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【ハイブリッド開催】
第6回 日経Well-beingシンポジウム


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ビヨンドSDGs視野に 多角的に議論

ウェルビーイングという概念の普及・啓発や研究活動を目的に、2021年3月に発足したコンソーシアム「Well-being Initiative」。設立以降、従業員のウェルビーイングを計測するスコア開発や、参画企業と連携して将来世代との対話を推進するなど、活動の幅を着実に広げてきました。6回目となる今回のシンポジウムでは、約3年半の活動を通じて得られた知見や、官民によるウェルビーイング向上策の実践例、学術界の研究成果報告などとともに、国連のSDGs(持続可能な開発目標)の期限である2030年以降を視野に入れた「ビヨンドSDGs」にかかわる議論も展開する予定です。「ウェルビーイングの最前線」がわかるイベントに、ぜひご参加ください。

概要OVERVIEW

開催日時
【Day1】2024/10/3(木)10:00~16:40
【Day2】2024/10/4(金) 9:30~16:10
会場
日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル 3階)
受講料
無料
主催

日本経済新聞社

協賛

アサヒ飲料、味の素、EY Japan、江崎グリコ、NECソリューションイノベータ、MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス、サンフロンティア グループ、住友生命保険、第一生命ホールディングス、東京きらぼしフィナンシャルグループ、東宝、TOPPANホールディングス、豊田合成、日清食品、日本航空、日本たばこ産業、ネスレ日本、パーソルホールディングス、BSテレビ東京、富士通、ポーラ・オルビスホールディングス、丸井グループ、三井住友トラストグループ、三井不動産、森永乳業、ライズ・コンサルティング・グループ

企画協力

公益財団法人Well-being for Planet Earth

協力

Global Wellbeing Initiative

締め切り

【会 場 聴 講】2024/10/2(水)17:00
【オンライン聴講】2024/10/4(金)16:10

*会場聴講のお申し込みが多数の場合は抽選のうえ、ご登録いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。当落の発表はメールのご連絡をもって代えさせていただきます。

お問い合わせ

「日経Well-beingイベント」 事務局

https://conf1.nep-sec.jp/form/I4jvrA

プログラム Program

【Day1】10月3日(木)

10:00~11:00 パネルディスカッション 「Beyond SDGsに向けた国内外のWell-being最新動向」

<パネリスト>
上野 通子氏(参議院議員)
蟹江 憲史氏(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 教授)
内田 由紀子氏(京都大学 人と社会の未来研究院 院長 教授)

<モデレーター>
前野 隆司氏(慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授/武蔵野大学 ウェルビーイング学部 学部長・教授) 

11:00~11:30 講演「託された未来をひらく『FINANCIAL WELL-BEING』~ 社員と、お客さまや社会の『幸せ』を創造する好循環 ~」

大山 一也氏(三井住友信託銀行 代表取締役社長/三井住友トラストグループ 取締役執行役)

  休憩

11:40~12:40 パネルディスカッション 「企業×Well-beingの新しい時代」

<パネリスト>
齋藤 清一氏(サンフロンティア不動産 代表取締役社長)
斎藤 祐二氏(日本航空 代表取締役副社長執行役員・グループCFO)
前野 隆司氏(慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授/武蔵野大学 ウェルビーイング学部 学部長・教授)
 
<モデレーター>
石川 善樹氏(公益財団法人Well-being for Planet Earth 代表理事)

  休憩

13:30~14:00 対談「ウェルビーイングとマーケティング変革」

梅川 健児氏(TOPPAN 執行役員 情報コミュニケーション事業本部 ビジネストランスフォーメーションセンター長・事業開発統括本部 担当)
藤田 康人氏(インテグレート 代表取締役CEO)

14:00~14:30 講演 「誰もが自分らしく生きられる社会を目指して~Listen to the voice of your life~」

石井 力氏(NECソリューションイノベータ 代表取締役 執行役員社長)

14:30~15:30 対談「未来のための企業変革」

宇田川 元一氏(経営学者/埼玉大学 経済経営系大学院 准教授)
小布施 典孝氏(電通グロースオフィサー)

