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[DAY2]<Session> Towards the First Draft of the 2023 GSDR and Future Outlook


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<Session> “Towards the First Draft of the 2023 GSDR and Future Outlook”
 

アンソニー・ピパ氏
Senior Fellow, Global Economy and Development, Center for Sustainable Development, Brookings Institute

トニー・ピパは、ブルッキングス研究所 サステナブル開発センターのシニアフェロー。市長や自治体職員とともに、SDGsの適用を通じて地域の問題を解決し、持続可能な開発をグローバルに推進するためのイニシアチブ「持続可能な開発目標(SDGs)に関するローカル・リーダーシップ」を立ち上げ、主導している。また、都市外交の出現と、国境を越えた問題に対する地方自治体間のグローバルな協力の影響に関する研究も主導している。
これらの活動は、米国内の十分なサービスを受けていない、経済的に困難な状況にある地方におけるコミュニティと経済発展に寄与し、その結果として米国全体の近代化と転換を目指すものである。そのため彼の分析と提言は米国の海外投資における政策と実践の成功例に基づいている。
同紙はオバマ政権時に米国務省でSDGsの交渉と採択のための国連特使を務めた後、ブルッキングスに着任。また、USAIDでは複数の上級政策職を歴任し、政権末期には最高戦略責任者を務めた。また30年にわたり米国および世界の慈善団体や公的機関で貧困問題に取り組み、包括的な経済開発を推進する経営者としての経験を有する。スタンフォード大学、デューク大学にて学士号を、ハーバード・ケネディ・スクールで行政学修士号を取得。
 

アストラ・ボニーニ氏
国連経済社会局(UN DESA)シニアサステナブルディベロップメントオフィサー
国連経済社会局(UN DESA)の持続可能な開発目標部門のシニアサステナブルディベロップメントオフィサー。科学技術やイノベーションを用いてSDGs達成を目指している。社会学者であり、不平等、食料システム、社会移動、教育などの分野で研究および政策の専門家。エンジニアとしてキャリアをスタートしたのち、UNDESAに参加する以前は、国連開発計画(UNDP)人間開発報告書のシニアリサーチャー、コロンビア大学グローバル思想委員会(Committee on Global Thought)の博士研究員として活躍。ジョンズ・ホプキンス大学で社会学の博士号を、コロンビア大学で国際関係学の修士号を取得。
 

蟹江 憲史氏
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授
慶應義塾大学SFC研究所xSDG・ラボ代表。 北九州市立大学助教授、東京工業大学大学院准教授を経て現職。 日本政府持続可能な開発目標(SDGs)推進円卓会議構成員、内閣府自治体SDGs推進評価・調査
検討会委員などを兼任。 専門は国際関係論、サステナビリティ学、地球システム・ガバナンス。 国連におけるSDGs策定に、構想段階から参画。SDGs研究の第一人者であり、研究と実践の両立を図っている。
近著に「SDGs(Sustainable Development Goals)中公新書、2020」がある。 国連Global Sustainable Development Report(GSDR)の2023年版執筆の独立科学者15人に選ばれている。 博士(政策・メディア)
 


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