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【ハイブリッド開催】NIKKEI半導体シンポジウム
「進化する半導体が拓く未来社会」

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PC、スマートフォン、家電、車など、私たちの身の回りにある多くのデジタル機器を支える半導体。生成AI、自動運転、メタバース、量子コンピュータなどの急速な進展により、世界の半導体市場は2030年には1兆㌦規模へ拡大すると予測されており、半導体への期待がますます高まっています。NIKKEI半導体シンポジウムでは、産官学金のキーパーソンとともに、持続可能な社会の実現に向け、人づくり、地域づくり、産業づくりなど、社会構造の変革について議論。社会をアップデートするAIや半導体の先端テクノロジーの動向も視野に入れ、未来社会に向けたシナリオを描きます。

概要OVERVIEW

開催日時
2025/2/26(水)
10:00~18:15(予定)
会場
日経ホール(東京都千代田区大手町1−3−7 日経ビル3階 )
受講料
無料
定員
【会場】400名
主催

日本経済新聞社、日経BP

協賛

レゾナック・ホールディングス、三菱UFJ銀行、長瀬産業、ファスフォードテクノロジ、SCREENホールディングス、ダイフク

締め切り

【会 場 聴 講】2025/2/19(水)17:00
【オンライン聴講】2025/2/26(水)18:15

*お申し込み多数の場合は抽選のうえ、ご登録いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。当落の発表はメールのご連絡をもって代えさせていただきます。

お問い合わせ

「半導体ミライ・アライアンス」事務局
https://conf1.nep-sec.jp/form/qiUgoR

プログラム Program

10:00~ 基調講演

金指 壽氏(経済産業省 商務情報政策局 情報産業課 課長)

10:35~ 企業講演

真岡 朋光氏(レゾナック・ホールディングス 取締役 最高戦略責任者/最高リスク管理責任者(CSO/CRO))

11:05~ パネルディスカッション①

「未来社会を支える半導体」

<パネリスト>
若林 秀樹氏(東京理科大学 大学院 経営学研究科 技術経営専攻(MOT)教授)
石黒 不二代氏(世界経済フォーラム 日本代表 )ほか

<モデレーター>
竹居 智久(日経BP 経営メディアユニット長補佐)

13:30~ 企業講演

浜島 雅彦氏(SEMIジャパン 代表)
中野 慶三郎氏(三菱UFJ銀行 半導体バリューチェーン推進室 室長)

14:00~ 企業講演

粟生 浩之氏(ファスフォードテクノロジ 常務取締役)

14:30~ パネルディスカッション②

「半導体人材の育成とダイバーシティ」

<パネリスト>
桑田 薫氏(東京科学大学 副理事(DE&I 担当))
三井 豊興氏(電子情報技術産業協会 半導体部会 WSC・政策運営委員会 委員長)
板谷 聡子氏(情報通信研究機構(NICT)ネットワーク研究所 ワイヤレスネットワーク研究センター ワイヤレスシステム研究室 研究マネージャー)
高柳 万里子氏(東芝デバイス&ストレージ 半導体事業部・シニアフェロー)

<モデレーター>
星 正道(日本経済新聞社 ニュースエディター補佐)

16:00~ 企業講演

田中 眞人氏(SCREENホールディングス シニアフェロー 技術開発担当)

16:30 ~ パネルディスカッション③

「半導体先端テクノロジーと国家戦略」

<パネリスト>
小池 淳義氏(ラピダス 代表取締役社長)
黒田 忠広氏(東京大学 特別教授/熊本県立大学 理事長)
若林 秀樹氏(東京理科大学 大学院 経営学研究科 技術経営専攻(MOT)教授)

<モデレーター>
山口 健(日経BP 総合研究所 客員研究員)

17:45~ クロージング対談

入山 章栄氏(早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール 教授)

<聞き手>
小平 和良(日経BP メディアマーケティング統括補佐 メディアディレクター)
※プログラム、講演内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。