  休憩

15:40~16:40 パネルディスカッション 「将来世代のはたらくWell-being」

<パネリスト>
長田 麻衣氏(SHIBUYA109 lab. 所長)
小澤 杏子氏(丸井グループアドバイザー、ユーグレナ初代CFO(Chief Future Officer))
和田 孝雄氏(パーソルホールディングス 代表取締役社長 CEO)

<モデレーター>
井上 亮太郎氏(パーソル総合研究所 シンクタンク本部 上席主任研究員)

【Day2】10月4日(金)

9:30~10:30 パネルディスカッション 「日経統合ウェルビーイング調査(伊藤版Well-beingスコア)から投資家と考えるウェルビーイング・人的資本の重要性と企業評価」

<パネリスト>
伊藤 邦雄氏(TCFDコンソーシアム会長/人的資本経営コンソーシアム会長/一橋大学CFO教育研究センター長)
三瓶 裕喜氏(アストナリング・アドバイザー合同会社 代表)
糸島 孝俊氏(ピクテ・ジャパン 運用本部 投資戦略部 ストラテジスト)

<モデレーター>
酒井 耕一(日経BP総合研究所 ESGフェロー)

10:30~11:00 講演「 ウェルビーイングNo.1カンパニーを目指して~ウェルビーイングと女性活躍~」

平松 浩樹氏(富士通 取締役執行役員 SEVP CHRO)

11:00~11:30 講演「Age-Well〜超高齢社会のパラダイム変革〜」

赤木 円香氏(AgeWellJapan 代表取締役CEO)

  休憩

13:00~14:00 パネルディスカッション 「 “真の女性活躍” を主観的ウェルビーイングの視点で考える」

<パネリスト>
鷲頭 美央氏(福井県副知事)
山田 奈央子氏(日本フェムテック協会 代表理事、シルキースタイル 代表取締役)
吉川 聡氏 (EYストラテジー・アンド・コンサルティング 代表取締役)

<モデレーター>
藤井 省吾(日経BP総合研究所 チーフコンサルタント 主席研究員)

14:00~15:00 パネルディスカッション 「World Happiness Reportー世界のWell-being最新動向」

<パネリスト>
小林 美礼氏(全国家庭科教育協会(ZKK)常任理事)
井上 亮太郎氏(パーソル総合研究所 シンクタンク本部 上席主任研究員)

<モデレーター>
石川 善樹氏(公益財団法人Well-being for Planet Earth代表理事)

  休憩

15:10~16:10 パネルディスカッション 「Well-beingトランスフォーメーションでつかむ商機」

<パネリスト>
高田 幸徳氏(住友生命保険 取締役 代表執行役社長)
米女 太一氏(アサヒ飲料 代表取締役社長)
兵働 仁志氏(森永乳業 取締役 常務執行役員 営業本部長)

<モデレーター>
石川 善樹氏(公益財団法人Well-being for Planet Earth代表理事)
※両日においてプログラム、講演内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。

登壇者 Speaker

上野 通子氏

参議院議員

1958年4月21日栃木県生まれ。81年共立女子大学文芸学部卒業。同年4月より宇都宮学園高等学校(現文星芸術大学附属高等学校)教諭。85年4月宇都宮文星女子高等学校教諭。2003年4月栃木県議会議員当選。07年4月栃木県議会議員再選(2期)。10年参議院議員選挙栃木選挙区にて初当選(現在3期目)。内閣総理大臣補佐官。文部科学副大臣。文部科学大臣政務官。文教科学委員長。党女性局長を歴任。現在、自由民主党政調会長代理。自由民主党日本Wellーbeing計画推進特命委員長。

蟹江 憲史氏

慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 教授

慶應義塾大学SFC研究所xSDG・ラボ代表。北九州市立大学講師、助教授、東京工業大学大学院准教授を経て現職。日本政府SDGs推進円卓会議構成員、内閣府自治体SDGs推進評価・調査検討会委員などを兼務。国連事務総長の任命を受けた独立科学者15人の1人としてGlobal Sustainable Development Report 2023(GSDR 2023)の執筆を行うなど国際的、国内的にSDGsや環境問題を中心に多方面で活躍中。専門は国際関係論、サステナビリティ学、地球システム・ガバナンス。SDGs研究の第一人者であり、研究と実践の両立を図っている。

