• HOME
  • 日経ユニバーシティ・コンソーシアム データサイエンスが拓く未来フォーラム2018 ~スマートソサエティーを担う産学連携人材育成と経営視点からの最新ビジネスソリューション~

キーワード

日経ユニバーシティ・コンソーシアム
データサイエンスが拓く未来フォーラム2018
~スマートソサエティーを担う産学連携人材育成と経営視点からの最新ビジネスソリューション~


リンクをコピー

次代の「超スマート社会(Society5.0)」を担うAIやIoTなどのテクノロジー。その基盤となる膨大なデータの分析・活用を担う「データサイエンス人材」の育成は産学を挙げて取り組むべき喫緊の課題です。また、既にビジネスの最前線で展開されている様々なデータの利活用について、経営やマネジメントレベルでの浸透が、これからの日本経済・社会がデータ社会として発展してゆくには欠かせません。今回のフォーラムでは、第1部「データサイエンス~産学連携教育研究セッション」、第2部「新たなビジネスを創造するデータアナリティクスの最前線セッション」の2部構成で、データ社会が拓く未来について発信します。

概要OVERVIEW

開催日時
2018/3/2(金)
10:00~17:00(開場 9:30)
会場
大手町フィナンシャルシティ カンファレンスセンターホール
受講料
無料
定員
350名
締切日

2018年2月20日(火)

特記事項

*お申し込み多数の場合は抽選のうえ、ご登録いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。当落の発表はメールのご連絡をもって代えさせていただきます。
*ご記入いただいた個人情報はご本人の承諾なく本フォーラムの実施目的以外には使用いたしません。

主催

滋賀大学/日本経済新聞社

協賛

野村総合研究所、伊藤忠テクノソリューションズ、SAS Institute Japan、あいおいニッセイ同和損害保険、
パーソルキャリア、京都銀行、関西アーバン銀行、東レエンジニアリング、滋賀銀行

特別協賛

情報・システム研究機構 統計数理研究所

後援

高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部、総務省、文部科学省

お問い合わせ

「日経データサイエンスフォーラム事務局 」
Tel:03-3545-2437(営業時間:平日10:00~18:00 土日祝日除く)
E-mail: face2@inc.email.ne.jp

プログラムPROGRAM

10:00~10:05 開会挨拶

滋賀大学 学長 位田 隆一 氏

10:05~10:30 基調講演 1

『データが人を豊かにする社会-官民データ利活用社会-の実現』
内閣官房 IT 総合戦略室 内閣参事官 奥田 直彦 氏

10:30~10:55 基調講演 2

『超スマート社会に向けたデータサイエンス人材育成』
情報・システム研究機構 統計数理研究所 所長 樋口 知之 氏

10:55~12:00 パネルセッション

『滋賀大学が取り組む産学連携データサイエンス』
<パネリスト>
あいおいニッセイ同和損害保険 経営企画部テレマティクス事業室 担当次長 大沼 顕介 氏
野村総合研究所 システムコンサルティング事業本部 戦略IT研究室 上席コンサルタント 大川内 幸雄 氏
パーソル キャリア Innovation Lab. 鹿内 学 氏
<ファシリテーター>
滋賀大学データサイエンス学部長 竹村 彰通 氏

12:00~13:30 昼休憩

13:30~14:10 特別講演

『AI、IoT時代の経営革新』
フューチャー 代表取締役会長兼社長 グループCEO 金丸 恭文 氏

14:10~14:50 講演 1

『デジタル社会に求められる人と組織とは ~産学連携による教育イノベーションが鍵~』
伊藤忠テクノソリューションズ 公共・広域事業グループ 技監(兼)ビジネスデザイン部 部長 野村 典文 氏

14:50~15:30 講演 2

『ビジネス変革の実現に向けたデータサイエンスの使い方(仮題)』
野村総合研究所 システムコンサルティング事業本部 システムデザインコンサルティング部 上級データサイエンティスト 沼澤 優 氏

