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しなやかに強くなるレジリエンス経営へ
リスクマネジメントカンファレンス2025
~ガバナンスリスクへの「先読み・対応・学習」を実践~
概要OVERVIEW
- 開催日時
- 2025/11/28(金)
- 主催
- 日本経済新聞社 情報サービスユニット
- 協力
- 弁護士法人 御園総合法律事務所
株式会社日経リサーチ
一般社団法人リスクマネジメントプラットフォーム
株式会社ローランド・ベルガー
株式会社KPMG Forensic & Risk Advisory
プログラム Program
13:10~13:50 「予期」見えないリスクをどう先読みするか
14:00~14:50 「検知・対応」不正・不祥事に直面したときの初動と企業のリスク対応力
15:00~15:50 「学習」見えないリスクを予測・管理し次の成長に変える組織学習
15:50~16:00 ラップアップ
登壇者 Speaker
小野塚 征志 氏
株式会社ローランド・ベルガー
パートナー
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了後、富士総合研究所、みずほ情報総研を経て現職。
サプライチェーン/ロジスティクス領域を中心に、長期ビジョンや経営計画の策定、DXやM&Aの推進、新規事業の開発、収益構造の改革、リスクマネジメントの強化をはじめとする多様なコンサルティングを展開。
経済産業省「フィジカルインターネット実現会議」委員、国土交通省「2030年度に向けた総合物流施策大綱に関する検討会」構成員などを歴任。
近著に、『サプライウェブ』、『ロジスティクス4.0』、『ロジスティクスがわかる』、『DXビジネスモデル』など。
武田 智行 氏
弁護士法人 御園総合法律事務所
パートナー弁護士
国内自動車部品メーカーの法務・コンプライアンス部門、国内金融機関の商品開発・コンサルティング部門、外資・監査法人系コンサルティングファームのコンサルティング部門での勤務を経て、現職。
コーポレートガバナンス、リスク管理、コンプライアンス、内部監査等の組織内での体制整備・運用に関するプロジェクトについて、コンサルタントとしての豊富な経験を有する。
所属する弁護士法人御園総合法律事務所は、名古屋2拠点、岡崎、東京それぞれ1拠点の4拠点でリーガルサービスを提供。
水野 貴之 氏
国立情報学研究所 教授
総合研究大学院大学 教授
「数億件」を超えるグローバルな貿易・資本の流れをデータとAIで解析する研究者。
一橋大学講師、筑波大学准教授、国立情報学研究所准教授を経て、2025年より同研究所教授。専門は計算社会科学および経済物理学。計算社会科学会理事、財務省特別研究官などを歴任。AIとビッグデータを活用した経済安全保障・人権・環境リスクの研究を推進し、ドコモ・モバイル・サイエンス賞、人工知能学会大会優秀賞(2022・2021・2019年度)などを受賞。これまでに100編を超える論文を発表。研究成果の社会実装を目指し、大学発スタートアップ Beyond Market の設立を準備中。
結城 大輔 氏
のぞみ総合法律事務所
マネジングパートナー弁護士
ニューヨーク州弁護士・公認不正検査士(CFE)
1996年東京大学法学部卒、2010年University of Southern California(LL.M.)修了。1998年のぞみ総合法律事務所入所。2000〜2002年日本銀行、2008〜2013年韓国・米国の法律事務所出向。日本公認不正検査士協会(ACFE JAPAN)・経営倫理実践研究センター (BERC)理事、リーガル・リスクマネジメント研究機構(LR)代表理事、産業経理協会評議員。コンプライアンス、リスク管理、不正調査、内部通報、各種国際業務等を扱う。「内部通報システムのすべて」(共著・金融財政事情研究会)等、著書・論考多数。
長谷島 良治 氏
株式会社NaLaLys
代表取締役CEO
2009年にルネサスエレクトロニクス株式会社へ入社。資材調達統括部にて、交渉業務、契約書作成から締結までの実務、管理体制の構築と運用などを担当。
