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LCA 活用推進コンソーシアム 公開講演会・成果報告会
~カーボンネットゼロ社会の実現に向けた今後の展望とLCAの役割~


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温暖化ガス(GHG)排出量削減のため、これまで各国政府や企業は多くの取り組みを進めてきました。さらに脱炭素イノベーションを加速していくためには、一貫性・信頼性のある適切な情報開示と評価基準が必要です。
産業技術総合研究所では、こうした観点から、LCAデータベースIDEA(Inventory Database for Environmental Analysis)を開発し、維持・更新を行ってきました。また、Scope3のデータ開示に対する要望の高まりに対応するためScope3算定ツールも作成しました。また、2020年7月に「LCA活用推進コンソーシアム」を設立し、IDEAの活用の普及に努めながら、GHG排出量などの環境負荷の見える化を促進してきました。そこで今回、同コンソーシアムの活動の一環として、日本経済新聞社との共催で公開講演会・成果報告会の開催を企画いたしました。

概要OVERVIEW

開催日時
2022年3月11日(金)14:00~17:00
参加費

無料

申し込み締切

2022年3月9日(水)17:00

本イベント 参加について

お申込みいただいた皆様には開催前日までにご登録のメールアドレス宛に視聴ページのURLをお送りさせていただきます。
※お使いの端末のセキュリティー設定により、迷惑メールに分類されることがございます。
 当日までに未着の場合は、迷惑メールフォルダーをご確認ください。
※携帯電話のメールアドレスの場合、キャリアのセキュリティー設定により、受信できない場合がございます。
メールの案内に従って記載のお時間までに視聴ページにお越しください。
※開始10分前までに一度視聴ページにお越しいただき視聴確認をお願いします。

主催

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 LCA活用推進コンソーシアム

共催

日本経済新聞社

禁止・注意事項

・視聴ページのURLを第三者に提供することは禁止いたします。
・オンラインセミナーの録音・録画・撮影は禁止です。
・撮影場所にお越しいただいてもセミナーに参加いただくことはできません。
・登壇者、および他の参加者への中傷、脅迫、いやがらせに該当する行為はおやめください。
・上記禁止事項が認められた場合、今後のセミナー等へのご参加をお断りする場合がございますのでご了承ください。

お問い合わせ

LCA活用推進コンソーシアム事務局
◇専用メールアドレス lca-consortium-ml@aist.go.jp
(9:30~17:30 土・日・祝を除く)

プログラム Program

14:00~14:05 開会挨拶

国立研究開発法人産業技術総合研究所
産業技術総合研究所エネルギー・環境領域安全科学研究部門 研究部門長
玄地 裕氏

14:05~15:00 基調講演

カーボンプライシングの現状と今後の展望

早稲田大学 政治経済学術院教授、同・環境経済経営研究所所長、経済産業研究所ファカルティフェロー
有村 俊秀氏

【講演内容】
脱炭素社会に向けて、各国でカーボンプライシングが導入されてきた。本講演では、欧米に加えて、中韓などアジアでの導入状況について紹介する。そして日本におけるカーボンプライシングの制度設計について、環境省・経済産業省での議論を踏まえて様々な論点を紹介する。クレジット市場の議論や欧州で検討が進む国境炭素価格制度についても紹介する。

15:00~15:30 講演

カーボンネットゼロ社会の実現に向けた経済産業省の取組

経済産業省 産業技術環境局 環境経済室長 
梶川 文博氏

15:30~16:30 IDEAを用いたLCAの事例発表

キリングループのScope3排出量算定・削減の取り組み

キリンビール株式会社 生産本部 技術部
関川 絵美子氏

【講演内容】
キリングループでは早くから気候変動課題を認識し、バリューチェーン全体でのGHG排出量削減の前提として算定に向けた取り組みを行い、算定範囲を拡大しながら開示を進めてきました。これまでのScope3算定・開示の取り組みと、2050年ネットゼロに向けたキリングループの今後の取り組みについてご紹介します。

