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日経電子版オンラインセミナー
ビジネスモデル変革とテクノロジーで実現するサステナブル経営とは
~国内外の先進事例から学ぶ、日本企業に今求められる取り組み~


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サステナビリティーやSDGsは、これまでCSR・社会貢献といった文脈で多く語られていました。そんな中、脱炭素やEUタクソノミー非財務情報開示、プライム再編におけるコーポレートガバナンス・コードなどの外部からの要請を背景に、サステナビリティー視点のビジネス変革が企業に強く求められています。しかし、サステナビリティーを「自社の事業存続に欠かせない重要課題」と認識し、長期的な成長戦略のテーマに据えて取り組んでいる企業はまだ少ないのが現状です。そこで、本セミナーは「ビジネスモデル変革×テクノロジー×サステナブル経営」にフォーカスし、サステナビリティーの最新動向、海外・国内における先進事例を紹介します。さらに、テクノロジーを活用することで実現できる未来、そして日本企業がもう一歩サステナビリティーを推し進めていくためのポイントについて、有識者・企業人と議論します。

概要OVERVIEW

開催日時
2021年9月9日(木) 13:00~14:45
参加費

無料

申し込み締切

2021年9月7日(火)17:00

オンラインセミナー 参加について

お申込みいただいた皆様には開催当日までにご登録のメールアドレス宛に視聴ページのURLをお送りさせていただきます。
当日はメールの案内に従って記載のお時間までに視聴ページにお越しください。
※開始10分前までに一度視聴ページにお越しいただき視聴確認をお願いします。

主催

日本経済新聞社 デジタル事業 メディアビジネスユニット

協賛

日本アイ・ビー・エム株式会社

禁止・注意事項

・視聴ページのURLを第三者に提供することは禁止いたします。
・オンラインセミナーの録音・録画・撮影は禁止です。
・撮影場所にお越しいただいてもセミナーに参加いただくことはできません。
・登壇者、および他の参加者への中傷、脅迫、いやがらせに該当する行為はおやめください。
・上記禁止事項が認められた場合、今後のセミナー等へのご参加をお断りする場合はございますのでご了承ください。

お問い合わせ

日経電子版オンラインセミナー「テクノロジー×サステナブル経営」事務局
◇専用電話 03-6812-8685 (9:30~17:30、12:00~13:00を除く 土・日・祝を除く)
◇専用メールアドレス ds_seminar@nex.nikkei.co.jp

プログラム Program

13:00~13:45 特別講演

Good Techで世界を変える ―日本のサステナビリティーを、もう一歩前へー

一橋大学CFO教育研究センター長
伊藤 邦雄氏

日本アイ・ビー・エム グローバル・ビジネス・サービス事業本部 戦略コンサルティング パートナー
大塚 泰子氏

日本アイ・ビー・エム グローバル・ビジネス・サービス事業本部 シニアマネージング・コンサルタント
新嶋 若菜氏

【講演内容】
サステナビリティーへの取り組みを進めるにあたっては、WHY(なぜやるのか、自社ならではのサステナビリティーの姿)とHOW(どう実現するのか)を明確化することが特に重要なポイントとなります。本基調講演では、海外事例も参考にしながら、日本企業がもう一歩、サステナビリティーを推し進めていくにはどうすればよいのかを考えていきます。

13:45~14:15 セッション1

カーボンニュートラルの実現と産業の成長加速を目指した取り組み 〜 CO2の価値を可視化して活用する新社会への転換を目指すデジタルプラットフォーム「CO2NNEX™」の構築

三菱重工業 CCUSビジネスタスクフォース サブリーダー
堀 秀爾氏

日本アイ・ビー・エム グローバル・ビジネス・サービス事業本部 技術理事(IBM Distinguished Engineer)、Industry Platformリーダー、自動車産業CTO
北山 浩透氏

【講演内容】
CO2ネットゼロに向け、CO2を回収・輸送・貯留・分配・転換利用するCCUS *の必要性が世界各国で高まります。三菱重工業と日本IBMは、新たに構築するデジタルプラットフォーム「CO2NNEX™」で、CO2流通取引を可能にし、CCUSバリューチェーンを可視化、最適化することを検討しています。2社の強みを合わせ、フィジカル・サイバー両面で進める本取組みについて、現状や今後の展望、プラットフォームを支えるテクノロジーを紹介します。
*CO2 Capture, Utilization and Storage

14:15~14:45 セッション2

気候変動問題が金融機関に迫るビジネスモデル変革
~気候変動に伴い金融機関が直面している課題(リスク、規制etc)とチャレンジ、それらが産業界に及ぼす影響~

三井住友フィナンシャルグループ 企画部サステナビリティ推進室長
竹田 達哉氏

【講演内容】
今、脱炭素社会の実現に向けて金融機関が変化を求められています。金融機関は気候変動問題をどのようにリスクと認識し、具体的にどのように変化しようとしているのか。今、金融機関に何が起こっているのか、また今後の目指す姿を解説します。