内田 由紀子氏

京都大学 人と社会の未来研究院 院長 教授

京都大学教育学部教育心理学科卒業、京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)。ミシガン大学、スタンフォード大学各客員研究員、京都大学こころの未来研究センター助教、准教授を経て、2019年より教授。21年より文部科学省中央教育審議会委員。19年~20年スタンフォード大学行動科学先端研究センター(CASBS)フェロー。23年からは京都大学人と社会の未来研究院院長。著書に『これからの幸福について 文化的幸福観のすすめ』(新曜社)など。

前野 隆司氏

慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授
武蔵野大学 ウェルビーイング学部 学部長・教授

1984年東京工業大学卒業、86年同大学修士課程修了。キヤノン株式会社、カリフォルニア大学バークレー校訪問研究員、慶應義塾大学理工学部教授、ハーバード大学訪問教授等を経て、2008年より慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授。24年4月より武蔵野大学ウェルビーイング学部学部長兼務。博士(工学)。著書に、『ディストピア禍の新・幸福論』(2022年)、『ウェルビーイング』(2022年)、『幸せな職場の経営学』(2019年)、『幸せのメカニズム』(2013年)、『脳はなぜ「心」を作ったのか』(2004年)など多数。専門は、幸福学、イノベーション教育、システムデザイン・マネジメント学など。

大山 一也氏

三井住友信託銀行 代表取締役社長
三井住友トラストグループ 取締役執行役

1965年生まれ、京都府出身。88年に京都大学法学部卒業後、同年住友信託銀行(現・三井住友信託銀行)に入社。2011年4月同社本店支配人、15年には執行役員に就任し、人事、経営企画等の要職を歴任。その後17年4月に、三井住友トラスト・ホールディングス(現・三井住友トラストグループ)の常務執行役員経営企画部長に就任以来、一貫して当グループの経営戦略の立案・推進を担い、21年4月に三井住友信託銀行の取締役社長(現職)、21年6月に三井住友トラスト・ホールディングスの取締役執行役(現職)に就任。同社の経営全般を担う。

齋藤 清一氏

サンフロンティア不動産 代表取締役社長

1984年慶應義塾大学を卒業後、都市銀行や外資系銀行にて金融業務に従事した後、2005年にサンフロンティア不動産に入社。取締役管理本部長として東証第一部(現・東証プライム)上場対応等を主導。専務取締役管理本部長、代表取締役副社長アセットマネジメント本部長などを経て、20年4月に代表取締役社長に就任。サンフロンティアグループでは、「利他」を社是とするフィロソフィに基づく理念経営を行っており、東京都心部における不動産の再生と活用を中心に、全国各地でのホテル開発・運営や地域創生、NYでのアパートメント再生やベトナムでの住宅開発等の海外事業等を展開している。

斎藤 祐二氏

日本航空 代表取締役副社長執行役員・グループCFO

1988年日本航空入社。国際路線事業部長などを経て、2019年執行役員経営管理本部長に就任。23年4月からグループCFOの任にあたり、時代や価値観の大きな変化を踏まえたJALグループ中期経営計画の策定およびその完遂に向けた取り組みに大きく貢献。24年4月から現職の代表取締役副社長執行役員に就任し、コーポレート部門管掌、グループCFO、健康経営責任者(CWO)に従事。

石川 善樹氏

公益財団法人Well-being for Planet Earth 代表理事

予防医学研究者、博士(医学)。1981年、広島県生まれ。東京大学医学部健康科学科卒業、ハーバード大学公衆衛生大学院修了後、自治医科大学で博士(医学)取得。Wellbeing for Planet Earth代表理事。「人がよく生きる(Good Life)とは何か」をテーマとして、企業や大学と学際的研究を行う。専門分野は、予防医学、行動科学、計算創造学、概念進化論など。近著は、『フルライフ』(NewsPicks Publishing)、『考え続ける力』(ちくま新書)、『むかしむかし あるところにウェルビーイングがありました 日本文化から読み解く幸せのカタチ』(KADOKAWA)など。