――――――――――

脱炭素社会の実現に向けて「DNP環境配慮パッケージングGREEN PACKAGINGとLCA」

大日本印刷株式会社 包装事業部 イノベーティブ・パッケージングセンター マーケティング戦略本部 事業開発部 環境ビジネス推進グループ リーダー
柴田 あゆみ氏

【講演内容】
社会全体で取り組むべき「環境問題」。生活に身近なパッケージにも、環境配慮が求めらている。DNPは1997年よりLCAを導入、環境配慮設計の指標や生活者とのコミュニケーションなどに活用してきた。脱炭素社会の実現に向けてLCAは不可欠である。「GREEN PACKAGING」とLCAの活用について、最新の取組みを含め紹介する。

――――――――――

CO2見える化を取りまく最近の動向とIDEAへの期待
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 環境エネルギー第2部 上席主任コンサルタント
内田 裕之氏

【講演内容】
現在、世界では脱炭素社会の実現に向けた動きが加速している。我が国でも2020年のカーボンニュートラル宣言、2021年の日本証券取引所のコーポレートガバナンスコード改訂などにより、これまでとは異なる新たな企業様の温室効果ガスの把握・削減の活動が始まっている。ここでは、温室効果ガス把握・削減の動向とその状況におけるIDEAへの期待をコンサルティングの経験から解説する。

16:30~16:55 説明

IDEA Ver3.2の開発とLCA活用推進コンソーシアムの今後の活動

国立研究開発法人産業技術総合研究所
産業技術総合研究所エネルギー・環境領域安全科学研究部門 総括研究主幹、IDEAラボ長
田原 聖隆氏

産業技術総合研究所では昨年7月にインベントリデータベースIDEAVer3.1をリリースし、本年4月にはVer3.2をリリースする予定です。また、Scope3の算定ツールを開発し提供しています。さらにIDEAを用いたCO2の見える化の普及によって脱炭素社会を実現するため、2020年7月にLCA活用推進コンソーシアムを立ち上げました。IDEAVer3.2の概要と今後のコンソーシアムの活動についてご紹介します。

16:55~17:00 閉会挨拶

LCA日本フォーラム会長、LCA活用推進コンソーシアム会長、一般社団法人LCA推進機構(LCAF)理事長
稲葉 敦氏



※プログラム、講演内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。

登壇者 Speaker

玄地 裕氏

国立研究開発法人産業技術総合研究所
産業技術総合研究所エネルギー・環境領域安全科学研究部門 研究部門長

東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻博士課程中退。博士(工学)を1999(平成11)年3月に取得。博士論文のタイトルは「都市ヒートアイランドにおける人工熱の影響評価とその対策」。専門は、化学工学、環境工学、都市気候、半導体プロセス工学(企業での研究開発)。2021年4月より国立研究開発法人産業技術総合研究所 エネルギー・環境領域 安全科学研究部門 研究部門長を務める。

有村 俊秀氏

早稲田大学・政治経済学術院教授、同・環境経済経営研究所所長、経済産業研究所ファカルティフェロー

早稲田大学・政治経済学術院教授、同・環境経済経営研究所所長。経済産業研究所ファカルティフェロー。東京大学教養学部卒業。筑波大学環境科学研究科修士課程修了。ミネソタ大学Ph.D.(経済学)。気候変動、省エネルギー、大気汚染問題等を定量的に分析。上智大学経済学部教授、及び、同・環境と貿易研究センター長を経て現職。その間、内閣府経済社会総合研究所客員研究員、未来資源研究所(ワシントンDC)及びジョージメーソン大学・客員研究員(安倍フェロー)、環境省・中央環境審議会委員、東京都環境審議会委員、経済産業省検討会委員、文部科学省学術調査官、環境経済・政策学会理事、環境科学会理事等を歴任。これまでJournal of the Association of Environmental and Resource EconomistsやJournal of Environmental Economics and Managementに論文を公刊。共著書に「入門環境経済学」(中公新書)、共編著書に「環境経済学のフロンティア」(日本評論社))、「Carbon Pricing in Japan」(Springer)等。Review of Environmental Economics and Policy等の国際学術雑誌の編集委員も務める。2018年度環境経済・政策学会学術賞、2020年度環境科学会学術賞、2021年環境経済・政策学会・論壇賞受賞(Carbon Pricing in Japan)。専門は環境経済学。

