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日経健康セミナー21
あなたに知ってほしい。慢性腎臓病(CKD)のことを。

最近、慢性腎臓病(CKD)という新しい病気の概念が注目されています。CKDとは、腎機能低下やタンパク尿が慢性的に続く状態で、それを放置したままにしておくと、末期腎不全となって、人工透析や腎移植を受けなければならなくなります。またCKDは脳卒中や心筋梗塞・心不全とも関係しており、私共の健康を脅かす重大な病気です。末期腎不全は世界的に増え続けており、いわゆる“隠れ腎臓病”のうちに、早期発見、早期治療することが大切です。本セミナーでは慢性腎臓病(CKD)とは一体どのような病気なのか、またその原因や予防法について、医師の基調講演やパネルディスカッションで分かりやすく解説します。
概要OVERVIEW
- 開催日時
- 2019/11/14(木)
13:00~15:00
- 会場
-
日経ホール
(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル3階)
- 受講料
- 無料
- 定員
- 500名
- 主催
日本経済新聞社
- 協賛
田辺三菱製薬
- 後援
NPO法人 日本腎臓病協会
- 締め切り
2019/10/31(木)
*お申し込み多数の場合は抽選のうえ、ご登録いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。
当落の発表はメールのご連絡をもって代えさせていただきます。
*ご記入いただいた個人情報はご本人の承諾なく本セミナーの実施目的以外には使用いたしません。
- お問合せ
日経健康セミナー21(慢性腎臓病)事務局
TEL:03-6278-7860 平日/10:00~18:00(土・日・祝を除く)
プログラムPROGRAM
13:00~13:50 基調講演
「慢性腎臓病(CKD)ってどんな病気?」
埼玉医科大学 腎臓内科 教授 岡田 浩一氏
<2>
「腎臓病の克服に向けて」
NPO法人 日本腎臓病協会 理事長 柏原 直樹氏
13:50~14:00 休憩
14:00~15:00 パネルディスカッション
NPO法人 日本腎臓病協会 理事長 柏原 直樹氏
埼玉医科大学 腎臓内科 教授 岡田 浩一氏
東京女子医科大学 腎臓内科 教授 内田 啓子氏
俳優 手塚 理美氏
元NHKアナウンサー/十文字学園女子大学教授 好本 惠氏
※プログラム、講演内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
登壇者SPEAKERS

岡田 浩一氏
埼玉医科大学 腎臓内科 教授
1987年慶應義塾大学医学部卒業。同年同大学院入学。93年米国ペンシルバニア大学内科腎・電解質部門留学。96年埼玉医科大学腎臓内科講師。2004年米国ハーバード大学医学部留学。07年埼玉医科大学腎臓内科准教授。13年同教授・診療部長・腎臓病センター長。18年~同副医学部長。日本腎臓学会理事、「CKD 診療ガイド・ガイドライン改訂委員会」委員長を務める。趣味は週末の皇居周辺のジョギング。

柏原 直樹氏
NPO法人 日本腎臓病協会 理事長
1982年岡山大学医学部医学科卒業。87年米国のノースウェスタン大学医学部留学。95年 岡山大学医学部 第三内科 講師97年同助教授。98年~川崎医科大学腎臓・高血圧内科学講座主任教授。2007年オックスフォード大学客員研究員。09年~川崎医科大学副学長。16年より日本腎臓学会理事長を務める。18年に設立されたNPO法人日本腎臓病協会理事長を兼任。趣味は山歩きと家族との旅行。

内田 啓子氏
東京女子医科大学 腎臓内科 教授
1985年東京女子医科大学医学部卒業。同年同大学腎臓内科入局。研修医を経て医療練士取得。89年~91年米国ジョンスホプキンス大学留学。92年東京女子医科大学腎臓内科助教。医学博士取得。2005年同講師。08年同准教授。13年〜同学生健康管理室教授(腎臓内科兼務)。16年~同医学部学生部長。同年~同保健管理センター長。日本腎臓学会で男女共同参画部門を担当し、女性に多い疾患や妊娠と腎臓を専門としています。趣味はスポーツをすること、学生時代に夢中になった競技を今でも家族全員で楽しんでいます。

手塚 理美氏
俳優
1961年6月7日生まれ 東京都出身。
連続テレビ小説「ハイカラさん」で主演を務めて以降「ふぞろいの林檎たち」、「男女7人秋物語」など数々のヒット作に出演し、現在に至るまで、ドラマ、映画、舞台等多数の作品に出演し活躍。2018年 第10回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 助演女優賞を受賞(明日の約束)。出演映画『リスタート:ランウェイ~エピソード・ゼロ』が2019年9月下旬よりAmazonプライムビデオにて配信予定。

好本 惠氏
元NHKアナウンサー
十文字学園女子大学教授
「きょうの料理」「すくすく赤ちゃん」「NHK俳壇」を長く担当。 現在はNHKTVシンポジウム」など医療・健康をテーマにしたシンポジウムの司会を務めることも多い。著書に「話しことばの花束」(リヨン社)などがある