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日経電子版オンラインセミナー
両利き経営とこれからの組織づくり
~Work Life Shiftによる変革を探る~
新型コロナウイルスの感染拡大という危機が世界を揺さぶり、これまで日本企業が目を背けてきた問題や課題が可視化されるようになりました。企業が目の前にある危機をどう乗り越え、その先にどのようなビジネスを築いていくべきか。従来基準の働き方の見直しや、それらに対応するためのデジタルトランスフォーメーション、企業の経営者には迅速な変化への対応が求められています。
そんな予測不可能な時代において、いま注目が集まっているのが、既存事業を深めて収益を確保しながらも不確実性の高い新領域を探索する「両利き経営」という考え方。
本セミナーは、「両利きの組織づくり」に着目し、企業の成長・経営戦略における「組織変革」の重要性を考えるとともに、富士通が推進する「Work Life Shift」による変革と実践を伺いながら、働き方の変容によるビジネスイノベーションの可能性を登壇者と共に探っていきます。
概要OVERVIEW
- 開催日時
- 2022年2月10日(木)13:00~14:40
- 参加費
無料
- 申し込み締切
2022年2月8日(火)17:00
- オンラインセミナー 参加について
お申込みいただいた皆様には開催前日までにご登録のメールアドレス宛に視聴ページのURLをお送りさせていただきます。
※お使いの端末のセキュリティー設定により、迷惑メールに分類されることがございます。
当日までに未着の場合は、一度、迷惑メールフォルダーをご確認ください。
※携帯電話のメールアドレスの場合、キャリアのセキュリティー設定により、受信できない場合がございます。メールの案内に従って記載のお時間までに視聴ページにお越しください。
※開始10分前までに一度視聴ページにお越しいただき視聴確認をお願いします。
- 主催
日本経済新聞社 デジタル事業 メディアビジネスユニット
- 協賛
富士通
- 禁止・注意事項
・視聴ページのURLを第三者に提供することは禁止いたします。
・オンラインセミナーの録音・録画・撮影は禁止です。
・登壇者、および他の参加者への中傷、脅迫、いやがらせに該当する行為はおやめください。
・上記禁止事項が認められた場合、今後のセミナー等へのご参加をお断りする場合がございますのでご了承ください。
- お問い合わせ
日経電子版オンラインセミナー「Work Life Shiftによる変革」事務局
◇専用メールアドレス ds_seminar@nex.nikkei.co.jp
(9:30~17:30 土・日・祝を除く)
プログラム Program
13:00~13:20
基調講演
両利きの組織をつくる
加藤 雅則氏
【講演内容】
「両利きの経営」は、既存事業の深化と新規事業の探索と言われます。しかし、当たり前のことではないか?と疑問に思われる方もいるでしょう。両利きを実現する鍵は、当たり前を実行できる組織づくりにあります。すなわち、深化に必要な組織能力と探索に必要な組織能力、相反する組織能力をどう併存させるのかについて、事例を交えて探求します。
13:20~14:00
セッション1
両利き経営とこれからの組織づくり~Work Life Shiftによる変革を探る~
株式会社アクション・デザイン代表取締役、エグゼクティブ・コーチ、組織コンサルタント、早稲田大学ビジネススクール非常勤講師
加藤 雅則氏
富士通株式会社 CHRO
平松 浩樹氏
<モデレーター>
木佐 彩子氏
【講演内容】
アフターコロナ、さらに「VUCA」時代と呼ばれる予測不可能な時代において、「両利きの組織づくり」に着目し、経営戦略としての組織開発の重要性、働き方の変容によるビジネスイノベーションの可能性について、富士通 執行役員常務CHRO 平松浩樹氏とこれまで数多くの企業の組織開発に携わってきたアクション・デザイン代表 加藤氏が議論します。
14:00~14:40
セッション2
Work Life Shiftがもたらす新たな学びと経験、富士通社員の「リアル」を公開
日経BP 総合研究所 コンサルティングユニット長 主席研究員 Human Capital Online発行人
小林 暢子氏
富士通株式会社 Work Life Shift ビジネス推進室 室長
長島 久美子氏
富士通株式会社 総務本部 ワークスタイル戦略室 室長
赤松 光哉氏
富士通株式会社 CHRO室 室長
森川 学氏
【講演内容】
