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日経オンラインセミナー「脱炭素社会への挑戦」2024
~サプライチェーン全体で取り組む企業の脱炭素経営〜


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企業が温暖化のリスク・機会を認識し対策に取り組むことは、ESG投資を行う機関投資家・金融機関からも重要視されており、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言においてもその重要性が言及されています。このように企業が経営戦略に温暖化をはじめとする環境要素を織り込むことは資金調達にも関わる重要な課題となってきています。
この流れを受けて企業は環境経営に力を入れ始めており、さらに自社での再エネの導入にとどまらず、SCOPE3と呼ばれるサプライチェーン全体での温室効果ガスの削減を宣言する企業もあります。これらの企業の中には既存のサプライチェーン内企業に再エネの導入を呼びかけるだけでなく、再エネの利用に積極的な企業との取引を開始する事例もあり、再エネの積極的な導入が新たなビジネスチャンスに繋がってきます。
本セミナーでは企業が脱炭素経営へ推進するための議論をいたします。

概要OVERVIEW

開催日時
2024年2月21日(水) 13:30~16:00
参加費

無料

申し込み締切

2024年2月19日(月) 17:00

オンラインセミナー 参加について

お申込みいただいた皆様には2月20日と開催当日に、

ご登録のメールアドレスにリマインドメールを複数回お送りさせていただきます。

 

※お使いの端末のセキュリティー設定により、迷惑メールに分類されることがございます。

 当日までに未着の場合は、一度、迷惑メールフォルダをご確認ください。

※携帯電話のメールアドレスの場合、キャリアのセキュリティー設定により、受信できない場合がございます。

 

メールの案内に従って記載のお時間までに視聴ページにお越しください。

※開始10分前までに一度視聴ページにお越しいただき視聴確認をお願いします。

主催

日本経済新聞社 イベント・企画ユニット

協賛(講演順)

クラウディオ、エナジー・ソリューションズ、DMM.com、アスエネ

禁止・注意事項

・視聴ページのURLを第三者に提供することは禁止いたします。

・オンラインセミナーの録音・録画・撮影は禁止です。

・撮影場所にお越しいただいてもセミナーに参加いただくことはできません。

・登壇者、および他の参加者への中傷、脅迫、いやがらせに該当する行為はおやめください。

・上記禁止事項が認められた場合、今後のセミナー等へのご参加をお断りする場合がございますのでご了承ください。

お問い合わせ

日経オンラインセミナー「脱炭素社会への挑戦2024」事務局

◇専用メールアドレス sp@nikkeipr.co.jp

(9:30~17:30 土・日・祝を除く) 

プログラム Program

13:30~13:55 (25分) 基調講演 2050年カーボンニュートラルに向けて~サプライチェーンでの企業の脱炭素経営と環境省の取組~

環境省
地球環境局 温暖化対策課(併任)脱炭素ビジネス推進室 課長補佐
峯岸 律子氏

【講演内容】
グローバルにESG金融が拡大する中、サプライチェーン全体の排出量が企業価値に影響し得ることから、サプライチェーン全体での企業の脱炭素化と競争力強化が求められている。大企業を中心に、自社だけでなく、上・下流(いわゆるScope3)とのエンゲージメントよる温室効果ガス排出量の算定と計画的な削減が鍵となる。これら脱炭素をめぐる最新の動向と環境省の取組について紹介する。

13:55~14:20 (25分) セッション1 Scope3は製品LCAの開示へ LCAプラットフォームによりカーボンフットプリントを実現する

株式会社クラウディオ
ESG事業本部 プリンシパル
近藤 英二氏

【講演内容】
企業のScope3開示は、欧州炭素国境調整やバッテリー規制等から製品単位のカーボンフットプリントが求められるようになっています。その実現にはデータ収集に課題を抱えるケースが多く、仕組み化が求められます。クラウディオのLCAプラットフォームは、サプライヤーの情報収集、自社排出量の算定、その分析を自動化することでCFPを実現します。

14:20~14:45 (25分) セッション2 太陽光発電の最大活用によるCO2削減と弊社ソリューションのご紹介

エナジー・ソリューションズ株式会社
代表取締役
森上 寿生氏

【講演内容】
オンサイト・オフサイト太陽光発電を最大活用するために、蓄電池システムの導入が拡大しています。最適な蓄電池システムを導入することで、CO2・電気代削減をどの程度推進させることが出来るのか、EMS(エネルギー・マネージメント・システム)はどのような役割をおこなうのかについて説明します。

14:45~15:10 (25分) セッション3 DMM EV CHARGEが目指すカーボンニュートラルな未来〜EVが普及の鍵〜

合同会社DMM.com
EV事業部 副部長
高橋 智久氏

【講演内容】
DMM EV CHARGEは「EVをもっと楽しく、ぐっと身近に。」をビジョンに掲げ、推進してまいりました。講演内容は下記です。

・カーボンニュートラルな未来になぜEVが必要なのか
・EV市場の現状
・EV市場における課題|なぜEVインフラの拡大が急務なのか?
・EV車とEVインフラの関係
・EVインフラが普及することで実現できること
・DMM EV CHARGEのご紹介

