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【ハイブリッド開催】
よりよい自分へ、高めあう 大学スポーツ〜UNIVASが思考する人材育成とガバナンス〜
社会では、主体的に考え、感じ、行動できる人間力が求められます。一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)は、学生たちが大学スポーツからさまざまな学びを得て、その知見を最大限に活かし、必要とされる人間力を育めるようにサポートしています。
今回のイベントではスポーツで学んだ経験を活かし、卓越性を有する人材をどのように社会に輩出していくのか、大学スポーツ経験者や有識者を交えて現状の取り組みを紹介します。また大学スポーツのガバナンスが問われる時代になってきています。これまで大学スポーツは、学生の自主性を重んじていましたが、今後は大学、団体において積極的に関与を高め、責任のあるガバナンス体制を築くことが重要となります。有識者とともにどのように環境を継続的に整備・改善していくのかを議論します。
❊一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)とは
2019年3月に大学スポーツの振興を目的に発足。学修環境の充実、安全・安心して競技に取り組める環境整備と共に、大学スポーツ全体の価値向上を目的に活動を行っています。
概要OVERVIEW
- 開催日時
- 2023年11月13日(月)13:00~16:45
- 会場
-
日経カンファレンスルーム
(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6階)
- 定員
- 【会場聴講】150名+オンライン聴講
- 参加費
無料
- 申し込み締切
【会 場 聴 講】2023年11月1日(水)17:00
【オンライン聴講】2023年11月9日(木)17:00※会場聴講とオンライン聴講の締切日時が異なりますのでご注意ください。
※会場聴講申込者多数の場合は抽選になります。
※抽選の結果、残念ながら落選された方には、【オンライン聴講】のご案内をさせていただきます。
- 【会場聴講】について
会場聴講申込者多数の場合は抽選になります。
抽選の結果は、当落に関わらず11月6日(月)頃より入力いただいたメールアドレスにご連絡します。
※お使いの端末のセキュリティー設定により、迷惑メールに分類されることがございます。
11月8日(水)までに未着の場合は、一度、迷惑メールフォルダをご確認ください。会場聴講の方には11月10日(金)にご入力いただいたメールアドレスにリマインドメールをお送りします。
<会場聴講にてお申し込みされる方へのお願い>
・体調がよくない場合(例:37.5℃以上の発熱、咳、喉の痛み、だるさ、味覚嗅覚の異常などの症状がある場合)は、ご来場を見合わせていただくよう、お願いいたします。
・咳や発熱などの症状がある方は、入場をご遠慮いただく場合がありますのであらかじめご了承ください。
・会場内では咳エチケットなど、周囲の方へのご配慮をお願いします。
・開催当日はメールの案内に従って記載のお時間までにご来場ください。
- 【オンライン聴講】について
お申込みいただいた皆様には11月10日(金)と開催当日に、ご登録のメールアドレスにリマインドメールを複数回お送りさせていただきます。
※お使いの端末のセキュリティー設定により、迷惑メールに分類されることがございます。
当日までに未着の場合は、一度、迷惑メールフォルダをご確認ください。※携帯電話のメールアドレスの場合、キャリアのセキュリティー設定により、受信できない場合がございます。
メールの案内に従って記載のお時間までに視聴ページにお越しください。
※開始10分前までに一度視聴ページにお越しいただき視聴確認をお願いします。
- 主催
一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)
- 共催
日本経済新聞社 イベント・企画ユニット
- 禁止・注意事項
・オンラインセミナーの録音・録画・撮影は禁止です。