自宅などでのリモート勤務と出社を組み合わせたハイブリッドワークを実践する富士通。その狙いはパンデミック対策にとどまらない。生活スタイルや仕事の内容に合わせて、最も生産性が上がる「場所」と「働き方」を社員一人ひとりが選び取れるようにするためだ。こうした環境で新たな学びと経験を求め、リスキルや副業に挑戦する社員も登場している。進化を続ける富士通社員の「リアル」を紹介する。
※プログラム、講演内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
登壇者 Speaker
加藤 雅則氏
株式会社アクション・デザイン代表取締役、エグゼクティブ・コーチ、組織コンサルタント、早稲田大学ビジネススクール非常勤講師
日本興業銀行、環境教育NPO、事業投資育成会社を経て現職。2000年以来、上場企業を中心とした人材開発・組織開発に従事する。経営陣に対するエグゼクティブ・コーチングを起点とした、対話型組織開発を得意とする。「両利きの経営」の提唱者であるオライリー教授(スタンフォード大学経営大学院)の日本における共同研究者。上場企業を中心に、組織開発・後継者育成に関するアドバイザーを務める。主な著書に、『両利きの組織をつくる-大企業病を打破する攻めと守りの経営』(英治出版2020年3月)、『組織は変われるかー経営トップから始まる組織開発』(英治出版2017年12月)等がある。
平松 浩樹氏
富士通株式会社 CHRO
1989年 富士通株式会社に入社し、主に営業部門の人事を担当。2009年より、役員人事の担当部長として指名・報酬委員会の立上げに参画。2015年からは営業部門の人事部長として働き方改革を推進。2018年に人事本部人事部長に就任し、2020年4月に導入したジョブ型人事制度の企画・導入、およびニューノーマルにおける新しい働き方「Work Life Shift」をリード。2021年4月より現職。
木佐 彩子氏
フリーアナウンサー
1971年生まれ、東京都出身。アメリカ・LAにて小学生・中学生時代(小学校2年~中学校2年まで)を過ごす。青山学院大学卒業。1994年フジTVに入社、「プロ野球ニュース」「FNNスーパーニュース」「めざましテレビ」等多数の番組を担当。
2000年、当時 ヤクルトスワローズ所属 石井 一久氏と結婚。翌年末、男子を出産。出産を期にフジテレビを退社。2002年~’06まで、夫のメジャーリーグ移籍に伴い再び渡米。’06年に帰国し本格的にフリーアナウンサーとして復帰現在に至る。
小林 暢子氏
日経BP 総合研究所 コンサルティングユニット長 主席研究員 Human Capital Online発行人
東京大学文学部心理学科卒業後、外資系経営コンサルティング会社を経て、1991年日経BP入社。『日経情報ストラテジー』『日経コンピュータ』などのIT専門誌編集に携わり、2013年から『日経情報ストラテジー』編集長。2017年から人事室長を務め、2020年4月から現職。人事リーダーのためのメディア『Human Capital Online』や「人的資本経営」をテーマに企業の経営層やCHOが議論・提言を行う会員組織『Human Capital Committee』などの責任者を務める。
長島 久美子氏
富士通株式会社 Work Life Shift ビジネス推進室 室長
富士通株式会社に入社後、長らく現場の第一線で営業として活動。主に製造業を担当し、多くのお客様とビジネスを推進。2021年4月にWork Life Shiftビジネス推進室を立上げ、富士通が始めたWork Life Shiftの社内実践とそこで得た知見と、営業での経験を活かし、お客様向けビジネス企画・提供をリード。
赤松 光哉氏
富士通株式会社 ワークスタイル戦略室 室長
2001年富士通株式会社に入社後、立地戦略、ワークプレイス構築、工場再開発など、CRE業務に従事。ワークプレイス構築においては、インハウスのファシリティマネージャーとして国内外の数多くの大型案件を担当し、最近では富士通の最新オフィスFujitsu Kawasaki Towerを構築、運営を担当。2021年4月にWork Life Shiftを社内外で推進するワークスタイル戦略室長に就任。
森川 学氏
富士通株式会社 CHRO室 室長
2006年、富士通株式会社に入社。2014年よりドイツ ミュンヘンに約4年間駐在し、欧州エリアの人事を担当。2018年労政部シニアディレクターとして、一般社員人事制度の企画および労働組合のカウンターとして各種労使交渉にあたる。2020年4月以降ジョブ型人事制度導入に携わるとともに、ニューノマルにおける新しい働き方"Work Life Shift"の企画を担当。21年4月より現職。