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【東京開催】
日経産業新聞フォーラム「与信管理DAY」
~米中貿易戦争の影響・対策と、拡大が予想されるモラトリアム法倒産~


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米中貿易戦争の影響が国内外の日本企業に顕在化し始めております。特に、その影響が予想される自動車産業をはじめ、製造業全体でも余波拡大が懸念されています。日本経済を牽引するこうした産業の打撃は日本全体に大きな影響を与えることになります。
またリーマン危機後の2009年12月、中小企業の資金繰り緩和策に向けた緊急措置としていた中小企業金融円滑化法(モラトリアム法)が施行されてから10年を経ました。この間、幾度となく返済猶予を繰り返しながらも実抜計画(実現可能性の高い抜本的な経営再建計画)を実行できないまま延命してきた企業はゾンビ企業とも呼ばれ、今後は破綻懸念先となる可能性が高まっています。金融庁は担保や保証に過度に依存し過ぎた日本型金融からの脱却を金融機関に求める一方、金融機関に現在の財務分析だけでなく、市場動向や将来性を織り込んだ企業評価を求める姿勢に変化し、「負の遺産」となりつつある企業の倒産拡大が予想されています。
本年の与信管理DAYでは、これら国内外の先行き・見通しを考察し、倒産事例の分析などを踏まえ、日本企業の取るべきリスクマネジメントを考えて参ります。時代を勝ち抜く皆様のご参加をお待ちしています。

 

 

――東京のほか、大阪・名古屋・福岡でも開催いたします。

11/15(金) 大阪開催の詳細はこちら

11/22(金) 名古屋開催の詳細はこちら

11/29(金) 福岡開催の詳細はこちら

概要OVERVIEW

開催日時
2019/11/6(水)
12:30~17:40 (開場12:00)
会場
日経ホール
(東京都千代田区大手町1-3-7)
受講料
無料
定員
500名
主催

日本経済新聞社

特別協賛

東京商工リサーチ、コファスジャパン信用保険

協賛

TIS

企画協力

一般社団法人与信管理協会

締め切り

2019/10/28(月)

  • お申し込み多数の場合は抽選のうえ、ご登録いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。
  • 当落の発表はメールのご連絡をもって代えさせていただきます。
  • ご記入いただいた個人情報はご本人の承諾なく本フォーラムの実施目的以外には使用いたしません。
お問い合わせ

与信管理DAY事務局

TEL: 03-6812-1065
(受付時間 10:00~12:00/13:00~17:00 ※土・日・祝日を除く平日)

プログラムPROGRAM

12:30~13:20 基調講演

「企業業績の二極化と高まる倒産リスク ~事業性評価で変化する金融機関~」
東京商工リサーチ 常務取締役 情報本部長 友田 信男氏

13:20~14:00 企業講演

「国内・海外の不払い及び倒産事故の対応策 ~取引信用保険及び海外信用情報の活用について~」
コファスジャパン信用保険会社 営業部長 シニア・バイス・プレジデント 植田 純也氏

14:00~14:40 企業講演

「視点を変えると見えてくる自社に最適な企業評価・分析手法」
TIS サービス事業統括本部 ペイメントサービスユニット フィナンシャルサービス部長 小林 秀史氏

15:00~15:50 基調講演

「三菱商事中国審査経験の教訓 ~昨今の米中貿易摩擦の根底にある情報化戦争にも触れて~」
千葉商科大学大学院 客員教授(「与信管理論」)・日本農産工業 常任監査役 大宮 有史氏

15:50~16:30 企業講演

「与信管理とコンプライアンスチェックのあるべき姿 ~全ては企業の実態調査から~」
東京商工リサーチ ソリューション開発部 コンサルティング課長 堀 雄介氏

16:35~17:25 特別講演

「ガバナンスからみた危ない会社の見分け方 ~事故は人災~」
千葉商科大学大学院 客員教授 博士 末松 義章氏

17:25~17:40 協会講演

「与信管理協会からのご挨拶」
一般社団法人与信管理協会 専務理事 大宮 有史氏




※プログラム、講演内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。

登壇者SPEAKERS

友田 信男氏

東京商工リサーチ
常務取締役 情報本部長 

1980年東京商工リサーチ入社。福岡支社情報部長、北九州支店長、本社情報部長、同統括部長、副本部長を経て、2011年6月取締役本部長、15年6月常務取締役情報本部長。07年より財団法人企業共済協会「企業倒産調査年報」検討会委員。08年12月参議院経済産業委員会に参考人招致(リーマン・ショック後の中小企業動向について)。14年9月まで参議院経済産業委員会調査室の客員調査員。

植田 純也氏

コファスジャパン信用保険会社
営業部長 シニア・バイス・プレジデント 

第一生命保険相互会社(現株式会社)、オリックスを経て、2007年4月コンパニー・フランセーズ・ダシュランス・プール・ル・コメルス・エクステリュール(日本略称:コファスジャパン信用保険会社)に入社。19年2月より現職。公的機関が実施するセミナー等で与信管理の基調講演を行う傍ら、日本企業の与信管理体制構築や債権保全強化の提案活動と人材育成に従事。

小林 秀史氏

TIS
サービス事業統括本部 ペイメントサービスユニット
フィナンシャルサービス部長 

2003年TISへ入社。12年よりフィナンシャル事業を担当、主に金融機関向け基幹系システム(海外勘定系銀行システム、融資業務システム)の企画・提案・導入を推進する一方、財務諸表や信用情報に基づく融資審査・与信管理・企業価値評価に関する分野を専門として、貸付・融資・審査系Fintechサービスを立ち上げ、3つのサービスオーナーを務める。

大宮 有史氏

千葉商科大学大学院 客員教授(「与信管理論」)
日本農産工業 常任監査役 

1981年4月三菱商事入社、審査部配属。その後名古屋支社審査部、本店投融資審査部にて国内外の審査業務に携わり、96年から上海三菱商事の財務会計審査部部長として海外現法のCFOを経験。 帰国後は三菱商事関西支社リスクマネジメント部長、三菱商事フィナンシャルサービス副社長兼審査グループ長を経て、メタルワンコーポレート担当役員補佐兼審査部長を歴任、一貫して審査畑を歩む。 2013年6月から一般社団法人与信管理協会理事、本年6月より同専務理事を務めている。

堀 雄介氏

東京商工リサーチ
ソリューション開発部 コンサルティング課長 

2006年、東京商工リサーチ入社。企業情報を構築する調査営業職の経験を経て、12年より現職。主に与信管理、購買、営業・マーケティング、コンプライアンスチェックにおける外部企業情報や関連アプリケーションを専門とした営業支援、販売施策活動に従事。一般社団法人日本データマネジメント・コンソーシアム(JDMC)「マーケティングシステム活用研究会」サブリーダーを担当。

末松 義章氏

千葉商科大学大学院
客員教授 博士

1968年 慶應義塾大学経済学部卒業。日商岩井入社、主に与信管理業務を担当、副部長。97年ジェイアール東日本商事入社、取締役。2003年ジェイアール東日本マネジメントサービス取締役兼東日本旅客鉄道調査役、06年ジェイアール東日本商事顧問、05年千葉商科大学大学院 客員教授、07年 甲南大学大学院 講師、08年 文京学院大学 客員教授。『倒産粉飾を見分ける財務分析の仕方第4版』他著書多数。


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