梅川 健児氏

TOPPAN 執行役員 情報コミュニケーション事業本部
ビジネストランスフォーメーションセンター長
事業開発統括本部 担当

1992年凸版印刷(現TOPPAN)入社。事業開発、スペースデザイン、セールスプロモーションなどの担当を経て、2006年にCRM専門会社であるBrandXingに参画。CRMコンサルティング、マーケティング戦略立案を推進。11年帰任後、顧客中心型のマーケティング部隊を組織化。サービスを拡大し、デジタルマーケティングを経て、ビジネストランスフォーメーション事業の推進に奔走中。24年4月執行役員に就任、8月より事業開発系担当も兼務。

藤田 康人氏

インテグレート 代表取締役CEO

味の素を経て、ザイロフィンファーイースト社(現ダニスコジャパン)の設立に参画。キシリトール・ブームを仕掛け、キシリトール製品市場をゼロから2000億円規模へと成長させた。2007年5月、IMC(統合型マーケティング)プランニングを実践する、マーケティングエージェンシー インテグレートを設立、代表取締役CEOに就任。現在ヘルステック領域及び食品、保険などのウェルビーイング関連業界の多数の企業のコンサルティングを手掛けている。著書に『ウェルビーイングビジネスの教科書』(アスコム)、『カスタマーセントリック思考』、『THE REAL MARKETING―売れ続ける仕組みの本質』(共に、宣伝会議)など。

石井 力氏

NECソリューションイノベータ 代表取締役 執行役員社長

1985年4月、NEC入社。2009年4月、同社流通・サービス業サービスソリューション事業部長。13年4月、同社執行役員。16年4月、同社執行役員常務。19年4月、同社執行役員常務 兼 同社 CDO(チーフデジタルオフィサー) 兼 アビームコンサルティング 取締役会長。22年4月NECソリューションイノベータ 代表取締役 執行役員社長就任。24年6月より東北大学特任教授として学内新規プロジェクトの創出、研究および事業開発、管理運営、人財育成にも従事。

宇田川 元一氏

経営学者
埼玉大学 経済経営系大学院 准教授

1977年、東京都生まれ。立教大学経済学部卒業後、同大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。明治大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得。早稲田大学アジア太平洋研究センター助手、長崎大学経済学部講師・准教授、西南学院大学商学部准教授を経て、2016年より埼玉大学人文社会科学研究科(通称:経済経営系大学院)准教授。 専門は、経営戦略論、組織論。 対話を基盤とした企業変革について研究を行っている。また、大手企業やスタートアップ企業における企業変革やイノベーションの推進に関するアドバイザーとして、その変革を支援している。 近著に『企業変革のジレンマ── 構造的無能化はなぜ起きるのか』(日経BP 日本経済新聞出版)、その他著書に『他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論』(NewsPicksパブリッシング)、『組織が変わる── 行き詰まりから一歩抜け出す対話の方法2 on 2』(ダイヤモンド社)がある。07年度経営学史学会賞(論文部門奨励賞) 日本の人事部「HRアワード2020」書籍部門最優秀賞受賞(『他者と働く』)

小布施 典孝氏

電通グロースオフィサー

様々な企業とのマーケティング/プロモーション/クリエーティブ領域でのプロジェクトに関わった後、2020年、企業の未来価値創造を支援するFuture Creative Centerのセンター長に就任。経営の打ち手のグランドデザイン支援、ビジョン策定、シンボリックアクション開発から、企業価値向上につながるブランディングやコミュニケーションまでを手掛ける。カンヌライオンズ2023金賞等、国内外の受賞多数。

長田 麻衣氏

SHIBUYA109 lab. 所長

総合マーケティング会社にて、主に化粧品・食品・玩具メーカーの商品開発・ブランディング・ターゲット設定のための調査やPR サポートを経て、2017年にSHIBUYA109エンタテイメントに入社。SHIBUYA109エンタテイメント マーケティング担当としてマーケティング部の立ち上げを行い、18年5月に若者マーケティング機関「SHIBUYA109 lab.」を設立。現在は毎月200人のaround 20(15歳~24 歳の男女)と接する毎日を過ごしている。宣伝会議等でのセミナー登壇・TBS『ひるおび!』コメンテーター。著書『若者の「生の声」から創る SHIBUYA109式 Z世代マーケティング(プレジデント社)』、その他メディア寄稿・掲載多数。

