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- 【ハイブリッド開催】大阪府主催 公開講座 ここまで来た未来医療 ~心臓病・認知症・がん治療の新たな可能性~

大阪府は、再生医療などの未来医療の社会受容性の向上と産業化を目的とした「未来医療情報発信事業」の一環として公開講座を開催します。大阪・関西万博で高まった未来医療への関心をさらに高めるため、本講座では、心臓病、認知症、がんの各分野で最先端医療に取り組む専門家が登壇します。講演やクロストークを通じて、それぞれの分野における最新の治療法や新たな可能性について発信します。未来医療にご関心のある皆様のご参加をお待ちしています。
概要OVERVIEW
- 開催日時
- 2026/2/6(金)
13:30~16:00(13:00 開場)
※WEB配信もこの時間で同じ内容を配信します。
- 会場
- Nakanoshima Qross 2階 Qrossover Lounge 夢
- 受講料
- 無料
- 定員
- 【会場】80名 ※オンラインは全員参加可能
- 主催
大阪府
- 共催
一般財団法人 未来医療推進機構
- 後援
一般社団法人 大阪府医師会、特定非営利活動法人 大阪難病連、一般社団法人 全国心臓病の子どもを守る会 大阪支部、公益社団法人 認知症の人と家族の会 大阪府支部、大阪がん患者団体協議会、一般社団法人 全国パーキンソン病友の会 大阪府支部、大阪府網膜色素変性症協会(JRPS大阪)、大阪脊柱靭帯骨化症友の会(大阪OPLL友の会)
- 締め切り
【会 場 聴 講】2026/1/22(木)
お申し込み多数の場合は抽選のうえ、イベント1週間前までに、ご登録いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。
当落の発表はメールのご連絡をもって代えさせていただきます。
【オンライン聴講】2026/2/6(金) ※イベント終了まで
- アーカイブ配信
開催1週間後よりアーカイブ配信を予定しています。
- お問い合わせ
「未来医療情報発信事業」事務局
E-mail: event.kansai@nks.co.jp
TEL: 070-1497-8230
【受付時間】10:00~17:00 ※年末年始12月27日~1月4日及び土日祝日を除く
- 備考
このイベントは大阪府からの委託を受け、未来医療情報発信事業共同企業体(日本経済新聞社・日本経済社)が運営いたします。
プログラム Program
13:30~13:35 主催者挨拶
13:35~14:05 基調講演「未来医療への中之島クロスの役割」
14:05~14:25 講演Ⅰ「認知症って治療できるの? 予防できるの?」
14:25~14:45 講演Ⅱ「ロボット手術とAIがもたらす最新外科治療」
14:55~16:00 クロストーク 「治らない」から「治る」未来を目指して 心臓病・認知症・がん治療の新たな可能性
橋本 衛氏(近畿大学医学部精神神経科 主任教授)
竹政 伊知朗氏(大阪国際メディカル&サイエンスセンター院長補佐/臨床医学研究所産学連携センター長)
<モデレーター>
鈴木 寛氏(東京大学公共政策大学院 教授)
登壇者 Speaker
奥村 健志氏
大阪府 商工労働部 未来医療産業化推進監
澤 芳樹氏
未来医療推進機構 理事長
大阪けいさつ病院 理事長・院長
大阪大学 名誉教授
1980年大阪大学医学部卒業後、同大学医学部第一外科に入局。フンボ ルト財団奨学生としてドイツMax-Planck研究所心臓生理学部門、心臓 外科部門に留学。大阪大学大学院医学系研究科 外科学講座 心臓血管・ 呼吸器外科主任教授、大阪大学付属病院未来医療センター長、大阪大学医学部長、日本再生医療学会理事長、日本胸部外科学会理事長などを歴任。現在は、未来医療推進機構理事長、大阪けいさつ病院院長、大阪大学名誉教授。2027年には第32回日本医学会総会会頭も務める。2020年紫綬褒章 受章。
橋本 衛氏
近畿大学医学部精神神経科 主任教授
1991年に大阪大学医学部を卒業後、大阪大学医学部附属病院神経科精神科に入局。翌年大学院に選学し医学博士を取得。96年から兵庫県立高齢者脳機能研究センターに勤務し、認知症の研究と診療に携わる。2007年から熊本大学に赴任し、生命科学研究部神経精神科で、助教、講師、准教授を務める。20年4月から大阪大学大学院医学系研究科精神医学教室准教授を務め、21年5月から現職である近畿大学医学部精神医学教室主任教授として勤務中。
竹政 伊知朗氏
大阪国際メディカル&サイエンスセンター 院長補佐
臨床医学研究所 産学連携センター長
1993年大阪医科大学医学部卒業後、大阪大学第2外科に入局。奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス科特別研究員、法務技官医師を経て大阪大学消化器外科助教・講師を務めた後、札幌医科大学消化器・総合、乳腺・内分泌外科教授として10年間診療と研究を主導。大腸がん低侵襲・ロボット手術の第一人者として4000例超の手術に携わり、日本初・世界初の術式を複数成功。国内外の学会で要職を歴任し、国際的な教育・研究連携を推進している。2024年より大阪国際メディカル&サイエンスセンター院長補佐。
鈴木 寛氏
東京大学公共政策大学院 教授
1986年東京大学法学部卒、通商産業省入省、慶應義塾大学SFC助教授を経て、2001年参議院議員に当選。12年間の参議院議員在任中、福島県立大野病院事件で逮捕された産科医の一審無罪確定を実現や夜間診療にフォーカスしたコラボクリニック立上げ、がん対策基本法制定などに尽力。14年東大公共政策大学院教授に就任。医療イノベーション政策の研究・教育を行う傍ら、三井不動産と協働してLINKJの立ち上げに尽力。神奈川県参与として、「未病プロジェクト」に従事、神奈川県立保健福祉大学においてへルス・イベーション・スクール(大学院)を新設。ウェルビーイング学会副代表理事。
八木 早希氏
フリーアナウンサー
アメリカ・ロサンゼルスで生まれ、大阪育ち。同志社大学文学部英文科卒業後、毎日放送入社。
2011年毎日放送退社フリーへ転身。日本テレビ「NEWS ZERO」金曜キャスターを3年間務める。
毎日放送アナウンサー、NEWS ZEROキャスターを経て、ニュースを伝える他、大勢の政治家、著名人、ハリウッド俳優らへインタビュー、国内外の取材多数。
コミュニケーション、女性活躍等に関する講演活動も行う。
2児の母。 15年4月~16年3月同志社大学客員教授
23年~大阪工業大学客員教授