(コーディネーター)
日本アイ・ビー・エム グローバル・ビジネス・サービス事業本部 銀行・証券セクター パートナー/理事
鍋島 四郎氏

登壇者 Speaker

伊藤 邦雄氏

一橋大学CFO教育研究センター長

1975年一橋大学商学部卒業。一橋大学大学院商学研究科長・商学部長、一橋大学副学長を歴任した。中央大学大学院戦略経営研究科特任教授を兼務。経済産業省プロジェクト「持続的成長への競争力とインセンティブ~企業と投資家の望ましい関係構築~」では座長を務め、最終報告書(伊藤レポート)は海外でも大きな反響を呼び、その後の日本のコーポレートガバナンス改革を牽引した。経済産業省「コーポレート・ガバナンス・システム研究会」委員、同「環境イノベーション・ファイナンス研究会」座長、同「Society 5.0に向けたデジタルガバナンス検討会」座長、同「持続的な企業価値の向上と人的資本に関する研究会」座長、経済産業省・東京証券取引所「DX銘柄」選定委員長、内閣府「未来投資会議・構造改革徹底推進会合」委員、東京証券取引所「企業価値向上表彰制度委員会」委員長などを務める。三菱商事、東京海上ホールディングスなどの社外取締役を歴任し、現在、セブン&アイ・ホールディングス、東レ、小林製薬の社外取締役を務める。2019年5月よりTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)コンソーシアム会長。近著に『企業価値経営』(日本経済新聞出版、2021年4月)がある。

大塚 泰子氏

日本アイ・ビー・エム株式会社
グローバル・ビジネス・サービス事業本部 戦略コンサルティング パートナー

京都大学法学部を卒業後、日系コンサルティングファーム、総合系グローバルコンサルティングファームを経て、日本アイ・ビー・エム株式会社にStrategyチームのパートナーとして参画(現職)。15年間に渡り、企業の成長戦略、中期経営計画策定を中心に、幅広い業界の支援を行う。2021年からサステナビリティー推進のリーダーを務める。

新嶋 若菜氏

日本アイ・ビー・エム株式会社
グローバル・ビジネス・サービス事業本部 シニアマネージング・コンサルタント

日本アイ・ビー・エム株式会社 グローバル・ビジネス・サービス事業本部 サプライチェーン・トランスフォーメーション・チーム シニアマネージング・コンサルタント。15年近くに渡り、サプライチェーン変革、AIやIoTなどを活用したDX変革の戦略企画を多数推進。昨今は、経済的価値に加え、社会的・環境的価値を向上させるためのビジネス変革であるサステナブル・サプライチェーン、及びサーキュラーエコノミーの推進を担当。

堀 秀爾氏

三菱重工業株式会社
CCUSビジネスタスクフォース サブリーダー

2001年三菱重工業入社、ガスタービンの製造(組立)エンジニアとして製造技術の開発を担当。2009年からは、米国における新工場建設・稼働のプロジェクトマネージャーとして事業拡大に従事。2015年、製造工場のIT化プロジェクトにおいて、製造基幹システムの導入、デジタル変革をプロジェクトリーダーとして推進。2018年からはコーポレートの戦略企画業務を担当、現在は三菱重工グループのCCUSビジネスタスクフォース・サブリーダーとして、CO2に関する事業拡大・開発業務にあたる。

北山 浩透氏

日本アイ・ビー・エム株式会社
グローバル・ビジネス・サービス事業本部 技術理事(IBM Distinguished Engineer)、Industry Platformリーダー、自動車産業CTO

1988年日本アイ・ビー・エム株式会社入社以来、自動車産業にかかわりを持つ。1990年代は、設計、生産、販売の基幹系システムの開発に従事。2000年よりIT戦略やEnterprise Architectureを手掛け、自動車産業CTOに就任。2018年より、製造業と流通業のお客様と共創し、プラットフォームビジネスの企画・構築をリードする。

竹田 達哉氏

株式会社三井住友フィナンシャルグループ
企画部サステナビリティ推進室長

1996年、入行。経営企画部、ITイノベーション推進部等を経て、2019年4月より株式会社三井住友フィナンシャルグループ 企画部 サステナビリティ推進室に所属、サステナビリティ戦略策定に従事。2020年10月より現職。
<政府委員等>
2020年 経済産業省 サーキュラー・エコノミー及びプラスチック資源循環ファイナンス研究会 委員
2020年 環境省 ポジティブインパクトファイナンスタスクフォース 委員
2021年 TCFDコンソーシアム 企画委員

鍋島 四郎氏

日本アイ・ビー・エム株式会社
グローバル・ビジネス・サービス事業本部 銀行・証券セクター パートナー/理事

銀行、信託、証券業界におけるバーゼル規制対応等のリスク管理、経営管理、データ戦略・ガバナンス、コンプライアンス業務の構想策定支援、システム導入支援サービスに従事。TCFD/炭素排出量対応におけるスタートアップ企業を含めたグローバルIT企業の調査並びにリレーションシップ構築を担当。2021年7月より銀行・証券セクター部門のコンサルティング事業統括。

お申し込みAPPLICATION


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