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日経社会イノベーションフォーラム
「次世代エネルギー技術によるカーボンニュートラル社会への戦略」

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世界的な脱炭素化の流れを受け、太陽光発電、風力発電、バイオマス発電といった次世代エネルギーへの期待が高まっています。日本においても、2月に閣議決定した第7次エネルギー基本計画には、2040年度に全電源の4-5割を再生可能エネルギーにする方針が掲げられています。また、データセンターの拡大などもあり40年の電力需要は現状から2割程度増加する可能性も示されています。次世代エネルギーは、地球温暖化対策やエネルギー安全保障の観点から重要な役割を担っており、水素エネルギー・アンモニア・太陽光発電・風力発電・バイオマス発電など、今後も市場の成長が見込まれています。次世代エネルギーは未来社会の在り方として大きな期待を担う一方で、克服すべき課題も山積しています。本イベントでは技術革新や政策支援、各社の企業努力による技術訴求などを中心に情報発信を行い、これらの課題を解決していくことが次世代エネルギーの未来を切り開く鍵となる機会にします。

概要OVERVIEW

開催日時
2025/9/24(水)
10:30~16:00
会場
テーマウィークスタジオ
受講料
無料
定員
【会場聴講】50名
主催

日本経済新聞社

協賛

アイ・グリッド・ソリューションズ、AISTSolutions、ABB、パナソニックホールディングス、ブルースカイソーラー

締め切り

【会 場 聴 講】2025/9/17(水)
【オンライン聴講】2025/9/24(水) 9:00

*お申し込み多数の場合は抽選のうえ、ご登録いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。当落の発表はメールのご連絡をもって代えさせていただきます。

お問い合わせ

エネルギーシンポジウム事務局(万博TW)

https://conf1.nep-sec.jp/form/wblxss

プログラム Program

10:30~10:40 オープニングセッション

10:40~11:00 基調講演

「再生可能エネルギー導入、『任意』から『必須』の時代へ」

国連事務次長補 兼 国連パビリオン代表 マーヘル・ナセル氏

11:00~11:30 企業講演

「水素燃料電池を活用したエネルギーソリューションと水素社会実現に向けた取り組み」

パナソニック グローバル環境事業開発センター 所長/エレクトリックワークス社 電材&くらしエネルギー事業部 燃料電池・水素ストラテジックビジネスユニット長 加藤 正雄氏

11:30~13:00 休憩

13:00~13:30 基調講演

経済産業省 GXグループ環境政策課 課長補佐 池園 京佳氏

13:30~14:00 企業講演

「堺市 × 地域企業 × アイ・グリッドが共創するGX City 循環型電力で実現する次世代都市づくりが、大阪から始動」

アイ・グリッド・ソリューションズ 代表取締役社長 秋田 智一氏

14:00~14:30 企業講演

ABB バイスプレジデント エレクトリフィケーション事業本部 取締役事業本部長 石川 雅康氏

14:30~15:00 企業講演

AIST Solutions 代表取締役社長 逢坂 清治氏

15:10~16:00 パネルディスカッション

「日本のカーボンニュートラルへの道筋を探る」

<パネリスト>
アイ・グリッド・ソリューションズ 代表取締役社長 秋田 智一氏
AIST Solutions 代表取締役社長 逢坂 清治氏
ブルースカイソーラー 取締役 上原 美樹氏

<モデレーター>
日経BP総合研究所 上席研究員 金子 憲治
※プログラム、講演内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。

登壇者 Speaker

マーヘル・ナセル氏

国連事務次長補 兼 国連パビリオン代表

マーヘル・ナセルは、国連で37年以上の職務経験を持つ。その間アンマン、カイロ、ドバイ、ニューヨークやウィーンで勤めた。国連広報局アウトリーチ部長として、学界、広告業界、市民社会、クリエイティブ・コミュニティ、図書館システム、スポーツ界との取り組みを担当する。ナセル氏がリードしているアウトリーチ部は国連出版物、国連本部の訪問者サービス、展示およびガイドツアーを通して公的関与を監督する。加えて、重要な人権問題に関する記念行事の運営を担当していて、大西洋奴隷貿易や奴隷制度、ホロコーストに関するアウトリーチプログラムなどがある。
2012年より3度にわたってグローバル・コミュニケーション担当事務次長を務めたほか、ナセル氏は、2020年ドバイ国際博覧会(Expo 2020)の国連事務局長として、国連の存在感を示すことに成功した。2024年2月、国連事務総長は、2025年日本国際博覧会における国連事務局長にナセル氏を任命した。
ナセル氏は1986年にパレスチナのビルザイト大学で土木工学の理学士号を、2004年には英国のウォーリック大学で経営学の修士号を取得した。人権とサステナビリティに対する貢献により、ナセル氏は2024年に英国のデ・モンフォート大学から名誉博士号を授与された。