・撮影場所にお越しいただいてもセミナーに参加いただくことはできません。
・登壇者、および他の参加者への中傷、脅迫、いやがらせに該当する行為はおやめください。
・上記禁止事項が認められた場合、今後のセミナー等へのご参加をお断りする場合がございますのでご了承ください。
- お問い合わせ
「大学スポーツの人材育成とガバナンス」事務局
お問い合わせはフォーム からお願いします。
(営業時間:平日9:30~17:30 土・日・祝のお問い合わせは翌営業日にご連絡いたします)
プログラム Program
13:00~13:10(10分) ご挨拶
第一部 大学スポーツによる人材育成
13:10~13:40(30分) 基調講演
13:40~14:50(70分) パネルディスカッション
日本航空株式会社 代表取締役副社長 清水 新一郎氏
文教大学 国際学部 教授 小林 勝法氏
元プロマラソン選手、一般社団法人大学スポーツ協会 副会長 有森 裕子
前中京大学 バレーボール部 アナリスト 堀井 隆希氏
【モデレーター】
テレビ東京 アナウンサー 須黒 清華氏
14:50~15:05(15分) 休憩
第二部 大学スポーツのあるべきガバナンス
15:05~15:35(30分) 基調講演
15:35~16:45(70分) パネルディスカッション
東洋大学 副学長(学生・スポーツ担当) 法学部法律学科教授 弁護士 早川 和宏氏
スポーツ庁 地域振興担当 参事官 田中 一明氏
一般財団法人全日本大学バスケットボール連盟 財務委員会 常田 真由氏
山梨学院大学 カレッジスポーツセンター 副センター長・准教授 幸野 邦男氏
【モデレーター】
日本経済新聞社 編集委員 北川 和徳
登壇者 Speaker
福原 紀彦
一般社団法人大学スポーツ協会 代表理事
1954年滋賀県生まれ、滋賀県立彦根東高等学校および中央大学法学部卒業。
同大学院法学研究科博士後期課程を経て、杏林大学助教授・中央大学法学部教授の後、現在、同法科大学院教授・弁護士。専攻は商法・IT法。放送大学客員教授、学校法人中央大学総長、中央大学学長、文科省大学設置学校法人審議会委員(現)、防衛省防衛施設中央審議会 会長、公認会計士試験委員、私立大学連盟 常務理事(現)、私学研修福祉会(アルカディア市ヶ谷)理事長(現)等を歴任。
2017年4月より21年2月まで東都大学野球連盟 理事長、18年5月より21年5月26日まで再度、中央大学 学長を務めた。22年7月より日本私立学校振興・共済事業団 理事長に就任。
清水 新一郎氏
日本航空株式会社
代表取締役副社長
1985 年3 月慶応義塾大学経済学部卒業
1985 年4 月日本航空株式会社 入社
2000 年12 月労務部運航乗務職グループマネージャー
2009 年10 月客室企画部長
2013 年4 月執行役員 人財本部長
2015 年4 月常務執行役員 人財本部長
2016 年4 月常務執行役員 秘書室長
2018 年6 月取締役常務執行役員 秘書室長
2019 年4 月取締役専務執行役員 秘書室長
2020 年4 月代表取締役副社長執行役員(現任)
小林 勝法氏
文教大学 国際学部 教授
大学スポーツ協会 参与。全国大学体育連合 顧問。日本スポーツ協会指導者育成委員会委員。
日本体育学会 理事、大学教育学会 理事、スポーツ安全協会 評議員などを歴任。
大学スポーツ協会設立に際しては、その設立準備委員会など3年間に及ぶスポーツ庁での議論や作業に尽力した。
論説に、「日本版NCAAとは何か」(『カレッジマネジメント』209号)、「大学の眠れる資源"スポーツ"を活かす」(教育学術新聞 2018年4月11日付)、「学生スポーツの現状と大学の課題」(『IDE現代の高等教育』620号)、「withコロナ時代の大学スポーツ」(『大学マネジメント』16巻6号)など多数。
有森 裕子
元プロマラソン選手
一般社団法人大学スポーツ協会 副会長
1966年岡山県生まれ。就実高校、日本体育大学を卒業して、リクルート入社。バルセロナオリンピックで銀メダル、アトランタオリンピックで銅メダルを獲得。
