学生応援プロジェクト これからのジャーナリズムを考えよう
The Future of Journalism

日本経済新聞社と米コロンビア大学ジャーナリズム大学院、東京大学大学院情報学環は来年1月、学生応援プロジェクト「これからのジャーナリズムを考えよう」を東大・安田講堂で開きます。メディア研究の専門家や日米英のベテランジャーナリストらが人工知能(AI)の活用なども含むデジタル時代の報道のあり方を討論します。

On 29th January Nikkei will hold "The Future of  Journalism" at the University of Tokyo Yasuda auditorium. Experts in media research and veteran journalists from Japan, the U.S. and UK will discuss how to report in the digital era, including utilization of artificial intelligence (AI).

English Page

キーワードタグ

概要OVERVIEW

開催日時
2018年1月29日(月)
15:30〜19:30(15:00開場)
会場
東京大学・安田講堂
受講料
無料
定員
1000人(お申し込み多数の場合は抽選)
主催

日本経済新聞社、米コロンビア大学ジャーナリズム大学院、東京大学大学院情報学環

協力

慶応大学メディア・コミュニケーション研究所、上智大学メディア・ジャーナリズム研究所、早稲田大学ジャーナリズム大学院

申し込み締め切り

2018年1月21日(日)

連絡先

「これからのジャーナリズムを考えよう」事務局
Tel:03-6812-8652(受付時間9:30~17:30 土、日、祝日、12月28日~1月3日を除く)
e-mail:jism@nikkeipr.co.jp

プログラムPROGRAM

15:00 開場

15:30〜15:40 主催者挨拶

岡田直敏 日本経済新聞社代表取締役社長

15:40〜16:05 基調講演

スティーブ・コル米コロンビア大学ジャーナリズム大学院長

16:05〜16:30 特別講演「デジタルジャーナリズムと日経・FTパートナーシップ」

ライオネル・バーバー英フィナンシャル・タイムズ編集長

16:30〜17:40 パネル討論「デジタル時代におけるジャーナリズムの役割」

スティーブ・コル米コロンビア大学ジャーナリズム大学院長
ライオネル・バーバー英FT編集長
長谷部剛 日本経済新聞社専務取締役編集局長
司会:林香里 東京大学大学院情報学環教授

17:40〜18:00 休憩

18:00〜19:30 パネル討論「AI/デジタル技術とジャーナリズムの未来」

スティーブ・コル米コロンビア大学ジャーナリズム大学院長
林香里 東京大学大学院情報学環教授
苗村健 東京大学大学院情報学環教授
渡辺洋之 日本経済新聞社常務執行役員
司会:佐倉統 東京大学大学院情報学環長

登壇者SPEAKERS

スティーブ・コル

コロンビア大学ジャーナリズム大学院長

2013年から米コロンビア大学ジャーナリズム大学院長を務めると同時に、ニューヨーカー誌の記者でもある。7冊のノンフィクション作品を著し、ピュリツァー賞に2度輝いた。1985~2005年、米ワシントン・ポスト紙で記者、海外特派員、編集委員を歴任。ニューヨークの金融業界の取材を担当したほか、南アジア特派員、同紙初のロンドン駐在の国際調査報道特派員を務める。1998~2004年に同紙編集長、2005年からニューヨーカー誌で国際政治、米国内政、国家安全保障、諜報活動を巡る議論やメディアについて執筆している。
『幽霊戦争—CIA秘史』『アフガニスタンとビン・ラーディン』やピュリツァー賞を受賞した『ビン・ラーディンズ--米国の世紀におけるアラブの一族』、2012年にフィナンシャル・タイムズ/ゴールドマン・サックス賞で最優秀ビジネス書籍に選ばれた『私有帝国—エクソンモービルとアメリカンパワー』を含む8冊の著書がある。近著の『S部局』は2018年2月に刊行予定。

佐倉統(さくら・おさむ)

