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[DAY2]<Session> Cities Initiatives in Working Toward the SDGs


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<Session> "Cities Initiatives in Working Toward the SDGs"
 

アンソニー・ピパ氏
ブルッキングス研究所 サステナブル開発センター シニアフェロー

トニー・ピパは、ブルッキングス研究所 サステナブル開発センターのシニアフェロー。市長や自治体職員とともに、SDGsの適用を通じて地域の問題を解決し、持続可能な開発をグローバルに推進するためのイニシアチブ「持続可能な開発目標(SDGs)に関するローカル・リーダーシップ」を立ち上げ、主導している。また、都市外交の出現と、国境を越えた問題に対する地方自治体間のグローバルな協力の影響に関する研究も主導している。
これらの活動は、米国内の十分なサービスを受けていない、経済的に困難な状況にある地方におけるコミュニティと経済発展に寄与し、その結果として米国全体の近代化と転換を目指すものである。そのため彼の分析と提言は米国の海外投資における政策と実践の成功例に基づいている。
同紙はオバマ政権時に米国務省でSDGsの交渉と採択のための国連特使を務めた後、ブルッキングスに着任。また、USAIDでは複数の上級政策職を歴任し、政権末期には最高戦略責任者を務めた。また30年にわたり米国および世界の慈善団体や公的機関で貧困問題に取り組み、包括的な経済開発を推進する経営者としての経験を有する。スタンフォード大学、デューク大学にて学士号を、ハーバード・ケネディ・スクールで行政学修士号を取得。
 

谷澤 寿和氏
横浜市米州事務所 副所長

2008年、横浜市入庁。2008~2009年は政策局で横浜中期計画の運営に、2010~2012年は泉区役所で各種地域事業の企画・調整、2013年は財務局で市の予算編成に携わる。2018年の横浜市米州代表事務所開設に先立ち、2016年から2018年まで横浜市国際局欧州・米州地域担当課長として姉妹都市関係の強化や米州事務所開設の下地作りに貢献し、2014年と2015年の経済産業省勤務時にはアジア太平洋経済協力(APEC)会議に従事した。
2018年の事務所設立以来、ブルッキングス研究所がSDGsに関する地域のリーダーシップを促進する都市ネットワークである「SDGs Leadership Cities Network」に横浜市を代表して参加。横浜と米国の二国間貿易・投資促進にも従事。これレまでの活動を通じ米国企業の横浜新出および、横浜企業の米国市場への進出を直接支援してきた。また、SDGs Leadership Cities Networkのメンバーとしての経験とVLRの研究を活かし、2021年の横浜初のSDGsのVoluntary Local Review(VLR)策定において主導的な役割を果たした。
 

アイサタ・カマラ氏
ニューヨーク市長室 政策・戦略イニシアチブ担当 副長官

ギニア共和国出身。現在はニューヨーク市長室 政策・戦略イニシアチブ担当 副長官を務め、 ニューヨーク市の各機関に国際政策のガイダンスを提供する役割を担っている。また、地方自治体、国連、総領事館、市民社会、民間企業とのパートナーシップやベストプラクティスの共有を通じて、国際舞台におけるニューヨーク市の戦略的リーダーシップを強化するため、都市のリーダーシップ、持続可能な開発目標、平等、サステナビリティ、健康、教育、テクノロジー、多様性に焦点を当てた活動に従事。その他外交官駐在プログラムやオフィスの緊急時対応、アフリカや中南米諸国の領事館との窓口など、多種多様な業務の責任を担っている。法律顧問と協力し、オフィスの緊急対応責任者も務めている。
非営利団体、地方自治体、民間企業において、10年以上にわたりプログラムの開発・管理、戦略的計画、運営、関係構築の経験を持つ専門家として知られ、アイデアを実行可能なステップに変える能力に長ける。 管理職を務める傍ら、4万人以上の人々、特に女性や若者、極度の貧困状態にある人々の生活に影響を与えるプログラムを開発・実施し、成功を収めており。  またNYCジュニア・アンバサダー・プログラムを立ち上げ、5つの地区で3,500人以上の若者と教育者に働きかけた。。また、SDGsに対する都市の正式なコミットメント運動をリードしている。
市長室に勤務する以前は、極度の貧困に苦しむ人々、特に女性、少女、障害者のための国際的な非営利団体「There Is No Limit Foundation」を共同設立した。そのほか  ロックフェラー財団、グラミンアメリカ、ニューヨーク市研究財団に勤務への勤務経験を持つ。これまでに、「Jo Ivey Boufford Award for Innovative Solutions to Public Service Challenge」sなど、数々の賞を受賞している。

 

サイモン・マンディー氏
フィナンシャルタイムズ モラル・マネーエディター

サイモン・マンディーはフィナンシャル・タイムズのモラル・マネーエディター。Newsletterであるモラル・マネーやFT紙面にて環境と持続可能性の問題を取り上げている。ヨハネスブルグで報道のキャリアをスタート。南部アフリカを担当した後、ロンドンの金融セクターを執筆。その後7年間、ソウルとムンバイにて支局長を務めた。また、気候変動に対応するための世界的スクランブルに関する書籍、「Race for Tomorrow」を上梓。

 


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