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キーワード
日経ビジネスイノベーションフォーラム
ミドリムシが切り拓くバイオの世界
微細藻類ユーグレナ(ミドリムシ)が秘める大きな可能性に注目が集まっています。明治大学はユーグレナ社などとの共同研究を通じ、バイオプラスチックの原料となるコハク酸や、医療用・食品添加用への活用が考えられるアミノ酸の生成などに成果を上げてきました。いずれも資源枯渇や環境破壊、食糧難など、現代社会が抱えるさまざまな課題の解決につながると期待されています。これから先、微細藻類はどのような世界を切り拓いていくのか。本フォーラムでは、その可能性について登壇者と一緒に探っていきます。
概要OVERVIEW
- 開催日時
- 2020/2/19(水)
18:00~20:00(開場17:30)
- 会場
-
明治大学 駿河台キャンパス グローバルフロント1階 グローバルホール
(東京都千代田区神田駿河台1-1)
- 受講料
- 無料
- 定員
- 200名
- 主催
日本経済新聞社 イベント・企画ユニット
- 共催
明治大学
- 締め切り
2020/2/7(金)
*お申込み多数の場合は抽選のうえ、当選の方に受講券をメールでお送りいたします。プリントアウトをしていただき当日お持ちください。
*当落の発表はメールのご連絡をもって代えさせていただきます
*ご記入いただいた個人情報はご本人の承諾なく本フォーラムの実施目的以外には使用いたしません。
- お問い合わせ
日経ビジネスイノベーションフォーラム事務局
TEL 03-3545-2372(受付時間 10:00~18:00/土・日・祝日を除く)
プログラムPROGRAM
18:00~18:05 挨拶
18:05~18:25 プレゼンテーション1
18:25~18:45 プレゼンテーション2
19:00~20:00 パネルディスカッション
明治大学 学長 土屋 恵一郎氏
明治大学 農学部 准教授 小山内 崇氏
ユーグレナ 代表取締役社長 出雲 充氏
ユーグレナ 執行役員 研究開発担当 鈴木 健吾氏
<モデレーター>
日経サイエンス 発行人 鹿児島 昌樹氏
登壇者SPEAKERS
土屋 恵一郎氏
明治大学 学長
1970年明治大学法学部卒業後、同大学院法学研究科博士課程単位修得退学。明治大学法学部専任助手等を経て、93年から同大専任教授。同大法学部長、同大教務担当常勤理事等歴任後、2016年より現職。一般社団法人日本私立大学連盟常務理事、日本私立大学団体連合会高等教育改革委員会委員等も務める。
小山内 崇氏
明治大学 農学部 准教授
日本学術振興会特別研究員(PD)、理化学研究所基礎科学特別研究員、JSTさきがけ(専任)研究者、東京農工大学客員准教授等を経て、2015年明治大学農学部農芸化学科専任講師。18年より現職。
出雲 充氏
ユーグレナ 代表取締役社長
駒場東邦中・高等学校、東京大学農学部卒業後、2002年東京三菱銀行入行。05年ユーグレナを創業、代表取締役社長就任。同年12月に、世界でも初となる微細藻類ミドリムシ(学名:ユーグレナ)の食用屋外大量培養に成功。世界経済フォーラム(ダボス会議)Young Global Leaders、第一回日本ベンチャー大賞「内閣総理大臣賞」(2015年)受賞。著書に『僕はミドリムシで世界を救うことに決めた。』(小学館新書)がある。
鈴木 健吾氏
ユーグレナ 執行役員 研究開発担当
東京大学農学部生物システム工学専修卒、2005年8月ユーグレナを創業、取締役研究開発部長就任。同年12月、世界でも初となる微細藻類ミドリムシ(学名:ユーグレナ)の食用屋外大量培養に成功。16年、東京大学大学院農学博士学位取得。微細藻類ミドリムシの利活用およびその他藻類に関する研究に携わるかたわら、ミドリムシ由来のバイオ燃料製造開発に向けた研究に挑む。10年、東京都ベンチャー技術大賞受賞、共著に『微細藻類の大量生産・事業化に向けた培養技術』(情報機構)がある。