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キーワード
アジア知的財産権シンポジウム2024
ビジネスの成長を支える知的財産
~各国の事例から教育まで多角的視点からの考察~
1998年より知的財産権の保護と不正商品の排除を目的として開催している本シンポジウムは今回で17回目をむかえます。
グローバル化やデジタル化の進展に伴い、国際的な不正商品の流通や違法アップロードによる被害は深刻さを増し、経済や文化の発展を阻害する大きなリスクとなっております。一方で、ファスト映画アップローダーへの多額の賠償命令や、違法漫画サイトの摘発など、コンテンツの適正利用を後押しする機運も高まってきました。コンテンツ産業の成長を目的とした最新の取り組みをご紹介いただき、これからの知的財産保護のあり方について議論します。
概要OVERVIEW
- 開催日時
- 2024/1/22(月)
10:30~17:20(10:00 開場)
- 会場
-
日経ホール
(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル3階)
- 受講料
- 無料
- 定員
- 400名
- 主催
日本経済新聞社
- 共催
不正商品対策協議会(ACA)、コンテンツ海外流通促進機構(CODA)
- 後援
知的財産戦略本部、警察庁、総務省、外務省、文化庁、経済産業省
- 締め切り
2024/1/17(水)
*会場聴講希望者が多数の場合は抽選のうえ、ご登録いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。当落の発表はメールのご連絡をもって代えさせていただきます。
- お問い合わせ
アジア知的財産権シンポジウム事務局
https://conf1.nep-sec.jp/form/2ByWoU
プログラム Program
10:00 開場
10:30~12:00 特別発表
12:00~13:00 休憩(60分)
13:00~13:30 キーノートスピーチ
13:30~13:50 関係省庁の取り組み
警察庁 生活安全局 生活経済対策管理官付 知的財産権保護対策官 梶原 田鶴氏
13:50~14:10 関係省庁の取り組み
経済産業省 商務情報政策局 コンテンツ産業課長 渡邊 佳奈子氏
14:10~14:20 休憩(10分)
14:20~15:50 事例紹介
<コーディネーター>
コンテンツ海外流通促進機構(CODA)エンフォースメント 担当部長 伊奈 正晴氏
<事例紹介>
フィリピン知的財産庁(IPOPHL)局⻑ ロウェル・セヴィラ・バーバ氏
タイ知的財産局(DIP)知的財産権執⾏室 知的財産権執⾏開発システム管理グループ グループ⻑ ルアンロン・ブンヤラッタパン氏
韓国著作権保護院(KCOPA)侵害対応本部本部長 チョン・ソクチョル氏
不正商品対策協議会(ACA)事務局長、コンテンツ海外流通促進機構(CODA)代表理事 後藤 健郎氏
15:50~16:00 休憩(10分)
16:00~17:20 パネルディスカッション
染井・前田・中川法律事務所、不正商品対策協議会(ACA)監事 前田 哲男氏
東映 上席執行役員 キャラクター戦略部担当 ドラマ企画制作部ヘッドプロデューサー 白倉 伸一郎氏
不正商品対策協議会(ACA)事務局長、コンテンツ海外流通促進機構(CODA)代表理事 後藤 健郎氏
登壇者 Speaker
甘利 明氏
自民党知的財産戦略調査会 顧問
コンテンツ産業振興議員連盟 会長
梶原 田鶴氏
警察庁 生活安全局
生活経済対策管理官付 知的財産権保護対策官
1994年4月 警察庁採用
2022年3月 山梨県警察本部警務部長
2023年8月 現職
渡邊 佳奈子氏
経済産業省 商務情報政策局 コンテンツ産業課長
1998年経済産業省入省、経済産業政策局産業組織課(LLP 法制定)、商務情報政策局コンテンツ産業課、通商政策局アジア大洋州課(アセアン諸国担当)、内閣府知的財産戦略推進事務局、経済産業政策局知的財産政策室長等を経て、2022年7月より、現職。
伊奈 正晴氏
コンテンツ海外流通促進機構(CODA)
エンフォースメント 担当部長
東宝国際 取締役、国際東宝 CFO、TOHOシネマズ 常務取締役、東和ピクチャーズ 常務取締役を歴任、2017年3月より現職。19年11月より桜美林大学大学院客員教授(経営学研究科(MBAコース)「コンテンツマネジメント」)。
ロウェル・セヴィラ・バーバ氏
フィリピン知的財産庁(IPOPHL)局⻑
ルアンロン・ブンヤラッタパン氏
タイ知的財産局(DIP)知的財産権執⾏室
知的財産権執⾏開発システム管理グループ グループ⻑
チョン・ソクチョル氏
韓国著作権保護院(KCOPA)侵害対応本部本部長
白倉 伸一郎氏
東映 上席執行役員 キャラクター戦略部担当 ドラマ企画制作部ヘッドプロデューサー
1990年、東映に入社。翌年『鳥人戦隊ジェットマン』よりプロデューサー補として参加。1992年の『真・仮面ライダー 序章』以降、『平成仮面ライダー』シリーズを手がけ、成功に導く。上席執行役員として2023年7月に設立したキャラクター戦略部を担当。近年ではアマゾンプライムオリジナル『仮面ライダーBLACK SUN』に続き、『シン・仮面ライダー』にもエグゼクティブプロデューサーとして携わった。
後藤 健郎氏
不正商品対策協議会(ACA)事務局長
コンテンツ海外流通促進機構(CODA)代表理事
1985年より日本ビデオ協会(現日本映像ソフト協会)に勤務し、国内の海賊版対策に従事する。現在、専務理事。この間、不正商品対策協議会事務局長、公正貿易センターTRIPS研究会委員、早稲田大学非常勤講師(知的財産権保護)、警察庁・総合セキュリティ対策会議委員、文化審議会専門委員 (法制・基本問題小委員会、著作権分科会国際小委員会)などを歴任。2005年、コンテンツ海外流通促進機構(CODA)・CJマーク委員会委員長に就任。09年4月1日のCODA法人化にあたり、専務理事に就任。17年6月8日、代表理事に就任。
前田 哲男氏
染井・前田・中川法律事務所
不正商品対策協議会(ACA)監事
1985年 東京大学法学部卒業、87年弁護士登録、2002年~22年 文化審議会著作権分科会専門委員・臨時委員、11年~早稲田大学法科大学院客員教授。弁護士として著作権法を中心とするエンターテインメント・ビジネス関連法務を取り扱っている。