98年NPO法人「ハート・オブ・ゴールド」を設立、代表理事に就任。2007年に現役引退後は幅広い分野で活躍し、国際オリンピック委員会(IOC)Olympism365委員会委員、ワールドアスレティックス(WA)カウンシルメンバー、日本陸上競技連盟 副会長、大学スポーツ協会(UNIVAS)副会長、スペシャルオリンピックス日本ユニファイドスポーツ®アンバサダーを務めている。
他これまで、国際陸連(IAAF)女性委員会委員、国連人口基金 親善大使、等の要職歴任。
10年6月、国際オリンピック委員会(IOC)女性スポーツ賞を日本人として初めて受賞。同12月、カンボジア王国ノロドム・シハモニ国王陛下より、ロイヤル・モニサラポン勲章大十字を受章。
堀井 隆希氏
前中京大学 バレーボール部 アナリスト
2019年4月 中京大学入学。同大学体育会男子バレーボール部 アナリスト就任
23年3月 中京大学卒業
23年4月 就職
須黒 清華氏
テレビ東京 アナウンサー
早川 和宏氏
東洋大学 副学長(学生・スポーツ担当)
法学部法律学科教授
弁護士
成城大学大学院法学研究科博士課程前期修了(1996)。同博士課程後期単位取得退学(2000)。高岡法科大学法学部専任講師、同助教授、大宮法科大学院大学准教授、桐蔭横浜大学大学院法務研究科教授を経て、15年に東洋大学法学部教授に着任。専攻は行政法。20年に東洋大学副学長・学生部長に就任。23年の東洋大学TOYOスポーツセンター発足に伴い、同センター副センター長、同センターマネジメントセクション長に就任。
田中 一明氏
スポーツ庁 地域振興担当 参事官
兵庫県神戸市出身。1997年農林水産省入省。技術会議事務局を皮切りに、経産省、水産庁、内閣官房(司法制度改革推進本部事務局、総合海洋政策本部事務局、行革推進本部事務局)、農村振興局、大臣官房、内閣府(食品安全委員会事務局)、関東農政局、九州農政局等を経て、2022年6月より現職。スポーツによる「まちづくり」の推進及び大学スポーツに携わる。
常田 真由氏
一般財団法人全日本大学バスケットボール連盟
財務委員会
愛知県出身
明治大学 国際日本学部国際日本学科3年
(一社)関東大学バスケットボール連盟 財務部 企画事業部
明治大学体育会男子バスケットボール部
幸野 邦男氏
山梨学院大学
カレッジスポーツセンター 副センター長
准教授
アラバマ大学で修士号、アリゾナ大学で学士を取得し、学問的基盤を活かし、管理能力とコーチング能力をシームレスに融合させ、現在山梨学院大学のカレッジスポーツセンターにて副センター長・准教授を務める。
1993年から渡米し、NCAA(全米大学体育協会)のルールや組織体制に24年間携わり、その傘下にあるアリゾナ大学やアラバマ大学、ネバダ大学ラスベガス校、ニューメキシコ大学といったNCAA1部リーグ校での水泳部にて学生アスリートへの教育・コーチングに携わり、17人のオリンピック選手輩出に関わった。全米大学水泳選手権やオリンピック、世界選手権等のあらゆる国際大会で多くの入賞選手を輩出。また、ニューメキシコ大学では、NCAA1部リーグにて日本人初の水泳部ヘッドコーチとして就任し、学生アスリートへの学業にも注力し、チーム年間GPAが3.74と全米4位の成績を収め、文武両道を確固たるものとして、功績を認められた。
2016年に日本に帰国後、武庫川女子大学講師として、教鞭をとり、またコーチ職を兼務。19年から山梨学院大学副センター長・准教授として、大学スポーツの向上へのコミットメント、21チームの強化クラブが所属となるカレッジスポーツセンターにて、クラブ運営の統括、カリキュラム開発、アカデミック・リーダーシップ、関係各所との関係構築にも携わる。
近年では、18年米国パンパシフィック・ナショナルチーム、21年米国オリンピックチーム、23年米国ワールド・アクアティクス・チャンピオンシップチームにスタッフとして召集され、国際大会でチームの組織運営や支援に携わり、サポートスタッフを務めた。
スポーツに関する学術的貢献は多岐にわたり、出版物は、Asian Journal of Sport and Exercise Psychologyなどの研究論文から、Swimming & Water Polo Magazineでの寄稿まで多岐にわたる。