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【オンライン開催】日経健康セミナー21
「これからのALS治療~もしALSと診断されたら~」
手足の動きや発声の乱れなどが初期症状で、進行すると呼吸不全などに陥る神経系の難病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)。未だ発症原因に結論が出ていない難病ですが、不断の努力により研究と診断・治療は進展しています。患者さんやご家族が取り巻く環境や法律・制度を知ることも大切です。
セミナーでは、ALSについて知っておきたいことや、もしALSと診断されたときのとるべき行動を専門家とともに考え、お伝えします。
概要OVERVIEW
- 開催日時
- 2025/2/21(金)
19:00~20:30
- 受講料
- 無料
- 主催
日本経済新聞社
- 協賛
田辺三菱製薬
- 締め切り
2025/2/19(水)
- お問い合わせ
「日経健康セミナー21(ALS)」事務局
TEL 03-3545-2517
Email kenko-als2025@info.email.ne.jp
(受付時間:10:00~18:00 土・日・祝を除く)
プログラム Program
19:00~19:40 基調講演「ALSについて知っておきたいこと」
19:50~20:30 トークセッション「もしALSと診断されたら」
東京都立神経病院 ALS/MNDセンター長 木田 耕太氏
国立病院機構七尾病院 医療社会事業専門員(医療ソーシャルワーカー) 上田 竜也氏
日本ALS協会 副会長/日本ALS協会 鹿児島県支部 事務局長 里中 利恵氏
<ファシリテーター>
元NHKアナウンサー/十文字学園女子大学 名誉教授 好本 惠氏
登壇者 Speaker
木田 耕太氏
東京都立神経病院 ALS/MNDセンター長
滋賀県出身。2002年浜松医科大学医学部卒業後、藤枝市立総合病院や川崎市立川崎病院で総合診療・救命救急・神経内科の研鑽を積む。ALSをはじめとする神経変性疾患の診療に取り組む中で自己の力量不足を痛感し、2008年に東京都立神経病院脳神経内科で研修。2011年同病院脳神経内科、2017年同科医長、2021年ALS/MNDセンター長に就任。日々の診療と研究に力を注ぐ。日課は子供との会話と妻との朝のコーヒー。趣味はランニングとラジオ鑑賞。
上田 竜也氏
国立病院機構七尾病院 医療社会事業専門員(医療ソーシャルワーカー)
2012年~現職(七尾病院)。日本福祉大学大学院社会福祉学研究科修了、七尾看護専門学校 非常勤講師を併任。社会活動として(一社)石川県医療ソーシャルワーカー協会 理事など。
里中 利恵氏
日本ALS協会 副会長 日本ALS協会 鹿児島県支部 事務局長
北海道出身、ピアノ教師。実父が24年間の闘病生活を経て亡くなる。2005年に全国で33番目の支部として、日本ALS協会鹿児島県支部を設立し、以来事務局長を務める。現在、日本ALS協会副会長、日本ALS協会鹿児島県支部事務局長を務めるほか、NPO法人ALSかごしまサポートセンター理事長、一般社団法人HK重度訪問介護自薦支援事業所「かごしま24」代表。
好本 惠氏
元NHKアナウンサー
十文字学園女子大学 名誉教授
元NHKアナウンサー。十文字学園女子大学名誉教授。NHK文化センター講師。「きょうの料理」「すくすく赤ちゃん」「NHK俳壇」「きょうの健康」などを担当する。現在、NHKテレビ「TVシンポジウム」や「日経健康セミナー21」など、健康・医療をテーマにしたシンポジウムや式典などの司会を務めることも多い。著書に『声の文化を楽しむ~朗読のすすめ』(日外アソシエーツ)『話しことばの花束』(リヨン社)などがある。