キーワード

日経・FT感染症会議感染症対策オンラインセミナー
顧客・従業員を守る　新しい健康管理・感染症対策
～新型コロナ5類移行、インバウンド・アウトバウンドの本格化、人流回復を経て～

リンクをコピー

今年5月に新型コロナウイルスの感染症法上の分類が季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行。日本を含めた各国の水際規制緩和により、日本企業の海外出張・海外赴任、および中国を含む海外からのインバウンドが益々増加するなど、国内外で更なる人流回復が予測されます。
既存の感染症や今後新たに発生するかもしれない感染症に対して、企業は何をすべきなのか。
本セミナーでは、企業の健康管理・感染症対策の有識者の講演、感染症対策に取り組む企業事例を交えて、今企業が取り組むべき、新しい健康管理・感染症対策のポイントについてご紹介します。

概要Overview
プログラム Program
登壇者 Speaker
過去のイベントの様子Past events

概要OVERVIEW

開催日時: 2023年9月6日（水） 13:30～15:00

参加費: 無料

申し込み締切: 2023年9月4日（月）23:59

オンラインセミナー参加について

お申込みいただいた皆様には9月5日と開催当日に、ご登録のメールアドレスに視聴URLを記載したリマインドメールを複数回お送りさせていただきます。
※お使いの端末のセキュリティー設定により、迷惑メールに分類されることがございます。
　当日までに未着の場合は、一度、迷惑メールフォルダをご確認ください。
※携帯電話のメールアドレスの場合、キャリアのセキュリティー設定により、受信できない場合がございます。

メールの案内に従って記載のお時間までに視聴ページにお越しください。
※開始10分前までに一度視聴ページにお越しいただき視聴確認をお願いします。

主催: 日本経済新聞社

協賛: 一般財団法人阪大微生物病研究会

後援: 厚生労働省、経済産業省

禁止・注意事項: ・視聴ページのURLを第三者に提供することは禁止いたします。
・オンラインセミナーの録音・録画・撮影は禁止です。
・撮影場所にお越しいただいてもセミナーに参加いただくことはできません。
・登壇者、および他の参加者への中傷、脅迫、いやがらせに該当する行為はおやめください。
・上記禁止事項が認められた場合、今後のセミナー等へのご参加をお断りする場合がございますのでご了承ください。

お問い合わせ: 日経・FT感染症会議「感染症対策オンラインセミナー」事務局
お問い合わせフォームからお願いします。
（営業時間：平日9:30～17:30　土・日・祝のお問い合わせは翌営業日にご連絡いたします）

プログラム Program

13:30～14:00 (30分)　講演1 コロナ前後の健康管理・感染症対策の変化と新たな対策

特定非営利活動法人健康経営研究会
理事長
岡田邦夫氏

【講演内容】
コロナ禍前後、ならびに健康経営の普及拡大に伴い、企業の健康管理や感染症対策はどのように変化したか。新型コロナの流行収束に伴い、経済活動の再開や海外出張含むインバウンド・アウトバウンドなどの人流回復も想定される中、今後企業の健康管理・感染症対策はどうあるべきか。

14:00～14:30 (30分)　講演2 インバウンド・アウトバウンドの活発化により、リスクが高まる感染症

東京医科大学病院　渡航者医療センター
特任教授
濱田篤郎氏

【講演内容】
新型コロナの流行が一段落した中で、インバウンド、アウトバウンドの国際交流が活発化している。コロナの流行によりインフルエンザ、麻疹、デング熱など世界の感染症状況は大きく変化しており、国際交流の再開にあたっては新たな感染症の発生リスクが生じているのが現状である。企業が国際交流を再開するにあたっても、こうした点を認識し、コロナ前以上の感染対策をとる必要がある。

14:30～14:45 (15分)　講演3 顧客、従業員、事業を守る。感染症対策の重要性

株式会社東京會舘
常務取締役
星野昌宏氏

【講演内容】
新型コロナの深刻な影響を受けながらも、徹底した感染症対策を行い事業を継続してきた東京會舘。パンデミックを防ぎ、お客様や従業員を守った感染症対策の実態とは。コロナ拡大前から感染症対策に取り組んできた東京會舘から、その先進的な取り組みと今後の方針についてお話しいただきます。

14:45～15:00 (15分)　質疑応答　

お申し込み時にいただいたご質問から、いくつかをピックアップして講師の皆様にご回答いただきます。

※プログラム、講演内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。

登壇者 Speaker

岡田邦夫氏

特定非営利活動法人健康経営研究会
理事長

NPO法人健康経営研究会　理事長、経済産業省健康・医療新産業協議会健康投資ＷＧ委員、健康長寿産業連合会理事、大阪府医師会健康スポーツ医学委員会委員長、大阪商工会議所メンタルヘルスマネジメント検定委員会副委員長、女子栄養大学大学院客員教授　等

大阪市立大学大学院医学研究科修了。大阪ガス株式会社産業医、健康開発センター健康管理医長を経て同社統括産業医、顧問を2020年3月まで歴任。その間2006年にNPO法人健康経営研究会を設立。

その他
平成22年厚生労働省「職場のﾒﾝﾀﾙﾍﾙｽ対策検討委員会」委員
平成24年文部科学省「教職員のﾒﾝﾀﾙﾍﾙｽ対策検討会」委員
平成26年厚生労働省「ｽﾄﾚｽﾁｪｯｸ制度に関わる情報管理及び不利益取り扱いに関する検討会」委員等、幅広く委員を歴任。
平成29年よりスポーツ庁「ｽﾎﾟｰﾂｴｰﾙｶﾝﾊﾟﾆｰ認定委員会」委員

濱田篤郎氏

東京医科大学病院　渡航者医療センター
特任教授

1981年に東京慈恵会医科大学卒業後、米国Case Western Reserve大学に留学しグローバル感染症、渡航医学を修得する。帰国後に東京慈恵会医科大学・熱帯医学教室講師を経て、2004年より海外勤務健康管理センターの所長代理。2010年7月より東京医科大学教授に着任し、海外勤務者や海外旅行者の診療にあたるとともに、政府や東京都のデング熱、新型コロナ対策などに参画する。2021年4月から現職。労働衛生コンサルタントを1994年に取得。

著書に「旅と病の三千年史」（文春新書）、「歴史を変えた旅と病」（講談社α文庫）、「職場における感染症対策」（産業医学振興財団）、「海外健康生活Q&A」（経団連出版）、「パンデミックを生き抜く」（朝日新書）など。

星野昌宏氏

株式会社東京會舘
常務取締役

1999年3月、一橋大学法学部私法課程卒。博報堂を経て、ローランド・ベルガーをはじめとした複数の外資系戦略コンサルティングファームにて経営コンサルティングに従事した後、事業会社に転身。株式会社ベクトル（経営企画部長）、株式会社ポジティブドリームパーソンズ（取締役経営管理本部長）、アドバンテッジパートナーズの投資先である株式会社エポック・ジャパン（現：株式会社きずなホールディングス：取締役管理本部長兼マーケティング本部長）を経て、東京會舘に入社。新本舘の開設準備責任者等を経て、2020年6月に常務取締役営業副本部長、2023年4月に同営業本部長に就任（現任）。