登壇者 Speaker

金指 壽氏

経済産業省 商務情報政策局 情報産業課 課長

1998年通商産業省入省。スタンフォード大学客員研究員、仏EDHEC ビジネススクールでMBAを取得。2009年より経済産業政策局産業再生課、大臣官房総務課政策企画委員等を歴任。14年より内閣官房日本経済再生総合事務局企画官、ジェトロ・ロサンゼルス事務所次長、経済産業政策局産業創造課長、大臣官房参事官(情報産業・デジタル経済安全保障担当)等を経て、22年7月より現職。

真岡 朋光氏

レゾナック・ホールディングス 取締役 最高戦略責任者
最高リスク管理責任者(CSO/CRO)

東京大学大学院工学系研究科修了。A.T. カーニーを経て、インフィニオンテクノロジーズへ入社。事業戦略、ビジネスモデル変革等に従事後、2011年にレノボ・ジャパンへ入社。NECとのPC事業統合プログラムを統括。13年ルネサスエレクトロニクスに入社。同社執行役員として、経営企画、中国事業統括等に携わる。21年10月に昭和電工(現・レゾナック・ホールディングス)へ入社し、22年3月より取締役最高戦略責任者(CSO)。23年1月よりレゾナック・ホールディングス 取締役最高戦略責任者(CSO)。24年1月より現職。

若林 秀樹氏

東京理科大学 大学院 経営学研究科 技術経営専攻(MOT)教授

1984年東京大学工学部精密機械工学科卒業。86年東京大学大学院工学系研究科精密工学専攻修了。同年野村総合研究所入社、主任研究員。欧州系証券会社シニアアナリスト、JPモルガン証券で日本株部門を立上げ、マネージングディレクター株式調査部長、みずほ証券でもヘッドオブリサーチ・チーフアナリストを歴任。日経新聞等の人気アナリストランキングで電機部門1位5回など。2005年に、日本株投資運用会社のヘッジファンドを共同設立、最高運用責任者、代表取締役。東京理科大学大学院非常勤講師(07-09年)、旧半導体産業研究所諮問委員など。14年サークルクロスコーポレーション設立、代表取締役。17年より現職。

石黒 不二代氏

世界経済フォーラム 日本代表

ブラザー工業、スワロフスキー・ジャパンを経て、シリコンバレーでコンサルティング会社を設立。日米間のアライアンスやオープンイノベーションに従事。2000年よりネットイヤーグループの代表取締役社長CEOを務め、同社の上場をリードした。三井物産やセガサミーグループの取締役も務めている。24年9月より世界経済フォーラム日本代表。名古屋大学経済学部卒、スタンフォード大学MBA。

浜島 雅彦氏

SEMIジャパン 代表

1983年 名古屋工業大学卒業、東京エレクトロン株式会社入社
1994年 Globalization にあたりTokyo Electron America, Inc. の立ち上げに参画
2003年 Timbre Technologies, Inc. 社長などTELグループ会社の経営職を歴任
2015年 Tokyo Electron U.S. Holdings, Inc. TEL/AMAT経営統合オフィスリーダー
2016年 東京エレクトロン株式会社 執行役員 経営戦略担当
2018年1月 SEMIジャパン代表に就任

中野 慶三郎氏

三菱UFJ銀行 半導体バリューチェーン推進室 室長

2010年3月、慶應義塾大学法学部法律学科卒業。同年に三菱東京UFJ銀行(現三菱UFJ銀行)に入社。営業本部等を経て15年より三菱UFJモルガン・スタンレー証券投資銀行本部にてテクノロジー領域のカバレッジ業務を担当。半導体やIndustrial Automation、IT領域
における多くのM&AやEquityビジネスを手掛ける。20年に銀行帰任後は、戦略調査部において半導体デバイス・製造装置・材料産業を主な対象とした 事業戦略の提案活動に従事。 22年に改組に伴い産業リサーチ&プロデュース部テクノロジーラインのヘッドに就任。Rapidus社宛出資も手掛ける。24年4月より現職。新設された半導体産業に特化するチームで、日本の産業競争力向上に新たな貢献を果たすことをめざしている。