2015年にPwCアドバイザリー合同会社へ転職。フォレンジック部門にて、会計・横領・情報改竄・品質問題・入札談合・競争法違反など様々は不正調査を担当。また再発防止策や情報管理、モニタリング体制の構築も支援するなど有事対応から再発防止まで幅広い経験を有する。PwC在籍中に大手総合商社のコンプライアンス統括部にも出向。
2023年に生成AIを活用した不正防止ソリューションを開発する株式会社NaLaLysを設立し現職。
羽村 友城 氏
株式会社リクルート
リスクマネジメント室 VP
東京大学工学部、南カリフォルニア大学経営大学院(MBA)卒。東京海上火災保険株式会社(現東京海上日動火災保険株式会社)にて、経営企画、リスク管理、経理、商品開発等を歴任したのち、2014年よりSwiss Reにおいてチーフ・リスク・オフィサー・ジャパン(CRO Japan)。2018年12月より株式会社メルカリにおいてチーフ・リスク・オフィサー、および株式会社メルペイにおいて取締役を歴任。
2020年4月より現職。2025年4月より、株式会社リクルートホールディングスのリスク統括部長も兼任。
一般社団法人リスクマネジメント・プラットフォーム理事。日本アクチュアリー会正会員。
静野 聡仁 氏
花王株式会社
経営企画部門 危機管理・RC推進部長
花王入社後、研究開発部門で商品開発研究に従事し、2010年より花王グループのリスクマネジメントを担う。ERM(全社的リスクマネジメント)体制の構築と推進、BCP(事業継続計画)の強化、パンデミック対応、海外リスクやレピュテーションリスクなど、様々なリスク対応を主導。現在は、花王グループのリスクマネジメント、危機管理、ならびにRC(レスポンシブル・ケア)を統括し、推進している。
伊藤 俊介 氏
KPMG Forensic & Risk Advisory
執行役員パートナー
グローバルにビジネスを展開する幅広い業界の企業を対象に、不正調査、インテリジェンス調査、サイバーセキュリティ、コンプライアンスデューデリジェンス、不正リスク管理支援、地政学リスク対応支援、係争・Eディスカバリ対応支援等の各種フォレンジック・危機対応・リスクコンサルティングサービスを提供している。またKPMGシンガポールでの駐在をはじめとして海外ビジネスに関する経験も豊富であり、企業が海外において直面する様々なリスクへの予防や検知、対応の支援を行っている。KPMG入社以前にはNYSE上場米国リスクコンサルティングファームの日本支社代表を務め、国内外の不正調査やインテリジェンス調査等の各種プロジェクトを統括した。
紙本 雄輔
日本経済新聞社
情報サービスユニットソリューションマネジャー
20年以上にわたりAML・信用リスク・サプライチェーン等のリスク管理コンサルに従事。2012年ダウ・ジョーンズでリスク&コンプライアンスディレクター、2019年に日本経済新聞社に入社。情報サービスユニットのソリューションマネジャーに就任し、日経リスク&コンプライアンスの事業責任者として活動。
植松 正史
日経リスクインサイト編集長
1999年入社。法務省や検察、国税庁などの担当を経て、2016年から法務報道部で企業法務やビジネス関連のルールなどに関する記事を執筆。18年〜21年にはデータ社会の実像を追う連載企画「データの世紀」(19年度に新聞協会賞を受賞)を記者・デスクとして担当。21年4月から朝刊「法税務面」の担当デスク。「日経弁護士ランキング」の取りまとめにも携わる。
渡邊 智之
日本経済新聞社
情報サービスユニット 部次長
日本経済新聞社に入社後、経済安全保障、金融犯罪対策、反社会的勢力排除、人権デューデリジェンスなどの観点から第三者(取引先)リスク管理に関するコンサルティング業務・講演活動に従事。
前島 巧
日本経済新聞社
情報サービスユニットソリューションスペシャリスト
日本経済新聞社に入社後、AML/CFTやサプライチェーンDD等の観点における第三者(取引先)管理のコンサルティング業務・講演活動に従事。
金融機関をはじめ、メーカー・商社・通信・サービス・不動産業等の多様な業界に対し、第三者(取引先)管理の考え方に関する助言、運用設計、規定策定支援などの経験を有する。公認AMLスペシャリスト(CAMS)。


