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【オンライン聴講】
第3回『日経統合報告書アワード』セミナー&表彰式
「企業価値向上のための対話~情報開示の新潮流~」


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工夫した記述が可能な「統合報告書」は、企業価値をアピールする「自由演技」ともいえます。上場企業を中心に国内発行数は増え続け、近く1000件を超えそうです。財務情報にとどまらず、非財務情報まで説明するコミュニケーション手段として進化しつつあります。読み手も機関投資家や格付け会社、一般投資家など幅広いステークホルダーにおよび、ブランディングツールとしての役割も期待されます。本セミナーでは統合報告書の最新事情を紹介しつつ、将来性や今後の課題を多面的に探ります。

概要OVERVIEW

開催日時
2024/3/14(木)
13:00~16:10
受講料
無料
主催

日本経済新聞社

後援

金融庁、経済産業省、日本公認会計士協会

締め切り

2024/3/12(火)

お問い合わせ

NIRA関連セミナー事務局

https://conf1.nep-sec.jp/form/nqJMvq

プログラム Program

13:00~13:50 パネルディスカション1

「対話をリードする資産運用会社~これからのエンゲージメント」

<パネリスト>
大和アセットマネジメント アクティブ運用第二部 ヘッド・オブ・エンゲージメント 中山 伊織氏
アムンディ・ジャパン チーフ・レスポンシブル・インベストメント・オフィサー 岩永 泰典氏
機関投資家協働対話フォーラム 代表理事 木村 祐基氏

<モデレーター>
明治大学 商学部 教授(日経統合報告書アワード副審査委員長) 三和 裕美子氏

14:00~14:50 パネルディスカション2

「これからの統合報告書~どこに向かうのか」

<パネリスト>
金融庁 企画市場局 参事官 新発田 龍史氏
経済産業省 経済産業政策局 企業会計室室長 長宗 豊和氏
一橋大学大学院 経営管理研究科 教授(日経統合報告書アワード 副審査委員長) 円谷 昭一氏

<モデレーター>
日本経済新聞社 上級論説委員 小平 龍四郎

15:00~16:10 表彰式

アワード受賞企業紹介
グランプリ企業スピーチ
総評 日経統合報告書アワード監修・審査委員長 北川 哲雄氏
 ※プログラム、講演内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。

登壇者 Speaker

新発田 龍史氏

金融庁 企画市場局 参事官 

1993 年東京大学法学部卒業、大蔵省(現・財務省)入省。2009年金融庁総務企画局総務課人事企画室長、11年同政策課総括企画官、12年国際協力銀行ロンドン駐在員事務所上席駐在員、15年財務省主税局主税企画官、17年金融庁総合政策局組織戦略監理官、19年監督局銀行第一課長、20年監督局銀行第二課長、22年監督局参事官、23年7月から現職。

長宗 豊和氏

経済産業省 経済産業政策局 企業会計室室長

2006年、経済産業省入省。エネルギー政策、サービス政策、中小企業政策等に従事した後、12年から在エジプト日本大使館に赴任。帰国後、経済産業省戦略輸出室でインフラ輸出支援を担当。その後、内閣府宇宙開発戦略推進事務局に出向。19年8月からJapan Business Council in Europe (JBCE)事務局長に就任。貿易、環境・エネルギー、デジタル、CSR、基準認証など、様々な分野で日欧ビジネスの更なる発展に貢献。22年7月から現職(経済産業省企業会計室長、内閣官房新しい資本主義実現本部事務局企画官(併任))。

円谷 昭一氏

一橋大学大学院 経営管理研究科教授(日経統合報告書アワード副審査委員長)

2006年、一橋大学大学院商学研究科博士後期課程修了、博士(商学)。20年より現職。専門は情報開示、コーポレート・ガバナンス。日本IR協議会 客員研究員、日経統合報告書アワード 審査委員、金融庁「スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議」委員。

中山 伊織氏

大和アセットマネジメント
アクティブ運用第二部
ヘッド・オブ・エンゲージメント 

太陽誘電入社(2002-05)、研究開発職として勤務。りそなアセットマネジメント(旧りそな信託銀行)に入社(05-17)し、アナリストを経てエンゲージメントファンドを担当。大和アセットマネジメント(旧大和証券投資信託委託)にて、エンゲージメントチームを立ち上げ、チームリーダーとしてスチュワードシップ活動を牽引。知財ガバナンス研究会のアドバイザー(22-)及び知財無形資産経営者フォーラムのサポーター(22-)に就任。24年よりヘッドオブエンゲージメントに就任し、エンゲージメント活動を牽引。非財務資本の価値、財務、事業戦略等について、エンゲージメントを行い、投資を通じて投資先企業とともに企業価値向上に取り組む。

岩永 泰典氏

アムンディ・ジャパン
チーフ・レスポンシブル・インベストメント・オフィサー

2014年にアムンディ・ジャパン入社来CIO兼運用本部長を務め、2020年7月、責任投資およびスチュワードシップ活動を統括するチーフ・レスポンシブル・インベストメント・オフィサーに就任。1988年日本債券信用銀行に入行後、1997年運用業界に入り、バークレイズ・グローバル・インベスターズを経て、ブラックロック・ジャパンではグローバル・資産戦略運用部長、取締役CIOを歴任。ペンシルべニア大学ウォートン・スクールにてMBA、EDHECリスク・インスティチュートよりPhDを取得。CFA協会認定証券アナリスト、日本証券アナリスト協会認定アナリスト。

木村 祐基氏

一般社団法人機関投資家協働対話フォーラム 代表理事 理事長
一般社団法人スチュワードシップ研究会 代表理事

野村総合研究所、野村アセットマネジメントにて証券アナリスト業務に従事した後、企業年金連合会年金運用部、金融庁総務企画局企業開示課での勤務を経て、2014年、一般社団法人スチュワードシップ研究会設立に伴い代表理事に就任(現職)。17年10月、一般社団法人機関投資家協働対話フォーラム設立に伴い、代表理事・理事長に就任(現職)。

三和 裕美子氏

明治大学 商学部 教授 博士(商学)(日経統合報告書アワード副審査委員長)

1997年明治大学商学部専任講師、同助教授を経て2005年より同教授、現在に至る。米ミシガン大学客員研究員(06年~08年)。各種学会理事のほか、エーザイ社外取締役、ピジョン社外取締役、全国市町村職員共済組合連合会 資金運用委員会委員、地方職員共済組合 年金資産運用検討委員会委員、野村アセットマネジメント 責任投資諮問委員・サステナブルアドバイザリーボード委員を務める。
研究分野は機関投資家とコーポレートガバナンス、機関投資家のエンゲージメントとESG投資、アクティビストの企業への影響など。主な著書として、『機関投資家の発展とコーポレート・ガバナンス』日本評論社(1999年)、『激動の資本市場を駆け抜けた女たち』白桃書房(2022年)などがある。

北川 哲雄氏

青山学院大学 名誉教授
東京都立大学 特任教授

野村総合研究所やモルガン銀行(現JPモルガン・アセット・マネジメント)等において研究員・アナリストを経て2005年青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授。19年より現職。NIRI(全米IR協会)会員、ICGN会員。

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