東京大学大学院情報学環長

1960年東京都生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。三菱化成生命科学研究所、横浜国立大学経営学部、フライブルク大学情報社会研究所を経て、現在、東京大学大学院情報学環教授、学環長。もともとの専攻は進化生物学だが、その後、科学技術と社会の関係についての研究考察に専門を移し、人類進化の観点から人間の科学技術を定位する作業を模索継続中。主な著書に、『おはようからおやすみまでの科学』(ちくまプリマー新書)、『進化論という考えかた』(講談社現代新書)、『わたしたちはどこから来てどこに行くのか?』(中公文庫)、『現代思想としての環境問題』『科学の横道』(ともに中公新書)、『進化論の挑戦』(角川書店)、『「便利」は人を不幸にする』(新潮選書)、『人と「機械」をつなぐデザイン』(東京大学出版会)など。所属学会は 科学技術社会論学会、動物行動学会、国際生物学史学会、国際人間行動進化学会など。

林香里(はやし・かおり)

東京大学大学院情報学環教授

1963年名古屋市生まれ。ロイター通信東京支局記者、東京大学社会情報研究所助手、ドイツ、バンベルク大学客員研究員を経て、現在 東京大学大学院情報学環教授。
2016年4月から2017年3月まで、ノースウェスタン大学、ロンドン大学、ベルリン自由大学客員研究員。主な著書に、『メディア不信 何が問われているのか』岩波新書、2017年、『<オンナ・コドモ>のジャーナリズム ケアの倫理とともに』岩波書店、2011年(第4回内川芳美記念マス・コミュニケーション学会賞受賞)、『テレビ報道職のワーク・ライフ・アンバランス 13局男女30人の聞き取り調査から』(谷岡理香と共編著)大月書店、2013年、など。専門はジャーナリズム/マスメディア研究
ホームページ http://www.hayashik.iii.u-tokyo.ac.jp/

苗村健(なえむら・たけし)

東京大学大学院情報学環教授

1997年、東京大学大学院工学系研究科電子工専攻博士課程修了。博士(工学)。米国スタンフォード大学客員助教授(日本学術振興会海外特別研究員)、東京大学大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻准教授を経て、2013年より現職。バーチャルリアリティ、ヒューマンインタフェースなどの研究に従事。2013年には、日本科学未来館において「現実拡張工房」の企画を開催し、129,000名の来場者を記録。文部科学大臣表彰若手科学者賞、日本バーチャルリアリティ学会論文賞、ヒューマンインタフェース学会論文賞、映像情報メディア学会丹羽高柳賞論文賞、電子情報通信学会HCG賞、経産省Innovative Technologies、グッドデザイン賞など受賞多数。

ライオネル・バーバー

英フィナンシャル・タイムズ編集長

2005年にフィナンシャル・タイムズ(FT)の編集長に任命されて以来、複合メディアへと成功裏に移行した先駆的な媒体としてのFTの地位確立に貢献。FTはこの間、ニュースペーパー・オブ・ザ・イヤー、海外プレスクラブ賞、ジェラルド・ローブ賞、アジア出版者協会(SOPA)賞など、ジャーナリズムに関する世界的な賞を数多く受賞している。共同執筆の著作が複数あり、米国や欧州で外交政策、欧米関係、欧州安全保障、通貨統合について広く講演するほか、テレビやラジオにも定期出演。トランプ米大統領、ユンケル欧州委員会委員長、メルケル・ドイツ首相、ロウハニ・イラン大統領ら世界の指導者へのインタビューも多い。ジャーナリズムへの貢献を評価され、フランスのレジオン・ドヌール勲章を含む複数の賞を受賞。

長谷部剛(はせべ・つよし)

日本経済新聞社専務取締役編集局長

1957年青森県八戸市生まれ。早稲田大学政治経済学部修了。1980年に日本経済新聞社に入社し、93年から2003年まで東京本社編集局経済部次長。秘書室長を経て05年から07年まで経済部長。東京本社編集局次長、同総務を歴任後、09年から12年に経営企画室長。11年に執行役員、12年に常務取締役に就任し、経営企画・広報・リスク管理などを担当。15年に専務取締役として経営企画・法務・特別企画を統括し、16年から現職。

渡辺洋之(わたなべ・ひろゆき)

日本経済新聞社常務執行役員

1961年生まれ。早稲田大学理工学部修了。1985年に日経BP社に入社し、95年から98年まで米シリコンバレー支局特派員。日経パソコン副編集長を経て2001年から05年まで同編集長。05年にネット事業推進センター長、日経BP社執行役員クロスメディア本部長を経て09年に日本経済新聞社デジタル編成局局次長兼編成部長。12年に同局長、15年に執行役員電子版担当などを歴任し、17年に常務執行役員デジタル事業担当、日経イノベーション・ラボ事務局長に就任。

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