15:10~15:35 (25分) セッション4 CO2算定からはじめる脱炭素経営の最新動向・戦略と『アスエネ』を活用したCO2算定

アスエネ株式会社
Co-Founder 取締役COO
岩田 圭弘氏

【講演内容】
経営者・経営企画、SDGs・ESG・サステナブル推進ご担当者様の方必見!市場競争力を高める上で経営戦略として求められる内容を解説。今押さえたい脱炭素経営におけるCO2見える化・削減・オフセット・報告の最新動向・戦略から、CO2排出量見える化サービス累計導入社数国内NO.1『アスエネ』のご紹介をいたします。

15:35~16:00 (25分) 特別講演 J.フロント リテイリンググループの環境への取り組み

J.フロント リテイリング株式会社
経営戦略統括部 サステナビリティ推進部長
浜 かおり氏

【講演内容】
J.フロント リテイリンググループは、2050年までにバリューチェーン全体で温室効果ガス排出量のネットゼロ実現を目指しています。これに向けて、マテリアリティに「脱炭素社会の実現」と「サーキュラー・エコノミーの推進」を掲げ、温室効果ガス削減と資源循環の両輪で取り組みを進めています。当社グループの取り組みと、お取引先様との協働事例などについてご紹介します。
※プログラム、講演内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。

登壇者 Speaker

峯岸 律子氏

環境省
地球環境局 温暖化対策課(併任)脱炭素ビジネス推進室 課長補佐 

麻布大学獣医学部卒業、コンサルタント、千葉大学講師(Washingtion Accord関連担当)を経て、2014年環境省入省、地球環境局にて日独環境大臣会合・日独低炭素技術連携宣言、産学官連携NCVプロジェクトの立ち上げ(ナノセルロース・ファイバーを活用した自動車の軽量化)を担当。2017年より環境再生・資源循環局にて福島の環境再生事業、大臣イニシアティブ「福島再生・未来志向プロジェクト」の立ち上げに従事、2020年より水・大気循環局、海洋環境室にて海洋関係条約の締約国会議(IMO)、海洋保全政策に従事。2022年より復興庁に出向し、福島国際研究教育機構の立ち上げ、研究計画立案、国際シンポジウム・政策対話等に従事。2023年4月環境省地球環境局に帰任し、脱炭素ビジネス推進室にて脱炭素経営の推進、G7イニシアティブ(CO2カウントルール)に従事、現在に至る。技術士として日本技術士会建設部会幹事を務める。

近藤 英二氏

株式会社クラウディオ
ESG事業本部 プリンシパル

外資系大手IT会社で10年以上に渡りテクノロジーコンサルタントとして多数のシステム導入を経験。
地球環境問題に対するデジタル技術の可能性の研究をライフワークにし、クラウディオでは、ESG
ソリューションのプロダクト・オーナーをはじめ、マーケット展開のリーダーとして活動している。

森上 寿生氏

エナジー・ソリューションズ株式会社
代表取締役

1987年 株式会社エスクエラ入社
1991年 マイクロソフト株式会社入社 第1営業部販売促進課
1994年 大阪営業所 所長
1998年 ビジネスソリューション事業部 次長
2000年 コーポレートビジネス事業部 流通営業部 部長
2002年 執行役員 ダイレクトパートナー営業本部 本部長
2003年 執行役員 ゼネラルビジネス統括本部 統括本部長
2005年 業務執行役員 ゼネラルビジネス統括本部 統括本部長
2008年 業務執行役員 東京首都圏営業統括本部 統括本部長
2009年 9月末 マイクロソフト株式会社退社
2009年 10月 アイ・モバイル株式会社入社 新規事業開発部部長
2010年 2月 ソーラー・エナジー・ソリューションズ株式会社(現エナジー・ソリューションズ株式会
社)設立 代表取締役社長就任

高橋 智久氏

合同会社DMM.com
EV事業部 副部長

2005年から11年間、野村證券/クレディ・スイスにて、個人富裕層~上場企業を対象に資産運用を提案。
金融業界から、スタートアップ業界へ。
2016年freee株式会社に入社し、中小企業・士業向けの営業とマネジメントを担う。その後、ヤプリ株式会社にてインサイドセールス部門の立ち上げ、マーケティング業務。WeatlthPark株式会社にて、事業開発、新規事業を担う。
2024年1月より「合同会社DMM.com」 に入社し、新規事業であるEVインフラ事業【DMM EV CHARGE】にて、ビジネス部門を統括。

岩田 圭弘氏

アスエネ株式会社
Co-Founder 取締役COO

慶應義塾大学卒業後、株式会社キーエンス入社。マイクロスコープ事業部の営業を担当。2012年に当時最年少でマネージャー就任。2014年、大阪本社の販売促進Grへ異動、営業戦略立案・販売促進業務を担当。
2015年、三菱UFJリサーチ&コンサルティング戦略コンサルティング部に転職。医薬、アパレル、小売等の全社戦略、新事業立上を経験。
2016年に株式会社キーエンスより新規事業立上依頼を受け、東京営業所立上後、本社販売促進Grにて営業戦略立案を実施。
現在アスエネ株式会社にて共同創業者兼COOとして営業・マーケチーム立上・実行を統括。著書:「数値化の魔力」(SBクリエイティブ、2023/12)。

浜 かおり氏

J.フロント リテイリング株式会社
経営戦略統括部 サステナビリティ推進部長

大手新聞社での法務・人事を経て、2018年5月に大丸松坂屋百貨店(J.フロント リテイリング)入社。取締役会事務局などガバナンス領域を主に担当した後、2020年1月よりESG推進部長(現サステナビリティ推進部)。

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