15:30~15:40 休憩

15:40~16:20 講演 3

『データサイエンティストの真髄はビジネス価値創出~利益を生み出す鍵は「アナリティクス・ライフサイクル」に在り』
SAS Institute Japan ビジネス開発グループ エバンジェリスト 畝見 真 氏

16:20~17:00 クロージング対談

『会社・組織・ビジネスを変えるデータ分析とは?』
大阪ガス 情報通信部 ビジネスアナリシスセンター 所長 河本 薫 氏
滋賀大学データサイエンス学部長 竹村 彰通 氏

登壇者SPEAKERS

位田 隆一 氏

滋賀大学 学長

京都大学法学修士。フランスD.E.A(droit international)(パリ第2大学)。京都大学大学院法学研究科博士課程中途退学。フランスパリ第2大学高等研究課程(D.E.A)修了。1986年11月京都大学法学部教授。92年4月京都大学大学院法学研究科教授。2012年3月京都大学を定年により退職。滋賀大学監事、同志社大学大学院グルーバル・スタディーズ研究科特別客員教授等を経て、16年4月より現職。京都女子大学客員教授、公益財団法人国際高等研究所副所長。

奥田 直彦 氏

内閣官房 IT総合戦略室 内閣参事官

・平成 6年 4月 総務庁採用
・平成 17年 4月 同 行政管理局行政情報システム企画課
             課長補佐
・平成 19年 7月 同 統計局統計情報システム課課長補佐 
・平成 22年 7月 同 統計局総務課調査官
・平成 26年 7月 同 統計局統計情報システム課長
・平成 27年 7月 同 行政管理局管理官
・平成 28年 6月 内閣官房IT総合戦略室参事官

樋口 知之 氏

情報・システム研究機構 統計数理研究所 所長

1989年東京大学理学系研究科博士課程修了後、文部省統計数理研究所に入所。2011年より情報・システム研究機構理事統計数理研究所長。専門はベイジアンモデリング。最近は,データ同化およびエミュレーション(シミュレーションの機械学習による簡便代替法)の研究に注力している。日本統計学会、応用統計学会、電子情報通信学会、人工知能学会、日本応用数理学会、日本バイオインフォマティクス学会、日本マーケティング・サイエンス学会等の各学会の会員。一般社団法人データサイエンティスト協会顧問。また,日本学術会議の数理科学及び情報学分野の連携会員でもある。

大沼 顕介 氏

あいおいニッセイ同和損害保険 経営企画部テレマティクス事業室担当次長

ソニー株式会社でシニアデータサイエンティストとしてデータ分析チームを立ち上げ、スマホアプリの顧客分析、マーケティング分析、コンテンツ推薦システムの開発などの業務を統括。2017年3月にあいおいニッセイ同和損害保険株式会社に入社し、自動車の走行データを基にした安全運転スコアリングシステムの開発や保険成約データを用いた顧客分析などの業務を担当。産学連携によって滋賀大学内に設立された日本セーフティソサイエティ研究センターの副センター長を兼務し、データ分析の高度化およびデータサイエンティスト育成にも従事。

大川内 幸雄 氏

野村総合研究所 システムコンサルティング事業本部 戦略IT研究室 上席コンサルタント

1993年野村総合研究所に入社。金融業界向けのシステム企画・開発を担当。2001年ボストン大学経営大学院修了。02年より現在に至るまでシステムコンサルティング業務に従事。専門はデジタル技術を活用した業務革新、IT戦略、ITガバナンスなど。

鹿内 学 氏

パーソル キャリア Innovation Lab.