小澤 杏子氏

丸井グループアドバイザー
ユーグレナ初代CFO(Chief Future Officer)

丸井グループ最年少アドバイザー、ユーグレナ初代CFO(Chief Future Officer) 高校在学中の2019年10月にユーグレナの初代CFO(最高未来責任者)に就任。将来世代の視点から「消費者が意識せずとも環境に配慮した行動を取れる仕組み」を提言した。21年4月に早稲田大学社会科学部入学。日本原子力学会誌ATOMOΣや日経ESGのコラムを担当。21年11月に丸井グループのアドバイザーに就任し、現在も活動中。FORBES 30 UNDER 30 Japan 2021-日本発「世界を変える30歳未満」の一人に選出。

和田 孝雄氏

パーソルホールディングス 代表取締役社長 CEO

京都市生まれ。立命館大学卒業。人材派遣事業のビジネスモデルに可能性を感じ、1991年にテンプスタッフ株式会社(現 パーソルテンプスタッフ)に入社。
事務・技術者派遣事業を経て、創業者の篠原欣子が目指す「雇用の創造」を実現するため、2010年にアウトソーシング事業を立ち上げ、新たな屋台骨を確立。16年同社代表取締役社長就任を経て、20年にパーソルホールディングス取締役副社長執行役に就任し、グループ全事業を統括。21年4月より現職。「不易流行」を経営の信条とする。

井上 亮太郎氏

パーソル総合研究所 シンクタンク本部 上席主任研究員

大学卒業後、現・LIXILにて営業、マーケティング、PMI(組織融合)を経験。その後、学校法人産業能率大学に移り組織・人材開発の教育コンサルティング事業に従事。2019年4月より現職にて調査研究に従事し、機関誌HITO「はたらく人の幸福学」「動き出す、日本の人的資本経営」を発表。その他、論文・コラム執筆、講演など多数。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科修了(SDM)。米国PMI認定PMP(Project Management Professional)。専門は、HRM(HRD)、システムデザイン、感性工学。
慶應義塾大学大学院特任講師、(社)はたらく幸せ研究会副代表、デジタル庁有識者会議メンバー、経済産業省補助事業専門委員などを兼務。

伊藤 邦雄氏

TCFDコンソーシアム会長
人的資本経営コンソーシアム会長
一橋大学CFO教育研究センター長

1975年一橋大学商学部卒。同大学大学院商学研究科長・商学部長、同大学副学長を歴任。経済産業省プロジェクトで座長として成果をまとめた「伊藤レポート」は国内外で大きな反響を呼んだ。2019年5月より気候変動対策に取り組む企業、団体からなる「TCFDコンソーシアム」会長。20年9月、座長を務めた経済産業省「持続的な企業価値の向上と人的資本に関する研究会」の成果として「人材版伊藤レポート」を公表。22年5月に「同2.0」を策定し、同年8月創設の「人的資本経営コンソーシアム」会長。「Society5.0時代のデジタル・ガバナンス検討会」座長、経済産業省・東京証券取引所「DX銘柄」評価委員会委員長ほか。

三瓶 裕喜氏

アストナリング・アドバイザー合同会社 代表

2021年4月、上場企業の価値向上へのアドバイス及び運用機関へ実効的なスチュワードシップのアドバイスを提供するアストナリング社を設立。日本生命入社3年目からニューヨーク、ロンドン勤務を含む資産運用部門、ニッセイアセットマネジメント、フィデリティ投信を通じて32年間株式投資業務に従事。05年には、日本初のスチュワードシップ・ファンドを設定し運用に従事。17年に企業とのエンゲージメント体制を構築し統括責任者に就任。企業価値向上や資本市場整備に係る省庁・東証の審議会・検討会・研究会などに多数参画。

