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HANEDA EXPO 2024 羽田未来総合研究所 大西洋社長が語る「未来の空港」
モビリティやスマートシティ、観光など、移動にまつわるイノベーションが進展しています。その起点の一つとして、空港を挙げることができるでしょう。日本空港ビルデングのグループ会社で、新規事業開発や羽田空港という場に、新たな価値を創造することを目的としたシンクタンク、羽田未来総合研究所はイベント「HANEDA EXPO 2024」を開催し、空港・航空・施設運営業界に関する先端技術、また顧客体験やまちづくりといった分野にも視野を広げ、空港の未来について議論します。今回の「日経イノベーション・ミートアップ」シリーズのウェビナーでは、「羽田空港の新たな挑戦：テクノロジーとイノベーションが創る未来」と題して、羽田未来総合研究所の代表取締役社長執行役員である大西洋氏に、イベントの趣旨や狙い、イノベーションを通じて空港が目指す未来を聞きます。
■大西洋氏（おおにし・ひろし）
株式会社羽田未来総合研究所代表取締役社長執行役員
日本空港ビルデング株式会社代表取締役副社長執行役員
東京生まれ。慶應義塾大学商学部を卒業後、伊勢丹に入社。三越伊勢丹ホールディングスの代表取締役社長を務めるなど、流通業界での豊富な経験を経て、2018年より日本空港ビルデング株式会社の取締役副社長に就任し同年7月より羽田未来総合研究所代表取締役社長を兼任。羽田未来総合研究所では、羽田空港を拠点に地方創生、情報戦略、文化、アートの発信を通じた新しい価値創造を推進。空港内外で未来を見据えたプロジェクトに力を注いでいる。
■羽田未来総合研究所の概要
羽田空港旅客ターミナルの建設、管理・運営を担う日本空港ビルデング株式会社のグループ会社で、新規事業開発や、HANEDAという場に、新たな価値を創造することを事業目的としたシンクタンクです。
羽田を軸に、人や地方をつなぎ、新たなビジネスやブランディング等の価値を創出する「地方創生」・「観光開発」事業や、日本発のアート・文化の発信を行っていく「アート＆カルチャー」事業、羽田発のビジネスイノベーションや人材開発を目的とする「コンサルティング」事業・「情報戦略」事業などに挑戦し、新たなビジネス・価値、未来を創造していきます。
https://www.haneda-the-future.com/
■HANEDA EXPO 2024の概要
日本全国・世界各国との航空ネットワークを持つ羽田空港を、人・モノだけではなく最先端の「情報」が集まる場所として、日本と世界の架け橋「HANEDA」からイノベーションを目指す、株式会社羽田未来総合研究所 情報戦略事業部が主催する先端技術の事業展示会。
今年で第4回を迎え、“未来の空港展示”をテーマに、お客さまが安全かつ快適に過ごせる空港・航空業界、そして施設運営業界をターゲットにしています。
業界を支えるテクノロジー企業や有識者を一堂に招き、事例や課題についての情報交換を展示・カンファレンス・キーノートなどのコンテンツを通して実施いたします。HANEDA EXPO2024の実施を通して、空港・航空・施設運営業界における先端技術展開の促進及び参画企業、来場企業間の交流による新規事業創出の機会を狙います。
・イベント名称
HANEDA EXPO 2024～THE GATEWAY TO THE WORLD THROUGH DIVERSE TECHNOLOGIES～
・開催日時
2024年10月31日（木）～11月２日（土）
事業展示・カンファレンス：10月31日（木）～11月1日（金）/「こども未来ピッチ」：11月2日（土）
・会場
HANEDA INNOVATION CITY「コングレスクエア羽田」・「terminal.0 HANEDA」
・プログラム
事業展示：出展企業によるブース展示、先端技術の展示
カンファレンス: 有識者や業界を代表する方によるカンファレンス、キーノート
