20周年記念オープン・フォーラム
第3期 「価値創造リーダー育成塾」 第5回

「企業の価値」が注目される現在、新たなる価値創造を目指す企業活動のあり方が問われています。当フォーラムは様々な企業経営者や学識者等の講演・対談をとおして、企業の価値創造のサイクルとプロセスの体系化・組織化について学ぶとともに、次世代を担う人財をつなげるプラットフォームの構築を目指しています。第3期「価値創造リーダー育成塾」は、2019年3月までに計8回実施していく予定です。

 

価値創造リーダー育成塾とは(こちらをクリックしてください)

キーワードタグ

概要OVERVIEW

開催日時
2018年7月10日(火)
14:30~16:50 (開場 14:00予定)
会場
日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル)
受講料
無料
定員
300名
主催

一般社団法人価値創造フォーラム21、価値創造リーダー育成塾

共催

日本経済新聞社クロスメディア営業局

締め切り

2018年6月29日(金)

※お申し込み多数の場合は抽選のうえ、ご登録いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。当落の発表はメールのご連絡をもって代えさせていただきます。

※ご記入いただいた個人情報はご本人の承諾なく本フォーラムの実施目的以外には使用いたしません。

お問い合わせ

「価値創造リーダー育成塾」事務局
Tel : 03-3545-8299(受付時間 10:00~18:00 土、日、祝日を除く)

プログラムPROGRAM

14:30~15:20 キーノート・スピーチ

「理系力による経営と価値創造」
東京大学 名誉教授 宮田 秀明先生

宮田秀明先生は、IHIで5年間船舶基本設計部に勤めたのち、35年間、東京大学工学系研究科に勤め、現在は社会システムデザイン株式会社の代表を務めながら、アスクル株式会社の社外取締役でもあります。研究の世界では、「船舶の非線形造波の研究」で学士院賞と恩賜賞を受賞されています。船の作る波の非線形性を明らかにし、自由表面衝撃波と命名し、さらにこの現象をデジタルシミュレーションする技術を開発し、船舶設計法を一新させました。一方では、この間、一貫して様々なプロジェクトを主導してこられました。
今回は、「理系力による経営と価値創造」と題して、高速船開発プロジェクト、アメリカズカッププロジェクト、システム創成学科設立プロジェクト、東北復興プロジェクト,有料道路のコンセッションプロジェクトについて、具体的に説明していただきます。これらのプロジェクトはそれぞれ目的も内容も異なりますが、共通するのは、成功させるためには、ビジョンとコンセプトから始まる創造のプロセスを正しく回さなくてはならないことということです。これらのプロジェクトを実践していると、論理力だけでなく、構想力と人間力が育ってきます。そして、何より大切なのは実践する行動力です。

15:20~15:30 休憩

15:30~16:50 特別対談

「未来の社会を支える会社の人財とは」
帝人株式会社 代表取締役社長執行役員 鈴木 純氏 × 神戸大学 名誉教授 石井 淳蔵先生

本年度創立100周年を迎える帝人株式会社は日本最初の化学繊維、レーヨン製造のベンチャー企業として創業し、時代の大きな変化に対応しながらその都度事業構造を変化させ生き抜いてきました。自らも「創業者」の気持ちでいると語り、未来に続く新たな事業構造の成長、発展に邁進する鈴木純社長と、時代の急激な変化に対応した新しいマーケティングの理論、その現場での実践を説かれる、神戸大学名誉教授の石井淳蔵先生に、「未来の社会を支える会社の人財とは」というテーマでご対談いただきます。
現在企業を取り巻く状況はグローバルレベルで問題が山積しています。環境問題、安心安全への関心、経済格差問題、先進国での少子高齢化問題、健康問題、新興国の人口問題、コーポレート・ガバナンス向上への要請など。また事業面でも同業種、異業種、先進国、新興国を問わない新しいプレーヤーの登場によるパラダイムシフトとも言える激烈な企業間競争が行われています。この環境を生き抜き、リードしていくにはただトップダウンで指示を待つだけの組織ではとても対応できず全体を理解し、適切な個の行動が出来る人財が必要とされます。未来の社会を支える人財の有り方をお二人に語っていただきます。
今回は鈴木社長のお話を頂き、それに石井先生がコメントを加える形でお話を展開いたします。

1.鈴木社長のこれまでの歩み
2.中期経営計画2017-2019
3.帝人株式会社のリーダー育成の考え方
4.鈴木社長の描く未来を支える人財像
5.これからの課題

登壇者SPEAKERS

宮田 秀明先生

東京大学 名誉教授

1948年生まれ。石川島播磨重工業(株)を経て東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻教授、現在名誉教授。社会システムデザイン(株)社長、アスクル(株)社外取締役。コンピューターサイエンス(CFD)、船舶システム開発、社会システム工学等を専門とし、多くの民間技術開発プロジェクトを主導。ニッポンチャレンジ・アメリカズカップのテクニカル・ディレクターも務めた。World Innovation Foundationフェロー。2011年学士院賞、恩賜賞受賞。

鈴木 純氏

帝人株式会社 代表取締役社長執行役員

1958年2月19日生まれ。東京大学理学部修士。1983年4月帝人(株)入社。1994年から3年間イギリスの帝人MRC研究所勤務。1996年に大阪大学で医学博士号取得。2003年帝人ファーマ(株)創薬推進部長。2012年帝人グループ執行役員、マーケテイング最高責任者兼BRICS担当。2013年帝人グループ常務執行役員、高機能繊維・複合材料事業グループ長。2014年4月代表取締役社長執行役員CEO就任。自然の中を散策するのがストレス解消法。信条は「明るく、楽しく、真面目に、一所懸命」で、人との出会いを大切にしている。

石井 淳蔵先生

神戸大学 名誉教授

神戸大学名誉教授、商学博士。神戸大学経営学部卒業(1970年)。同大学院経営学研究科博士課程修了後、同志社大学商学部、神戸大学経営学研究科教授、流通科学大学学長、流通科学研究所所長を歴任。主要著作に、『寄り添う力』(碩学舎)、『マーケティング思考の可能性』(岩波書店)、『営業をマネジメントする』(岩波現代文庫)、『マーケティングを学ぶ』(筑摩書房)、『ビジネスインサイト』、『ブランド』(岩波新書)等。また、『流通におけるパワーと対立』『マーケティングの神話』『商人家族と市場社会』等で、学会賞等を受賞。

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