糸島 孝俊氏

ピクテ・ジャパン 運用本部 投資戦略部 ストラテジスト

証券系シンクタンクの企業調査アナリストを経て、日系大手運用会社にて投資顧問や投資信託の資金を国内株式中心に運用。その後、ヘッジファンドや独立系運用会社でもアクティブ・ファンドマネージャーとして従事。運用経験通算21年。最優秀ファンド賞3回・優秀ファンド賞2回の受賞歴を誇る日本株式ファンドの運用経験を持つ。
ピクテでは、ストラテジストとして得意とする国内株式を中心に主要国株式までカバー。テレビ東京「Newsモーニングサテライト」、BSテレビ東京「NIKKEI NEWS NEXT」、日経CNBC「昼エクスプレス」やストックボイス等にも出演中。東洋経済オンラインで寄稿も配信中。日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)、国際公認投資アナリスト(CIIA)

酒井 耕一

日経BP総合研究所 ESGフェロー

1988年早稲田大学卒業。同年日経マグロウヒル(現日経BP)入社。日経ベンチャー記者、日経ビジネス記者、ニューヨーク支局長、日経ビジネス副編集長、日経情報ストラテジー編集長、Nikkei Asian Review Managing Editor, 日経BPビジョナリー経営研究所上席研究員、日経ビジネスBasic編集長、日経ビジネス発行人、経営メディア局長、日経ESG発行人を経て現職。

平松 浩樹氏

富士通 取締役執行役員 SEVP CHRO

1989年富士通に入社。2009年より役員人事の担当部長として、役員人事・グローバル役員報酬の制度企画・指名報酬委員会の立上げ等に参画。18年より人事本部人事部長としてタレントマネジメント、幹部社員人事制度企画・ジョブ型人事制度の企画を主導。20年4月より執行役員常務として、ジョブ型人事制度、ニューノーマル時代の働き方・オフィス改革に取り組んでいる。24年より現職。

赤木 円香氏

AgeWellJapan 代表取締役CEO

慶應義塾大学総合政策学部卒業。在学中、人材コンサルティング会社に参画。法人向けのコミュニケーションやホスピタリティ研修の企画・営業を担当。2017年に味の素に新卒で入社。財務経理部にて決算および原価計算業務を担当。20年に「Age-Well社会の創造」を掲げ、MIHARU(現 AgeWellJapan)を創業。シニア世代のウェルビーイングを実現する孫世代の相棒サービス「もっとメイト」や多世代コミュニティスペース「モットバ!」を運営。法人や自治体向けに、シニアDXやシニアWell-being事業の企画・運営を支援。超高齢社会のAge-Wellをテーマにしたカンファレンスイベントを主催。23年にAge-Wellな生き方をデザインする研究所「AgeWell Design Lab」を設立。IMPACT STARTUP SUMMIT 2024のインパクトスタートアップピッチにて、大賞を含む4冠を受賞。日経クロストレンド「未来市場を創る100社」、Forbes JAPAN「世界を救う希望NEXT100」選出などメディア出演も多数。

鷲頭 美央氏

福井県副知事

総務省に入省後、自治財政局・自治税務局のほか高知県財政課長、さいたま市財政局長などの勤務を経て、2022年4月に福井県総務部長に就任。
23年8月には福井県初の女性副知事に就任し、部局を横断する「女性活躍推進チーム」のチームリーダーとして、福井の女性や子育て世帯が安心して一歩を踏み出す勇気を持てるような環境づくりに先頭に立って取り組んでいる。
現在、小学生の子どもを育てながら単身赴任中。

山田 奈央子氏

日本フェムテック協会 代表理事
シルキースタイル 代表取締役

大手下着メーカーで企画・開発を行った後、世界初の下着コンシェルジュとして独立。女性の体と下着の専門家として研究と発信を行う。株式会社シルキースタイルを設立し、女性特有のお悩みに寄り添ったインナー、コスメ、健康雑貨などの商品企画開発を17年間行う。自身の女性疾患もきかっけとなり、2021年に、医師、経済人、医療ジャーナリスト、キャリアコンサルタントらと共に(一社)日本フェムテック協会を設立。代表理事として女性特有のゆらぎに寄り添うためのウィメンズヘルスリテラシーの重要さを雑誌・TV・企業・行政などで周知する活動をしている。