梶川 文博氏

経済産業省 産業技術環境局 環境経済室長

2002年、経済産業省に入省。中小企業金融、IT政策、デザイン政策、経済成長戦略の策定、産業競争力強化のための人材育成・雇用政策、省内の人事企画・組織開発、ヘルスケア産業育成、マクロ経済の調査分析等を経て、現職。一般社団法人FCAJの理事も兼務。

関川 絵美子氏

キリンビール株式会社 生産本部 技術部

2009年キリンビール入社。福岡工場でパッケージング工程の設備改善と省エネ化を担当した後、本社でキリンビール全社の省エネ推進を担当。その後、環境広報・情報開示の業務を経て、2017年より現職。キリングループ全体の気候変動対策の戦略策定・推進を担う。

柴田 あゆみ氏

大日本印刷株式会社 包装事業部 イノベーティブ・パッケージングセンター マーケティング戦略本部 事業開発部 環境ビジネス推進グループ リーダー

2003年入社。パッケージの開発を行う部署で機能性フィルムの研究に携わった後、植物由来包材バイオマテックの開発・販促やLCAに従事。2017年環境に配慮したパッケージをGREEN PACKAGINGとして統合。2019年に現在の環境ビジネス推進グループに配属となり、主に開発領域の視点から環境問題への取り組みを牽引している。

内田 裕之氏

みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 環境エネルギー第2部 上席主任コンサルタント

1995年 富士総合研究所(現みずほリサーチ&テクノロジーズ)に入社。入社以降、現在に至るまで官公庁、外郭団体、業界団体、民間企業など多様なLCA関連のコンサルティングに多数従事。日本LCA学会理事、LCA活用推進コンソーシアム幹事(2022年1月現在)

田原 聖隆氏

国立研究開発法人産業技術総合研究所
産業技術総合研究所エネルギー・環境領域安全科学研究部門 総括研究主幹、IDEAラボ長

博士課程の時よりLCA研究に従事し、LCAによる再生可能エネルギーによる発電技術の評価、乾燥地植林評価などで成蹊大学にて学位取得。1997年から2年間、日本学術振興会特別研究員。廃棄物処理技術、自動車のLCAを実施する。1999年より2年間、科学技術振興事業団博士研究員。乾燥地緑化プロジェクトで土壌科学、植物生理学に関する研究に従事する。2001年、産業技術総合研究所ライフサイクルアセスメント研究センターに入所。LCAソフトウエア開発、インベントリデータベース開発、インベントリ分析、環境効率、持続可能な消費に関する研究に従事する。現在、安全科学研究部門IDEAラボにてインベントリデータベースIDEAの開発責任者として、引き続き研究を実施している。

稲葉 敦氏

LCA日本フォーラム会長、LCA活用推進コンソーシアム会長、一般社団法人LCA推進機構(LCAF)理事長

1976年東京大学工学部卒業。東京大学大学院博士課程修了。公害資源研究所入所後、米国商務省火災研究所客員及びオーストリア国際応用システム研究所客員研究員、産業技術総合研究所LCA研究センター長、東京大学人工物工学研究センター教授、工学院大学先進工学部教授を歴任。現在、LCA日本フォーラム会長、LCA活用推進コンソーシアム会長、一般社団法人LCA推進機構(LCAF)理事長。工学博士。ISO14040/44改編(2006)共同議長。IPCC/AR5/WG3リードオーサー。日本工業標準調査会標準部会部会長などを歴任。『演習で学ぶLCA』(共編著,CAT,2018年),『 カーボンフットプリントのおはなし』(日本規格協会, 2010年),『 LIME 2-意志決定を支援する環境影響評価手法』(監修,丸善,2010年)他,著書多数。


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