奈良先端科学技術大学院大学 博士(理学)。2008年から京都大学大学院 医学研究科、情報学研究科にて教員・研究員として基礎研究に従事(https://researchmap.jp/shika ※)。その間、学際融合人材の社会人育成プロジェクトにも携わる。学際融合教育研究推進センター 主任フェローもつとめる。15年より、軸足をビジネスサイドにうつし、ビジネスとアカデミックを横断しながら、パーソナルIoTによるピープル・アナリティクスや、データサイエンティスト育成事業「Data Ship」など、HR x Data 領域で新規事業開発に取り組む。
※URLをクリックすると外部サイトへ遷移します。

竹村 彰通 氏

滋賀大学データサイエンス学部長

東京大学大学院経済学研究科(経済学修士)。スタンフォード大学(Ph.D. in Statistics)。1997年4月 東京大学大学院 経済学研究科 教授。2001年4月 東京大学大学院 情報理工学系研究科 教授。16年4月 滋賀大学 データサイエンス教育研究センター長 17年4月より現職。専門は数理統計学、統計的決定論、計算代数統計学。11年4月日本統計学会会長(13年6月まで)。

金丸 恭文 氏

フューチャー 代表取締役会長兼社長 グループCEO

神戸大学工学部卒。1989年にフューチャーシステムコンサルティング(現フューチャー)を設立、2016年に持株会社体制に移行し会長兼社長グループCEOに就任。フューチャーグループは「ITコンサルティング&サービス事業」と「ビジネスイノベーション事業」の2軸でテクノロジーをベースとしたビジネスを展開し、デジタルマーケティング、IT教育、ECなどを中心に様々な分野で新しいサービスを創造している。

野村 典文 氏

伊藤忠テクノソリューションズ 公共・広域事業グループ 技監(兼)ビジネスデザイン部 部長

大型システム開発のPM経験を経て、システムコンサルティングに従事。 主にIT戦略、システム企画・計画、要求分析などの超上流を担当し現在に至る。近年は、データを活用したデジタル改革(DX)・サイバーセキュリティー対策支援に取り組む。

沼澤 優 氏

野村総合研究所 システムコンサルティング事業本部 システムデザインコンサルティング部 上級データサイエンティスト

2002年、株式会社野村総合研究所入社。専門は、小売流通サービス分野および製造・金融分野における業務・組織改革、IT構想設計、業務定着化支援など。近年は、ビッグデータ、AI、IoTなどを活用した、業務・組織・IT改革のコンサルティングに従事。

畝見 真 氏

SAS Institute Japan ビジネス開発グループ エバンジェリスト 

データ分析によりビジネス価値を創造する「ビジネス・アナリティクス」を日本市場に浸透させる活動に長年従事し、金融・製造・通信業を中心に数多くのアナリティクス・プロジェクトの提案に参画。現在はAIプラットフォームなど新たなテクノロジーの活用に特化した提案を担当している。ディープラーニングや機械学習などのAIテクノロジーや大規模分析基盤アーキテクチャについての豊富な知見、経験を持つ。新たなテクノロジーでも分かりやすく解説するプレゼンテーションには定評があり、満足度の高い講演を年間、数多く行っている。

河本 薫 氏

大阪ガス 情報通信部 ビジネスアナリシスセンター 所長

大阪ガス情報通信部ビジネスアナリシスセンター所長。1989年、京都大学工学部数理工学科卒業。1991年、京都大学大学院工学研究科応用システム科学専攻修了。同年、大阪ガス入社。98年、米ローレンスバークレー国立研究所でデータ分析に従事。2011年、社内のデータ分析専門組織「ビジネスアナリシスセンター」の所長に就任(現職)。13年、日経情報ストラテジーが選出する「データサイエンティスト・オブ・ザ・イヤー」の初代受賞者に。大阪大学招聘教授を兼任。博士(工学、経済学)。近著に、「会社を変える分析の力」(講談社現代新書)、「最強のデータ分析組織」(日経BP)がある。


リンクをコピー

その他のおすすめイベント、セミナーOTHER EVENTS & SEMINARS

マイページよりお申し込み
内容をご確認頂けます

日経ID(※1)でお申し込みいただいた、
マイページ対応しているイベント(※2)が確認できます。

  • 日経IDの詳細はこちら
  • 完了メールが
    xxx@mail.register.nikkei.co.jpから送信されたもの。
    (日経イベント&セミナーで紹介している全てのイベントのお申し込み状況を確認できるものではありません。)

閉じる