撮影場所にお越しいただいてもセミナーに参加いただくことはできません。
・登壇者、および他の参加者への中傷、脅迫、いやがらせに該当する行為はおやめください。
・上記禁止事項が認められた場合、今後のセミナー等へのご参加をお断りする場合がございますのでご了承ください。

お問い合わせ

日経オンラインセミナー「脱炭素社会への挑戦2023」事務局
◇専用メールアドレス sp@nikkeipr.co.jp
(9:30~17:30 土・日・祝を除く)

プログラム Program

13:30~13:55 (25分) 基調講演 2050年カーボンニュートラルに向けて ~企業の脱炭素経営と環境省の取り組み~

環境省
地球環境局地球温暖化対策課
脱炭素ビジネス推進室 室長
杉井 威夫氏

【講演内容】
パリ協定の採択や2050年カーボンニュートラル宣言を受けて、企業の脱炭素化への要請は一段と強まっている。脱炭素をめぐる最新の動向と環境省の取り組みについて紹介する。

13:55~14:20 (25分) 企業講演1 温室効果ガス可視化の潮流とNTTデータのグリーンコンサルティング

株式会社NTTデータ
法人コンサルティング&マーケティング事業本部
サステナビリティサービス&ストラテジー推進室 室長
南田 晋作氏

【講演内容】
ネットゼロへの取り組みが活性化している中、脱炭素経営の第一歩「GHG排出量の算定・可視化」を行うにあたり特にScope3排出量算定においては、企業は自社のサプライチェーンエンゲージメントを、金融機関は投融資先の排出量を意識した算定ロジックの構築が必要です。サプライチェーン全体としてどう排出量をマネジメントすべきか、あるべき姿とソリューション「C-Turtle®」についてご紹介します。

14:20~14:45 (25分) 企業講演2 AIにより気候変動がもたらすサプライチェーンリスクを予測し経営戦略に活かす

株式会社クラウディオ
ESGソリューショングループ プリンシパル
近藤 英二氏

【講演内容】
クラウディオのTCFDサポートは、TCFDフレームワークに則り、シナリオの設定、予測分析、温室効果ガスの可視化、レポーティングをAIなどデジタルテクノロジーを最大活用しサポートします。
将来の地球の温度上昇シナリオに基づきリスクをAIが予測し、自社のサプライチェーンネットワークにおける影響を評価分析することによって経営戦略に気候変動対策を組み込む際の具体的な施策を提言します。

14:45~15:10 (25分) 企業講演3 一次データを用いたScope3算定とCFP算定のポイント

アスエネ株式会社
Co-Founder 取締役 COO
岩田 圭弘氏

【講演内容】
カーボンニュートラル達成に不可欠な、サプライチェーンの一次データを収集するポイントや算定方法、国内外でニーズが高まるCFPについて解説します。 3,000社超の企業が導入する、CO2排出量見える化・削減・報告クラウド「アスゼロ」によるScope1-3のCO2排出量の意義や算定方法、企業事例も紹介します。

15:10~15:35 (25分) 企業講演4 三井物産発スタートアップ「e-dash」が描く企業の脱炭素化

e-dash株式会社
代表取締役社長
山崎 冬馬氏

【講演内容】
2021年、三井物産の新規事業として立ち上がった「e-dash」は、当初よりCO2排出量の可視化から削減の一気通貫型を追求し、中小企業からプライム上場企業まで幅広くサポートしています。「e-dash」の歩みから考える企業の脱炭素のあり方、また国内民間初でJ-クレジットの取り扱いを始めたオンラインマーケットプレイス「e-dash Carbon Offset」の狙いを紹介します。

15:35~16:00 (25分) 特別講演 アサヒグループのカーボンニュートラルへの取り組み

アサヒグループホールディングス株式会社
Sustainability シニアマネジャー
勝本 修三氏

【講演内容】
アサヒグループは、2050年までにCO2排出量ゼロを目指す「アサヒカーボンゼロ」の達成に向けて、排出量を削減するためのさまざまな取り組みを積極的に推進しています。「ゼロ」の達成には、自社拠点におけるScope1, 2の排出量削減に加え、サプライチェーン全体の排出量を削減するScope3への対応も重要となります。本セミナーでは、最近の具体的な取り組み事例と課題についてご紹介します。
※プログラム、講演内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。

登壇者 Speaker

杉井 威夫氏

環境省
地球環境局地球温暖化対策課
脱炭素ビジネス推進室 室長

南田 晋作氏

NTTデータ
法人コンサルティング&マーケティング事業本部
サステナビリティサービス&ストラテジー推進室 室長

GHG排出量可視化を中心とした脱炭素、カーボンニュートラルに向けたNTTデータのグリーンコンサルティングを確立。
外部向けセミナー等も行いながら多くの業界にソリューションを提供、推進する。

近藤 英二氏

クラウディオ
ESGソリューショングループ プリンシパル

外資系大手IT会社で10年以上に渡りテクノロジーコンサルタントとして多数のシステム導入を経験。 地球環境問題に対するデジタル技術の可能性の研究をライフワークにし、クラウディオではESGソリューションのプロダクト・オーナーをはじめ、マーケット展開の担当として活動している。

岩田 圭弘氏

アスエネ株式会社
Co-Founder 取締役 COO

慶應義塾大学卒業後、株式会社キーエンス入社。マイクロスコープ事業部の営業を担当。2012年に当時最年少でマネージャー就任。2014年、大阪本社の販売促進Grへ異動、営業戦略立案・販売促進業務を担当。2015年、三菱UFJリサーチ&コンサルティング戦略コンサルティング部に転職。医薬、アパレル、小売等の全社戦略、新事業立ち上げを経験。2016年に株式会社キーエンスより新規事業立ち上げ依頼を受け、東京営業所設立後、本社販売促進Grにて営業戦略立案を実施。
現在アスエネ株式会社の共同創業者兼COOとして、セールス/マーケティング/経営戦略を担う。

山崎 冬馬氏

e-dash株式会社
代表取締役社長

三井物産株式会社に入社後、主に電力等のインフラ事業の新規案件開発及びM&Aを担当。2015年に米シリコンバレーに駐在し、エネルギーやモビリティ等のクリーンテック分野でのベンチャー投資・事業開発を担当し、複数のスタートアップ企業の取締役に就任。
帰国後、e-dashの事業を企画・立案し、2022年e-dash株式会社の設立と同時に代表取締役社長に就任

勝本 修三氏

アサヒグループホールディングス
Sustainability シニアマネジャー

環境シンクタンクにおける調査研究、電機・電子業界および素材業界における環境マネジメント業務、経営企画を経て、2021年にアサヒグループホールディングス株式会社のサステナビリティ部門へ入社。グループの環境戦略、環境ガバナンスを統括。

時田 幸子氏

司会

日本経済新聞社主催イベントをはじめ数多くのセミナーや講演会で司会を担当

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