吉川 聡氏

EYストラテジー・アンド・コンサルティング 代表取締役

大手外資系コンサルティング会社や他のBIG4系コンサルティング会社を経て2019年2月にEY アドバイザリーコンサルティング(現 EYストラテジー・アンド・コンサルティング)に入社
EYSCに入社後、セクターリーダー、COOを経て23年7月から代表取締役 Consulting CEOに就任

藤井 省吾

日経BP総合研究所 チーフコンサルタント 主席研究員

1989年東京大学農学部卒業、91年東京大学大学院農学系研究科修士了、農学修士。91年日経BP入社。医療雑誌『日経メディカル』記者、健康雑誌『日経ヘルス』副編集長を経て、2008年~13年まで6年間『日経ヘルス』編集長を務める。14年~17年3月まで、ビズライフ局長・発行人として働く女性の雑誌『日経WOMAN』、健康・美容雑誌『日経ヘルス』、共働き向けウエブマガジン『日経DUAL』、女性を応援するウエブ『日経ウーマンオンライン』を事業推進。2014年には健康・医療の最新情報サイト『日経Gooday』を立ち上げた。18年4月から執行役員日経BP総合研究所副所長マネジメントソリューション局長(メディカル・ヘルスラボ所長兼務)。22年4月から現職。

小林 美礼氏

全国家庭科教育協会(ZKK)常任理事

専門の家庭科教育では、よりよい生活と未来について考え、社会の課題を本気で考える授業を目指す。国立大学法人筑波大学附属中学校(先導的教育・国際教育・教師教育拠点校)に勤務し、日本教育大学協会中学校部会会長、全国国立大学附属学校連盟副校長部会会長などに従事。筑波大学院キャリアマネジメント講師、教員免許状更新講習講師を務めた。現在は家庭科の教員養成のために、複数の大学で講義をしている。中学・高校の家庭科教科書編著者。近著は「命のバトンで育てる体」国土社。日本女子大学院家政学研究科修士。

高田 幸徳氏

住友生命保険 取締役 代表執行役社長

京都大学経済学部卒。
住友生命入社後は、販売現場で培った経験を活かし、勤労部門、営業部門にて個人保険販売に関する企画業務に従事。その後、企画部長として「スミセイ中期経営計画」の策定の傍ら、他生保との提携、格付向上に向けた取り組みに注力。執行役就任後は、コロナ環境下における営業活動でのデジタル活用推進、健康増進型保険“住友生命「Vitality」”の普及促進、ご契約者様フォロー体制の強化等によるCX(Customer Experience)向上に取り組む。
2021年4月より現職。ウェルビーイングに貢献する「なくてはならない保険会社グループ」の実現を目指す。

米女 太一氏

アサヒ飲料 代表取締役社長

1986年 早稲田大学 法学部卒業、アサヒビール入社。
2010年 筑波大学大学院 ビジネス科学研究科博士前期課程修了。
1998年内閣中央省庁等改革推進本部事務局へ出向後、2000年以降、 経営企画部チーフプロデューサー、事業開発部エグゼクティブプロデューサー、研究開発企画部担当部長などを歴任。その後、再び08年に内閣国家公務員制度改革推進本部事務局へ出向の後、09年アサヒ飲料株式会社人事総務部長に就任。14年執行役員人事総務部長、16年取締役兼執行役員、18年常務取締役兼常務執行役員を経て、20年3月より現職。「いちばん信頼される企業」の実現を目指す。

兵働 仁志氏

森永乳業 取締役 常務執行役員 営業本部長

1989年森永乳業入社。2009年東北支店長、13年東海支店長、14年中部支社長を務める。16年より第一営業本部冷菓事業部長、18年執行役員営業本部副本部長、20年常務執行役員営業本部長、21年常務取締役 兼 常務執行役員営業本部長を経て、23年6月より現職。「食のおいしさ・楽しさ」と「健康・栄養」の両立とともに、グローバル展開を目指す同社において、営業・マーケティングを担当している。

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