加藤 正雄氏

パナソニック グローバル環境事業開発センター 所長
エレクトリックワークス社 電材&くらしエネルギー事業部 燃料電池・水素ストラテジックビジネスユニット長

1998年松下電器産業入社し、グローバルでのテレビ開発に従事(ブラウン管、プラズマ、無機EL)
その後、家庭用燃料電池の開発を担当し、空調事業の経営企画を経て、空調マレーシア拠点で経営企画及びリーガル業務に従事
脱炭素・水素社会が急速に注目されるなか、2021年度から再度家庭用燃料電池、および水素燃料電池の事業を担当
22年 グローバル環境事業開発センター所長
パナソニックグループの環境方針Green IMPACTにもとづき、グローバルでの脱炭素社会構築と安心・安全なくらしに貢献していくために、水素・環境エネルギー事業を立上げ取り組みの一つとして、純水素型燃料電池を使用した「世界初」のRE100ソリューション実証を開始

池園 京佳氏

経済産業省 GXグループ環境政策課 課長補佐

秋田 智一氏

アイ・グリッド・ソリューションズ 代表取締役社長

広告会社勤務を経て、2009年に現アイ・グリッド・ソリューションズに入社。新規事業開発責任者として太陽光発電事業、電力供給事業を推進。17年にVPP事業の推進を目的としたVPP Japanを、20年には電力余剰電力循環プラットフォーム構築するアイ・グリッド・ラボを設立し、代表取締役を兼任。21年5月、アイ・グリッド・ソリューションズの代表取締役社長に就任。
※VPP Japan及びアイ・グリッド・ラボは、2024年にアイ・グリッド・ソリューションズに吸収合併しております。

石川 雅康氏

ABB バイスプレジデント エレクトリフィケーション事業本部 取締役事業本部長

2003年にABB入社。プロセスオートメーション事業でエンジニア、事業部長を歴任後、18年にエレクトリフィケーション事業本部長に就任。4年間で事業規模を3倍以上に成長させ、23年に取締役、24年よりディストリビューションソリューションズ APACリージョナル セールス&ソリューション リーダーとして日本を含むアジア太平洋11カ国を統括。ABBの世界的技術力を背景に、進化する電力網の接続・保護と持続可能性を支え、信頼性の高い配電の実現を通じて、産業が急速に進化するエネルギー環境への適応を可能にするソリューション展開を指揮。

逢坂 清治氏

AIST Solutions 代表取締役社長

1982年にTDK入社後、ドイツ、ロシア、イタリアにて同社における記録メディア事業の海外販路の開拓、世界シェアの拡大に貢献。99年同社経営企画担当、記録メディア事業売却、中国ATL社リチュウムイオン電池事業買収、アルプス社HDDヘッド事業買収、ラムダ社電源事業買収、独エプコス社電子部品事業買収、米クアルコム社とRF360JV設立などTDKの事業ポートフォリオ組み換えに成功。2017年からは取締役専務執行役員戦略本部長。23年3月に同社退社後、同年4月よりAIST Solutions代表取締役社長に就任。

上原 美樹氏

ブルースカイソーラー 取締役

製造業向け専門商社を経て、楽天にて電力小売りの営業に従事。その後2017年よりLooopにて太陽光発電所の開発及びプロジェクトマネジメント業務に従事。
23年よりブルースカイグループに参画しPPA用の太陽光発電所の開発部門長を経て同社執行役員を経験後、24年10月よりブルースカイソーラー取締役、ブルースカイインベストメント株式会社取締役、及び、太陽光発電所や蓄電所の開発・EPC・保守を手掛けるブルースカイエナジー代表取締役に就任。

お申し込みAPPLICATION

※万博テーマウィークスタジオでの聴講を希望される場合は、ご自身で万博への入場チケットをご用意いただく必要があります。


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