【ハイブリッド開催】
NIKKEI宇宙プロジェクトフォーラム
「日本から世界へ、宇宙ビジネス新時代」

米倉 英一氏

スカパーＪＳＡＴホールディングス 代表取締役社長
スカパーＪＳＡＴ 代表取締役 執行役員社長

1981年伊藤忠商事入社。
伊藤忠インターナショナル会社社長（CEO）、伊藤忠商事金属カンパニープレジデント、同社代表取締役専務執行役員などを経て、2018年にスカパーＪＳＡＴホールディングス代表取締役副社長に就任。19年より現職。

神武 直彦氏

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 教授　

慶應義塾大学大学院修了後、宇宙開発事業団入社。H-IIAロケットの研究開発と打上げに従事。欧州宇宙機関（ESA）研究員を経て、宇宙航空研究開発機構主任開発員。国際宇宙ステーションや人工衛星搭載ソフトウェアの独立検証・有効性確認の統括およびアメリカ航空宇宙局（NASA）、ESAとの国際連携に従事。2009年より慶應義塾大学へ。日本航空学会宇宙ビジネス共創委員会委員長。宇宙サービスイノベーションラボ事業協同組合代表理事。日本スポーツ振興センターハイパフォーマンス戦略部アドバイザーや慶應義塾横浜初等部長（校長）を歴任。著書に「いちばんやさしい衛星データビジネスの教本」（インプレス社）など。博士（政策・メディア）。

平田 大輔氏

スカパーＪＳＡＴ 宇宙事業部門 新領域事業本部 スペースインテリジェンス事業部 第2チーム長 デブリ除去プロジェクト

1997年スカパーＪＳＡＴ入社。静止通信衛星のフライトディレクタや新規衛星の運用準備プロジェクトマネージャなど20年に渡る衛星運用経験を経て新規事業開発に携わる。宇宙ビッグデータを活用した情報サービスプラットフォームSpatio-i（スペイシオ・アイ）を立ち上げる傍ら、社内スタートアップ制度を使い有志と共にスペースデブリ除去事業の検討を開始。2020年春から理化学研究所内に研究開発チームを設立し、非接触によるスペースデブリ除去要素技術を開発している。元理化学研究所客員研究員。元慶應大学SDM研究所研究員。

大西 俊輔氏

QPS研究所 代表取締役社長 CEO

九州大学大学院航空宇宙工学専攻博士課程を修了。博士（工学）。大学院在籍時の2008年5月よりQSAT-EOS (九州大学を中心とした九州地区の大学・企業による50kg級小型衛星プロジェクト)の学生プロジェクトリーダーとしてシステム全般の指揮ならびに大学・企業のメンバーのマネジメントを行い、14年11月に衛星打上げを成功に導く。九州より世界の宇宙産業にインパクトを与えるべく、13年10月QPS研究所に主任研究員として入社。14年4月に同社の代表取締役社長に就任し現在に至る。学生時代から現在までに十件超の小型人工衛星開発プロジェクトに従事。

宮原 進氏

KPMGコンサルティング ディレクター Space Strategy チームリード

大手コンサルティング企業のDigital部門でのIT戦略を経て、現職。KPMGコンサルティングにおいて宇宙ビジネスに関するチームを立ち上げるとともにKPMGジャパンの宇宙ビジネス領域のリードを担う。
国内外の様々な企業に対する宇宙領域への参入支援や戦略策定、事業伴走や衛星データ利活用等のコンサルテーションを実施し、組織の成長・価値向上を支援。最近の監修書籍に「宇宙ビジネス最前線」（日本経済新聞出版）など、宇宙領域における執筆・登壇多数。

福岡 徹氏

スカパーＪＳＡＴホールディングス 代表取締役
スカパーＪＳＡＴ 代表取締役 執行役員副社長 宇宙事業部門長

1980年郵政省（現総務省）入省。同省情報流通行政局長、大臣官房長、総合通信基盤局長を経て、2016年総務審議官（郵政・通信担当）。
18年(一財)日本ITU協会理事長を経て、19年スカパーＪＳＡＴホールディングス取締役、スカパーＪＳＡＴ取締役 執行役員副社長に就任。21年よりスカパーＪＳＡＴ 宇宙事業部門長。22年スカパーＪＳＡＴホールディングス 代表取締役、スカパーＪＳＡＴ 代表取締役に就任。

伊奈 康二氏

経済産業省製造産業局 宇宙産業室室長

2011年京都大学工学部卒、同年経済産業省入省。内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター主査、原子力発電所事故収束対応室課長補佐、カーネギーメロン大学留学（情報セキュリティ管理学科修了）、サイバーセキュリティ課課長補佐、宇宙産業室室長補佐（総括）などを経て、22年7月より現職。