粟生 浩之氏

ファスフォードテクノロジ 常務取締役

鳥取大学 大学院 知能情報工学専攻修了。1995年富士機械製造(現FUJI)に入社。画像処理システム開発、実装工程管理システム開発を担当。2004年事業企画室、13年企画部技術企画課課長を経て、18年技術企画部部長兼ファスフォードテクノロジ取締役、22年執行役員兼ファスフォードテクノロジ 常務取締役就任(現任)。

桑田 薫氏

東京科学大学 副理事(DE&I 担当)

東京科学大学副理事(DE&I担当)、CItgO(Chief Integration Officer)。
長年、日本電気、ルネサスエレクトロニクスにて半導体事業に従事。ソフトウエア、システムLSI研究開発を経て技術企画、経営戦略業務を担当。その間、業界のシンクタンク 一社)半導体産業研究所で研究員として業界戦略策定・政策提言を担当。半導体がアプリケーション産業との連携を目指す業界戦略「スマート社会戦略」をまとめ、政策提言と共に2015年『スマート社会へ進化』(日経BPコンサルティング)として上梓。
16年、東京工業大学科学技術創成研究院特任教授に着任後、理事・副学長(研究・ダイバシティー担当)を経て現職。専門は経営学、マーケティング・イノベーション管理。

三井 豊興氏

電子情報技術産業協会 半導体部会 WSC・政策運営委員会 委員長

1987年4月東芝入社後、半導体をはじめとした広報・IR、広告、法務、営業、経営企画、提携、新規工場立上げ、生産企画、渉外業務に従事。豪ボンド大学でMBA取得。現在、キオクシア経営戦略部提携・渉外担当参事。JEITA半導体部会WSC・政策運営委員会委員長およびJSTC日本議長(2013年~)として、WSC会議(日米欧韓台中6か国・地域の半導体工業会で構成され、通商・知財・環境・他を議論し、政府に提言する半導体の会議)に参加。政策提言TF主査として、2021年から毎年「国際競争力強化を実現するための半導体戦略」と題した提言書を取り纏め経産省や文科省に提出するとともに、高専機構の半導体関連事業の評議委員、秋田高専非常勤講師、各省庁・大学・高専・教育機関との議論や半導体人材育成協議会を通じて、半導体人材育成業務にも従事している。

板谷 聡子氏

情報通信研究機構(NICT)ネットワーク研究所 ワイヤレスネットワーク研究センター ワイヤレスシステム研究室 研究マネージャー

2002年 奈良女子大学大学院博士後期課程修了(理学博士)。同年、国際電気通信基礎技術研究所入社、アドホック無線通信の研究に従事。NEC中央研究所でのBig-Data分析の研究を経て、14年に国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)入所、製造システムにおける無線の利活用に関する研究開発を開始。稼働中の工場を対象とした多種無線通信実験プロジェクト「Flexible Factory Project」を立ち上げ、20年より「Flexible Society Project」へと活動を拡大。現在23社が参加。17年、異種無線協調制御技術「Smart Resource Flow (SRF)無線プラットフォーム」の標準化のため、Flexible Factory Partner Allianceを設立、副会長を務める。電子情報通信学会、情報処理学会、IEEE 各会員。

高柳 万里子氏

東芝デバイス&ストレージ 半導体事業部・シニアフェロー

1987年国際基督教大学教養学部理学科(物理学専攻)卒業、同年東芝に入社。総合研究所(現 研究開発センター)超LSI研究所にてCMOSデバイス物理の研究開発に従事。その後、半導体事業本部(現 東芝デバイス&ストレージ)の研究所に異動後、CMOSスケーリングの研究開発に従事。2006年から11年には、IBMとの共同研究開発アライアンスに参画。先端CMOS研究開発のアライアンス技術マネジャ-を務め、high-k/メタルゲート、新規シリサイド技術、FinFETなどの開発に携わった。帰任後は、半導体事業部にて、パワー半導体のアプリケーション応用の視点で、電源等の応用技術開発を推進。23年より現職。

小池 淳義氏

ラピダス 代表取締役社長

早稲田大学大学院理工学研究科修了。東北大学院工学研究科電子工学専攻工学博士号取得。
1999年10月 日立製作所半導体グループ 生産技術統括本部生産技術本部本部長
2002年6月 トレセンティテクノロジーズ 取締役社長
2006年8月 サンディスクコーポレーション シニアバイスプレジデント 兼 サンディスク 代表取締役社長
2018年4月 ウエスタンデジタルコーポレーション シニアバイスプレジデント 兼 ウエスタンデジタルジャパン プレジデント
2022年8月 Rapidus 代表取締役社長
著書に「人工知能が人間を超える シンギュラリティの衝撃」(PHP研究所、2017年)

黒田 忠広氏

東京大学 特別教授
熊本県立大学 理事長

1959年、三重県生まれ。東京大学卒業後、東芝入社。88年~90年、カリフォルニア大学バークレイ校客員研究員。2000年、慶應義塾大学に移り、02年より教授、20年より名誉教授。07年、カリフォルニア大学バークレイ校MacKay Professor。19年より東京大学教授。東京大学d.lab長と技術研究組合RaaS理事長を務める。米国電気電子学会と電子情報通信学会のフェロー。半導体のオリンピックと称される国際会議ISSCCで60年間に最も多くの論文を発表した世界の研究者10人に選ばれる。著書の『半導体超進化論 世界を制する技術の未来』は、中国、台湾、韓国で翻訳されている。

入山 章栄氏

早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール 教授

慶應義塾大学卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了。三菱総合研究所でコンサルティング業務に従事後、2008年米ピッツバーグ大学経営大学院より Ph.D.(博士号)取得。 同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授。13年より早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール准教授。19年より教授。専門は経営学。国際的な主要経営学術誌に論文を多数発表。メディアでも活発な情報発信を行っている。

竹居 智久

日経BP 経営メディアユニット長補佐

1999年慶大理工院卒、日経BP入社。日経エレクトロニクス、日経コンピュータ、日経ビジネスなどの編集部で電機・IT分野を中心に取材。2021年から日経ビジネス副編集長。日経ビジネスクロスメディア編集長を経て24年4月から現職。

星 正道

日本経済新聞社 ニュースエディター補佐

自動車、電機、機械、商社などの産業取材が長い。22年より現職。主な著書や共著に「SONY平井改革の1500日」、「商社進化論」

山口 健

日経BP 総合研究所 客員研究員

1981年キヤノン入社。LSI/センサーの研究・開発に従事。86年に日経マグロウヒル社(現・日経BP)入社。『日経マイクロデバイス』、『日経エレクトロニクス』編集長、三菱商事との合弁会社テクノアソシエーツ取締役副社長、日経BPコンサルティング専務取締役、日経BPアジア社(香港駐在)社長、海外事業戦略室長、日経BP中国社(上海駐在)董事長、日経MDG社(トルコ)取締役を経て、現職。半導体/ディスプレイ、エレクトロニクス、新エネルギー車、カーボンニュートラルなどの産業分野を中心に調査・研究活動、海外と日本企業のブリッジ役となるプロジェクトなどを推進する。

小平 和良

日経BP メディアマーケティング統括補佐 メディアディレクター

1997年早稲田大学第一文学部卒業。化学メーカー、通信社での勤務を経て2000年に日経BP入社。日経ビジネス編集部にて自動車業界や金融業界を担当。06年に日本経済新聞社消費産業部に出向。09年に日経BP社に復帰し、14年4月から18年9月まで上海支局長。22年4月、日経トップリーダー編集長。23年4月、経営メディアユニット長補佐兼日経ESG経営フォーラム事業部長。24年4月から現職


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